「額」と「額」。「頭蓋骨」と「頭蓋骨」
共に「ロープの反動」を利用した”ダイナミック”な『 ヘッドバッドの衝突 』。
共に「ロープの反動」を利用した”ダイナミック”な『 ヘッドバッドの衝突 』。
「互角」にして『一進一退』。
決定的な能力差の無い”死合”であるが故・・・。
決定的な能力差の無い”死合”であるが故・・・。
此度の『 ヘッドバッドの衝突 』も「互角か?」と思えたが・・。
『 優 劣 』を分ちた訳(りゆう)は”三つ”あった。
リングを見つめる、包帯だらけのその女。
『レディ・ミィラ』がこう呟く。
「第一は、彼(ハンドレッド)が投げ振りた『腰投げ』である。」
ー アストロ・ダンディが繰り出した新型のコブラツイスト・・・。
『”7つの威力殺法”の四つ・湾曲壊身!アストロ・ブレイク・ストレッチャー』から逃れる為に放った、”百文字(ハンドレッド)”の『 腰投げ 』は・・。
ー 百文字(ハンドレッド)の『 柔軟力 』を”見誤ってしまった状態”で仕掛けた、
不完全な『アストロ・ブレイク・ストレッチャー』であったとは言え。その”歪撃力”は「 十二分過ぎるモノ 」で あ っ た 。
ー 故に百文字(ハンドレッド)が放った、”腰投げ”は決して『 万全なモノでは無かった 』と 言 う 事 が 第 一 。
「第二は、『 腰投げ 』が万全なモノで無かったと言う事にある。」
ー 不幸中の幸いとでも言おうか。
万全ではない不十分な”腰投げ”が、百文字(ハンドレッド)にとってあべこべに『 幸 運 』となったのである。
もし万全な状態で”腰投げ”を放てば、ロープへと振った『アストロ・ダンディ』は、”腰投げ”の推進力を「 ロープ反動 」とで倍加をさせ、
更なる威力を持った『”7つの威力殺法”の五つ・耐空飛鉄!スクランブル・アストロ・ダンディ』を繰り出して来たであろう。
ー 故に”幸運”。
自ら後ろの”ロープ”へと跳んだ『 百文字(ハンドレッド) 』。不十分な推進力と己の筋力とで”ロープ”を蹴り絞った『 アストロ・ダンディ 』。
単純な”推進力”なら、『 互 角 で あ る 』と 言 え る 事 が 第 二 。
「第三は、互いの『 体格差 』である。」
ー 巨岩を人型に削ったが如くの「体躯」を持つ大男。
210cm・145kgを誇る『 百文字(ハンドレッド) 』に対し・・・。
ー レスラーとしては中背。頑健にビルドアップされた肉体を持つと言え、
185cm・109kgの『 アストロ・ダンディ 』が、同程度の推進力で持ちて”衝突”をするという事。
・
・
・
・
・
「 『 故 に ” こ う な る 事 ” は < 明 白 > で あ っ た 。 』 」
ッ
ッ
ギ ャ ル ギ ャ ル ギ ャ ル ! !
ギ ャ ル ォ ギャ ル ォギ ャ ル ォ
オオオオオオ オ オ オ オ オ オ オ オ オオ オ ~ ~ ~~ ! ! ! !
( 曰くは鉄腕!10万馬力が、”科学の子”『 アストロ・ダンディ 』が、キリキリ舞しならが、吹っ飛んでったぁぁぁあ あ あ あ あ あ ! ! ! )
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・
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・
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・
・
○超鋼戦機カラクリオー外伝
クロガネの賛歌・番外 ー 響 鐘 ゥ ! 地 下 プ ロ レ ス 編 ! ! ー
「 ” 愚 者 ” へ の 賛 歌 、 ” レ ス ラ ー ” へ の 讃 美 歌 」
”弾き飛ばされる”は『アストロダンディ』ッ!
『ハンドレッド』は、その様を”目視”し。すぐさま、”うつ伏せ”に『 着 地 』を す る 。
ギ
ィ
シ
ュ
ン
!
(リング下はスプリング。
スプリングがハンドレッドの体躯を支え、
小気味に良くにも、軋んだかと思うと・・・ッッ!!!)
ー 次の瞬間ッ!
・・ギュシィイ! (ハンドレッドは『体育座り』ィ! 『カエル座り』ィィ!!にッ、似 た 体 勢 を 取 り り ぃ ぃ ぃ い ッ ! ! ! )
ー 瞬きする間もなくにッ!!
ジュドゥァアアアーン!! ( 『 ダァァアアーーーッシュ!! 』 < &(エェェ~~ンドッ!!) > 『 ジャァァアアア~~~~ンンプッッ!!! 』 )
着
地
点
は
ッ
!
「 ワ シ は 捧 ぐ る ッ ! 」
ー ”コーナーポスト”だァーッッ!!
「 『 千の顔を持つ男 』と呼ばれた仮面貴族へと、この『 S K Y H I G H 』 を ッ ッ ! ! 」
ッ
ッ
- 『SKY HIGH(スカイ・ハイ)』
世界で最も著名な覆面レスラー「アレン・ロドリゲス(本名)」の入場テーマ。
ルチャリブレ(メキシカンプロレス)を代表するルチャドール(プロレスラー)を讃えるに相応しいその曲と曲名は。
彼のファイティングスタイルである『 空中殺法をッ! 』、彼の必殺とする『 フライング・クロス・チョップ を・・ ・ ッ ! 』
ー そ し て 、 も う 一 つ 。
「 『 天 高 く ー S K Y H I G H ー ・ ダ イ ビ ン グ ・ ボ デ ィ ・ ア タ ッ ク で あ る ッ ッ ! ! 』 」
ー 出たぞ出たぞ、『レスラーへの賛歌 そ の 5 』ッ!
天 高 く ー SKY HIGH ー ッ! ダイビング・ボディ・アタックであるッッ!!
ー こいつをォーッ!! 『 ジ・ハンドレッド 』こと、耐撃の百文字はァァアアアーッッッ!!!
顔面からキャンバスへと錐・揉・み・落・下をする『 アストロ・ダンディ 』へとぉぉぉぉおおおおおお!!!!
グ ッ ッ ッ ッ ! !
オ オ オ オオ オオオ オ オ オ オ オ
オオオオオオ オ オ オ オ オ オ オ オ オオ オ ~ ~ ~~ ! ! ! !
( ”ぶちかまし”にィ!! ”ぶちかまし”にィッ!! ”ぶちかまし”にィーッッ!! ”ぶちかまし”にィィイイーーッッ!!!
”ぶぅぅぅぅちぃぃぃかァまァしぃぃい”にィ、行っっっっったぁぁぁぁぁあああああああああああああああ あ あ あ あ あ あ ! ! ! ! ! ! ! )
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
ー 凄まじくもキリキリ舞いをしながら・・・。
ー 顔面からキャンバスへと錐揉み落下をし、そして叩きつけられようとするアストロ・ダンディは・・。
ー たった一つだけ。たった一つだけ脳内を目くるめく『 走馬灯 』を眺めていた。
ー それは”喜び”ではない。
ー それは”哀しみ”でもない。
ー それは”純然”たる・・・。
ッ
ッ
『 ” 憤 ” 怒 ” 』
それは在るモノと無いモノとの、分別がつく年齢(とし)した学生が、真剣な面(かお)して、昔見たアニメを語っていた時の事である。
「ばっかじゃねwwww」
『なにが”アストロ”だよwwwww』
「あんなの”マンガ”や”アニメ”の中だけの話じゃねーかwwwww」
嘲笑であった。嘲笑であった。嘲笑であった。
お前達は滑稽であると、言われたのである。
お前達は劣等思考の持ち主だと、言われたのである。
ー スッ・・・。
ー スッ・・・。
ー スゥ・・・。
すごすごとその場を去る数人の仲間達・・・。
でも僕だけが。
でも僕だけが、その場に残り。
言った奴等に向かって、こうと言ってやったんだ。
「何時から居なくなったんだ。」
ーハァ~ア?
「何時から居なくなったんだって言ったんだよ。」
ーハァ~アン?
「 何 時 か ら ッ !
何 時 か ら 、居 な く な っ た っ て 言 っ た ん だ ぁ ぁ ぁ ぁ ! ! 』 」
ー ・・・・~~~~ッッッ!!!??
・・・・・・。
・・・・。
ー シィ~・・・ンと。
その場はシィ~ンと静かに冷め切った。
ー しかし。
それは嵐の前触れであるかのようでもあり。
ー 自分達が持ってる当たり前の
”絶対的な地位”を『 糾弾された彼等 』は・・・ッッ!!
「「「 チ ョ ォ ー シ 、 コ イ テ ン ジ ャ ア 、 ネ ェ ゾ ォ ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オオ !!! 」」」
いきりも立ってェ! 殴る蹴るの暴行だぁぁぁああああああ~~~~~っっ!!!
ー ドゴゥ! ー ボグシ! ー ダゴォ! ー ゴッバッ! ー バヴォ!
ー グシォ! ー ダヴゥア! ー ガゴァン!! ー バッシン!!
ー バヴォ! ー ゴッバッ! ー ボグシ! ー ダゴォ! ー ドゴゥ!
羽交い絞めして、無抵抗になった僕を、一方的に叩いてボコったのだッ!
羽交い絞めして、無抵抗になった僕を、一方的に叩いてボコったのだッ!!
羽交い絞めして、無抵抗になった僕を、一方的に叩いてボコったのだッ!!!
羽交い絞めして、無抵抗になった僕を、一方的に叩いてボコったのだッ!!!!
羽交い絞めして、無抵抗になった僕を、一方的に叩いてボコったのだッ!!!!!
・
・
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・
・
・
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・
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・
ー だから出来なかったんだ・・。
だから我慢出来なかったんだ・・・。
だから”我慢”だなんてェ・・・ッッ!!!
「 『 ” 出 来 な か っ た ” ん だ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! ! 』 」
ギ
ィ
ン
ー 街角にも!
海の底にも、居ないかもしれないけれど!
”僕”は今、此処に居るんだッ!! 心弾むラララ地下プロレスにッ!
10万馬力でアストロ・ダンディがァァァアアアアアア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ! ! ! !
ッ
ッ
「 『 ハンド・ヅカ・チムシィィィィイイイイイイーーーッッ!! 』 」
「 『 そうだ、アストロ、油断をするなッ! 』
「 『 身体を”逆回転させればッ! ある程度、体の自由は効くッッ!! 』 」
ギャルォ!! ( アストロはッ! )
ギャルォ!! ( 徐々にもッ! )
ギャルォ!! ( 徐々にもッ! )
ギャルォ!! ( 体勢は直しッ! )
ダ
ァ
ン
!
( 両の脚にて、着地!! )
だ
が
ァ
!
?
「 『 ちぇりぃぃいいいぁぁぁあああ あ あ あ あ ああああ ーーーー ー ー ー ッ ッ ッ ! ! ! 』 」
ー あとッ!数瞬もしない内にッ!!
『 ジ・ハンドレッド 』こと、”耐撃の百文字”の「 ダイビング・ボディ・アタック 」が、
『 アストロダンディ 』に襲いかかるぅぅううううううう う う う う う う う う う う う う う う う ! ! ! !
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
ギシュオォ ォ ォ ォ ォ オ オ オオオオ オ ン ン ン ! ! ! !
意外ッ!それはッ!!
アストロが己が後頭部を、マットへと叩きも付けた軋音(おと)であったッッ!!
アストロ・ダンディは、仰向けの体勢にて『 反り返る 』ッッ!!
言うなれば明日へと繋ぐ人間橋ゥ。そうだッ!その名も!その名も!その名も!
そ・の・名・もぉぉおおおおお お お お お お お お お おお お お お お お お お お お ! ! ! ! ! !
ッ
ッ
ッ
「 『 心正しい科学の子ッ! 見よ!七つの威力だッッ!!! 』 」
「 『”7つの威力殺法”の六つ・銀橋宝塚!アストロ・シルヴァー・ブリッジャァアアアアアアーーーーッッッ!!!!!!』 」
ッ
ッ
ッ
ッ
さ ぁ さ ぁ ー 、 ま た も や 来 た よ 、 お っ か さ ん ッ ! !
再 び ぶ つ か る 、 ” 耐 撃 ” ィ と ” 鉄 腕 ” ン ッ ッ ! !
「覚悟は?」「良いかい?」「君の!」「瞳にィ~!」 跳び込む『 絶 景 』『 豪 躯 の 爆 火 』 ァ ~ ~ ~ ・ ・ ッ ッ ! !
ッ
ッ
ッ
ッ
ッ
ッ
ズ ” ド ” ォ ” ォ ” オ” オ ” ゥ ” オ ” ゥ ” オ ” オ ” ウ” ウ ” オ ” オ” オ ” オ ” ! ” ! ” ! ”
( そ し て 此 度 は !
決 定 的 な 大 差 で
ア ス ト ロ 凄(す)ん ご く 、 ジ ・ ハ ン ド レ ッ ド を ッ !
弾きッ! 弾きッ 弾きッ 弾きッ 弾きッ 弾 き 返 し た ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ あ ~ ~ ~ ~ ッ ッ ッ ! ! ! )
ッ
ッ
ッ
ッ
ッ
○『 リ ン グ の 構 造 』
団体によって大きく異なるが、床は木の板(4~5cmの厚み)で、
その上にゴムシート(2cmの厚み)、その上にフェルト(2cmの厚み)などを敷き、最後にキャンバスを敷いている。
その上にゴムシート(2cmの厚み)、その上にフェルト(2cmの厚み)などを敷き、最後にキャンバスを敷いている。
さらに土台の骨組みをサスペンション構造とし、スプリングを利かせて反発を大きくしている団体もある。
それはこれらの組み合わせによって、豪快な投げ技で大怪我をしないようする為である。
それはこれらの組み合わせによって、豪快な投げ技で大怪我をしないようする為である。
アメリカのROHなどでは、まるでトランポリンのようにリングの床面が振動で上下する。
逆にヨーロッパやメキシコでは、サスペンション構造になっていないことが多い上に、クッションも薄いとされる。
逆にヨーロッパやメキシコでは、サスペンション構造になっていないことが多い上に、クッションも薄いとされる。
では、地下プロレスに置いてはどうか?
殺害及び、それに準ずる形の決着を旨とする地下プロレスではあるものも、
意外にも木の板も。ゴムシートも。フェルトも。更にはキャンバスに至るまで『厚手』に作られており、
さらに土台の骨組みのサスペンション構造をも、スプリングを利かせて反発を大きくするなど選手にとって大きく配慮をした仕組みとなっている。
意外にも木の板も。ゴムシートも。フェルトも。更にはキャンバスに至るまで『厚手』に作られており、
さらに土台の骨組みのサスペンション構造をも、スプリングを利かせて反発を大きくするなど選手にとって大きく配慮をした仕組みとなっている。
何故か?答えは簡単。一撃一投では『 死ねぬ 』ような造りになっているからだ。
またスプリングを利かせたマットは、所謂『 他ジャンルの達人 』にとって歩み難い大地となる。
思わぬ距離から攻撃を受け、そこから一方的に殺害されるケースも、まま生じるからだ。
「優しいマットに危険に香る。それは血の花、リングに咲く花。」と、でも言ったトコロであろうか?悪魔は得てして優しいモノであるのだ。
思わぬ距離から攻撃を受け、そこから一方的に殺害されるケースも、まま生じるからだ。
「優しいマットに危険に香る。それは血の花、リングに咲く花。」と、でも言ったトコロであろうか?悪魔は得てして優しいモノであるのだ。
ちなみに。このリングの構造。地下プロレスの特異性を最もクレバーに利用とした地下プロレスラーは、
ジ・ハンドレッドが第一試合にて『殺害』をした、とてもスティッフな地下プロレスラー『 マスク・ド・サンキスト 』。
ジ・ハンドレッドが第一試合にて『殺害』をした、とてもスティッフな地下プロレスラー『 マスク・ド・サンキスト 』。
彼は本領であるカポエイラで鍛えた脚力とルール無用の残虐ファイトにより、あらゆる面で不慣れな新人(グリーンボーイ)をブッコロ死をする事を得意としていた。
・
・
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・
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・
・
・
ー 即ち!ジ・ハンドレッドは!!
アストロダンディが『肉体橋(バディ・ブリッジ)』を形作った事によりッッ!!
ー 己が必殺技を、リングと連動をした肉体懸架装置(サスペスション・バディ)へと叩きつけた結果となったのであるッッ!!!
ッ ッ ッ ッ ッ
ッ ッ ッ ッ ッ
ッ ッ ッ ッ ッ
グ ゥ ・ ・ ・ ・ ・ ッ ッ !! オ ・ オ ・ オ ・ オ ・ オ オ オ オ オ オ オ オ ・ ・ ・ ・ ! ! !
(鈍くも・・・ッ! しかしながら、確かな、重量感を持って、弾き飛ばされ、緩やかにも”宙”を浮く、ジ・ハンドレッド・・・ッッッ!!!)
それは・・・。異様な光景であった。
高角度で持って高速落下をした、巨岩を人型に削ったが如くの「体躯」を持つ大男。ジ・ハンドレッドが、緩やかにも”宙”を舞っている。
高角度で持って高速落下をした、巨岩を人型に削ったが如くの「体躯」を持つ大男。ジ・ハンドレッドが、緩やかにも”宙”を舞っている。
ディ・モールト(非常に)、非日常的な光景だ・・・。
血で血を洗う。この地下プロレスと言うリングの上で。互いに死合っている強者の二人が。
一進一退の攻防を繰り返し。目を見張って歯を食いしばり。必殺と必殺の一撃二撃とが飛び交う中に生まれた・・・。
一進一退の攻防を繰り返し。目を見張って歯を食いしばり。必殺と必殺の一撃二撃とが飛び交う中に生まれた・・・。
一 つ の 幻 想 郷 ( フ ァ ン タ ジ ー ) 。
それは。血と汗を眺めながら、涎をたらし、生唾をゴクリと飲み込みながら『 どっちかが死ぬのかな? 』とブギウギしている観客達の”我”を忘れさせ・・・。
そして、ハンドレットもまた・・。予想外の< 急 → 緩 >に『 ほんのわずか 』の、”隙”が生まれた・・・!
”アストロダンディ”はそれを見逃さなかったッッ!!!
ダァアア ア ン ! ! ! ( ブリッジを解き、垂直ジャンプッッ!! )
ハァァァァンド ・
ヅゥゥゥゥゥゥッカ ・
チィィィィムシィィィィィイイイイイイイイイイイイイ!!!
ガッ ッ ッ ッ チィ ィ ィ ィ ィ イ イ イ イ イ ! ! ! ( ハンドレッドの背後から、腰回りを『 クラァーッチ 』ッッ!!! )
「グムゥ・・・・ッ!」 (ハンドレッドが呻いたッ!)
「これで”最後”だぁあああ!!!」(アストロが力を込めるッ!)
ー そして、アストロ・ダンディはこう言い放ったッッ!!
「 『”心優しい”ラララ”科学の子”ォォォォォォオオオオオオオオオオオオオーーーーーーッッッ!!!!!』 」
「 『 ”7つの威力殺法”の七つ・サン・スポッツ!!アストロ・ラスト・ジェット・ロケッタァァァアアアアアアーーーーッッッ!!!!!!』 」
○ ”7つの威力殺法”の七つ・サン・スポッツ!アストロ・ラスト・ジェット・ロケッタァー
我々が、かつて夢見た”過ぎ去りし近未来”。
”科学の子”たる主人公が住む星・・・『地球』。その地球に一つのある異常が起きた事があった。
太陽の黒点が極端に異常な状況となり、地球の温度が急激に上昇をしてしまったのである。
太陽の黒点が極端に異常な状況となり、地球の温度が急激に上昇をしてしまったのである。
当然の如くに起きるパニック。そして被害。『サン・ハザード』。
困に窮した博士等は『緊急会議』を開き・・、そしてその対策を打ち出した。
困に窮した博士等は『緊急会議』を開き・・、そしてその対策を打ち出した。
それは『 太陽に向けてロケットを発射する事 』であった。
そうする事により、黒点の異常は解消をされ。元の気温に戻ると言う寸法だ。
”科学の子”である主人公は、その「ロケット」へと乗り込み。
”科学の子”である主人公は、その「ロケット」へと乗り込み。
そして「ロケットの軌道」がそれぬよう、途中まで『 操縦する事 』となったのです。
ロケットは物凄い速度で、太陽に向かって飛んで行きます。
宇宙空間の闇を突き進み。燃え盛る太陽へと迫り向かって行きました。
宇宙空間の闇を突き進み。燃え盛る太陽へと迫り向かって行きました。
だが、起こり得るは不足の事態ッ・・・!
途中ッ!隕石が飛んできてッッ!!
そのロケットへと、激突をしてしまったのです!!!
そのロケットへと、激突をしてしまったのです!!!
嗚呼、無残!無残!! 地球の命運を託した、そのロケットはッ!!
故障したばかりでは飽きにも足らずッ!
故障したばかりでは飽きにも足らずッ!
更にはその軌道を、大きく逸らして行くではありませんかァァアアアアアアアーーーーーッッ!!
どうする?どうなるゥ~??
一体どうなる『 地球の運命 』ィー!!?
その時・・。
”科学の子”は、博士にこう通信をするのです。
「博士。」
「僕がこのままロケットを太陽まで誘導します。」
嗚呼、何と美しい地球愛!
ですが、当然の如く、博士は止めます!!
「馬鹿な事は止めるんじゃ!!
如何にお前でも、太陽の引力に引き込まれてしまったら、ドロドロに溶けてしまうぞ!
やめなさい!馬鹿な事はやめるんじゃ~あ!!」
それでも・・・。
それでも・・・・。
”心正しい科学の子”は・・・ッ!!
「博士ゴメンなさい・・・。
僕このままロケットを太陽まで誘導します・・・。」
「 さ よ う な ら 。 」
そうして、”科学の子”はロケットの外に出ます。
10万馬力のパワーで、ジェットの限りに。
地球の命運を託したそのロケットを、太陽に向けて誘導して行くのです・・・ッッ!!
真っ黒闇の宇宙空間を・・・ッ!!
”科学の子”はたったの独りで・・・ッッ!!
嗚呼!目の前には、巨大な太陽が迫って来ますッッ!!!
「うわあ~。
太陽ってあんなにスゴイんだあ~・・・。」
「綺麗だなあ~・・・。」
そして、科学の子は、最後にこう呟く。
「博士、ゴメンなさい。地球のみなさん。」
「 さ よ う な ら ・ ・ ・ 。 」
ロケットは見事に太陽に誘導をされました。
黒点は正常に戻り、地球の人類が救われたのです。
世界の人々は、空を見上げて・・・。
そして。”心正しい科学の子”に祈りを捧げました。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
グ ゥ ォ オ オ オオ オ オ オ オ ! ! ! ( アストロは宙空、反り返る! ハンドレッドを掴んだまま反り返る!! )
ー そして、そのまま”落下”と相成るならばッッ!!
ー リングはコーナーポストに、取り付けらるるは『 鉄柱ゥ 』へと!!
”太陽の黒点”に突っ込むが如くにッッ!!!
”ジ・ハンドレッド”の”頭蓋骨”が『 アストロ叩き砕け散る 』と言う寸法だァーッッ!!!
ー これこそが、”7つの威力殺法”の最後の一つッ!!
『”7つの威力殺法”の七つ・サン・スポッツ!アストロ・ラスト・ジェット・ロケッタァー』であぁぁぁぁぁぁるッッ!!!
ッ ッ ッ ッ ッ
ッ ッ ッ ッ ッ
「 『 ア ト ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ ム ゥ ゥ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ーーーー ー ー ー ー ー ッッッ ! ! ! ! 』 」
ー 今にもと、”ジ・ハンドレッド”こと、『 耐撃の百文字 』の頭蓋骨が鉄柱へとッッ!!!
否
ァ
!
「 『 貴様の負けだ。ラララ”科学の子”よ・・・・ッ。 』 」
ッ
ッ
ッ
ッ
ッ
ッ
ッ
ッ
ッ
!
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴゴゴゴ ゴゴゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
ー それは・・・。
余りにも。余りにも”いとも簡単”な脱出方法であった。
スゥ・・ュ (右足を絡み付かせる事により、重心をずらし。)
ギュバァ! (生じた力点のズレに従い、クラッチを解き。)
ヒュゥン! ヒュゥン!
(お互い距離を取りつつ、不時着陸を避けるが如くに・・・。)
ギ・・・ッ シュオン!! (両の脚にして、着陸をした。)
・
・
ッ
ッ
!
「 ハ・・・・っ。ハハ・・・っっ???
ハンド・・・・ヅカ。チィムゥ~~~~シィ・・・・・・ ・ ・ ・ っっ ! ! ? 」
いとも簡単に最後の”7つの威力殺法”を外されたアストロ・ダンディは半ば放心状態である。
ハンドレッドは、こう言う。
「 何故か判るか、ラララ”科学の子”よ? 」
そして、ハンドレッドはこう言い放つ。
「 それはお前が、只の”人間”であるからだ。 」
「 そうだ”人間”だ。 」
「 人間であるが故に、お前はお前が愛したヒーローを己と重ね合わせた・・・ッ!!
そしてお前は、その主人公の『 哀しい末路 』と同じくをするッ!
その”7つの威力殺法”に『 万 力 』を込める事が 出 来 な か っ た の だ ッ ッ ! ! 」
「 そして・・・ッ!
不運にも、”敵者”は実力を伯仲とする、このワシ”百文字 豪介”であったッ。」
「 そうとなれば・・ッ! 『こうする事』など、 造 作 も 無 い 事 で あ る の だ ッ ! ! 」
ー それはッ! 意外にして、シンプルな解答ッッ!!
ー アストロは、愛が故にッ!
アストロは、その物語の主人公を『 愛 す る が 故 』に ッ ! !
アストロは、その技ォォォオオオオオオオオ!!!!!
『 アストロ・ラスト・ジェット・ロケッタァー 』に万力を込める事が出来なかった為にィ・・・ッ!!
否
否
否
!
「 『 違(ち) が ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ ああ あ あ あああ ああ あああ ああ あ あ う う う うう ! ! ! 』 」
ー ア ス ト ロ が 吠 え た ァ ー ッ ッ ! !
「 『僕は”科学の子”なんですよッ!』 『僕は”科学の子”なんですよッ!』 『僕は”科学の子”なんですよッ!』 『僕は”科学の子”なんですよッ!』 」
ー そ し て ぇ ぇ え え え え え ー ッ ! !
「 『 ア ト ォ ォ オ オ オ オ オ オ オ ム ゥ ゥ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ウ ーーーー ー ー ー ー ッッッ ! ! ! ! 』 」
ダッダッダッダッダッダッダッダ!!! ( ハンドレッドに、向かって突進し! )
「 『 ハ ァ ァ ァ ン ン ン ン ド ・ ヅ カ ・ チ ム シ ィ ィ イ イ イ イ イ イ イ イ ー ーーー ッッ ! ! ! 』 」
ドッッバァァァ ァ ア ア ア ーーッッ!!!( 顔面に向かって、喧嘩(蹴り上げ)キックをブチかましに行ったァーッ!! )
ッ ッ ッ
ッ ッ ッ
ッ ッ ッ
! ! !
「 『 レスラーへの賛歌その6ッ! ワシは捧ぐるッ!! 炎の飛龍 、そして ナチュラル・ボーン・マスター へ と ッ ! ! 』 」
「 こ の 『 D R A G O N S C R E W 』 を ッ ッ ! ! ! 」
- 『DRAGON SCREW(ドラゴン・スクリュー)』
炎の飛龍・藤波 辰巳(本名)により開発され、ナチュラル・ボーン・マスター・武藤 敬司(本名)により『必殺技』へと昇華した、変則的な投げ技である。
相手の片足を両腕で掴む。足首を抱えて自分の脇腹に押し付けて固定する。
自ら素早く内側にきりもみ状態で倒れこみながら相手の膝を捻り、相手を投げる。
自ら素早く内側にきりもみ状態で倒れこみながら相手の膝を捻り、相手を投げる。
(補足 固定した状態から、「 捕らえた足の脛(すね)側の方向 」に素早く仰向けになるように倒れながら『 捻 り 投 げ る 』のだ。 )
その際、相手は掛けられた足を軸に、きりもみをしながら倒れる。
この『きりもみ』は、柔道の受身の意味合いを持ち、怠る事により『 致命的な大怪我を負う可能性 』を秘めている。
ッ
ッ
「 こ の 度 は 特 別 だ ッ ! ! 」
ドッバァァアア ア ア アー ! ! (迫り来る、アストロの右喧嘩キックをォーッッ!!)
ッ
ッ
「 『 ヌゥうゥぉおお お ぉ ぉ ォ お お お お お お オ 雄(オ) ーーーー ー ー ー ッ ッ ッ ! ! ! 』 」
ガッッッヅィィ ゥ イ ー ッ ッ ! ! ( 己が左手(レフトハンド)で持って、アストロの右アキレスを 掴 む ッ ! ! ! )
ッ ッ
ッ ッ
ッ ッ
「 『 ヅゥうゥぉおおおぉぉォりィア ア ア あ ア 亞(ア) ーーーー ー ー ー ッ ッ ッ ! ! ! 』 」
ッ ッ ッ
ッ ッ ッ
ミブブブッヅッジゥィイイィイィゐイゐー ッ ッ ! ! ( そして豪力で持って『 千切り投げ飛ばした 』ァァァ ア ア ア ッ ! ! ! )
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
!”
!”
「 『 ハ”ァ”ァ”ァ”ン”ド”・ ヅ”ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”ッ”カ” ・ チ”ィ”ィ”ィ”ィ”ム”シ”ィ”ィ”イ”イ”イ”イ”イ”イ”イ”!”!”!” 』 」
グ”ォ”ロ”グ”ォ”ロ”ゴ”ォ”ロ”ゴ”ゴ”ロ” !” !” !” ( アキレス腱を引き千切り投げられ、のたうち苦しむアストロ・ダンディ!! )
ッ ッ
ッ ッ
グゥ ッ ワ ァ ヅ ィ ゥイ イ イ イ イ イ ! ! ! ! (そんなアストロを背後から、クラッチをする、ジ・ハンドレッド。)
ッ
ッ
「 レスラーへの賛歌 その7ッ! ”鉄人”ルー・テーズへと捧ぐる、岩石落としであるッッ!!! 」
「 背後からヘソを中心に組みて締めッ! 真後ろへとブリッジを組むかの如く、反りて返る事により『 バ ッ ク ド ロ ッ プ 』と相成るが・・・ッ!! 」
「 こ の 度 は 特 別 だ ッ ッ ッ ! ! ! ! 」
ダ”
ダ”
ダ”
ダ”
ダ”
ダ”
ダ”
ダ”
ダ”
ダ”
ダ”
!”
!”
( ジ・ハンドレッドは、アストロ・ダンディを抱えたまま、
リングの一角、コーナポストは”鉄柱”へと目掛けて、
後方を向きながら、駆け走り抜けぇぇぇぇえええ え え え え え え え え え え ! ! ! )
ッ ッ ッ ッ
ッ ッ ッ ッ
「 『 ち ぇ り ぃ ぃ い い い ぁ ぁ ぁ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ あ ーーーー ー ー ッ ッ ! ! 』 」
( そのまま跳びて上がるはJUMPッッ!! そして、アストロの後頭部を鉄柱(STEEL PROP)目掛けてぇぇえええ~~~~~・・・・ッッ!!!)
ゴ ” ッ ッ ッ キ”ギ” ィィイ アア ア ア ア
ア アアアアア ア” ア ア” ア ア” ア ア” ! !
ア ア ア” ア ア ア” ア ア ア” ア” ア” ~~ ~ ~ ~ ッ ッ ッ ! ! ! !
・
・
・
・
・
!
ー 不自然な形にて・・・。
ヘシにも折れた、アストロの太い素っ首。
ー ヒクヒクと引き付けを起こし、辛うじてまだ生きているモノも・・・。
誰がどのように贔屓目で見ても・・・。
アストロ・ダンディが『 死の間際 』である事は間違いがなかった・・・・。
だ
が
!
スゥ・・・。 (ハンドレッドをクラッチを外す。)
スッ・・・。 (立ちて上がり、アストロを振り向く。)
そして、ジ・ハンドレッドは耳にする。
それは、貼り付けられたイエス・キリストの様な格好した
『 アストロ・ダンディ 』から、聞こえて響き・・・。
「 僕は・・・・・ね・・・。」 「 科・・学の・・子なん・・・で・・す・・よ。」
「 人・・間は・壊れ・・る・けど。」 「 ロ・・・ボットは・・壊れ・・ない・・。」
「 だ・・から。”科学の子”は・・。」「だ・・か・・ら・・。”科学の子”は・・・!」
「 『 だ ” か ” ら ” 科 ” 学 ” の ” 子 ” は ” ! ” ! ” ! ” 』 」
ガチィ!! (ハンドレッドは、そう言い放つ”人間”の両足首を掴んだッ!!)
ー そうして、こう言い放つッ!!
「 そうだ、貴様は・・・ッッ!!!
” 科 学 の 子 ” で あ る ッ ! ! ! 」
「 故に今、ワシはッッ!! 」
「 貴様を”完膚無き”にまで、『 叩 き 壊 す 』為にッッ!!! 」
「 レスラーへの賛歌 その8! この『 GIANT SWING 』 を 貴 様 へ と 捧 ぐ る ゥ ゥ ウ ウ ウ ーー ッ ッ ! ! 」
ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ”
ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ”
ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ” ッ”
ヌ ” ゥ ” う ” ぅ ” う ” う ” ォ ”オ ”
お”ぅ” ぉ”う” お” ぅ” お” ォ ” オ ” ォ” オ”
オ ” ォ ” オ ” ォ”ォ”ォ”オ”オ” オ ” オ ” ォ ” オ ” オ ”
ぉ ” お ” ぉ ” ぉ”お”雄(お)” ~ ”~ ” ~ ” ~ ” ~ ” ッ ッ ! ! !
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
ッ”
!”
!”
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闘いは終わった。
死合は・・・。”ジ・ハンドレッド”の勝利である。
死合は・・・。”ジ・ハンドレッド”の勝利である。
フィニッシュは『GIANT SWING(ジャイアント・スウィング)』。
「GIANT SWING(ジャイアント・スウィング)」にて、
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、”アストロ・ダンディ”を。
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、”アストロ・ダンディ”を。
無 慈 悲 に も、『 鉄 柱 』に 叩 き つ け た の で あ る 。
血に飢えた観客どもと言えども、称賛の声はまばらだ。
真に狂った、クサレ脳ミソ野郎しか悦べない『 超BADな、ド惨状 』・・・とでも言えば良いのだろうか?
アストロダンディと呼ばれた男は。
人の形をしたグチャグチャな肉塊と化し・・・。
一体、どんな力で持って何度、何をしたらこうなるのであろうか?と。
不思議なぐらいに奇妙な形をした、新鮮な死体へと化している。
そして「ハンドレッド」は・・・。
ただただ見つめている。
「アストロ・ダンディ」であったモノを見つめている。
いつまでも。
いつまでも。
いつまでも。
いつまでも。
いつまでも・・・。
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カァーン。
ゴングの音がした。
カァーン。
またゴングの音がした。
カァーン。
鳴らす者は『レディ・ミィラ』。
カァーン。カァーン。カンカンカンカン。
ああ、この『メロディは・・・!!!』
空ぉーらを、越ーえてー♪ ラララ、星ォーシーの彼ァーなァーたァー♪
(かつて・・・ワシもこの目で見た。)
(何度リメイクされたかも知らぬ・・。)
(その”科学の子の物語”を。)
(なぁアストロ・ダンディよ。)
(貴様は今。)
(そう。)
( ラ ラ ラ 、 『 星 の 彼 方 』へ と ・ ・ ・ 。 )
近(き)ーん未来(みらーい)のー♪ ラララ、科ー学ァークゥ~の子ォー♪
10万ァーン♪ 馬力ィーだ♪ アストォーロォー・ダァン~ディーィ~♪
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ー アストロ・ダンディ 男 年齢 32歳
必殺技 ”7つの威力殺法”の一つ~七つ
・・・ ・ ・ ・ ・ 『 死 亡 。 』
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