この物語には以下の要素が含まれています。
- ロマン
- シング
- 佐賀
それじゃあゆっくりしていってね!
【超ネタバレ】
読者諸君!稲荷仮面の正体はとある部隊の隊長なんだぜ!キャー、言っちゃったー!
隊長、つまり隊員がいるって事だ。部下達は変装して大会に出ている隊長の言動にもうハラハラさ!
隊長、つまり隊員がいるって事だ。部下達は変装して大会に出ている隊長の言動にもうハラハラさ!
「おい、今さっき『操兵』とか言ったぞ隊長」
「早くも飛ばしてますね」
「早くも飛ばしてますね」
観客席最前列で行く末を見守る部下二名は他の観客とは別の意味で手に汗を握っていた。
「幸い対戦相手の受け答えがわけわかんない事になってるのと一般人が聞きなれない単語だったおかげで
スルーされてるけど、正体ばらさずに最後まで戦いきれるのかねえ」
「まああの人は自分の信念第一でリスクとか度外視して行動しますからね」
「それに付き合って来た俺達もヨソの部隊から見たら大概なもんだけどな」
スルーされてるけど、正体ばらさずに最後まで戦いきれるのかねえ」
「まああの人は自分の信念第一でリスクとか度外視して行動しますからね」
「それに付き合って来た俺達もヨソの部隊から見たら大概なもんだけどな」
部下の片方が笑みを浮かべるともう片方もそれに続く。
どうやら口ではやべーやべー言ってても、心の奥では今回も何とかなるという信頼があるのだろう。
どうやら口ではやべーやべー言ってても、心の奥では今回も何とかなるという信頼があるのだろう。
「話は変わるけどさ、この大会誰が勝つか賭けないか?」
「そんなの隊長に決まってますよ、賭けになりません」
「まあそうだよな、こういうルールで隊長に勝てる奴なんざ、この星中探して二人いるかどうかってぐらいだ。
少なくともこんなチビッ子が見てる大会にまだ見ぬ強敵がホイホイ現れたりはしねえよな」
「そんなの隊長に決まってますよ、賭けになりません」
「まあそうだよな、こういうルールで隊長に勝てる奴なんざ、この星中探して二人いるかどうかってぐらいだ。
少なくともこんなチビッ子が見てる大会にまだ見ぬ強敵がホイホイ現れたりはしねえよな」
ところがいたのである。部下二名が目ん玉飛び出しながら「新手のスタンド使いか!」と驚愕するのはもうすぐ!お楽しみに!
怪 傑 ミ ル ッ ト の 挑 戦
第 三 話 『隊 長 の 名 前 ? ま だ 教 え て や ん ねー!』
第 三 話 『隊 長 の 名 前 ? ま だ 教 え て や ん ねー!』
これはスーパーエージェントであるドリスが修斗大会にこっそり混ざった
アムステラ軍人を見つけ出し成敗する物語であーる!
アムステラ軍人を見つけ出し成敗する物語であーる!
◇◇◇
【稲荷対タリーナ】
『BGM・メタルマックスシリーズよりお尋ね者との戦い』
1ターン目
稲荷:ハイキック(筋力B・技術A)
タリーナ:シールド防御(体力D)
稲荷:ハイキック(筋力B・技術A)
タリーナ:シールド防御(体力D)
「相手は戦う程弱くなっていく仕様、私は修斗の運転に慣れていない。だったら・・・」
タリーナはタワーシールドを構えた、防御特化型のロッキングフェスには初期装備として
シールドがついており、タリーナの希望でギター風のペイントが施されたそのシールドは
通常の打撃相手なら防御力も十分だ!!
シールドがついており、タリーナの希望でギター風のペイントが施されたそのシールドは
通常の打撃相手なら防御力も十分だ!!
「蹴る前に確認しておきたい」
稲荷仮面はタリーナに声をかける。
「何です?」
「そのヘッドホンはつけたままでいいのか?」
「そのヘッドホンはつけたままでいいのか?」
この大会の参加者は機体に乗っている時は操縦席内部につけられたカメラで現在の状態を映されている。
スタジアムの大型モニターに映るタリーナは最初に会った時同様、試合開始後もまだヘッドホンを着けていた。
スタジアムの大型モニターに映るタリーナは最初に会った時同様、試合開始後もまだヘッドホンを着けていた。
「心配しないでください。それにこれが無いと個性的な意味で困るっていうか私として見てもらいにくいから」
そう、ヘッドホンが無いと色々と困った事になるのだ。読者諸君は決してタリーナのヘッドホンを無くして
アホ毛をつけたり、語尾を「なのじゃ」にしたり、横にエルガイムやセガという名前のパソコンを置いたり、
Tシャツを体操着にしたりしないでください。キャラ完成してから既存のと被ってる事に気付くのはよくある事なのである。
アホ毛をつけたり、語尾を「なのじゃ」にしたり、横にエルガイムやセガという名前のパソコンを置いたり、
Tシャツを体操着にしたりしないでください。キャラ完成してから既存のと被ってる事に気付くのはよくある事なのである。
「警告はしたぞ。頭をしっかりと守っておけ」
「わ、私だって来ると分かってる打撃なら防げます」
「わ、私だって来ると分かってる打撃なら防げます」
『BGM変更:ワイルドアームズより斬り姫』
ボッ
結論から言うとタリーナの防御は成功した。が、防いだ上で威力のケタが予想外だった。
ハイキックの衝撃が盾を通して伝わったのを感じると同時にロッキングフェスは回転しながら宙を舞っていた。
ハイキックの衝撃が盾を通して伝わったのを感じると同時にロッキングフェスは回転しながら宙を舞っていた。
(ブック通りなら無事ってどこがー!?姿勢を制御して着地しないと!PGと操作性が全然違う!
盾は?打ち上げられた時に外れてどっか行った!初戦で全タイフ失うのだけは避けないと!)
盾は?打ち上げられた時に外れてどっか行った!初戦で全タイフ失うのだけは避けないと!)
思考をぐるぐると巡らせながらタリーナを乗せたロッキングフェスは落下していく。
下には次の攻撃の構えを準備する演歌花道、今度は身を守る盾は無い。
下には次の攻撃の構えを準備する演歌花道、今度は身を守る盾は無い。
2ターン目
稲荷:チャージパンチ(筋力B・技術A)
タリーナ:回避行動(敏捷E・技術D)
稲荷:チャージパンチ(筋力B・技術A)
タリーナ:回避行動(敏捷E・技術D)
演歌花道がゆっくりと腰を下ろし拳を握りこむ。チャージパンチの構えだ!
「最初はグー」
足から落下したロッキングフェスは少しよろめきながらもバックしパンチの間合いから逃げようとする!
「ジャン、ケン」
ブオオオオオオ!!!!!!
演歌花道の右腕が輝きチャージパンチの準備が完了!振るわれるこのパンチはダメージ判定値が大きく上昇する。
「くっ、これに当たったら!」
タリーナは拳の軌道を読み右腕の進行方向から機体をずらす、ロッキングフェスの運動性は低いが
着地時点で距離が取れた事が幸いしストレートパンチの直撃とはならなかった。
着地時点で距離が取れた事が幸いしストレートパンチの直撃とはならなかった。
轟音と共にチャージパンチが通り過ぎ、必殺のチャンスは潰された。はずだった。
「チー!」
「肘ぃ!?」
「肘ぃ!?」
ロッキングフェスの胸に肘が高速で迫って来る。タリーナはストレートパンチから肘の打撃に変化したのを
確認する事ができたがそれをどうにかする事はロッキングフェスの能力では不可能だった。
確認する事ができたがそれをどうにかする事はロッキングフェスの能力では不可能だった。
(ダメだ、避けれない、あ―)
ガシャァァン!!
肘の一撃で弾き飛ばされ、機体内で目を回しているタリーナの耳にアナウンスが届く。
「何とぉ、最硬の英雄が一撃でライフブレイク!しかもリングアウトも達成させられたー!
一気に二ライフを奪い稲荷仮面対カナディアンガールは終了です!!」
一気に二ライフを奪い稲荷仮面対カナディアンガールは終了です!!」
(ああ、負けたんだ。でもリングアウトで試合が終わってくれたからまだ1ライフ残ってる。
良かった、まだ戦える。それに、あの強さはキャベスさんでも無理かもしれなかった。
キャベスさんがどの程度かは私は知らないけど、壊されるのが私で良かった)
良かった、まだ戦える。それに、あの強さはキャベスさんでも無理かもしれなかった。
キャベスさんがどの程度かは私は知らないけど、壊されるのが私で良かった)
この大会のルールでは、リングアウトした場合は本家くにおくんルールに近い裁定がなされる。
即ち、1ライフを失いその試合は終了する。これがタリーナに幸いした。場外に出なければ
追撃で全ライフブレイクされ即敗退もありえた。
飛ばされた先で壁かどこかにぶつかったのだろうか、何度か衝撃を感じた後、揺れが収まったのを確認して
タリーナは機体がら脱出した。
即ち、1ライフを失いその試合は終了する。これがタリーナに幸いした。場外に出なければ
追撃で全ライフブレイクされ即敗退もありえた。
飛ばされた先で壁かどこかにぶつかったのだろうか、何度か衝撃を感じた後、揺れが収まったのを確認して
タリーナは機体がら脱出した。
◇◇◇
【キェベス対ゲッパー】
1ターン目
キェベス:首トン(技術えげつねえ)
ゲッパー;やまだのじゅつ
キェベス:首トン(技術えげつねえ)
ゲッパー;やまだのじゅつ
「ま、さっさと終わらせるかの。確か、あの小娘以外はぶったおしても問題無かったよな?」
キャベスは散歩中に挨拶するようにゆっくりとゲッパーとの距離を詰める。
普通に歩いている様に見えるが、ゲッパーは簡単に間合いへの侵入を許してしまった。
普通に歩いている様に見えるが、ゲッパーは簡単に間合いへの侵入を許してしまった。
「入り身してーの、当て身っと」
ザ・マーリンの首すじにトーンと軽く手刀一発。触った程度なのに相手は気絶する、正に達人の一撃!
しかし、ザ・マーリンのダメージはゼロ!
しかし、ザ・マーリンのダメージはゼロ!
「おろ?」
「おいジジイ、あんたも大概ブック読んでねえなあ。今回は有効打突部位じゃねえんだよそこは」
「おいジジイ、あんたも大概ブック読んでねえなあ。今回は有効打突部位じゃねえんだよそこは」
解説しよう!今大会には初心者にも分かりやすいプロレスがテーマである!
首すじトーンでダウンとか何やってるのかわかんない技で終わらない様、
全機体の手足は緩衝材がデカ盛り状態で埋め込まれており、人体や機体に存在すると言われる
秘められた急所をうんぬんな攻撃はまず通用しない、バネでびょんびょんする手足で秘孔を狙って倒すとか普通無理。
分かりやすい急所に真っ直ぐクリーンヒットさせて、あるいは一定時間絞めや関節技をきめて
ダメージを記録させれば相手を倒せるのだ。
首すじトーンでダウンとか何やってるのかわかんない技で終わらない様、
全機体の手足は緩衝材がデカ盛り状態で埋め込まれており、人体や機体に存在すると言われる
秘められた急所をうんぬんな攻撃はまず通用しない、バネでびょんびょんする手足で秘孔を狙って倒すとか普通無理。
分かりやすい急所に真っ直ぐクリーンヒットさせて、あるいは一定時間絞めや関節技をきめて
ダメージを記録させれば相手を倒せるのだ。
そう、これがハイパーコロッセオなのだ!!
カッコイイ見た目と演出に騙されるな、ここにある機体は全部プロトスリー以下のスペックなんだ!
そしてカッコイイ見た目と演出に酔え、ここにある機体は今ここでは全部カラクリオーより強い!
カッコイイ見た目と演出に騙されるな、ここにある機体は全部プロトスリー以下のスペックなんだ!
そしてカッコイイ見た目と演出に酔え、ここにある機体は今ここでは全部カラクリオーより強い!
「てへぺろ、うっかりしておったわい」
「よし、んじゃ仕切り直して俺のターン。やまだのじゅつー!」
「よし、んじゃ仕切り直して俺のターン。やまだのじゅつー!」
ザ・マーリンの両手が輝きだす。クラス特性によって仕様できる技『やまだのじゅつ』の体勢だ!
「(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!」
輝く両手を振り上げ、そして下ろす。この両手に攻撃力は無いが腕を振るった方向に向かって
周囲に落ちている武器を全て飛ばすという強力な技だ!
リングによって初期状態で墜ちている武器の数は違う。そしてこのリングに用意された武器はゼロ!
お互いノーダメージのまま第一手が終了!
周囲に落ちている武器を全て飛ばすという強力な技だ!
リングによって初期状態で墜ちている武器の数は違う。そしてこのリングに用意された武器はゼロ!
お互いノーダメージのまま第一手が終了!
「・・・お主もなーにやっとんじゃい」
「い、いいんだよ!俺のは!ほら、リング内の隠し武器の有無の確認をするのも必要だし!」
「い、いいんだよ!俺のは!ほら、リング内の隠し武器の有無の確認をするのも必要だし!」
その時、カランと音がしてザ・マーリンの足に何かが当たった。
「ほら、隠し武器出てきた。あれ?これってカナディアンガールの盾じゃね?何でこんなとこに」
「おい、お主避けた方がいいぞ」
「は?何いって」
「おい、お主避けた方がいいぞ」
「は?何いって」
2ターン目
キャベス:打ち返し(筋力すげえ・技術えげつねえ・判断力おっかねえ)
ゲッパー:無防備
稲荷:デスボディシュート(筋力B)
キャベス:打ち返し(筋力すげえ・技術えげつねえ・判断力おっかねえ)
ゲッパー:無防備
稲荷:デスボディシュート(筋力B)
ドッコォォォン!
「むぎー!」
突如後方から飛んできたロッキングフェスがザ・マーリンに直撃!
ゲッパーは何も理解できないままリングの外まで飛んでいった。
そして勢いの衰えぬままキャベスの乗る爺3マイルドにも突っ込んでくる!
ゲッパーは何も理解できないままリングの外まで飛んでいった。
そして勢いの衰えぬままキャベスの乗る爺3マイルドにも突っ込んでくる!
「こいやぁ!」
バシィ!
何と爺3マイルドの張り手でロッキングフェスの向きが90度近く変化!
さらに張り手の勢いで加速して飛んでいった。
さらに張り手の勢いで加速して飛んでいった。
「ってよく考えたら別に叩かんでも、避ければええ話じゃったのう。
おーいスク水小僧生きとるかー?」
おーいスク水小僧生きとるかー?」
アビス・キャベス、実質なにもしないまま勝利!
◇◇◇
【ジェーン対マルー】
1ターン目
ジェーン:スーパーヒロインダンス
マルー:武器回収
キャベス:デスボディシュート(筋力B+)
ジェーン:スーパーヒロインダンス
マルー:武器回収
キャベス:デスボディシュート(筋力B+)
「ヨソも戦いだしたし私達もぼちぼち始めましょか」
「わかった」
「さぁ、そこの鉄柱に木刀型の武器がくっついてるからそれを回収してきて」
「わかった」
「さぁ、そこの鉄柱に木刀型の武器がくっついてるからそれを回収してきて」
観客には聞こえない様にマルー個人への回線を通してジェーンは喋る。
「いいのか?」
「アンタが武装した状態でも余裕で勝つ私、そんぐらいじゃないと稲荷に勝つ説得性が無いわ。
んじゃ、私は反対側の鉄柱に登ってアッピルしているから木刀装備したら真っ直ぐきて流れでヨロシク。
アンタは取りあえずこの勝負で2ライフ減らして、次の勝負で最後の1ライフで稲荷に特攻してきなさい」
「アンタが武装した状態でも余裕で勝つ私、そんぐらいじゃないと稲荷に勝つ説得性が無いわ。
んじゃ、私は反対側の鉄柱に登ってアッピルしているから木刀装備したら真っ直ぐきて流れでヨロシク。
アンタは取りあえずこの勝負で2ライフ減らして、次の勝負で最後の1ライフで稲荷に特攻してきなさい」
ジェーンの提案に従いマルーはリング角の鉄柱の一つに登り木刀をゲット。
クラス特性で全能力大幅アップ!ただしこの勝負には負ける予定だ。
だが予定はあくまでも未定。ハプニングがあれば予定なんてものは簡単にひっくり返る。
クラス特性で全能力大幅アップ!ただしこの勝負には負ける予定だ。
だが予定はあくまでも未定。ハプニングがあれば予定なんてものは簡単にひっくり返る。
シュゴオオオオオオオ
「な、なに!?」
空気を引き裂きながら超高速でマルーの乗る魔修に突っ込む物体、稲荷仮面が肘で打ち出し、
キャベスが方向転換と加速をさせたロッキングフェスである。
キャベスが方向転換と加速をさせたロッキングフェスである。
(木刀で叩き落とし、いや、無理!)
ごだいくんの特性で全能力が大幅に上がったと言ってもそれは大会規定でのダメージ補正の話だ。
実際の物理的な力はそれ程上昇しているわけではない。手に持った細い木刀型ウェポンではガード出来ない。
マルーは咄嗟の判断で木刀を捨て、鉄柱を魔修の両腕で引っ張り上げる。
実際の物理的な力はそれ程上昇しているわけではない。手に持った細い木刀型ウェポンではガード出来ない。
マルーは咄嗟の判断で木刀を捨て、鉄柱を魔修の両腕で引っ張り上げる。
「ヌオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」
ドガァァァァン!!!
引っこ抜いた鉄柱をぶんまわし、ロッキンフェスをホムーラン。狂戦士っぽいムーブに観客が湧く。
だが、マルーによって再度方向転換されたロッキングフェスの向かう先、リングの四隅からセンター返しされて
向かう先は対角線の鉄柱!ジェーンが鉄柱の上でアッピルダンスしている正にその場所!
だが、マルーによって再度方向転換されたロッキングフェスの向かう先、リングの四隅からセンター返しされて
向かう先は対角線の鉄柱!ジェーンが鉄柱の上でアッピルダンスしている正にその場所!
二人以上の技が繋がり連続した一つの技となる事がある。これを『連携』という!!
ジャジャン肘+打ち返し+棒術ホムーラン
三連携・ジャジャン打ちホムーラン
「っぎゃーー!」
チュドオオオオンン!
鉄柱の上にあったSOSは背後からの一撃でライフブレイク!当然リング下に落下!2ライフ減少!
「あー、うん。注文通り真っ直ぐいって流れで2ライフ」
「そっちが勝ってどうすんのよ!」
「そっちが勝ってどうすんのよ!」
◇◇◇
【反省会】
スタジアムのモニターに第一戦終了時のスコアが表示される。
稲荷仮面3ポイント(カナディアンガールのライフブレイク及びリングアウト、ゲッパーのリングアウト)
マルー2ポイント(ジェーンのライフブレイク及びリングアウト)
キャベス0ポイント
ミルット0ポイント、まちぼうけ状態
ゲッパー0ポイント、残りライフ2
ジェーン0ポイント、残りライフ1
カナディアンガール0ポイント、残りライフ1
マルー2ポイント(ジェーンのライフブレイク及びリングアウト)
キャベス0ポイント
ミルット0ポイント、まちぼうけ状態
ゲッパー0ポイント、残りライフ2
ジェーン0ポイント、残りライフ1
カナディアンガール0ポイント、残りライフ1
ロッキングフェスの激突によって減少したゲッパーとジェーンのライフについては、
ゲッパーにぶつかった時点では稲荷仮面にロッキングフェスのコントロール権があり、
一旦キャベスを経由し、最終的にマルーがホムーランした事でマルーのの射出武器扱いとなった。
なお、カナディアンガールことタリーナのライフはリングアウト時点でダメージカウントが停止されていたので
キャベスやマルーの打撃及びゲッパーやジェーンとの激突では減少はないものとされた。
ゲッパーにぶつかった時点では稲荷仮面にロッキングフェスのコントロール権があり、
一旦キャベスを経由し、最終的にマルーがホムーランした事でマルーのの射出武器扱いとなった。
なお、カナディアンガールことタリーナのライフはリングアウト時点でダメージカウントが停止されていたので
キャベスやマルーの打撃及びゲッパーやジェーンとの激突では減少はないものとされた。
「びぇぇぇん!どう見ても私戦犯です!」
結果を確認するなり、自分が飛ばされた後何があったのか理解したタリーナは観客が見ているにも関わらず号泣。
そのタリーナを隠す様に円陣を組んでの作戦タイムとなった。
迷宮内にいるミルットと既に次の勝負の為に扉の一つを通過した稲荷仮面を除いた五人が今後について話し合う。
そのタリーナを隠す様に円陣を組んでの作戦タイムとなった。
迷宮内にいるミルットと既に次の勝負の為に扉の一つを通過した稲荷仮面を除いた五人が今後について話し合う。
「緊急対策会議ー!議長は私ジェーン☆乙姫!」
「おい、観客の前」
「構うもんですか、稲荷はもう完全にヒールよ。私達が協力する姿を見せるのは問題ないわ。
ただしマルーはさっさと稲荷と潰しあって来なさい!ヒールはここに混ざるの禁止!」
「わかった」
「おい、観客の前」
「構うもんですか、稲荷はもう完全にヒールよ。私達が協力する姿を見せるのは問題ないわ。
ただしマルーはさっさと稲荷と潰しあって来なさい!ヒールはここに混ざるの禁止!」
「わかった」
マルーは稲荷の入った扉とミルットが最初に入ったままの扉を除く五つから適当なのを選び通過。
緊急対策会議メンバーはジェーン、ゲッパー、キャベス、タリーナの四人となった。
緊急対策会議メンバーはジェーン、ゲッパー、キャベス、タリーナの四人となった。
「えー、稲荷がガチでやばい存在だった事が発覚したわ。今大会のマシン仕様であれだけの
リアルダメージを発生させられるって、もうあれはどっかの軍人とかとしか思えないわ」
「だよなー、ぶっちゃけこの大会に来ちゃあいけないレベルの存在だ」
「グスン、それ私にも当てはまります。私はここにいる皆さんと一緒にいちゃいけない。
ハッキリと自覚しました。大会で死人が出る前に帰りたいです」
「タリーナちゃんはこの通りだし、私もライフ1で優勝はほぼ無理。考えられる限り最悪の事態だわ」
「ライフ回復するビンとか落ちとらんのかのう?」
「グダグダになるから今大会では不採用よ。とにかく稲荷仮面の優勝だけは阻止!
子供達とスポンサーに真面目にアッピルできるならキャベ爺さんでも可!出来る?」
リアルダメージを発生させられるって、もうあれはどっかの軍人とかとしか思えないわ」
「だよなー、ぶっちゃけこの大会に来ちゃあいけないレベルの存在だ」
「グスン、それ私にも当てはまります。私はここにいる皆さんと一緒にいちゃいけない。
ハッキリと自覚しました。大会で死人が出る前に帰りたいです」
「タリーナちゃんはこの通りだし、私もライフ1で優勝はほぼ無理。考えられる限り最悪の事態だわ」
「ライフ回復するビンとか落ちとらんのかのう?」
「グダグダになるから今大会では不採用よ。とにかく稲荷仮面の優勝だけは阻止!
子供達とスポンサーに真面目にアッピルできるならキャベ爺さんでも可!出来る?」
本来優勝してはいけない側のキャベスも優勝してもいいと路線変更する緊急事態。
あのロッキングフェス三連携ロケット事件はそれだけのインパクトを与えていた。
あのロッキングフェス三連携ロケット事件はそれだけのインパクトを与えていた。
「子供とスポンサーに真面目にアッピルとはなんじゃい?」
「具体的にはお互いの機体を破壊しない様にかつ派手に飛んだり跳ねたりする戦い方よ」
「カッカッカッ、んなもんやりたくない。つーか稲荷対ワシのカードは間違いなく凄惨な光景になるわいな」
「でしょうね。じゃあ仕方ない、プランBよ!」
「具体的にはお互いの機体を破壊しない様にかつ派手に飛んだり跳ねたりする戦い方よ」
「カッカッカッ、んなもんやりたくない。つーか稲荷対ワシのカードは間違いなく凄惨な光景になるわいな」
「でしょうね。じゃあ仕方ない、プランBよ!」
ジェーンは声のトーンを落とす。ここからは観客に聞かれない様にせねばならない話だからだ。
「プランAは弱った稲荷を私が倒す。これは無理と判断したわ。そこでプランB!稲荷とマルー以外の
誰かに7ポイント集めて大会を終わらせるのよ、勿論稲荷が7ポイント獲得するまでに」
「誰に集めるんだ?ジェーンでも爺さんでもタリーナでも無い。・・・俺か?」
「ゲッパーは雑魚というイメージが業界全体に染みついてるから、いくらこの大会がヤオでもアウトね。
という訳で・・・」
誰かに7ポイント集めて大会を終わらせるのよ、勿論稲荷が7ポイント獲得するまでに」
「誰に集めるんだ?ジェーンでも爺さんでもタリーナでも無い。・・・俺か?」
「ゲッパーは雑魚というイメージが業界全体に染みついてるから、いくらこの大会がヤオでもアウトね。
という訳で・・・」
ジェーンは閉じた扉の先に指をビシッと向ける。
「未知数の獣、怪傑ミルットに私達のライフと希望を注ぎ込む!これが最適解よ!」
プランBが発令されたその時、ドコーンと音を立てカプセル二つがリングインする。
『二回戦早くも最初のカードが決定したー!稲荷仮面対怪傑ミルットだぁー!
そこで縮こまってる四人!てめーらも観客待たせてるんじゃねぇー!迷宮に入りやがれやぁー!』
そこで縮こまってる四人!てめーらも観客待たせてるんじゃねぇー!迷宮に入りやがれやぁー!』
実況の遠藤ボイスが響き渡る。
素人のミルットを担ぎ上げてチャンピョンにしようというプランB、早くも崩壊の危機。
素人のミルットを担ぎ上げてチャンピョンにしようというプランB、早くも崩壊の危機。
◇◇◇
【大激戦の予感】
新たに作られたリングの上、主人公と一番怪しい奴が対峙していた。
「ひゅーほほほ、さっきは見事な肘だったわね」
「ほう、見ていたのか」
「迷宮内にもモニターがあったから。一回戦は特等席から観戦させてもらったわ」
「ほう、見ていたのか」
「迷宮内にもモニターがあったから。一回戦は特等席から観戦させてもらったわ」
そう、高性能ナビ付きのミルットが本気で迷子になるはずもない。
一回戦は敢えて迷宮内で全員の戦い方を観察しつつ犯人の情報をまとめていたのだ。
本当は自分にナビ機能があった事思い出したのは取り残された後だったのだが、それは読者にだけの秘密だ。
一回戦は敢えて迷宮内で全員の戦い方を観察しつつ犯人の情報をまとめていたのだ。
本当は自分にナビ機能があった事思い出したのは取り残された後だったのだが、それは読者にだけの秘密だ。
「肘打ちの際の踏み込み、あれは中国拳法かしら。どこで身につけたの?」
「一度本場の武人とやり合う機会があってな。この様な機会だしせっかくだから研究成果を披露してみた。
まあ、私の再現は良くて半分程度だったが」
「半分であれ?色々とおっそろしいわね」
「一度本場の武人とやり合う機会があってな。この様な機会だしせっかくだから研究成果を披露してみた。
まあ、私の再現は良くて半分程度だったが」
「半分であれ?色々とおっそろしいわね」
ミルットの脳内でこれまでの情報がミックスされていく。
(狐面の男の襲撃事件、アムステラ戦争初期から戦場に存在する謎の部隊、そしてさっきの中国拳法。
間違いない、稲荷仮面の正体は)
間違いない、稲荷仮面の正体は)
「っと、まずはこの勝負、勝たないとね!英雄こーりん!」
ミルットの合図で会場が光に包まれる。
「ミルッと登場!ミルッと解決!怪傑ミルット満を持してトリで登場!
この身を依代に最速の英雄『もちづきくん』を!勝利の為にミルットXを!」
この身を依代に最速の英雄『もちづきくん』を!勝利の為にミルットXを!」
(お待たせしました。更新されたスタータスを表示します)
キャラクター名:ドリス・ミラー(怪傑ミルット)
機体名:ミルットX(ミルットエックス)
属性:痴女・善
クラス:もちづきくん
機体名:ミルットX(ミルットエックス)
属性:痴女・善
クラス:もちづきくん
筋力:A 敏捷:A 体力:AAA 技術:C 判断力:B 精神力:B
『クラス特性』
もちづきくん:最速の英雄。運動性と武器投げにパネエボーナス。他の能力にマイナス補正。
もちづきくん:最速の英雄。運動性と武器投げにパネエボーナス。他の能力にマイナス補正。
『スキル』
アイアンボディ:彼女の肉体は最新の合金で出来ており、内部出力は人間のそれを遥かに凌駕する。
流石に羅甲とタイマンは厳しいが、耐久面でも機動力でもまず対人戦で敗北は無い。
だが、人間の限界を超えた動きは相手に自分が人間ではない事を教えてしまうので状況によって
使用に制限がかかる。また、修斗のDTSにサイボーグ独自の動きを反映する事も当然出来ない。
アイアンボディ:彼女の肉体は最新の合金で出来ており、内部出力は人間のそれを遥かに凌駕する。
流石に羅甲とタイマンは厳しいが、耐久面でも機動力でもまず対人戦で敗北は無い。
だが、人間の限界を超えた動きは相手に自分が人間ではない事を教えてしまうので状況によって
使用に制限がかかる。また、修斗のDTSにサイボーグ独自の動きを反映する事も当然出来ない。
スーパーエージェント:米軍が生み出した最新型電脳との共生、それに加えドリス本人の情報収集力により
知識判定に大幅なボーナスを得る事が出来る。
このスキルを駆使し演技すれば、ルパン三世TVスペシャルの峰不二子のごとく、
敵対組織に自然に溶け込む事も可能だ。
知識判定に大幅なボーナスを得る事が出来る。
このスキルを駆使し演技すれば、ルパン三世TVスペシャルの峰不二子のごとく、
敵対組織に自然に溶け込む事も可能だ。
プロレス初級:スガタから組みつき、ブライアンから打撃の基本を叩きこまれた。
最初はプロレス独自の不合理な動きに四苦八苦していたが、多少は慣れた。
対戦相手の武術系スキルを解析し、ターン経過で効果を弱体化させる。
最初はプロレス独自の不合理な動きに四苦八苦していたが、多少は慣れた。
対戦相手の武術系スキルを解析し、ターン経過で効果を弱体化させる。
『プロフィール』
ブライアン推薦枠で参戦する謎の女軍人。性格はドS痴女で「ひゅーほほほ」という笑い声と共に
戦場を駆け回る。大変危険人物ですので白線より内側で鑑賞下さい。(大会パンフレットより抜粋)
迷宮でゴロ寝しながら全員の戦力分析と犯人考察も済み、稲荷仮面の正体にも辿り着いた。
なんか他の選手から優勝譲ってもらえそうなフラグ立ってるけどこれも主役補正か。
ブライアン推薦枠で参戦する謎の女軍人。性格はドS痴女で「ひゅーほほほ」という笑い声と共に
戦場を駆け回る。大変危険人物ですので白線より内側で鑑賞下さい。(大会パンフレットより抜粋)
迷宮でゴロ寝しながら全員の戦力分析と犯人考察も済み、稲荷仮面の正体にも辿り着いた。
なんか他の選手から優勝譲ってもらえそうなフラグ立ってるけどこれも主役補正か。