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児童文庫ロワ

死刑執行のトライバレット

最終更新:2023年12月13日 06:14

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だれでも歓迎! 編集
 小林聖二は自分が頭が良くて顔も良いことを自覚しているが、だからといって天才ではないこともわかっていた。
 クラスで勉強が一番できるのは地頭に加えて努力しているからだし、なにか一つの分野に限れば自分よりも詳しいやつなんてクラスにだっている。
 ようするに、ふつうのこどもだ。こんな命がけのゲームに巻き込まれるなんて、マンガみたいなことになる覚えは全く無かった。

「こういうのってデスゲームって言うんだっけ? 本当に起こるんだな……」

 巨大地震や未曾有の津波にでも遭遇した被災者のように、小林は赤い空を見上げて独り言を言った。しゃべるウサギに赤い空と霧、ここまでくるとリアリティが無さすぎてそういうものだと思わず受け入れてしまう。
 驚きすぎて一周回って冷静になれたからだろう。初期位置のファミレスのトイレに行くと、とりあえず用を足して手と顔を洗う。鏡に映る自分の首には、存在感のある首輪が巻き付いている。これをどうにかしなきゃな、と思いながら出ると、彼はドリンクバーのコップをとり水を注いだ。一気に飲み干す。冷たい液体がカラカラの口から食道へ、そして胃を通って腸へとおりていくのがわかる。二杯目は氷を入れ、やはり水を入れて一度に半分ほど飲み込んだ。

「次はどうしようか……さっきのあれだと、こども同士で殺し合わせる気なのか? それとも……」

 カラカラと氷を転がしながら、小林はまた独り言を放った。正直、何かしないといけないのはわかっても答えが見つからない。もどかしさでいつからか空回りしていた。これでは駄目だ、でも、学校の勉強のように正答なんて用意されていない。そもそもそんなもの存在しているかすらわからない。
 しばらくコップの中の氷を見つめて考える。
 このファミレスから出ていくべきか? 外はどうなっているかわからない。だがここから出ないことは安全なのだろうか?
 この床に落ちている銃は本物だろうか? エアガン、にしては重さも感触も臭いもなんとなくリアリティがある。だがちゃんと撃てる気なんてまるでしない。
 考えても妙案なんて浮かばない。そのまま途方に暮れていたとき、一つの破裂音が聞こえた。

「銃声……なのか?」

 その音の正体を、目の前のライフルから察する。ふだんならこんなこと考えもしないが、今はその突飛な発想が当たっているように思えてならなかった。
 間違いない。すでに殺し合いは始まっている。
 どうする? ここから逃げたほうがいいだろうか? でもクラスメイトも巻き込まれているかもしれない。別に自分の命をかけてまで助けようなんては思わないが、それでも助けられるのなら助けたい。
 考えを急かすように、連続した銃声が聞こえる。気がつけばライフルを手にとって駆け出していた。彼らしくない衝動的な行動。それが彼の命運を分ける決断だとその時の彼は気がついていなかった。


 まるでマシンガンを連射するような銃声⸺実際弱井トト子によりサブマシンガンが乱射されている⸺に背中を押されるように、小林は早足で街を進む。ときどき流れ弾が近くに飛んでくるなと思ったが、そのたびに足を早めて銃声から離れる。赤い霧が立ち込めてはいるが街灯の灯りで走ることに支障はない。それでいて視界はある程度遮られるので、狙撃されるようなリスクは少ない。そのことを小林がわかっていれば、状況は違っただろう。
 この霧の中で何度も至近弾を受けるということは、偶然ではなくはっきりと狙われているということに。

「銃声から離れられないな……はぁ……はぁ……」

 止まない流れ弾と近づいてくる銃声に、次第に小林の息が上がる。
 夢にも自分が狙われているなど思わず、小林はついに足を止めた。そこに更に弾丸が撃ち込まれて、ようやく異変に気づいた。あるいはもっと早くから気づいていたが見ないようにしていたのかもしれない。明らかに狙われていると。
 手元には、今まで使ってこなかったがライフルはある。それのせいで余計な重りを抱え込んでいたのだが、そんなことを気にしている暇もなく電信柱の影に隠れると、自分の背中を狙う狙撃手の正体を探った。

 その時不思議な一陣の風が吹いた気がした。しとどに汗で濡れた服の温度が心なしか下がった気がする。

「茜崎か?」

 視界に居たのは、こちらに拳銃を片手に駆け寄ってくるクラスメイトだった。
 茜崎夢羽。五年生の初め頃に転校してきた、不思議な雰囲気の美少女だ。人形のような白い肌に美しい長髪で、口数の少ないミステリアスな女子。小林からすると、同じくクラスメイトの江口瑠香と共にどちらかと言えば苦手なタイプだ。何を考えているのかわかりにくくてとっつきにくいところがある。とはいえ別に悪いやつではないし、頭良くて謎解きなのも得意で、一目置いているから、という部分が大きいが。
 その茜崎が柄にも無く表情を崩して駆け寄ってくる。手には拳銃を持ち、その銃口を小林の方へと向けてくる。そこまでされても、彼には茜崎が自分を狙っているという発想にはならなかった。彼女のことをよく知っているわけではないが、こんな殺し合いには乗らないことは100%信じられる。

「小林、上!」

 その言葉に素直に答えられたのはそれが理由だった。とっさに駆け出したのと同時に、ほぼ真上から発砲音が響くと、背中に何かが降りてくる気配を感じた。
 胸の中央に衝撃と熱を感じたのは、そのすぐ後だった。

「あっ⸺」

 そのもらした声はどちらのものだったのか。
 銃口を向けながらも発砲しなかった茜崎の胸に、血飛沫が上がる。目の前で撃たれた、と気づいて、体からすぐに力が抜けていく。なぜ? そう思う間もなく、走り振る手にかかったのは、自分の血液。
 自分を狙った弾丸が、貫通して当たった。そう瞬時に理解できたのは、死ぬ間際の活性化した脳によるものだろうか。
 逃げろ、と言葉に出すこともできずに、自分の横を通り抜けようとした人影に遮二無二しがみつく。凄まじい力で引き剥がされそうになるのを感じながら、小林の意識は闇に落ちていった。



「逃げられたか。まだこの武具に慣れていないな。いや、この少年の覚悟を測り違えたか。」

 和装に近い民族衣装の男、ヌガンは自分に死んでもしがみついている小林の死体の指を一本一本外すと、血痕を追い歩き始めた。

 ヌガンはリョザ神王国大公領の第二公子として、当初はこの殺し合いに反旗を翻す気でいた。当然である、このような非道を武人として許すことなどあってはならない。
 だが、その決意は彼が最初にいた民家から一歩出たときには揺らいでいた。

 溶岩を固めてできたような道。異国の砂と石灰でできた建材を積み上げたような高い建物。そして銃として、武器として、道具として、そして何より自分への戒めとして嵌められた首輪としてそこかしこにある合金。
 大公領の人間としては数少ない高等教育を受けたものだからわかる。それらはどれも、彼の生きた時代からすれば遥か未来の技術で生み出されていると。
 真っ直ぐで歪みのない金属。それが寸分の狂い無く、量産されている。立ち寄ったコンビニのレジにあった硬貨を見た時、ヌガンは膝から崩れ落ちるような衝撃を覚えながら己の置かれた状況を察した。
 これほどの技術を持つ国が、存在するのか。この技術を手に入れるまでに、神王国はどれほどの年月を割かねばならぬのか。
 そして彼は、手にした拳銃を発砲した時、底しれぬ絶望と共に殺し合いに乗ることを決めた。

「これほどの武力をこうも簡単に数を揃えられる……これ一つあれば、闘蛇も、王獣でさえも、鶏を絞めるように殺せるだろう……」
「これさえあれば……誰でも……剣や弓を修めずとも……誰でも……」
「……手に入れなくては。なんとしても、この力を手に入れなくてはならない。でなければ神王国の存亡の危機になる! これだけの力を振るえるものを、神王国の外に置いておくわけにはならないっ!! そのためなら……そのためなら!!」

 折られたのは、戦士としての、武人としての、武を司る大公領としての誇り。今までいくつもの犠牲を払い積み重ねてきた国と家と民を根本から揺るがす、『技術』という麻薬。

「『血と穢れ』……我が祖、ヤマン・ハサルよ! このヌガン、清く尊きリョザ神王国を守るため、汚名に塗れたいと思います!」

 決意してからの行動は早かった。銃という存在はまるで埒外だが、それが音の大きく弾速の速い弓だということを理解するのに大した時間はかからなかった。元々幼少の頃から武門としての英才教育を受け、若くして闘蛇をも乗り回せるヌガンだ。いくらでも試し撃ちできるほど銃があるのもあって、要領を掴むのは早かった。そしてこの時の試し撃ちが、トト子の乱射と同じく周囲に弾丸と疑心暗鬼をばら撒くきっかけになったのである。
 やがて彼が見つけたのは、不思議な髪の色の少女だった。その姿からアクン・メ・チャイ(魔が差した子)だと判断し、あってはならぬ血の交わりで産まれたあってはならぬ者ならばと、試し撃ちした。が、逃げられ他の者を追っているうちに小林を見つけて彼を狙い、それでもなかなか当たらずついには勘づかれ、ギリギリまで近づいて殺そうとしたところで、いつの間にか戻ってきていたアクン・メ・チャイに邪魔されたという次第である。

「血に塗れたな……これでは警戒されるだろうが……いや、もはややむ無しか。」

 今さら言い訳などしようもない。そう思い直したところで、ヌガンは一つの倉庫にたどり着いた。



「おい、アンタ大丈夫か!」
「牧人、この倉庫鍵開いてるよ! ここに!」

 時間は少し前に遡る。
 小笠原牧人は銃声の響く町角で、茜崎夢羽を抱きかかえていた。その胸からは血を流し、明らかに朦朧とした意識で目の焦点があっていない。どう見ても銃撃を受けた彼女を、少し前に出会ったアキラと二人で近くの倉庫に運び込む。苦しげな息をする茜崎の様子に、牧人は苦々しげにマンションの一室を見た。

 牧人は自慢ではないがふつうの小学生だ。多少頭と顔がいいだけで、もちろんデスゲームなどしたことはない。そこに関しては彼が最初に出会ったアキラも同じで、もちろん二人はこの殺し合いから脱出するために仲間を集めようと動いていた。
 その矢先に起きたのが、謎の銃撃だ。
 実はそれはヌガンの流れ弾であり、あとは時々トト子の乱射した弾の痕跡を見つけただけだったのだが、二人に方針の変更を考えさせるには充分だった。
 この日本で、銃を乱射している人間がいる。しかもおそらく二人以上。どちらかがどちらかを襲っているだけで危険なのは一人だけかもしれないが、のんきに外を歩くのはやめたほうがいいとは考え直した。
 そして直面したのは、マンションの一室で銃を構えていた⸺ように見えた⸺こどものグループ。前のループでも同じマンションを拠点にした、新庄ツバサと宮美一花の二人が、ライフルを持ち部屋を物色する姿だった。
 おりしもヌガンが小林に狙いを移して追い立てていたことで、二人のもとにだんだんと銃声は近づいてくる時のことだった。
 それからしばらくして響いた、今までよりも明らかに近い位置から銃声。それから直ぐに見つけたのは、血に塗れ倒れ伏した少女、茜崎。状況から見て、ツバサと一花の二人組が彼女を狙撃したと考えるのに引っかかりは覚えなかった。

「おじゃまします! とりあえず玄関に寝かそう、血を止めないと!」
「救急箱かなんか探してくる、アキラはここにいろ。」

 見ず知らずの女子だが、こんなところで死なせるわけにはいかない。そう二人が思ったのは、この特異な環境だからだろうか。ふだんなら二人とも救急車を呼んだり呼びかけたりはするが、ここまではしない。どちらも妹が巻き込まれているかもしれない、という考えが、ふだんよりほんの少しだけ女子に優しくしていた。
 そしてこの倉庫にはもう一人、同じように妹の心配をしている兄がいる。前のループでは初期位置であったものの一度外へと出ていき、銃撃を受けて戻ってきた杉下元が。茜崎夢羽の友人であり、彼女を探すことも考えて、今まさに倉庫を後にしようとしていた元が。

「茜崎……え? え? え?」
「お前コイツの知り合いか、手伝え! 撃たれてる!」
「撃たれてる……銃で……?」
「ああそうだろ、この「その、銃でか?」……なにっ?」

 熱くなっていた牧人の背中に冷たい汗が流れる。元の手には、銃。牧人の手にも銃。牧人の目の前には、銃口。

「……どういうことだ。わけがわからない……お前らが、撃ったのか?」
「違うよ! 牧人は撃ってない!」
「牧人は? じゃあ……お前か?」
「違う違う違うそうじゃ、そうじゃなあい!」
「じゃあその銃はなんだよ。おかしいだろ銃持ってるなんて。」
「これは……拾ったんだよ! ね!」
「いや、おかしいだろ……銃ってそんな落ちてるもんじゃないだろ。」

 ヤバい。牧人は元の目を見て察した。母親と同じ目だ。心がきしんで、壊れそうになってる人間の目だ。その目から目を離せないのに、元の指が引鉄にかかるのがなぜかよく見えた。

「元っ!!!」

 撃たれる、と思ったその時、少女の声が響いた。
 他の誰でもない、しかしその人物だけはそんな声を出せるはずのない、茜崎夢羽本人の。

「犯人は……別にいる……早まるな……」
「茜、崎……」

 息も絶え絶え、という言葉がピッタリな喋り方で、茜崎は何とかそう言った。首が元の方に微かに動き、しかし力なく戻る。僅かに開いて目も閉じて、だがそれでも、何か近寄りがたい力を感じさせる。

「ラムセス……よろしく……」

 その言葉と共に、一際強い風が一瞬吹いた気がした。元も牧人もアキラも思わず目をつむる。
 目を開けたときには、茜崎にあった生気は消えていた。


 ささいなボタンの掛け違いが、本来死んでいた人間を生き残らせ、生きていた人間を殺させた。
 茜崎夢羽は本来ならばヌガンの追跡を一度は自力で振り切るも、再び狙われて命を落とすはずだった。それが小林を助けるために深手を負ったことで、牧人たちが早いタイミングでマンション近くの倉庫に集結することになった。
 では、ヌガンはなぜ前回小林に狙いを移さなかったのか?
 それはヌガンが前回は見つけた、一つの痕跡が今回は無かったことにあった。



 時間は更に前に遡る。
 ゲーム開始直後、一人の少年が慌てた様子で鏡の前で服を脱いでいた。上半身はもちろん下半身も躊躇なく脱ぎ捨て全裸になる。体を何度も何度も隈なく見て、手を洗面台へとつくと絞り出すような声で言った。

「どこにも……傷が無い……」

 少年の名前は、前原圭一。
 彼はこれまでの小林や牧人とは事情が違っていた。イケメンでないとか秀才でないとかではない、彼は前回の記憶を一部引き継いでいた。
 それは彼が暮らす雛見沢のごく一部の人間にだけ起きる現象のようなものである。詳細を知る人間が存在しないため、それがどのようなものかは人知の及ぶところではないが、少なくとも彼は夢の中の出来事ように覚えていた。
 東京から来たマジシャンに会った、銃で撃たれて*されかけた、また銃で撃たれそうになって今度は*した。二人で警察署に行き。魅音と会った。侍に襲われ、魅音を逃すために手榴弾で特攻した。そして、爆発が起きて⸺

「そうだよ、俺、死んだはずだよ。あの侍に……あれ?」

 だが夢の記憶というのは直ぐに消えるものだ。あれほど現実味を感じていた記憶が、意識していないと曖昧になっていく。侍が黒髪だったような気もするし銀髪だったような気もするし、侍ではなく金髪の女の子だった気もする。

「クソっ、どうなってんだよ! 頭が、頭が変になりそうだっ! これもオヤシロ様のたたりなのかよ!」

 髪をかきむしり、手を鏡に叩きつける。わけがわからない。突然の殺し合い、一度巻き込まれて死んだ記憶、そして今のこの混乱した頭、あとついでに喉のかゆみ。いっぺんに考えなくてはならないことが多すぎて叫びたくなってくる。
 ゆえに彼は失念していた。前回の彼が始まってすぐに東京から来たマジシャン、山田奈緒子と出会っていたことを。

「なんかすごい音聞こえたな、興奮してきたな、入ってみるかうぇっ!?」
「わっ!? ちょっ!? 山田さん!?」
「あっ、お取り込み中っすねすみません……なんで私の名前を?」

 ガラガラと引き戸が開いて入ってきた山田が見たのは、ラーメン屋の券売機横で全裸になり鏡の前で何かやっている圭一の姿だった。
 前回のループの記憶を持っていた結果、鏡の前で全裸になり、それを元の同行者に見られる。
 とんでもないバタフライ・エフェクトである。


「⸺じゃあ、前原さんは警察署に行きたいんですね。」
「ええ……あの、服着ていいですか?」

 ふつうならここで別行動する分岐に入るところだったが、しかし幸運にもここでは前のループに近い展開になった。
 山田からすれば、上田の巨根を見慣れたくもないのに見慣れるハメになってしまったので、露出狂の少年ぐらいならドン引きしながらでも情報交換を優先する可能性が僅かにある。
 そして山田の名前を知っていたことがプラスになり、数%の確率である同行ルートを引き当てていた。

「それにしても、夢の中であったようなって、またオカルトな。あ、ブリーフ派なんですね。」
「まじまじ見ないでください!」

 圭一は山田に、記憶を夢として話した。彼からすればそうとしか言いようがないし、なまじ山田の名前を言い当ててしまっている。誤魔化そうにも色んな意味で焦ってしまい、あきらめて本当のことを話す他なかった。
 だがそれよりも先に服を着たい。一応美女の前で全裸というのは恥ずかしすぎる。その羞恥心が圭一から雑念を取り払っていたのだが、本人はそんなことを気づかず大急ぎで服を身に着けていた。
 ようやく全部着たところで、圭一は山田がいつの間にかカウンターの向こう側に移動しているのに気がついた。

「なにしてるんですか?」
「前原さんの夢が真実か試してみようと思って。今から私も、一つ超能力をお見せします。」
「あぁ……コインの貫通するマジックですね。実は下のコップの底にもう一枚のコインを貼り付けておいて、振動で落とすってやつですか。」
「マジックやる前にトリック見抜かれた……」

 何気なく言った一言に山田の顔が引きつる。トリックもそうだが、何をするかを事前に言われてしまうと本当に圭一に予知夢があると認めることになってしまう。
 困惑と警戒を強めた山田にはまるで気づかず、圭一はショットガンを担ぐと店の外へと向かった。

「とにかく、俺は急いで警察署に行きたいと思います。山田さんも行きませんか?」
「えっでも、予知夢だと警察署襲われるんですよね。いやーハハハ。」
「だからですよ、早く行って魅音と合流しないと逃げられなくなる。それにこの辺りは銃撃戦になるんです。ここにいたら危ないんですよ!」

 危ないのはお前だよ、と思う山田には気づかずに圭一は熱弁をふるう。彼は自分でも気づかないうちに前のループの記憶をこれから起きることを予知した予知夢だと解釈していた。なまじ山田の名前を当てたことで、その記憶を辿って行動しようとしている。そしてその記憶は概ね正しいものだ。他の参加者に及ぼす影響が少なければ、彼が望むとおりの未来を選択することは不可能ではない。

(ここで断るとなんかコイツヤバそうだな……)
「わかりました、急いでいきましょう。」
「はい!」
(良かった、これで山田さんも撃たれなくて済む。)

 だがバタフライ・エフェクトはどこで起こるかわからないからバタフライ・エフェクトなのだ。圭一が気にかけた山田の被弾。その血痕がなかったがためにヌガンは山田の追跡では無く小林の追跡を行った。そしてもっと直接的なバタフライ・エフェクトを彼がそのことを実感するまで、そう時間はかからなかった。



「ぬぅ〜〜はーなーせー! オラはヒマとシロを探しに行くんだぞー!」
「アカンてしんちゃん! お外危ないねんで!」
「そんなのわかってるゾ! にとちゃんたちもユーカイされてヘンタイだから、ヒマたちもユーカイされてるかもしれないゾ!」
「家族まで巻き込まれてるとは限らんやろ! あとヘンタイやなくて大変や!」

 スナックで宮美二鳥たちと出会ってしばらくして、野原しんのすけは押し問答を繰り広げていた。
 簡単に情報交換したところ、二鳥たち三人もあのツノウサギとかいうのにここに連れて来られたらしい。なら話は早いとしんのすけはひまわりたちを探しに外に行こうとして、それを二鳥が止めて今の状況である。元々このスナックに来たのも家族を探しての行動なので、話が終わったら直ぐに探しに行く気だった。

「そういうのはな、警察に任せとくもんやねん。しんちゃんが探しに行ったらしんちゃんまで迷子になるで。」
「迷子じゃなくてユーカイだぞ! おまわりさんもいるかわかんないもん! だからオラが探すんだゾ!」
「お巡りさんはおるよ。」

 二鳥の声の温度が下がったのをしんのすけは感じた。今までのやさしい口調から、ものすごく怖い感じがした。

「いきなり殺し合えとかな、そんなんありえへんねん……マンガとちゃうねん。わかるな? しんちゃん?」
「にとちゃん、でも……」
「しんちゃん、お姉ちゃんな、しんちゃんが心配やねん。しんちゃんのお……しんちゃんの親に会った時に、なんて言えばええんや? どんな顔をすればええんや? なあ、わかるか?」
「にとちゃん、苦し……」

 自分をつかむ手が、それまでとは比べ物にならないぐらい強くなる。握りつぶすような握力に思わずそう言うと、一転してぎゅっと抱きしめられた。

「大丈夫や……家族は巻き込まれてへん。警察がなんとかしてくれる。やから……お姉ちゃんとここにいよう、な?」
(な、なんだかにとちゃん変だゾ……)

 言葉を失くす、という経験はあまりないが、しんのすけは二鳥の態度に何か喋ってはいけないものを感じた。こういう感じはみさえにもひろしにもないものだ。
 だがそれでも、ひまわりたちを探しに行きたい。なんとかもがくも力では勝てない。しかしそれでも、と思っているとルーミィと目が合った。「あ、そうだ」と唐突に名案が浮かんだ。

「じゃあ……みんなでおまわりさんに行くゾ。」
「……なに?」
「おまわりさんに行って、迷子を探してもらうゾ。ルーミィは迷子だから、きっと探してるゾ!」
「ルーミィ、まいご?」

 ルーミィのカタコトの日本語に、二鳥はそちらへと顔を向けた。そしてしんのすけとの間で顔を往復させる。

「あ、そうだよ、警察署に行こうよ! チラッと大きいビル見えたよ!」
「そうだよ、うん、チラッと見えた。」

 円とチョコも便乗する。二人とも二鳥の変化に少し引いていた。何とは言えないが何かが違った気がする。

「警察署か……いや、でも……ほら! さっきのイケメンが帰ってくるかもしれへんやん!」
「メモとか残しといちゃだめかな?」
「こういうお酒のある店にちっちゃい子置いとくよりはいいと思います。」
「せやけど……せやけど……」

 二人にまでこう言われると二鳥は弱い。たしかに警察を頼りにするには警察署に行くのが一番だ。もし本当に警察がいるのなら。

「あー! ルーミィがお酒の瓶オモチャにしてるゾ!」

 トドメはルーミィの行動だった。椅子に座らせていたのがいつの間にかカウンターに上がり、置かれていた酒瓶を触っている。カラフルで綺麗な瓶をどこからか取り出した杖で叩き、スナック内には心地よい音が流れた。二鳥はそれを慌てて抱きかかえて止める。そしてため息一つしてこう言った。

「しゃーないな。みんなで警察行こか。イケメンにはメモ残しとけばええやろ。」

 それからの五人の行動は早かった。元々見繕っていた使えそうなものを借りて行き荷造りする。以外にも一番手際が良かったのはルーミィだ。日頃冒険者として生活しているのもあり、しんのすけと二人でドアの前に待機する。

「も〜、円ちゃんもチョコちゃんも早くー!」

 しんのすけの声に急かされて急いで荷造りを終えると、二鳥はルーミィを抱きかかえてドアを開けた。
 警察署までの距離は大したことはない。この五人でもそう時間はかからず到着するだろう。ということはそれだけ誰かと遭遇する可能性が低いということである。それが二鳥が妥協した理由の一つである。
 実際、前回のループではしんのすけたち五人は誰とも会わずに警察署近くまで辿り着いた。外から見ても無人だったので別館の方に先に入っているうちに雪代縁の襲撃で戦闘になったが、それでも行きしなでは誰とも会わなかった。

「あっ、誰だ!」
「うおっ! 人かいな!」

 だが今回は、圭一がより早く警察署に訪れている。
 警察署まであと少しというところで、交差点で二組のグループが遭遇した。

(だ、誰だコイツら、こんなのあの夢にはなかったぞ。どうなってるんだよ!)
(ショットガン担いでるやん! 手にも拳銃って護身用ってレベルちゃうやろ!)
「お〜♡ そこの美人のおねいさ〜ん♡」

 混乱する圭一と二鳥、山田に鼻の下を伸ばして近づくしんのすけ。本来はあり得なかった展開で。
 どこからか一発の銃弾が飛来した。

「うわっ!?」
「うおうっ!?」

 弾丸が山田としんのすけの足元を叩く。それで空気は一変した。

(今の、コイツらか!? 誰が撃った!?)
(しんちゃんが狙われた! もう一人おる!)

 一気に圭一と二鳥の危機感が跳ね上がる。とっさの行動を取らなければというレベルにまで達し、引鉄に指がかかる。迷っていたら撃たれる、そんな気がしてしまう。
 そして、銃声。

「わっ、撃っちゃった!」
「やっば!?」

 相次いで円とチョコの声がする。一応二人も持っていた銃から銃弾は発射され、それが引鉄になった。

(予知夢で撃ってきたのは小学生だった! ならコイツでも!)
(う、うちも撃ったほうがええんか!?)

「「うわあああぁぁぁぁっ!!」」

 そして弾丸は放たれた。
 誰が何発発砲したのかは本人たちにもわからない。
 ただお互い、弾を撃てなくなるまで引鉄を引き続けた。
 ひたすらに指先に力を込め、開閉を繰り返した。
 時間にすると数秒だろう、だがその弾丸の雨は、人一人を殺すには充分だった。

「しんちゃん……」
「はぁー……はぁー……」
「……ウソだろ?」

 その場の皆が正気に戻ったとき、二つのグループの中間地点で一つの小さな死体が出来上がっていた。
 野原しんのすけは数十発撃たれた弾丸のうちのたった一発が目と脳を貫き絶命した。

「俺か、俺が撃ったのか? 撃って殺したのか?」
「しんちゃん……ウソやろしんちゃん! お、お前ぇ!!」
「ち、違う! お前らが撃ったんだろ! そっちは三人もいるんだぞ!」
「なんでうちらが撃たなアカンねんボケェ!」
「お前らが俺を殺そうとして、間にいたコイツに当たったんだ! そうだ、そうだろ!」
「ちゃ、ちゃう! 絶対ちゃう! ウチやない! こんのドクズがあっ! 死ねっ! 死にさらせ!」
「ヤバい山田さん、逃げよう!」
「待てやあっ!」
「来るなあっ!」

 圭一はショットガンを乱射しながら走る。なぜこうなってしまったのかを自問しながら。
 自分は夢に従って行動してきたはずだ。早く警察署に行けばそれだけ早く園崎魅音と合流できて、安全に警察署を脱出できていたはずなのに。

「なんで……なんでこうなるんだよ……」
(それはこっちのセリフだよ! イタタタ……)

 自分の世界に入り独り言を言う圭一の横で、山田は腕を抑えながら逃げる。唯一発砲しなかった彼女だが、唯一しんのすけ以外で被弾していた。圭一と行動を共にしたばかりにこんなことになるとはと、己の悲運を嘆かずにはいられない。

「逃げるなー! 逃げるな人殺しー!」

 二鳥は取り出したライフルをひたすらに発砲していた。自分の撃った弾がしんのすけに当たった。その考えが頭を占めれば占めるほど、引鉄を引く力が強くなる。その銃声がしんのすけの死を思い起こさせることを彼女は知らない。

「チョコちゃん……どうしよう……どうしたら……」
「わかんないよ……なんでこんなことに……」

 そしてこの場で初めて発砲した円とチョコ。彼女たちは目の前で起こった出来事にただただ呆然とするほかなかった。

 いったい誰がしんのすけを殺したのか。圭一が撃った弾丸か。あるいは二鳥が撃った弾丸か。それとも二人が撃つきっかけとなった円とチョコの弾丸か。あるいはどこかから流れ弾を放った誰かの弾丸か。

「しんちゃん! しんちゃん!」

 確かなことは、いくらルーミィが呼びかけてもしんのすけが息を吹き返すことは無かったということだ。



【0030ぐらい 『南部』住宅地】


【ヌガン@獣の奏者(4)(獣の奏者シリーズ)@講談社青い鳥文庫】
【目標】
●大目標
 優勝し技術をリョザ神王国で独占する
●小目標
 先のアクン・メ・チャイ(茜崎夢羽)を追い殺す

【小笠原牧人@星のかけらPART(1)(星のかけらシリーズ)@講談社青い鳥文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●中目標
 家族や幼なじみが巻き込まれていないか探す
●小目標
 男子(元)を見守る

【アキラ@ふつうの学校 ―稲妻先生颯爽登場!!の巻―(ふつうの学校シリーズ)@講談社青い鳥文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●中目標
 家族や友だちが巻き込まれていないか探す
●小目標
 男子(元)を見守る

【杉下元@IQ探偵ムー 真夏の夜の夢羽(天才推理 IQ探偵シリーズ)@カラフル文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●中目標
 家族や友だちが巻き込まれていないか探す
●小目標
 茜崎……



【0030ぐらい 『南部』オフィス街】

【前原圭一@双葉社ジュニア文庫 ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 上(ひぐらしのなく頃にシリーズ)@双葉社ジュニア文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●中目標
 俺が殺したのか……!?
●小目標
 山田と安全な場所に移動する

【山田奈緒子@劇場版トリック 霊能力者バトルロイヤル 角川つばさ文庫版@角川つばさ文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●中目標
 圭一から離れたい
●小目標
 怪我をなんとしたいがまず逃げたい

【宮美二鳥@四つ子ぐらし(1) ひみつの姉妹生活、スタート!(四つ子ぐらしシリーズ)@角川つばさ文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●小目標
 あの男子(圭一)を殺す

【ルーミィ@フォーチュン・クエスト1 世にも幸せな冒険者たち(フォーチュン・クエストシリーズ)@ポプラポケット文庫】
【目標】
●大目標
 みんな(フォーチュン・クエストのパーティー)に会いたい
●小目標
 しんちゃん……

【花丸円@時間割男子(1) わたしのテストは命がけ!(時間割男子シリーズ)@角川つばさ文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●小目標
 わ、私が撃っちゃった……?

【黒鳥千代子@黒魔女さんが通る!!
チョコ、デビューするの巻(黒魔女さんが通る!!シリーズ)@講談社青い鳥文庫】
【目標】
●大目標
 生き残る
●小目標
 もしかして、私が撃った……?



【脱落】

【小林聖司@IQ探偵ムー 真夏の夜の夢羽(天才推理 IQ探偵シリーズ)@カラフル文庫】
【茜崎夢羽@IQ探偵ムー 真夏の夜の夢羽(天才推理 IQ探偵シリーズ)@カラフル文庫】
【野原しんのすけ@双葉社ジュニア文庫 映画ノベライズ クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん(クレヨンしんちゃんシリーズ)@双葉社ジュニア文庫】

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