Juteline's Ball-Room
シングル参加は失礼なのよ
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匿名ユーザー
パーティーへ パ-トナー無しのシングル参加は失礼なのよ
ダンスファン2004年10月号固定カップルもたま
には他の人と踊ることの奨めについて
固定カップルにもたまには他の人と踊る事の奨め
『8月号の大谷登志彦さんの意見に賛成です
今の競技ダンスの人達に 前の人を避けられない人達が多く』
『決まったアマルガメーションしか踊れない まして 自分のパートナーとしか踊れない(リードフォローが習得出来ない)』
『接触回避技術の習得の為にも リードフォローの習得の為にも 競技選手も カップル以外の人とも踊って パーティーのレベルアップにも貢献して下さい』
kiryuchuta say......Juteline say
前半部分は 桐生忠太も同感です
後半部分については 補足したくなります パーティーは カップルでない【シングルも楽しむ事が当然である】との前提での発言と思われます
ダンスファンへの投稿には パーティーへのシン
グル参加が よく発言されるので 正確に批判しま
す!
日本のカップルダンスは
社交ダンスと名付けられた ボールルームダンスだけなのです
月刊ダンスファンサイトのコラム による 『社交ダンスの種類にも色々あるから云々』には 賛同できません
【社交】は 【Ballroom 舞踏室】の訳語なのです
ボールルームダンス【Ballroomdance】とは 舞台で踊らない 狭い舞台上では踊れない と云うことから ステージダンス【stagedance】に対して 区別された言葉です
足を踏み鳴らして踊るタップダンスやフラメンコも 【舞踏】ではなくて【舞踊】と云うのでしょう
ジャズダンスは 動き回る移動性が かなり大きいが 舞台で踊れるので ステージダンスでしょう
ボールルームダンス=社交ダンス だけは 【舞踏】と言って区別するのは ステージダンスではないと云う意味でしょう
舞踏室が無かった時代 ホテルの舞踏ルームも無かった時代に 【社交ダンス】と訳されてしまい 【舞踏ダンス】と訳さなかったことから 一般の社交ダンスファンも 意味の解釈に 混乱してるようですね
戦前から ナイトクラブのホステスを社交嬢とか社交女性とかの言い方がされた事から 【社交ダンスは 競技ダンスとは 異なる】などの 間違った解釈が されるのでしょう
戦前から ホステス相手に いい加減な社交ダンスが 踊られたことからの偏見も 生じたでしょう
日本のカップルダンスは 社交ダンスと名付け
られたボールルームダンスだけなのです
ソウシャルダンスは 日本には 普及していない
のです
したがって パーティーは 当然ながら ボール
ルームダンスだけなのです
ボールルームのパーティーですから 踊る相手で
あるパートナーを 同伴する事が 条件なのです
シングル参加は 失礼! なのヨ
アメリカは 昔から社交用にダンスを踊るという 社会的慣習がありましたから
Social Dance が 一般に 普及しています
アメリカ映画を見ると やはり パートナーを 同伴して TheDance(ダンスパーティーは日本語です)に 出かけるようですね
※ a
party ダンスをやらない会合 立食パーティーetc...
※ a dance ダンスの会合
※ 『ダンスパーティーの 夜だった』と 昭和25年に 大ヒットした 歌謡曲(昔は 流行らなくても 流行歌と云いました)を 作詞した人が 作り出した日本語が 【ダンスパーティー】でしょう
歌手は 林伊佐緒さん らしい
以上の理由から 『固定カップルダンサーも シングルダンサーと パートナーチェンジして云々』などと云う発言は もってのほかで 失礼な立場のシングルダンサーが 言うべき発言じゃないのですよ!
※ 【全員がパートナー同伴で参加した上で パートナーチェンジも楽しむと 上達の参考になる】と 言い換えれば 正当な発言になるのです
これが 桐生忠太の本音の意見であり 私の10年間の体験から知りえた知識であり 社交ダンスの真実で真理です
※ 私は ダンスホールでパートナー候補を 初心者の中から 探しました
クセの無い初心者で 気心が合いそうな人を 見つけたのです
パートナーを ダンスホールの中では 見劣りしない メダルテストの3級レベルまでは 基本技術の習得までは 私が 教え込みました
その後に 尻込みするパートナーを 教室見学させて 教室レッスンへの意欲をもたせようとしました
初めての教室見学の 彼女の感想ではモダンは 気後れしないですぐに参加してやれる自信を感じると云ったから 私が教え込んだこと以外での不足部分が 少ないと感じたようです
ラテンは 生徒が上手に見えて まだ気後れする と言ったのですこの点は 私がハイヒールを履いて見せる事が出来ない事と バレー式のウエイトアップの立ち方を シャドウさせても ダンスホールでは シャドウやりたがらないので 【身体の軸をまっすぐにして 重心を高くして &カウントでクルリッと向きを変えるように回転する】と云うことに関して 教室生徒のベテランの人達の動きから 彼女自身の不足部分を感じて 教室通学は気後れしたのでした
私のラテン指導では クセの無い基本フィガーは 教えても 人前でのシャドウを恥ずかしがってやりたがらないので 限界を感じて 教室へ参加させたかったのです
参加入学は 更に 1年後でした