太陽神の使い

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太陽神の使い - (2018/09/01 (土) 19:25:40) のソース

&font(b,#555){たいようしんのつかい}
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神話の時代に魔王軍を撃退した謎の一団。
[[魔王ノスグーラ]]率いる軍が[[ロデニウス大陸]]に侵攻した際、各種族は[[種族間連合]]と呼ばれる連合軍を組織し魔王軍に対抗するが、敗退を繰り返し[[エルフ]]の聖地「[[神森>リーン・ノウの森]]」まで追い詰められた。人類の未来を危うんだエルフの神は創造主である太陽神に祈りを捧げ、太陽神は願いを聞き入れて自らの使いをこの世界に降臨させたとされる。

魔王軍撃退後に元いた世界に帰ったとされるが、その際、彼らの操る空飛ぶ船の一隻が故障、それを遺棄した。この船は現存し、神森の奥深くで保管されている。
神話とはいえ史実に基づいており、「魔王軍」および「太陽神の使い」の実在は確認されている。更にノスグーラは[[自衛隊]]の兵器を見て「太陽神の使い」と誤認し、「神森」に保管されていた空飛ぶ船を見た[[日本>日本国]]の調査団は、一目でその正体に気付いている。

[[エスペラント王国]]には彼らが使用したとされる『鋼鉄の神船』の[[魔写]]が現存しており、それを見た日本からの来賓と[[岡>岡 真司]]は仰天した。
自衛隊のヘリコプターに描かれた日の丸マークから、エルフたちが「太陽神の使いが再び降臨した」と勘違いしたり、[[10式戦車]]を見たノスグーラが上記のリアクションに至ったりしたことから、日本とはかなり重要な繋がりがあると考えられた。

#openclose(show=しかして、その正体は…(外伝でのネタバレ注意!!),border:1;){
その正体は、正真正銘かつての日本軍。大日本帝国海軍東遣艦隊及び陸軍第〇軍である。
[[シャマシュ]]こと天照大神のお告げを受けて第一次世界大戦直後から極秘裏に編成された。艦は計画倒れ等を装ってひっそりと建造され、兵も士官もこのために用意された特別な人材であり、極めて周到に準備されている。

昭和18年3月29日、勅令に従い太平洋上に出向いたところ洋上に巨大な次元の渦が現れ、これに突入しロデニウス大陸の北東に再出現した。水平線の曲がり具合や偵察機の報告からここが異世界だと認識した一行は、「異界方面艦隊」及び「異界方面軍」と名を改め現地民と接触を図る。
それから二年間にわたり「遠い将来、子孫らに多大なる恵みもたらされん」との言葉を信じて、またこの世界の住人を救うため、魔王の率いる軍勢と戦った。

***主な構成員
-陸軍
--異界方面軍第01師団
---[[松下 健男]] - 師団長、中将
---[[三浦 勇治]] - 歩兵第01大隊 大隊長、大佐
---[[竹内 孝四郎]] - 戦車第01大隊 大隊長、大佐
---[[金子 宗篤]] - 工兵第01中隊 中隊長、中佐
---([[ケンシーバ]] - 参謀長)
--異界方面軍第02師団
---[[相良 勝之]] - 師団長、大佐
---[[森永 正太郎]] - 歩兵第02大隊 大隊長/参謀長、中佐
---[[田崎 菊蔵]] - 戦車第02大隊 大隊長、中佐
---[[伊吹 達郎]] - 工兵第02中隊 中隊長、中佐
-海軍
--異界方面艦隊第1艦隊
---[[田中 一清]] - 艦隊司令、少将
---[[安井 智親]] - 『生駒』艦長/参謀長、大佐
---[[白瀬 孝夫]] - 『尾張』艦長、大佐
---[[近藤 久司]] - 『木津』艦長、大佐
--異界方面艦隊第2艦隊
---[[笠井 隆賢]] - 艦隊司令、中将
---[[南 幸太郎]] - 『土佐』艦長、大佐
---[[山野 典文]] - 『紀伊』艦長、大佐
---[[浅沼 大次郎]] - 『吉野』艦長、大佐
---([[ガレオス]] - 参謀長)

すなわち、上記のエルフたちの反応は、勘違いではなかった。当の隊員たちが知らなかっただけで、自衛隊は正真正銘、再臨した太陽神の使いだったことになる。
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|~&big(){関連項目}|
|&bold(){[[作中用語>用語]]}|[[日本>日本国]]|
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