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グラ・バルカス帝国

ぐら・ばるかすていこく

概要

第二文明圏ムー大陸の西方5,000kmの海域*1に突如として現れた国家。首都は帝都ラグナ。人物/兵器の名前は宇宙関連用語由来したものが多く、地名/神の名前は北欧神話に由来しているものがある。
みのろう氏曰くプライドが高く極めて攻撃的な国。*2

種族としては人間種が中心となっているようで、魔力感知レーダーに微かに感知されることから、同じ転移国家の日本国と同様、魔法を使わないだけで僅かだが体内に魔素を保有している模様*3
今のところ政治体制は不明だが、「罪深き王国パガンダ」に「国会」の記述があり、国会議員であるギーニが登場していることから、議会が存在するのは確実。しかし皇帝の占める権限はかなり高いと思われる。また皇帝の真の平和のために全ての国はグラ・バルカス帝国に統治されるべきというナチスドイツ並みの選民思想を元に拡大政策をしていることが判明している。*4
一方女性の社会進出は同年代の地球と比べると進んでおり、女性の官僚や女性の将官がいるのが確認できるが、男尊女卑の気運は強く、苦労しているようである。

現状、国旗は不明だが、書籍版四巻のフォーク海峡海戦での挿絵や五巻の表紙に書かれているアンタレス型艦上戦闘機の機体には、「赤い丸に白の十字を刻んだ」*5マークが確認できる。

周辺諸国を容赦なくあっと言う間に配下に収め、第二文明圏全体に対して宣戦を布告するなど、この世界の常識が通じない無茶苦茶な事をする国と認識されている。高い技術力と軍事力を以て、瞬く間に世界中に名を知らしめたが、まだ多くの国にとってその全貌は謎に包まれている。

その正体は日本と同じく異世界より転移して来た国家。この世界の常識が通用しないのはそのため。別名の『第八帝国』は、前世界『ユグド*6の歴史が関わっている。転移前に存在していた惑星ユグドでは、世界最強国家の地位*7にあった。
本土のみ転移したため、広大な属領と植民地を失なったが、ケイン神王国との決戦のため、偶然戦力の大半を一時的に本土に集めていたことから軍事力はほとんど低下していない。

転移した理由は不明で外伝ののやり取りでも触れられていない。*8

転移直後は混乱していたものの、自国の圧倒的な優位性に活かして周辺国*9を侵略していく内に文明圏の存在を知ると、皇族からも未知数の相手への慎重な外交政策を求める意見が相次いだため、外交交渉による国交締結を模索するようになる。*10
しかし、プライドの高いレイフォル方面のみにコンタクトを取ったことが仇となり、*11レイフォルと属国にさんざん軽くあしらわれた挙げ句、遂にはパガンダ王国により交渉に赴いた皇族ハイラスを処刑されたことで強硬派が台頭、再び軍事力による侵略に方針を転換。
報復のためパガンダ王国をわずか7日間で、列強の一角とされるレイフォルもわずか5日間で滅ぼしたことで、それまで警戒していた文明圏や列強を一気に軽んじはじめる。ここまでなら一定の正義はあったが、それだけでは留まらず「列強の一つとされるレイフォルですらこの程度だった」ことから、前世界でも世界征服を目論んでいた事から「これなら、この世界の征服も容易*12」と思いあがることになる。*13
しかし異世界を見下しているにも関わらず魔法に対しては「何でもありの存在」として恐れており、自分たちの理解できないことが起こると真っ先に魔法と疑うことが多い。*14しかし空間の占いだけは頑なに信じようとしていない。

中央暦1642年の先進11ヵ国会議の席上にて、ついに「全世界を征服する」と宣言し、さらに会議に集まった各国の艦隊を強襲する暴挙に出る。これに加えて、非協力的な捕虜の公開処刑を行い、各国を激昂させることになった。
しかし、元々は捕虜に対する拷問を禁じる方針が存在しており、人権という概念が皆無だった訳ではない模様。尤も敵対国の民間人居留地区に対する無差別攻撃もお構いなしに行っており、今はこの方針は全く機能していない。なら元の世界では守っていたのかというとイシュタムの所業や恫喝外交、転移前からの植民地への徹底的な弾圧を見るに、元の世界でもパーパルディア皇国並みの恐怖政治をしていたらしく、平常運転だと思われる。

他国の動きを警戒してか、本国の位置や首都名すら秘匿しており、グラ・バルカスとの接触は旧レイフォル首都のレイフォリアに限定されている。
ただし、日本が情報収集衛星で調べ上げた本国の位置情報を神聖ミリシアル帝国などに提供してしまった*15為、これらの努力はほぼ水泡に帰している*16
なお、本国はミリシアル皇帝ミリシアル8世が「辺境の島国、小国」と評している事から、本土面積はそう広くはないと見られる*17

日本についても調査はしていたが、「日本も自国と同じ転移国家であること」には気付いていながら、「日本には自国の常識が通用しないこと」に気付かないという、大失策を犯してしまう。*18
自国の常識で判断した結果、戦闘機の保有数が少ないことやパーパルディア皇国を植民地化しなかったこと*19を根拠に、「日本の国力は大したことがない」と致命的に評価を誤っている。
日本が部分的に自国の技術力を超えていることも一応認識してはいたが、距離のせいでこちらも情報が足りておらず、その結果、自ら敗戦に向け突き進んでいった。

一方で日本国の方は衝突前から帝国のことを警戒しており、核の保有も念頭に監視していた。

バルチスタ沖大海戦世界連合艦隊に辛くも勝利した後、ムーへの侵攻を開始するが、ここに来て日本が本格的に参戦した事により戦況は一変する。自分たちの国よりも遥かに高性能かつ高威力の日本の兵器の前にそれまでの連勝が全て嘘だったかの様なが続き、遂には皇太子グラ・カバル日本側の捕虜になる事態が発生。
皇太子を捕らえられるという未曾有の事態に、帝国はカバルの解放を要求するも*20、日本は拒否し交渉は決裂。これに激怒した帝国は1,400隻を超える大艦隊、海・陸各航空隊と超重爆撃機を含む1,600機余の航空機を投じて「日本懲罰作戦」を発動するが………
日本側にはまったく何の損害も与えられず*21、1,100隻以上の艦艇と投入した全航空機を失い、参加将兵の8割以上が戦死する帝国史上空前の大敗北に終わった。

この決定的大惨敗により、ようやくグラ・バルカス政府は
  • 日本の軍事技術が帝国のそれを圧倒的に上回っていること*22
    • 不十分な調査と分析のせいでその事に気付かず評価を誤っていたこと。
  • レイフォルまで陥落すれば「帝都も危険」である。
という事実を突きつけられ、震え上がることになる。

まさに後悔先に立たずの状況に追い込まれてしまったが、あきれた事にこの期に及んでもグラ・バルカス側で「日本には絶対に勝てない」と正しく認識している者はごくわずかだった*23*24
軍部では防衛に徹する事を選択するが、日本の軍事力の高さを認識してもその詳細の全てを把握できているわけではなく、ダラスら皇帝のシンパに至っては何とか日本を破ろうと躍起になり、ヒノマワリ王国などの属国を帝国の盾にする為により過激な圧力をかけ始めるが、そのせいで背かれて逆に日本やムー側へなびかせる事態を起こす有様。そうして引き起こされたヒノマワリ王国の解放、レイフォリア沖海戦ラルス・フィルマイナ失陥を経て、レイフォルの帝国軍は遂に壊滅。帝国そのものがムー大陸から叩き出されてしまう。
ここまで追い詰められた結果、やっと…本っ当にやっと「日本にはどうあがいても勝てない」という正しい認識が政府全体に浸透した。が、時すでにどころかとっくに遅しの状況のため、もはや出来るのは
  • 今後は本土防衛に徹する
  • 軍事力を強化しつつ和平の道も模索する
それだけであり、事実上の敗戦である。
一方で、日本以外の異世界軍には負けることはないという認識は相変わらず……。日本ばかりに気を取られて他の文明圏の調査に手を回せていないのか、どうも震電改オリハルコン級魔導戦艦極みの雷炎龍の存在を把握していないようである。*25さらに国家転移という現象を体験したのにも関わらず魔帝の復活を頑なに信じようとしていない。最早ここまで来ると滑稽ですらある。

+ コミカライズ版では...
国旗のデザインが若干異なる他、ラグナの街並みがロンドンその物になっており、更に地球の国家をキメラにした感じになっている。

一方でコミカライズ版特有の技術面での強化は、現時点だと控えめになっており、主力兵器の外観は原作と大きな差異はなく、地球だと戦後に実用化されたタワークレーンが存在している程度だったのだが、原作と違い核兵器を開発していた痕跡が、日本の調査により判明している。どうやら資源不足なのか施設の稼働が止まっており、現在は開発していないようなのだが、既に完成した事により稼働を停止した可能性も否定できない。どちらにせよ脅威度は原作よりも格段に上がってるのは確かだと思われる。


軍事技術

地球でいうところの1940年代の技術力を持ち、グラ・バルカス帝国海軍の戦闘可能艦艇数は、バルチスタ沖大海戦までに790隻にも及ぶ膨大な戦力を有していた。更に作中で新造艦を増設したことで、1100隻以上に膨れ上がっている。*26
仮に戦闘可能艦艇が「艦隊戦闘に従事する軍艦」を意味し、船団護衛艦やフリゲートといった戦闘を主としないものを省いた数とすると、その数は第二次世界大戦終結時のアメリカ合衆国海軍の全戦力に匹敵する。また米軍と比較すると戦艦が異常なほど多く、作中だと最低でも約40隻前後と米軍の倍近い数を配備している。*27ただしこれだけの艦隊を維持するのは帝国本土だけでは到底無理らしく公式曰く「全然大丈夫じゃない」とのこと。実際に書籍6巻では本土でもガソリンの供給が滞り、木炭車が見られるようになったと書かれている。

一方で陸軍は海軍と比べると物量はそれほどでもなく、時間をかけて増強してもムー大陸に32万人の配備*28でとどまっており、旧日本陸軍の一方面軍だった関東軍が最大で74万人だったのを考えると、相当見劣りする規模である。戦車も九七式中戦車と九五式軽戦車相当の二号戦車ハウンドと二号戦車シェイファーが最新で重戦車はなく、陸戦砲も最大で22km~24km辺りまでの射程の物しか存在しない。また完全に機械化している師団は第四機甲師団しかいない。このことからユクドは陸戦よりも海戦が重視される事情があったと思われる。

航空戦力も第二次世界大戦クラスの戦闘機や爆撃機を保有しているが、B-17、B-29のような重爆撃機を大量生産して、アメリカのように運用しているような描写は確認されていない。
ただし後述のように重爆撃機の概念自体はあるため、登場しないだけで存在している可能性はある。だが重爆撃機の対策として第一に上がるはずの大口径の航空機関砲の発想が存在しないような描写があるので、仮に大量に運用していたとしても戦術は同年代の地球と比べて未発達だと思われる。

以上のことから作中での第二次世界大戦のアメリカ軍に匹敵という日本の分析は、陸軍を含めると過大評価の可能性がある。

+ ちなみにアメリカ軍は……
1945年9月の段階で戦艦20隻前後*29各種空母合わせて100隻相当を保有していた。ミリシアル帝国の保有艦艇数を遥かに凌駕している。

ただし、これはあくまで「海軍大国だった大日本帝国、いっときはヨーロッパをほぼ席巻したドイツ第三帝国という強敵相手に全面戦争していた」という背景がある。
確かに第二次世界大戦終結時には既にソ連とぶつかりがちだったのだが、陸軍はそれなりに強い(と言っても、WWIIはアメリカのレンドリースに頼りきりだったのだが)ソ連だが、海軍は貧弱で大西洋もしくは太平洋を越えてアメリカ本土を攻撃してくる力はないと考えられていたし、海軍も陸軍も動員解除により3年経たないうちにスカスカになっている。軍艦も乗員の復員により即動できない状態の艦ばかりだった。
つまり、アメリカでもこれほどの大軍は大陸間全面戦争という非常時でもなければとても維持できなかったのだ。戦時下で戦略物資統制をかけていたのはアメリカも同じことだった。

……という状態の1950年6月25日、突然朝鮮人民軍が38度線を突破して南進を開始、韓国の防衛線は数日で釜山周辺の僅かな土地を残して追い詰められた。アメリカ率いる連合軍は直ちに反攻作戦を立てなければならなかったが、とにかく戦力がない。特にドイツとの戦争は日本とのそれより4ヶ月以上先に集結していたため、陸軍に送り込める戦力がなかった。一方、政治家としての評価は避けるとして、軍事ド素人の李承晩初代大統領の元で発足したばかりの大韓民国軍は近代軍の体をなしていなかった*30。このため苦肉の策として、李承晩が大韓民国軍中枢から遠ざけていた韓半島出身の元日本軍将兵を起用することになる*31

情報収集の結果、同水準の実力を有すると判断した神聖ミリシアル帝国のみを脅威と捉えてた。

どういうわけか、一部兵器の意匠が大日本帝国に酷似しており、日本側も不思議に感じている。バルチスタ沖大海戦でも、神聖ミリシアル帝国海軍の参謀の一人がグ帝軍機を見た際、とある神話に出てくる存在と特徴が酷似していることに驚愕していた*32。原因は不明だが何かしらの設定はある模様。また本編では明言されていないが、銃器はナチスドイツやアメリカと似たような意匠のようで、最新の銃器はStG44突撃銃レベルで更新は始めているものの、異世界ではそんな最新銃使わずとも余裕だったために全歩兵には行き渡っておらず、一番配備数が多いのはKar98kのようなボルトアクション銃だという*33*34
性能は前述の通り当時(1940年代)の日本と大差がない部分がほとんどであるが、
など、電気系の技術は当時のアメリカ並みであると思われてたのだが、帝国の艦載対空レーダーの探知距離は200km以上と当時のアメリカの艦載対空レーダーCXFAの185kmを上回る探知距離を持っている。*35またグレードアトラスターに搭載されている対空レーダーは旧日本海軍の21号電探に酷似した形状をしている。

また航空機に関しても、第二次世界大戦後期のアメリカでも配備困難なグティマウン型爆撃機を200機ほど配備しているのだが、こちらは開発したはずの帝国ですら使用されている技術を理解できないという摩訶不思議な事情を抱えている。


一方で潜水艦は見た目こそは伊四百型に似ているが、地球よりも歴史が浅いのか30年代には実用化されていたアクティブソナーが転移から数年経過するまで配備されておらず、騒音対策や戦術は30年代以前である可能性が非常に高い。

また「次世代を追及する力」に欠けており、誘導弾の概念が無いなど致命的な部分もある。おそらく転移前のライバルが一国しかいなかったこと、その一国も十分勝てる相手だったことなどから発展の必要性に迫られなかったのだろう*36
加えて、地球では第二次世界大戦以降に驚異的な発展を遂げたロケットエンジンやジェットエンジンは全く実用化されていない。
ロケット弾自体は存在しているようだが、それを使った兵器が開発・運用されている形跡は今のところ見られない。ジェットエンジンは「未だ構想段階*37」とされ、実験段階ですらない模様。
尤も地球においても、ロケットは第一次世界大戦の時点で「命中率が悪い旧世代の装備*38」と認識されていたが、戦間期にロケット以外の兵器開発を制限されていたドイツによって一気に開発が進められたという経緯があり、他国を国力で圧倒していた彼の国では省みられていなかった可能性がある。最初期のエピソードでは、回転翼機の開発をしていると言う会話があったのだが、中央歴1643年時点では実用化できる水準に達していないと思われる。


それとは別に、ムーの航空機を見て20年から30年ほどの技術格差があると評しているのだが……地球ではマリンクラスの九五式戦闘機から零戦が配備されるまで5年しか経っていない。30年前だと第一次世界大戦まで遡ることになり、地球目線だと不自然な発言なのだが...
またムーとの総合的な差を50年程度と評しているのだが、ムーの詳細が明らかになってきた現在では、精々10年程度の差しかないように見える。*39
これらのことから、グラ・バルカス側はムーとの技術較差を、軍艦という非常に限定された分野で判断している可能性が高い*40。ところがムーの軍艦は設計思想が古いだけで動力面は高度な可能性が高く、地球の初期の空母よりも優れた性能の空母を配備しているので、軍艦の差が50年というのもかなり怪しい分析である。
あるいはマリンクラスから零戦クラスを開発するまでに本当に20~30年かかったのかもしれない。アンタレスの後継機の後継機が一向に現れなかったのももしや……? そうなると技術開発のスピードが相当に遅い可能性があるし、やはり開発力の高いムーのことを過小評価していることになる。


傘下組織

  • 政府組織

登場する主な兵器

併記された名称は、類似または酷似している現実世界で実在もしくは計画があった兵器


登場人物一覧

皇族
政府関係者
軍関係者
企業関係者

各国との関係

主要国
  • 神聖ミリシアル帝国 - 「この世界で唯一の脅威」と認識していた
  • ムー - 軍部は工業面の発展は評価しつつも、軍事面は「前時代的で話にならない」という扱いだった。しかし皇帝は逆に単独で機械文明を築いた事実に警戒をしていた。
  • 日本国 - ある程度実力を認めてはいたが、負けるとは微塵も思っていなかった。総力を挙げた侵攻を一蹴されたことで、ようやく絶望的な戦力差があることを理解した。日本側からは激しく敵視されており、特に書籍版だと「下品な帝国」、「信用ならない国」等とボロカスに言われており、同じ転移国家としての同情は全くない。
  • 古の魔法帝国 - 今のところ存在を信じていない
滅ぼした国
属国化した国
関連項目
国家 レイフォル パガンダ王国 先進11ヵ国会議

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過去のコメント
  • グ帝人はミ帝やムーのテレビに驚き、警戒しなかったのかな? テレビを(ある程度)普及させているのは60年代だったのでその方面はグ帝より遥かに進んでいる。それともグ帝にもテレビがあるとか? - 名無しさん (2022-05-29 17:40:04)
    • ムーのテレビ放送を傍受しているのが明言されておりますので、あるはずです。カラー化は不明ですが。 - 名無しさん (2022-05-29 22:27:09)
  • 何というか、2次大戦末期のアメリカと日本を足して、そこから日本の高潔さとアメリカの正義感を引いた様な国だよな…。 - 名無しさん (2022-06-18 22:20:53)
    • まぁ穏健派皇族のハイラスが処刑され穏健派が力を失った時点でグ帝国全体の異世界国家に対する認識が極めて偏見的になったのもあるからな…パガンダとレイフォルは許されないよなぁ。 - 名無しさん (2022-06-20 00:05:16)
    • どちらかと言うと見た目日本 中身はソ連ナチスといった感じ - 名無しさん (2022-07-06 16:17:53)
  • 言い方が悪くなってしまうけれど半端に強くて残虐で残忍で自身の征服欲を抑えられない帝国なんてムー未満の技術力に退化させないと危なっかしくて放置できないですね。白旗振るまで殴りつけなきゃ。 - 名無しさん (2022-06-23 01:10:51)
    • そういやムーの主力は未だにマリンだったな。マリン改はよ - 名無しさん (2022-07-06 16:23:40)
  • 講和(事実上の降伏)するとしてどんな条件だされるんだろな。軍艦や航空機の賠償徴収、駆逐艦以上の大型艦製造禁止や航空機を含む兵器開発禁止、各国の監査官の監視とかかな? - 名無しさん (2022-07-25 13:10:34)
    • しきしまや各地での非人道的行為の数々がありますから、日本でもそれだけでは引かないでしょう。責任者の処罰や費用賠償程度は要求するでしょうし、まして怒り心頭の異世界諸国はそれでも納得しないかも。 - 名無しさん (2022-07-30 13:07:25)
    • 逆に魔帝復活に備えての大軍拡要求かもw? 作った軍艦特に輸送艦を諸国に戦後賠償として配る - 名無しさん (2022-07-31 08:51:04)
      • 現在の軍隊を完全解体して、専守防衛用の軍隊に再編成する。その後、魔帝戦やア皇戦の後方支援と占領地維持に引っ張り出す。こんな感じになると思います - starship (2022-07-31 09:36:33)
        • それだと魔帝戦でグ帝が消耗せずにそのまま残る そして広大な占領地 日本やミ帝やムーやエモールが消耗していたら… - 名無しさん (2022-07-31 15:31:15)
          • うーむ、そうなりますか……やっぱり、グ帝にはア皇戦や魔帝戦の最前線を担当してもらいましょう - starship (2022-08-01 12:35:11)
    • どの国も「世界の警察」をやる気はないし米国でも無理な以上 グ帝にも周辺地方の警察をやって貰う必要がある 出来れば星の裏側まで任せてしまいたいw グ帝人は大航海や遠征好きみたいだし - 名無しさん (2022-08-02 04:48:46)
    • グ帝をどうしたいか?なんだよな 戦後の日独みたいに武装解除させて魔帝戦その他の時に参戦無しで済ませたいのか? 列強国にしてちゃんと軍事的に国際社会に貢献させたいのか? - 名無しさん (2022-08-04 13:13:53)
    • 戦後賠償は 「グ帝が作れて周辺国が欲しがって日本その他的にも問題の無い物」が望ましい 銃とか兵器を大量にばらまいたら治安が悪化しそうだし貰った国がグ帝の属国化してしまう 2000~1万トンクラスの輸送艦?を合計1億トン分ぐらい グ帝のアホな生産力なら10年ぐらいで作れるだろうし 戦後は貿易立国化するようにしてしまいたいw - 名無しさん (2022-08-04 13:27:34)
      • クワトイネから激安食品を無関税輸入させて食料自給率の低下もさせておこうw - 名無しさん (2022-08-04 13:30:29)
        • 距離的に無理 無関税<輸送費になってしまう - 名無しさん (2022-08-14 23:31:50)
      • 輸送艦<確かに良いけど、グ帝の時代の貨物船って速力20kt前後くらいの物が殆どだし、かといって駆逐艦転用のような高速貨物船はグ帝でもそんなに作れないと思う。日本が駆逐艦バンバカ撃沈しちゃったし、国力が疲弊した状態でもう一度大量建造はほぼ不可能だね。 - 名無しさん (2022-08-14 23:42:32)
        • 米帝がWW2の時にアホな勢いで大量生産した奴があったやろ? - 名無しさん (2022-09-08 22:39:18)
        • 戦闘艦の速力が30ノットやら40ノットで感覚が狂うのかもだが、輸送艦で20ノットって相当な高速やぞ。自衛隊のおおすみだって22ノットしか出ないし、それ以外なんて15ノットがせいぜい。これは自衛隊の輸送艦がのろまなわけではなく、貨物船ってのは基本的に鈍足。今世紀に入ってから就役した米軍の最新輸送艦でも25ノット出ない - 名無しさん (2022-09-20 16:04:14)
      • グ帝が作れて周辺国が欲しがるもの…グ帝人の奴隷だな!疲弊した周辺国は労働力が必要だろうし、ストレスの捌け口にするために欲しがるだろう。この世界じゃ敗戦国の人間が奴隷になるのはごく普通みたいだし。 - 名無しさん (2022-08-31 01:52:54)
        • 戦後グ帝にナチが生まれるなw - 名無しさん (2022-09-08 22:38:00)
  • コミック版だとマイラスの口からポロっと出ただけで未だに登場してない。何時になったら登場するのやら…… - 鈴木颯手 (2022-08-07 15:00:23)
  • グ帝ってゴム資源を何処から調達しているんだろう。WW2時、合成ゴムは発展途上なので(米でも満足の行く物が作れなかった)天然ゴムを調達できないとかなりヤバい。第二文明の辺りじゃ栽培不可能だろうし、かといって南方世界は赤穂のシマだし - 名無しさん (2022-08-14 23:30:33)
    • 地球とは違う世界から転移してるわけであるから、ゴムの木より栽培が簡単な同じような性質の植物があるか、合成ゴムなど石油化学の一部技術は進んでるかじゃね? - 名無しさん (2022-09-22 22:53:35)
  • これだけ艦が沈められると、海軍は下士官~中級将校が不足して、大艦隊を運用できなくなってそう - 名無しさん (2022-09-30 00:40:00)
    • 8割削れたっつってもアメリカの戦力ならまだ日本軍と同等の戦力が残っている計算なんだよなぁ あと陸は本土にまだ結構残ってるし。 - 名無しさん (2022-10-11 16:22:09)
      • 単純な隻数だけ二割あってもなあ…これは極端な例だが、末期日本海軍は駆逐艦や海防艦と言った比較的小型の戦闘艦は(最盛期には程遠いが)そこそこ生き残っていたが、艦隊司令部として機能する巡洋艦以上の中~大型艦が壊滅していたため外洋戦闘能力が消失していた。要するに戦力はあっても近海警備くらいしか出来なくなったわけだね。そんな感じで同じ数でも「完全編成された10割」と「撃ち漏らしの二割」には埋めがたい差があるので同列には扱えない。そもそも戦力1/5とか大艦隊どころか平時の任務すらまともにこなせないでしょう。普段はその5倍の数でもって捌いてたわけだから単純に仕事量5倍よ - 名無しさん (2022-12-06 01:01:04)
        • せ、精鋭の帝都防衛艦隊がまだいるから防衛位は...(震え) - 名無しさん (2022-12-06 20:26:32)
  • 日本そっくりな風土と文化・食生活なのに民族が白人系なのはなぜなのか - 名無しさん (2022-10-22 19:19:14)
    • 異世界だからじゃない? - 名無しさん (2022-12-06 01:03:36)
  • ク聖との衝突期間に軍備増強しちゃうんじゃないの?あるいはク聖との接触を図るとか。でもその前に八頭まで退治してク聖編終わるか・・・ - 名無しさん (2023-01-11 23:48:01)
  • いくらなんでもなネーミングの人いっぱいいるね ゲスダラズ無能乱暴汚物って - 名無しさん (2023-01-29 18:24:26)
  • 外交官連中より軍人の方が有能な国 - 名無しさん (2023-06-30 08:58:50)
  • 今の執筆速度だといつになるかは分からんが対魔帝戦の際には強力な味方になるだろうな - 名無しさん (2023-08-26 23:10:08)
  • 確か…外務省長官にモポールって人が居たような… - 赤目のサン (2024-02-11 20:43:41)
  • こんな文明がある程度発達していて皇帝や皇族の権威は大きいけど議会制度もあるのに覇権主義であちこち征服しまくるグ帝なんて所詮フィクションの中だけと思ってたらさぁ…現実のくせにフィクション超えるのやめーやプーさん - 名無しさん (2024-04-01 08:31:42)
    • プーさんどころかトラさんまでもグ帝化してますね(笑)事実は小説より、とはまさにこの事。 - 名無しさん (2026-03-15 04:07:18)
  • コミカライズ版のミ帝がリモコン付き薄型テレビを実用化してるから生活面は完敗してるよね。 - 名無しさん (2025-01-07 17:04:51)
  • 陸軍の物量がWW2基準だと大したことないから制圧した大陸の統治も考えると日本いなくても世界征服は無理そうなんだよな。 - 名無しさん (2025-11-14 21:50:02)
  • マンガ再開したが、建築様式はイギリスなんだなw - 名無しさん (2026-04-10 20:54:08)
  • レイフォルをあそこまで盛ったんだからグ帝も盛って良かったのにと思った - 名無しさん (2026-04-10 23:10:13)
    • 待てよ、レイフォリア入植の際に描かれていたタワークレーンは日本だと60年代くらいに本格導入が始まった代物なんだぜ? 走っている車も割と現代的だしまだわからんよ... - 名無しさん (2026-04-13 22:56:23)
  • グ帝の首都てまんまロンドンやん。建物が黒一色で塗られてるのは灯火管制? - 名無しさん (2026-04-11 17:32:54)
  • なんか...コミカライズグ帝、核兵器が存在する雰囲気じゃなかったか!? 核施設の存在を日本が明言してないか!? - 名無しさん (2026-06-10 21:57:34)
    • 停止状態らしいけど、史実のマンハッタン計画に使われた核施設も終戦〜47年くらいまでほとんど停止状態だったからな... - 名無しさん (2026-06-11 09:17:40)

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〔最終更新日:2026年06月11日〕
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  • グラ・バルカス帝国
最終更新:2026年06月11日 05:15

*1 書籍版第4巻27ページ

*2 感想欄での返信

*3 また異常なほど生命力が高い描写が複数あり、炎でのたうち回ったのに即死せず3分半も耐える、というか溶岩に呑まれても即死しない全身大火傷で2万kmの移動を持ちこたえる爆発で艦橋から海に放り投げられても無事、横綱が相撲で勝てないドワーフ相手に殴られても気絶せずに殴り返す、文官が軽装で250kmの山岳地帯の移動を敢行し軍人顔負けのサバイバル能力で踏破する等。偶然の可能性もあるが、他の敵国の人間はここまで頑丈な描写はない。だがこの生命力がプラスに働くことは殆どなく、生命力の高さ故に余計に苦しむ展開になることが多い。

*4 正確には、「いさかいが起こるのは、国家単位で意識が細分化し、それぞれが国益のみに囚われて行動しようとするからである」と真の平和を望むなら、圧倒的な力で各国家を統治することが肝要である」の二つ。

*5 四巻の挿絵では十字の部分は外側を黒、内側を白の塗装が行われている模様

*6 Web版では当初ノルースと呼ばれていた。

*7 書籍版で触れられているが、現皇帝の皇太子時代はかなりの数の戦乱を苦戦しつつ乗り越えた節がある。戦闘機が敵国にも存在したとも言われ、少なくとも異世界における文明圏間ほどの国力差は無かったと思われる。ただし地球基準で見ると他の大国とは大きな差があった模様。

*8 可能性としては考察になるが、上述のケイン神王国が宗教国家のようなので、同国が信仰する神が眷属の危機に対応するため、帝国を異世界に飛ばした等が考えられる。

*9 この周辺国はかなりの弱小国家だったようで、ワイバーンの組織運用ができないレベルだった。

*10 ただし平和的な協調を目的としていたのかは定かではなく、公式も回答を濁している

*11 明らかに話が分かるであろうムーにコンタクトを取らなかった理由は不明。

*12 レイフォルは列強国の中では最下位であり、弱かったのは事実だが

*13 本編でも正義があったのはレイフォルまでとハッキリと明言している

*14 日本からの攻撃を理解できず、魔法の仕業と決めつける等。

*15 しかも軍事機密情報としてではなく、先進11ヵ国会議の会場であるカルトアルパスまでの航路情報を教えて貰う為の基礎資料として。

*16 グラ・バルカス側は本土の位置が暴露されていることを知らない

*17 書籍第4巻27pにて「島と言うには大きく、大陸と言うには小さい」と記述されており、また「ロデニウス大陸」がオーストラリアの半分程度(400万平方km程度)であることから、最大で二百数十万平方kmか?

*18 「異世界の存在に自国の常識が通用しないのは当たり前」であること、そのものに気付いていないと思われる。

*19 無理もないこととはいえ、「地球では、植民地主義は非効率かつ時代遅れな考え方になっている」こと、「日本は最初から、植民地など欲していなかった」ことなど、夢にも思っていない。

*20 外交の場にも関わらず、命令口調で引き渡しを求めた。

*21 自衛隊側は一発も被弾しなかったため、人的にも物的にも損害は皆無。ただ弾薬と燃料を消耗しただけである。

*22 情報局のナグアノや海軍本部の面々はその情報を掴み、真偽に関して更なる調査を試みていたが、その確証を得る前にカバルの事件が起きてしまった

*23 大敗したはずの海軍ですら指揮官の大半は、艦隊の運用や練度で戦力差を埋められると考えている者ばかりで、陸軍も最前線のヒノマワリ地区に少数の兵力しか置かず、警戒網も設置していない有様である。

*24 皮肉にも世間知らずだったグラ・カバルは、日本の捕虜となった事でその現実を最も理解する立場となってしまっている。

*25 実はこの震電改の登場回では探知距離が203km以上のレーダーが既にムーの独力で配備されているのが確認されており、皇帝が危惧していた事が早くも現実になってしまっている。

*26 ただし新造艦の大半は駆逐艦とタンカー改造空母に加えて予備艦も引っ張りだしてきている。

*27 一方で空母は急増品のタンカー改造空母が大半を占めており、艦載機の搭載能力も作中の描写だと同じく急増品の米護衛空母に比べると大きく劣ると思われる。

*28 実際には最低33万人以上。第一次バルクルス基地攻撃空洞山脈の戦い(戦死者1万人以上)、第二次バルクルス基地攻撃ヒノマワリ王国奪還での損失を除いた数が32万人。

*29 ……と、言ってもその半数は基本設計が大和型より1.5世代(イギリスのキング・ジョージV世級やドイツのビスマルク級、イタリアのヴィットリオ・ヴェネト級より1世代)以上旧い時流遅れのものではある。内訳は41センチ砲戦艦としてアイオワ級4隻、サウスダコタ級4隻、ノースカロライナ級2隻、コロラド級3隻。36センチ砲戦艦としてテネシー級2隻、ニューメキシコ級3隻、ペンシルベニア級1隻、ネバダ級1隻、ニューヨーク級2隻。30センチ砲戦艦としてワイオミング級1隻。戦艦……と言って良いのかなんとも言えないが巡洋戦艦としてアラスカ級2隻である。

*30 ……どうしても言及しなきゃならんか。李承晩ラインなどで戦後処理を引っ掻き回した李承晩に重兵器をもたせると日本侵略をし始めかねなかったため、アメリカ側はほとんどそれらを渡さなかった。一方、ソ連側は対独戦が終わってダダあまりのT-34/85戦車などを金日成に大量に供与していた。

*31 「帝國陸海軍を破った男が、帝國陸軍を指揮するのか。宜しい。帝國陸軍が味方に参ずればどれほど頼もしいか、存分に見せつけてやりましょう」──金錫源 1983-1978 日本での最終階級は中佐。当時、朝鮮半島では本土と違って徴兵制が敷かれていなかったが、それ故に志願して日本軍に入隊した者、特に将校まで上り詰めた者は根っからの日本軍人ばかりだった。

*32 第5巻146ページ等

*33 https://x.com/jp_summons/status/1217754535432613888https://x.com/jp_summons/status/1217815398273318913https://x.com/jp_summons/status/1217825371397083136

*34 そもそも帝国は完全な機械化が行きわたっていない上に、インフラ面でも問題のある新世界だと弾薬の消費が激しい自動小銃は扱いが難しくWW2の多くの国家のようにボルトアクション銃が主力になるのは普通である。

*35 ただし水平線が伸びたことで探知距離が延伸されている可能性がある。

*36 周りがライバルだらけの地球が異常なのかもしれないが

*37 第5巻71P

*38 ナチスドイツのV2、そしてICBMや宇宙機などのイメージで最先端では?と思う人も多いだろうが、地球史的には大砲が生まれる以前、中世の原始的兵器の一つであり、18世紀のマスケットの時代ではカノン砲弾にはない派手な音や爆発を持ち、威嚇用途をメインとして用いられていた。ただ、当時の技術では命中率が酷い上に肝心の起爆が安定せず、着発信管付の砲弾が製造されると使いどころが殆どなくなって戦場から消えていった、歴史的骨董品の部類。

*39 さらにコミカライズ版だとムーの車は1940年代の車と比べても見劣りしない外見をしている。

*40 『三笠』竣工1902年、『大和』竣工1942年。