ナウシカ

【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【真名】ナウシカ
【異名・別名・表記揺れ】ナウシカア
【性別】女
【身長・体重】154cm・52kg → 162cm・56kg
【肌色】白 【髪色】ブロンド→黒 【瞳色】青→琥珀
【スリーサイズ】102/51/87 → オデュッセウスと同じ

【外見・容姿】 普段は姫君らしく美しいブロンドの髪とゆったりしたドレスを身にまとっている。
しかし臨戦態勢に移った時、彼女の髪は黒のショートヘアに変わり、外見がオデュッセウスと瓜二つに変化する。

【地域】スケリア島
【属性】秩序・善 →中立・善
【ステータス1】筋力:E  耐久:E 敏捷:D 魔力:C 幸運:B 宝具:C
【ステータス2】筋力:E+ 耐久:D 敏捷:B 魔力:C 幸運:A 宝具:C (自己暗示による変化後)

【クラス別スキル

単独行動:A
マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。

対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力


【保有スキル】

自己暗示:A
自身にかける暗示。精神攻撃への耐性をあげるスキル。
Aランクにまでなると、“私の身体はオデュッセウスと同じである“
レベルの思い込みが可能となる。

軍略:E
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具や対城宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具、対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
オデュッセウスを目指し独学で身に付けたものだが、実戦経験の無いナウシカにはやや荷が重い。

心眼(真):D
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

千里眼:D
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。

仕切り直し:-
実戦経験が無いため使用不可。


【宝具】
『愛しき人に捧ぐ一矢(ストラック・フォー・オデュッセウス)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:12人
オデュッセウスが12本の斧の穴を射通したという逸話を真似て自己のものとした宝具。
最大で12のターゲットをマルチロックし、矢を放つ。
射出される矢は一本だが、ロックした相手を正確に貫通して飛んで行く。
一つのターゲットに多重ロックをかけることで威力をある程度補うことも可能である。
オデュッセウスのものより更に威力は落ちているが、こと連射力では本家をも凌ぐ。
ナウシカの技術が宝具化したものであるためとにかく魔力消費が少ない。
サーヴァント相手に威力が心許ないのは確かであるが、必中の矢が五月雨の様に降り注ぐ様は充分に脅威である。


【Weapon】
『偽・アポロンの弓』
オデュッセウスが持っていた太陽神の弓を模して作られたレプリカ。
非力なナウシカでも扱えるように軽く丈夫に作ってあるが、その分威力は控えめ。
一撃の威力より連射に特化した性能である。
────しかしオデュッセウスはアポロンの弓をイタケから持ち出していないはずなのだが、何故彼女はコピー品を作れたのだろう。
理由はナウシカ自身しか知らない。


【解説】
スケリア島の王女。オデュッセイアにおいて、スケリア島に漂着したオデュッセウスを助けたのがナウシカである。
彼女と父アルキノオスは宴で英雄を歓待するも、吟遊詩人がトロイア戦争の歌を歌い始めたため、オデュッセウスは涙してしまう。
その様子を見たアルキノオスは不審に思い、オデュッセウスの素性を聞いた。
オデュッセウスが素性とこれまでの冒険譚を正直に話した所、アルキノオスは感激し、ナウシカを妻に娶りこの国を治めてはどうかと提案する。
しかし、オデュッセウスには帰らねばならない場所があった。彼女の帰りを待つ妻がいた。息子がいた。国民がいた。
オデュッセウスのペネロペに対する愛を知ったナウシカは自ら身を引き、オデュッセウスをイタケの島へと送り出した。
愛する人が幸せになれるのなら、自分の想いは届かなくとも良いと──ナウシカは愛のためにオデュッセウスと別れるという決断をしたのだった。


【人物・性格】
普段は長いブロンドの髪と見事なドレスの姫君らしい姿。性格はお淑やかで優しくありながら、好奇心を隠せない面も持つ。
オデュッセウスに対しては完全に一目惚れであり、そのまま流れでつまみ食いをされてしまい心身ともに魅了されている。
アーチャークラスで現界したのも、オデュッセウスに近付きたいが為。
オデュッセウスを想いつつも身を引いた彼女が取った選択は、自分がオデュッセウスになることであった。
身体能力は英雄たちと比べるまでもなく低いが、ただ愛する人を想って磨き上げた技術はオデュッセウスに勝るとも劣らない。
厳しい鍛錬と自己暗示の末、彼女はオデュッセウスの身体を手に入れた。愛しい人と寸分違わぬ姿だ。
彼女は自己暗示により、ナウシカとオデュッセウスの2つの姿を使い分けることが可能になったのだ。
なお、オデュッセウスになりきった自分に男性器が生えないのだから、オデュッセウスも女性だったのだとかなり無茶苦茶な理由で気付いている。
それでも彼女の愛は変わらない。

聖杯にかける望みは、オデュッセウスに純潔を捧げること。幸か不幸か、オデュッセウスはナウシカを味見しただけで彼女の純潔までは奪わなかった。※
ナウシカはそれを心残りに一生を終えたため、ただ一夜だけオデュッセウスと閨を共にしたいと願っている。
オデュッセウスのペネロペへの愛情を知っているため、それ以上のことは求めない。
だが、もし。オデュッセウスが同時に召喚されていたとして、且つ彼女が女遊びしているのを見たら──。
ナウシカは喜々としてオデュッセウスのオデュッセウスによるオデュッセウスのためのハーレムを作ろうとするだろう。
たとえ一番で無くとも良い。しかし自分がハーレムに入れば、同じようにオデュッセウスに愛してもらえるのだから。

※ナウシカに対して「処女神のご加護がありますように」と言ってしまった手前処女を奪うことが出来なかった。



イメージカラー:亜麻色→オリーブ色
特技:オデュッセウスになりきること
好きなもの:オデュッセウス・訓練
嫌いなもの:船
天敵:キルケー
願い:オデュッセウス様に純潔を捧げる
【一人称】わたくし→ボク 【二人称】あなた→キミ 【三人称】あの方→あいつ
【因縁キャラ】
●オデュッセウス
彼女の思い焦がれる全て。自分をフッたことから、女好きでは無く妻に一途で真摯な方だと思い込んでいる。
もしオデュッセウスの手癖の悪さを知ることがあれば、ソレもまた良しと喜々として抱かれに行くだろう。

●キルケー
オデュッセウスを無理やり手篭めにしたと聞いているので、女の在り方からして反りが合わない。
こいつだけは絶対にハーレムに入れてやらんと思うほどに。

カリュプソ
カリュプソに対してはやや同情的。しかし、7年間の監禁はやはり気分が良くないので嫌いというより苦手。
ハーレムに入れるにはまず監禁癖を直してからと考えている。

テレマコス
養子とはいえ愛する人の子供であるため、非常に好意的。
24時間耐久オデュッセウスいいよね談義に花を咲かせる。

テレゴノス
知らない。オデュッセウスに似ているが、ちょっと嫌な雰囲気を感じるのであまり近付きたくない。

+ セリフ集
FGO風セリフ集 (戦闘セリフは宝具以外オデュ子からコピペ)

召喚:「アーチャーのサーヴァント、ナウシカです。どうぞよろしくお願いします」

レベルアップ:「オデュッセウス様に近づけたかしら」
霊基再臨:「まあ、ドレスがこんなに綺麗に…。戦闘中は着ないのですが、嬉しいですね」
その2:「ボクはオデュッセウス。イタケの王。──っとと。失礼しました。つい姿を変えてしまいまして」
その3:「この装備……まさしくオデュッセウス様のモノ! ああ、懐かしいです」
最終:「この強さなら、きっとオデュッセウス様とも並べるはず……。マスター、ありがとうございます」

開始:「ん。細工は流々仕上げを御覧じろ。ってね」
その2:「ボク、負ける戦いはしないから。そこんとこ、よろしく」

スキル:「さ、こう動こうか」
その2:「頭を使うのが、ボクの仕事」

選択:「いいよ」
その2:「あっはっは」
その3:「やるよ」

攻撃:「せいっ!」
その2:「そら!」
その3:「射抜け!」
EX:「油断したねえ。それまでさ!!」

宝具選択:「さ、射線を空けてくれよ?」

宝具:「これがボクの、愛する人への想いの具現化。『愛しき人に捧ぐ一矢』! 届け、天まで!」

小ダメージ:「いったぁ」
大ダメージ:「嘘ッ…読み違えた…!?」

戦闘不能:「クソ…困っちゃうね、全く…」
その2:「好き放題、してくれちゃってさァ…!」

勝利:「あっはっは。ま、戦いになる前に勝敗は決してたってワケ」
その2:「将は脳ミソだけじゃやっていけない。実力もちゃんとあるんだな、コレが」

会話:「マスター、冒険に出てはいかがでしょうか。オデュッセウス様のように」
その2:「マスターは良い人ですね。なんだかオデュッセウス様を思い出します」
その3:「サーヴァントもマスターも互いに願いがあります。信頼と同時にギブアンドテイクの関係でもあるということですね」
その4:「ああ、まさかオデュッセウス様がいらっしゃったとは……。このままわたくしの願いを叶えてはくれないでしょうか…」
その5:「キルケー? 彼女には最大の警戒をすべきと進言しますよ、マスター」
その6:「カリュプソさんですか。その境遇には同情しますが、やはり無理やりというのはよろしくありません」

好きなこと:「こう見えて鍛錬が好きなんです。オデュッセウス様に近付いていく実感を感じれますから」
嫌いなこと:「魔女は嫌いですね。なんでもオデュッセウス様を無理やり手篭めにしたのだとか」
聖杯について:「聖杯…。願わくば、そのオデュッセウス様と一夜だけ…」

絆:  「マスターの読んでいるその詩、オデュッセイアでしょうか? どうやら良いマスターに召喚されたようです」
その2:「知ってます? オデュッセウス様って女性なのですよ。だって、オデュッセウス様になりきったわたくしが男にならなかったのですから」
その3:「鍛錬の時間です。辿り着きたい目標があるのなら、日々それに向かって励むべきなのです」
その4:「人を愛することは幸せなことです。たとえ、その先に離別が待っていようと」
その5:「オデュッセウス様ならきっと、あなたの為に力を尽くしたでしょう。ならばわたくしも、粉骨砕身あなたのサーヴァントとして働いてみせます」

イベント:「まあ、何が起こっているのでしょう。少しわくわくしてきました」
誕生日:「誕生日ですか。ではこのホメロスの詩集をどうぞ」

+ TRPGキャラシート
【真名】ナウシカ
【クラス】アーチャー
【HP】   /最大HP=1d6+9
(キャラシート提出時にダイスを振ってください)

【宝具1】愛しき人に捧ぐ一矢(ストラック・フォー・オデュッセウス) 1/1
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:12人
【効果】 以下の効果から選択して発動できる。
1.物理攻撃時、相手前衛全てに攻撃でき、dice+4を得る。
2.物理攻撃時、相手前衛に3回攻撃でき、dice+4を得る。
相手陣営に、設定上オデュッセウスと縁のある者がいる場合、更にsides+4を得る。
この宝具の使用回数はナウシカ(オデュッセウス)と共有する。

【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】D:2
【魔力】C:3
【幸運】B:4

【スキル1】自己暗示:A
このサーヴァントは戦闘フェイズ開始時と奇襲フェイズ開始時に、ナウシカ(オデュッセウス)に変化出来る。
キャラシートを該当のシートへと変更する。
【スキル2】軍略:E
自陣営の対軍宝具、対城宝具による攻撃時と乗騎の攻撃時、dice+5を与える。
相手の対軍宝具、対城宝具による攻撃時と乗騎の物理防御と魔術防御時、dice+1を得る。
【スキル3】心眼(真):A
物理防御と魔術防御dice+2を得る。先手判定時、dice+2を得る。
【容姿】美しいブロンドの髪とゆったりしたドレス。Nカップ超乳。
【その他】

【真名】ナウシカ(オデュッセウス)
【クラス】アーチャー
【HP】 20/20

【宝具1】愛しき人に捧ぐ一矢(ストラック・フォー・オデュッセウス) 1/1
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:12人
【効果】 以下の効果から選択して発動できる。
1.物理攻撃時、相手前衛全てに攻撃でき、dice+4を得る。
2.物理攻撃時、相手前衛に3回攻撃でき、dice+4を得る。
相手陣営に、設定上オデュッセウスと縁のある者がいる場合、更にsides+4を得る。
この宝具の使用回数はナウシカと共有する。

【筋力】E+:1
【耐久】D:2
【敏捷】B:4
【魔力】C:3
【幸運】A:5

【スキル1】軍略:E
自陣営の対軍宝具、対城宝具による攻撃時と乗騎の攻撃時、dice+5を与える。
相手の対軍宝具、対城宝具による攻撃時と乗騎の物理防御と魔術防御時、dice+1を得る。
【スキル2】心眼(真):D
物理防御時と魔術防御時、dice+2を得る。先手判定時、dice+2を得る。
【スキル3】千里眼:D
1ターンに1度だけ巡の開始時に1d2を振ることが出来る。
1が出た場合、その巡の先手を取る。

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最終更新:2016年10月14日 22:09