あの時、私は眠りに落ちそうにはなっていたけれど、完全に記憶をなくすほど深い夢の中にいたわけでもない。
触られて動いたり、話しかけられて小さくでも返事をしていたわけだからゆーちゃんだって分かっているはず。
でも……私はあの時の事が『現実』だったのか、確固たる自信がない。
あまりにも突拍子がなくてどうやって信じていいのか分かってない。
それでも心の奥でつっかかっていて、普通に振舞おうとするたびに胸に変な痛みが発生する。
だから冷静に対処して、何事もなかったの様にいつもの日々を繰返す方法を探していた。
いや、今でも現在進行形で探している。
触られて動いたり、話しかけられて小さくでも返事をしていたわけだからゆーちゃんだって分かっているはず。
でも……私はあの時の事が『現実』だったのか、確固たる自信がない。
あまりにも突拍子がなくてどうやって信じていいのか分かってない。
それでも心の奥でつっかかっていて、普通に振舞おうとするたびに胸に変な痛みが発生する。
だから冷静に対処して、何事もなかったの様にいつもの日々を繰返す方法を探していた。
いや、今でも現在進行形で探している。
「ちゃーっす。遊びに来たよー」
「あ、こなちゃんいらっしゃい」
「あ、こなちゃんいらっしゃい」
玄関をくぐると、つかさが出迎えてくれた。
私はここ三日間ずっと柊家に遊びに来ている。
「暇だから」って理由をつけてるけど、本当はゆーちゃんとどう接したらいいか分からなくて家から逃げてるだけ。
ゆーちゃんに目隠しをされキスをされてから、今日で三日目。
ゆーちゃんと話す時間が格段に減ってから、今日で三日目になる。
私はここ三日間ずっと柊家に遊びに来ている。
「暇だから」って理由をつけてるけど、本当はゆーちゃんとどう接したらいいか分からなくて家から逃げてるだけ。
ゆーちゃんに目隠しをされキスをされてから、今日で三日目。
ゆーちゃんと話す時間が格段に減ってから、今日で三日目になる。
あのキスの時、パニックになった私が慌てて起き上がってもゆーちゃんは笑顔で。
妙に悲しい笑顔で一言だけ呟いた。
妙に悲しい笑顔で一言だけ呟いた。
「お姉ちゃん、知らないでしょ?」
なんでこういう事をしたの?とか。
なにが知らないって言いたいの?とか。
なんでそんなに悲しそうなの?とか。
言いたいことはそれこそ山のようにあったけど、優先順位が決まらなくてただパクパクと動く口を手で押さえていた。
首にかけていたタオルが落ちて、ゆーちゃんがそれを拾って、たぶん洗濯機に持っていこうとして立ち上がる。
リビングを出て行こうとする後姿に、ようやく私は一言だけ言葉を投げかけることが出来た。
なにが知らないって言いたいの?とか。
なんでそんなに悲しそうなの?とか。
言いたいことはそれこそ山のようにあったけど、優先順位が決まらなくてただパクパクと動く口を手で押さえていた。
首にかけていたタオルが落ちて、ゆーちゃんがそれを拾って、たぶん洗濯機に持っていこうとして立ち上がる。
リビングを出て行こうとする後姿に、ようやく私は一言だけ言葉を投げかけることが出来た。
「……どう、して?」
言いたいことすべてをその一言に乗せた。
ゆーちゃんは一瞬だけ足を止めた……気がする。だけどそのままリビングを出て行った。
私の声は小さかったし、まだ口を押さえたままだったから聞こえなかった可能性だってある。
でも。
ゆーちゃんは私には言えない『ナニカ』があるんだと確信した。
それから三日間、ゆーちゃんとは必要最低限……
お父さんもあわせて家族三人での食事の時だけしか話していない。
ゆーちゃんは一瞬だけ足を止めた……気がする。だけどそのままリビングを出て行った。
私の声は小さかったし、まだ口を押さえたままだったから聞こえなかった可能性だってある。
でも。
ゆーちゃんは私には言えない『ナニカ』があるんだと確信した。
それから三日間、ゆーちゃんとは必要最低限……
お父さんもあわせて家族三人での食事の時だけしか話していない。
「あれ、今日かがみは?」
「えっと……日下部さん? と……峰岸さん? と出かけてるよ」
「えっと……日下部さん? と……峰岸さん? と出かけてるよ」
勝手知ったる柊家。
いつものようにPS2に格ゲーのソフトをセットして、電源を入れつつ訊ねる。
今日はかがみがいないんだ、とちょっと物足りない気もするけど、かがみだって他の人とも遊ぶさと冷静な自分もいる。
つかさはいつものように私の隣に座ってゲーム観戦。
前につかさにも格ゲーの相手をさせたけど案の定弱かったのでそれ以来ずっとロム専門になってる。
たまには違うキャラを使ってみようと白い紙袋をかぶったキャラを選択。
変則的なキャラって事ではちょっと私に似てる部分もあるかもしれない。
バトルが始まり、画面の中のキャラを動かしながら、フッとつかさに聞いてみたいことが浮かんだ。
聞いたところで答えも予想できたし、言ったら誤解を生む(実際は誤解だとも言えないけど)と分かっていたけど。
いつものようにPS2に格ゲーのソフトをセットして、電源を入れつつ訊ねる。
今日はかがみがいないんだ、とちょっと物足りない気もするけど、かがみだって他の人とも遊ぶさと冷静な自分もいる。
つかさはいつものように私の隣に座ってゲーム観戦。
前につかさにも格ゲーの相手をさせたけど案の定弱かったのでそれ以来ずっとロム専門になってる。
たまには違うキャラを使ってみようと白い紙袋をかぶったキャラを選択。
変則的なキャラって事ではちょっと私に似てる部分もあるかもしれない。
バトルが始まり、画面の中のキャラを動かしながら、フッとつかさに聞いてみたいことが浮かんだ。
聞いたところで答えも予想できたし、言ったら誤解を生む(実際は誤解だとも言えないけど)と分かっていたけど。
「ねぇつかさ」
「なに?」
「姉妹でキスって普通かな?」
「……ええぇ!? ど、どうしたのこなちゃん!!」
「なに?」
「姉妹でキスって普通かな?」
「……ええぇ!? ど、どうしたのこなちゃん!!」
予想通りの驚きが返ってきたから「いや~、つかさってば本当にいい驚きっぷりだよね」と画面から目を離さずにからかう。
見てないけど「うぅ~」って言いながらリボンまで垂れてるつかさの姿が簡単に想像できた。
見てないけど「うぅ~」って言いながらリボンまで垂れてるつかさの姿が簡単に想像できた。
「ないと思うけど、かがみとキスしたことある?」
「な、ないよ!」
「だよね~」
「な、ないよ!」
「だよね~」
反応は予想しきってるのに、つかさの反応が予想通り可愛くて面白くてつい笑ってしまう。
画面内ではそろそろ私の操作キャラが勝ちそうだった。
ちょっと集中してキャラを操る。
画面内ではそろそろ私の操作キャラが勝ちそうだった。
ちょっと集中してキャラを操る。
「……ねえ、こなちゃん」
「ん?」
「ん?」
少し上の空だった。
普通なら、さっきとつかさの声色が違うって気づいていたかもしれないけど。
普通なら、さっきとつかさの声色が違うって気づいていたかもしれないけど。
「ゆたかちゃんと――何かあった?」
「っ!?」
「っ!?」
言葉と言うより、息を呑んだ音を出してしまった。
あぁっ!! 操作ミスった!!
相殺させるつもりだったのに攻撃を食らってしまう。
ノーダメージ目指してたのに。
でもそれがショックというより、つかさにそれを見抜かれたことがショックというか……驚きだった。
これはもう集中できないかなってポーズをかけてつかさの方を見る。
心配そうな表情と真剣な表情が五分五分って感じだった。
あぁっ!! 操作ミスった!!
相殺させるつもりだったのに攻撃を食らってしまう。
ノーダメージ目指してたのに。
でもそれがショックというより、つかさにそれを見抜かれたことがショックというか……驚きだった。
これはもう集中できないかなってポーズをかけてつかさの方を見る。
心配そうな表情と真剣な表情が五分五分って感じだった。
「……何もなかった」
かもしれないし、あるかもしれない。
どちらとも自信がなくて言えないから、希望的推測を口にする。
それでも心配そうに見つめてくるつかさの瞳が、ウソをついたことに対する罪悪感を増加させた。
口の中が渇く。物凄く悪いことをしているような気がする。
どちらとも自信がなくて言えないから、希望的推測を口にする。
それでも心配そうに見つめてくるつかさの瞳が、ウソをついたことに対する罪悪感を増加させた。
口の中が渇く。物凄く悪いことをしているような気がする。
「何もなかったよ」
自分にも言い聞かせるように強く言い切る。
つかさはまだ怪訝な表情で、でも追求は諦めたのか「そっか」と視線を私から画面に戻した。
安堵の息をつきたいけど出来ずに少し自分の中の糸が張り詰めたままポーズを解除してバトルを再開する。
つかさはまだ怪訝な表情で、でも追求は諦めたのか「そっか」と視線を私から画面に戻した。
安堵の息をつきたいけど出来ずに少し自分の中の糸が張り詰めたままポーズを解除してバトルを再開する。
――集中が切れたのか、結果は珍しく逆転負け。
敗因は、慣れてないキャラ使ったからか、動揺か。
思わずながーいため息を付いてコントローラーを投げ出して机につっぷした。
つかさの方を向いてつっぷしたために視線が合致する。
……つかさ、ゲーム見てたんじゃないの?
敗因は、慣れてないキャラ使ったからか、動揺か。
思わずながーいため息を付いてコントローラーを投げ出して机につっぷした。
つかさの方を向いてつっぷしたために視線が合致する。
……つかさ、ゲーム見てたんじゃないの?
「珍しいね、こなちゃんが負けるの」
「……そだね。ちょっと寝不足だったのかも」
「……そだね。ちょっと寝不足だったのかも」
これは本当。
ゆーちゃんの事が気になって、気を紛らわすために夜はネトゲばっかりしてたし。
ゆーちゃんの事が気になって、気を紛らわすために夜はネトゲばっかりしてたし。
「ちゃんと寝ないとまた風邪引いちゃうよ」
「そこまで私は病弱キャラじゃないって」
「でも、今本調子じゃなかったし。熱とかある?」
「そこまで私は病弱キャラじゃないって」
「でも、今本調子じゃなかったし。熱とかある?」
純粋に心配してたからだって、分かってた。
机につっぷしている私の額に手を当てて体温を測ろうとしたんだって理解は出来てた。
それでも。
机につっぷしている私の額に手を当てて体温を測ろうとしたんだって理解は出来てた。
それでも。
「――っ!?」
額に伸ばされた手が、あの時のゆーちゃんの手とダブって見えて。
あの時見たゆーちゃんの、何とも言えない自嘲じみた笑顔がフラッシュバックして。
慌ててつかさの手から逃げるために立ち上がったら机で膝を強打して、
それでも何とか立ち上がろうとしたらバランスを崩して仰向けに畳に倒れてしまった。
後頭部強打まではしなかったけど背中を激しくぶつけて肺の空気が一気に抜ける。
あの時見たゆーちゃんの、何とも言えない自嘲じみた笑顔がフラッシュバックして。
慌ててつかさの手から逃げるために立ち上がったら机で膝を強打して、
それでも何とか立ち上がろうとしたらバランスを崩して仰向けに畳に倒れてしまった。
後頭部強打まではしなかったけど背中を激しくぶつけて肺の空気が一気に抜ける。
「いっ!? ご、ごほっ……た、た……」
「だ、大丈夫こなちゃん!?」
「へ……へいきー」
「だ、大丈夫こなちゃん!?」
「へ……へいきー」
私よりつかさの方が驚いてた。
確かに、目の前でここまでドジっぷりを発揮されたら誰だって驚くかも。
ドジはつかさの専売特許なのに。
確かに、目の前でここまでドジっぷりを発揮されたら誰だって驚くかも。
ドジはつかさの専売特許なのに。
「ご、ごめんね、私なにかした?」
寝転がっている私をつかさが見下ろす。
つかさの頭の上に『おろおろ』って擬音が見えそうだった。
つかさの頭の上に『おろおろ』って擬音が見えそうだった。
「つかさの所為じゃないよ、ただ思い出しちゃったから」
「何を?」
「ゆ――」
「何を?」
「ゆ――」
ゆーちゃんを、と言いそうになって言葉を飲み込む。
背中を激しくぶつけた所為で思考能力も低下してるんじゃないだろうか。
背中を激しくぶつけた所為で思考能力も低下してるんじゃないだろうか。
「夢を……だよ。何かおかしな夢を見た気がして、その夢を」
「そうなの?」
「そうなの?」
我ながら苦しい言い訳だと思っているけど、つかさは納得した。
嘘だって分かっていながら納得してくれてるのかもしれない。
嘘だって分かっていながら納得してくれてるのかもしれない。
「えっと……じゃあ、額に手を当てるけど……いい?」
「んぁ?」
「さっきはいきなりしちゃったから驚いたのかなって思って……だから最初に宣言すれば大丈夫かなって」
「んぁ?」
「さっきはいきなりしちゃったから驚いたのかなって思って……だから最初に宣言すれば大丈夫かなって」
そんなに気にしなくていいのに。
私は嘘をついて、それをつかさだって少しは気づいているかもしれないのに。
謝るべきは、反射的に逃げてしまった私の方なのに。
私は嘘をついて、それをつかさだって少しは気づいているかもしれないのに。
謝るべきは、反射的に逃げてしまった私の方なのに。
「……つかさって」
「なに?」
「なに?」
――本当に、怖いほど優しいよね
「本当に……面白いね」
「ひ、ひどいよこなちゃん! 心配してるのに!」
「ひ、ひどいよこなちゃん! 心配してるのに!」
子犬みたいにしょげた表情が無性におかしくて羨ましい。
無意識に口元が緩んでしまってることに気づいて、私はこの空気が結構好きなんだって思った。
自分で自分の前髪をあげて、でこを晒す。
『?』って表情で首を傾げるつかさを見つめると、しばらくしてようやく私の行動の意図に気づいたようだった。
無意識に口元が緩んでしまってることに気づいて、私はこの空気が結構好きなんだって思った。
自分で自分の前髪をあげて、でこを晒す。
『?』って表情で首を傾げるつかさを見つめると、しばらくしてようやく私の行動の意図に気づいたようだった。
「熱を測るんだね!」
「そっちから言い出したのに気づくの遅いよ」
「だっていきなりそんな事されても分からないよ」
「そっちから言い出したのに気づくの遅いよ」
「だっていきなりそんな事されても分からないよ」
つかさが手を伸ばして、額にまず指が触れる。それから徐々に指の付け根、手の平が押し付けられてくる。
同じぐらいの体温だからか暖かいとか冷たいとかはないけど、他人に触れられている感覚がすこしくすぐったい。
何となく目を瞑る。手を少し下にずらされれば、あの時と殆ど同じ状況になる。
瞼の向こうに感じる蛍光灯の光、そして額に感じるつかさの手。
同じぐらいの体温だからか暖かいとか冷たいとかはないけど、他人に触れられている感覚がすこしくすぐったい。
何となく目を瞑る。手を少し下にずらされれば、あの時と殆ど同じ状況になる。
瞼の向こうに感じる蛍光灯の光、そして額に感じるつかさの手。
「熱はないみたいだね」
「そりゃそうだよ」
「……こなちゃん、眠いの?」
「少しだけ、ね」
「そりゃそうだよ」
「……こなちゃん、眠いの?」
「少しだけ、ね」
私が寝ると思ったのか会話が止まる。
でもつかさは私の額に手を置いたままだった。
意識が少しずつ拡散していく。つかさの手の平からヒーリング効果のあるような何かが広がっているような気がする。
マンガで書いてあったっけ。『手当て』の語源は、患部に手を当てるだけでも痛みを抑えるからだって。
でもつかさは私の額に手を置いたままだった。
意識が少しずつ拡散していく。つかさの手の平からヒーリング効果のあるような何かが広がっているような気がする。
マンガで書いてあったっけ。『手当て』の語源は、患部に手を当てるだけでも痛みを抑えるからだって。
「……ねぇ、つかさ」
「なに?」
「なんで……さっきゆーちゃんの名前出したの?」
「だって、こなちゃんこの頃よく遊びに来るから家で何かあったのかなって思ってたし。
そんな風に思ってたら、姉妹でキスする? なんて変な事聞いてきたから、ゆたかちゃん関係でなにかあったのかなって」
「なに?」
「なんで……さっきゆーちゃんの名前出したの?」
「だって、こなちゃんこの頃よく遊びに来るから家で何かあったのかなって思ってたし。
そんな風に思ってたら、姉妹でキスする? なんて変な事聞いてきたから、ゆたかちゃん関係でなにかあったのかなって」
うわ、つかさらしからぬ鋭さ。
驚いているけれど、どんどん思考がぼやけてきて返事が出来ない。
ああもう、ここまで鋭いなら……聞いてみようかな。
驚いているけれど、どんどん思考がぼやけてきて返事が出来ない。
ああもう、ここまで鋭いなら……聞いてみようかな。
「……回避方法って、ある……?」
「何からの?」
「何からの?」
何から? なんだろう。私は何から逃げたいんだろう。
ゆーちゃんから? 少し違う気がする。確かにゆーちゃんを避けているけど、私が本当に避けているのは。
ゆーちゃんから? 少し違う気がする。確かにゆーちゃんを避けているけど、私が本当に避けているのは。
「非現実からの……かな」
ああ、そろそろ意識が途切れる。
それでもつかさの答えを聞くまでは何とか持ちこたえようと目を開けて……それでも真っ暗だった。
いつの間にか、つかさは手を下にずらして私を目隠ししていた。
あの時と同じように。
何でだろうって思いながらも、脳が睡眠を優先させて再び瞼が落ちてくる。
意識が沈む瞬間、とても近いところでつかさの声を聞いた気がした。
それでもつかさの答えを聞くまでは何とか持ちこたえようと目を開けて……それでも真っ暗だった。
いつの間にか、つかさは手を下にずらして私を目隠ししていた。
あの時と同じように。
何でだろうって思いながらも、脳が睡眠を優先させて再び瞼が落ちてくる。
意識が沈む瞬間、とても近いところでつかさの声を聞いた気がした。
「――きっと、非現実が現実になればいいんだよ」
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でも「ちゃーっす」より「ヤフー」の方が良いと思います -- 名無しさん (2009-02-03 00:14:33) - 目隠しキスに萌えてきた!ゆたかが色っぽいよ!大人だよ! -- 名無しさん (2008-04-29 14:37:15)
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