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  • [文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート]の変更点

「文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

「文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート」(2023/09/19 (火) 17:11:58) の最新版変更点

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■文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート ▼&link_anchor(態度,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){人間に対する態度} ▼&link_anchor(妖力,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){妖力}  ▼&link_anchor(美醜,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){美醜}  ▼&link_anchor(変身,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){変身}  ▼&link_anchor(体格,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){体格}  ▼&link_anchor(防御・体格能力,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){防御・体格能力}  ▼&link_anchor(構成素材,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){構成素材}  ▼&link_anchor(感知能力,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){感知能力}  ▼&link_anchor(意志伝達,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){意志伝達}  ▼&link_anchor(攻撃手段,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){攻撃手段}  ▼&link_anchor(移動・運動能力,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){移動・運動能力}  ▼&link_anchor(その他妖力,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){その他} ▼&link_anchor(妖術,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){妖術}  ▼&link_anchor(直接攻撃系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){直接攻撃系}  ▼&link_anchor(地水火風系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){地水火風系}  ▼&link_anchor(支配・覚醒系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){支配・覚醒系}  ▼&link_anchor(探査・知覚系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){探査・知覚系}  ▼&link_anchor(生命操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){生命操作系}  ▼&link_anchor(幻系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){幻系}  ▼&link_anchor(肉体操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){肉体操作系}  ▼&link_anchor(精神操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){精神操作系}  ▼&link_anchor(物質操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){物質操作系}  ▼&link_anchor(天候・自然操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){天候・自然操作系}  ▼&link_anchor(エネルギー・機械操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){エネルギー・機械操作系}  ▼&link_anchor(捕獲系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){捕獲系}  ▼&link_anchor(能力操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){能力操作系}  ▼&link_anchor(その他系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){その他系} ▼&link_anchor(弱点,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){弱点} ▼&link_anchor(増強,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){増強} ▼&link_anchor(限定,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){限定} ▼&link_anchor(ルール,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){追加ルール} #aname(態度) ■人間に対する態度 ・文庫版『妖魔夜行』には存在しない「態度」  ▼悪への憎悪 -20CP   ▼人間の本性は悪だと思っている(ガチ性悪説)   ▼人間/妖怪問わず悪は絶許。悪なら容赦なく滅す   ▼正義の基準はそれぞれで異常なこだわりがある   ▼人間に妖怪の存在を知らせるのは絶対にノゥ  ▼憧れ -25CP   ▼人間になりたい(自身の人間に対する反応+4)   ▼妖怪には冷たい(自身の妖怪に対する反応-4)   ▼良心に従って人間を助け続ければ人間になれると信じている   ▼人間が悪いとは絶対に認めない(ガチ性善説)   ▼人間に妖怪の存在を知らせるのは絶対にノゥ   ▼ただし妖怪である自分のことを受け入れてくれる人間様はだいちゅき  ▼警戒 -25CP   ▼人間やべえ(特に群れてるとき)   ▼でも必要以上に怖がってるわけでもない(どっちやねん)   ▼人間には基本的に期待してない   ▼人間に妖怪の存在を知らせるのは基本的にノゥ  ▼自分は人間だ -25CP   ▼自分のことを人間だと思っている精神異常者   ▼妖怪は怖い/嫌い(自身の妖怪に対する反応-4)   ▼妖怪嫌いを表に出してると妖怪からの反応も-4   ▼妖怪の命は割と軽んじてる   ▼自分の能力や妖怪のことは基本的に隠したい  ▼優越/庇護 -20CP   ▼人間より妖怪の方が優れてる   ▼人間は弱っちいので守るべき   ▼ただしこっそりやるべき   ▼妖怪を迫害する人間/悪い事した人間は容赦なく排除   ▼妖怪の素晴らしさは広めたいし、いい感じの人間いたら妖怪の存在は割と躊躇なく知らせる ・文庫版『妖魔夜行』には存在しない「態度」(N向け)  ▼悪意  ▼拒否  ▼優越/殲滅  ▼優越/中立 #aname(妖力) ■妖力 ▼外見・美醜 ・文庫版『妖魔夜行』から必要CPが変更されているもの  ▼異界の美 15CP→10CP  ▼畏怖すべき美 30CP→20CP  ▼かわいい、可憐 15CP→10CP  ▼絶対の美 80CP→40CP ・文庫版『妖魔夜行』には存在しないもの  ▼根源的恐怖 90CP  ▼人間そっくり  20CP  ▼本当の姿がない -30CP  ▼馴染みがある +2CP/Lv ▼体格 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼希薄な巨大化 廃止  「巨大化」に統一され、「-75%」相当の特別限定として扱われています。 ▼変身  ▼特別限定:回数制限。オン/オフともにカウントする。1回で-40%/2回で-30%/3~4回で-20%/5~6回で-10%  ▼特別限定:余分に時間がかかる。変身を解除する時間が倍になるごとに-10%  ▼特別限定:特定の条件で変身が解ける。頻度・頻繁で-50%/頻度・並で-30%/頻度・まれで-10%  ▼特別限定:変身解除に特定の行動や道具が必要。難しい・-50%/やや難しい・-30%/簡単・-10%  ▼特別限定:完全に[変身]しきれない。簡単に言い訳できない・-10%/どうやっても言い訳できない・-30% ・文庫版『妖魔夜行』から必要CPが変更されているもの  ▼人間変身 15CP   ▼必要CPが「30CP」から「15CP」に変更される。   ★特別増強:妖怪に戻る時、身に着けていた衣服等がどこかに消え、人間に戻るとまた復活する。荷物は「無荷」までで、生き物は含まない。(+20%)   ★特別増強:二つ以上の「人間変身」を取った時、元の姿を経由する必要がない(+10%)   ★特別増強:自然に老化する。1CPで一年若返る(+10%)   ★特別増強:自由に老化を加速できる。1CPで一年若返る(+20%)   ▼特別限定:一定の周期に従って、人間の姿が変化する。月齢で年齢が変化したり、昼夜で性別が逆転したりする。(-40%) ・文庫版『妖魔夜行』には存在しないもの  ▼器物変身 大きさによる   ▼ポケットに入るほど小さい(ペンなど) 15CP   ▼普通に持ち運びができる(人形やカバンなど) 10CP   ▼でかい(家具・家電・乗り物) 5CP   ★特別増強:自分で自分を操作できる(+100%) 相応の妖力/妖術/技能が必要。   ★特別増強:変身したままでも妖力/妖術を発動できる(+100%)   ★特別増強:乗り物に変身する場合、荷重限界を計算する際の体力を2倍にできる(+50%)。[追加体力]や[荷重拡大]を荷重限界の計算にのみにする限定が可能になる。(その場合-50%)  ▼植物変身 大きさによる   ▼普通の人間が持ち運べるサイズ(鉢植え以下) 10CP   ▼トラックなどの手間がかかるサイズ 5CP   ★特別増強:植物の姿のまま、枝や葉を動かせる。意味があるかは知らん(+100%)   ★特別限定:根付くための土が必要(土の量に応じて-10%~-30%)  ▼動物変身 ハウスルールでの変更あり   ▼ルールブック上では「縮小」「巨大化」を別途取得する必要があるが、簡略化のため不要としている。  ▼分身 CPさまざま   ▼本体とは別に分身体が発生して行動する。   ▼本体が自分では動けない妖怪である必要がある。   ▼必要CPは[人間変身][動物変身]に順ずる。   ▼PCで使う場合は「特別増強:離れて行動できる/50km(+100%)」必須   ▼ダメージは分身と本体で共有。   ▼NPCの場合分身が危険になったら消すことができるが、PCの場合は不可(ハウスルールによる修正) ▼防御・耐久能力  ★特別増強:何らかの影響で妖力・妖術が封じられても、これらの妖力だけは消失しない。代わりに自主的にオフもできない。(+10%) ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼受動防御 25CP/Lv   ▼特別限定:盾型。最大で4レベルまでで、盾破壊のルールが適用される。一度壊されてももう一度妖力をオンにすれば復活する。「止め」に使うためには片方の手が相手いる必要がある。(-10%)   ▼特別限定:衣服/鎧型。脱げるなら限定になる。(-10%)   ▼特別限定:「刺し」には効果が半減(端数切捨)(-30%)  ▼睡眠不要 20CP/10CP   ▼完全に睡眠が不要なら20CP   ▼通常の3分の1で済むのなら10CP。レギュ上こっちは多分意味ない。  ▼清潔 5CP   ▼きれい。反応判定+1。   ★特別増強:排泄もしない。うーん、長い潜入任務とかで役に立つんじゃないかな……。(+100%)  ▼ダメージボーナスなし 40CP  10CPから40CPに変更。  ▼耐圧   ▼10気圧までいける/真空に耐えられる(呼吸はまた別の話) 5CP   ▼100気圧までいける 10CP   ▼気圧や水圧の影響を完全無効化 15CP  ▼毒無効 15CP   ▼特別限定:唯一苦手な毒があり、その毒だけは効果を発揮する。(-10%)  ▼防護点 CPさまざま   ★特別増強:眼球や口の中、内臓の中・鼓膜・脳にいたるまですべてに防護点が存在する。(+30%)   ★特別増強:上記の防護点が通常の半分(切捨)。(+10%)   ▼特別限定:防護点で攻撃を防げても出血等はする。傷口から毒が侵入する。(-5%)   ▼特別限定:「反射」のみ。サイコロを振ってランダムな方向に弾き飛ばされる。(-50%)   ▼特別限定:「吸収」のみ。CPの使い道が一つだけ。(-20%)   ▼特別限定:「バリア型」。直接体に触れる(パンチやキックでは不可)ことができれば無視できる。同じヘクスに踏み込んで「掴み」を行えば触れたことにできる。   ▼特別限定:体のうち特定の場所には防護点がない。修正-8(-10%)/修正-6(-20%)/修正-4(-30%)/修正-2(-50%)  ▼妖術抵抗 3CP/Lv   ▼特別限定:特定の系統にだけ無効。(-50%) ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼息をしない 20CP   「呼吸不要」に名称変更。扱いや必要CPは変更なし。  ▼気絶回復 10CP   「意識回復」に名称変更。扱いや必要CPに変更なし。  ▼高速蘇生 100CP   「即蘇生(N向け)」に名称変更。扱いや必要CPに変更なし。  ▼しぶとさ 5CP/Lv   「死ににくさ」に名称変更。扱いや必要CPに変更なし。 ・文庫版『妖魔夜行』から廃止されているもの  ▼真空耐性 40CP  「耐圧」に統合。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの  ▼超タフネス 20CP   ▼不眠や空腹の疲労が通常の半分になる。多分あんまり使わない。   ▼あとすごくたくさん走ったりできる。  ▼鉄の胃袋 15CP   ▼なんでも食べれるし何食ってもお腹を下さない。   ▼経口摂取の毒に対する抵抗に+4ボーナス。えぐいもの食ってるの見られたら反応-3。   ▼妖力[呑み込み]の前提。  ▼特別限定:特定のものが消化できない。(-20%)  ▼肺が強い 2CP/Lv   ▼息を止めていられる時間が1レベルにつき2倍になる。  ▼放射線耐性 20CP   ▼紫外線とか放射能の影響を受けない。日焼けしないっていいね。   ▼ところでなんか役に立つのかこれ。  ▼無痛 25CP   ▼痛みを一切感じない。「激痛」無効。ただし自分でもどれだけダメージ受けているかわからなくなる両刃の剣(←正直このペナルティが適用されているのを見たことがない)。 #aname(構成素材) ▼構成素材 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ★特別増強:[変身]した時に見た目上の「欠点(質感・温度など)」が隠せる(+25%)  ★特別増強:妖怪時に妖力をオフにできる。「妖怪時のみ」の限定不可。この増強だけでは欠点を隠せない。(+25%)  ★特別増強:妖力をオフにでき、[変身]した時欠点を隠せる。「妖怪時のみ」の限定可(+50%)  ★特別増強:[変身]したまま構成素材を体の一部だけ表に出せる。意味があるかは知らん。(+20%)  ★特別増強:「妖力をオフにする」増強が前提。体の一部だけオン/オフできる。(+10%)  ★特別増強:本来ものを持てない構成素材でも物を持てる。「無荷」までなら+10%/「軽荷」までなら+20%/「並荷」までなら+50%/「重荷」までなら+100%/無制限なら+200%。[変身]時だけ物を持てるようにするなら修正は半分。  ▼石の体 6CP/Lv   ▼欠点:「変身」しても肌の質感がざらざらする。  ▼液体の体 20CP   ▼必要CPが10CPから20CPに変更。やべえ妖力だからしょうがないね。   ▼「物が持てるようになる」増強を付けると、手先を使った判定へのペナルティが-2へ変更される。   ▼「重荷」まで持てるようになると、「切り」「刺し」も「叩き」と同じくダメージ半分に。代わりに体力を半分扱いで敵をぶん殴れるようになる。  ▼特別限定:色がつく(-10%)  ▼特別限定:急所となる「核」がある。命中判定-10。脳に命中したのと同じ扱い。(-20%)  ▼影変化 20CP   ▼名称が「影変化」から「平面」に変更。   ▼「影になる」妖力から「平面になる」妖力に変更され、光属性による追加ダメージがなくなった。   ★特別増強:平面のまま立ち上がれる。真横からはほとんど見えず、相手の視認が必要な行動に-6のペナルティを与える。パンチの威力が「突き-2/切り」になる。(+100%)   ▼特別限定:普通の影のように見える。「光」属性の攻撃は防護点を引いた後2倍。[閃光]の妖術は威力レベル1につき1D、[幻光]の妖術は最大光量で威力レベル1につき1点ダメージを受ける。   ▼特別限定:天井や壁に昇れない。(-50%)  ▼氷の体 10CP+5CP/Lv   ▼0℃から「レベル×-10℃」の範囲で自由に体温を変えられる。(文庫版では-50℃まで固定)   ▼防護点を抜け、「切り」「刺し」のダメージボーナスを計算した後のダメージに+Lv分ボーナス(文庫版では+2固定)   ▼欠点:[変身]しても体温が30℃を超えない。     ▼土の体 35CP   ▼「風属性」の攻撃も防護点を引いた後1.5倍(端数切捨)になります。理由は知らん。   ▼欠点:「変身」しても皮膚がどこかざらついた感じになる。  ▼瀬戸物の体 20CP   ▼必要CP「15CP」→「20CP」に変更   ▼名称が「瀬戸物の体」→「陶器の体」に変更   ▼「切り」「刺し」のダメージボーナスなしが廃止。必要CPは増えてるのにどうして…。   ▼「音」「振動」属性の攻撃には追加の防護点(5点)無効。   ▼「炎」「電気」属性の攻撃には追加の防護点(5点)が三倍(15点)。   ▼欠点:皮膚が陶磁器っぽくなる。   ★特別増強:ガラスの体。水中では相手が「視覚-8」に成功しないと「透明」扱い。陸上でも灯りのない暗い場所では同じ扱い。「光」属性の攻撃は「防護点を引く前に」ダメージを半分にする。  ▼伸長 20CP+10CP/Lv   ▼必要CP「30CP+15CP/Lv」→「20CP+10CP/Lv」   ▼伸ばした部位だけが「軟体」扱いになる。   ▼特別増強:部位がテレポートする(+10%)   ▼特別限定:伸びた部位が胴体と同じくらい太くなり、部位狙いのペナルティがなくなる。(-10%)   ▼特別限定:手足だけ。(-10%)   ▼特別限定:手だけ。(-25%)   ▼特別限定:片方の腕だけ。(-30%)   ▼特別限定:足/胴体/首のいずれかのみ。胴体は基本を1メートル、首は最初の1レベルを1メートル扱い。首を伸ばす場合頭突きが普通のパンチになる(-50%)   ▼特別限定:皮膚だけが伸びる。使い道は知らん。とりま海賊王を目指す人みたいにはなれないと思う。(-50%)   ▼特別限定:部位を制限する限定を付けている場合のみ使える限定。常に最大の長さまでしか伸ばせない。(-20%)   ▼特別限定:伸ばしても「軟体」にならない。キモい。いやどっちにしろキモい。(-50%)   ▼特別限定:2分の1の速度で伸びる。キモい。重ねて取ると4分の1の速度で伸びる。キモい。(-10%)   ▼特別限定:どこかの部位を伸ばすとどこかが縮む。キモい。この限定を取ると「伸長」は2レベルまで(-20%)  ▼体色変化 7CP/Lv   ▼「衣装」なら服も一緒に色が変わる。   ▼普通の服を着てたらどうとかはなくなった。脱げばいいもんな。   ▼物理的な攻撃で狙われた時(つまり妖術には無効なんだと思う)敵の命中判定に「-1/Lv」のペナルティを与える。   ▼素手で攻撃する時は敵の能動防御に「-1/Lv」のペナルティを与える。   ▼上記二つのペナルティは最大で-4まで。  ▼弾力 12CP/Lv   ▼「体当たり」をするとき、「敏捷力」の体で〈跳躍〉技能で判定できる。ぶつかると「弾力」1レベルにつき2ヘクス、双方跳ね返される。「体力」「敏捷力」のいずれかで判定して失敗すると転倒する。「弾力」持ちは〈跳躍〉でも判定できる。  ▼透明化 30CP   「透明」に変更。   ★特別増強:[赤外線視覚][レーダー感覚][ソナー]などの特殊な感覚に対しても透明になる(+100%)   ★特別増強:見せたいと思った相手に自分の姿を見せられる(見せる一人につき+20%)   ▼特別限定:「心理的透明」。何かを持ち出そうとするなら〈忍び〉と目撃者の知力で即決勝負。「不信」されると効果を失う。(-30%)   ▼特別限定:[赤外線視覚][レーダー感覚][ソナー]などの特殊な感覚どれか一つだけに対して透明。意味があるかは知らん(-75%)   ▼特別限定:鏡には映る(-10%)   ▼特別限定:影は見える(-10%)  ▼鋼の体 8CP/Lv   ▼欠点:[変身]しても肌がメタリック。   ★特別増強:磁力の影響を受けない。(+10%)   ▼特別限定:貴金属や宝石など。磁力の影響を受けず、受動防御は4Lvにつき1、防護点は3Lvにつき2点となる。体の一部を換金でき、ダメージ1点につき1万円。このダメージは自然治癒しかしない。(±0%)   ▼特別限定:やわらかメタル。受動防御は4Lvにつき1、防護点は3Lvにつき2点となる。(-30%)   ▼特別限定:塩水とかですぐ錆びる。すぐに手入れをしないと敏捷力が-2される。(-10%)  ▼プラスチックの体 5CP/Lv   ▼欠点:[変身]しても肌の質感と体重がそのまま。   ▼電気属性の攻撃に対してはこの妖力で得た防護点を2倍にしてダメージを計算する。   ▼特別限定:柔らかい合成樹脂の体。受動防御は8レベルごとに+1、素手のダメージは逆に-1になる。「叩き」ダメージに対してもこの妖力で得た防護点を2倍にしてダメージを計算する。(±0%)  ▼炎の体 43CP+3CP/Lv   ▼欠点:[変身]しても体温が40℃程度、37℃を下回ることがない。   ▼「ダメージボーナスなし」を含む   ▼温度は500℃+1レベルにつき+25℃。   ▼防護点を抜け、「切り」「刺し」のダメージボーナスを計算した後のダメージに3Lvにつき+1のボーナス   ▼5Lvにつき防護点1点増加。   ▼2Lvにつき「熱」「炎」属性の攻撃に防護点1点増加。   ▼同ヘクスにいる敵に10レベルにつき1Dダメージ。(妖力の防護点は「低TLの鎧」扱い)   ★特別増強:プラズマの体。温度は通常の10倍。[変身]時の体力は50℃。素手攻撃のダメージボーナスは3レベルにつき+2、同じヘクスにいる相手には5レベルにつき1D(防護点無視)のダメージ。浮くとかしないと足元が溶けるレベルで熱い。この増強はオフにできない。呪いの装備かなんかか?(+100%)   ▼特別限定:炎を纏った普通の肉体。「ダメージボーナスなし」がなくなり、必要CPが「3CP+3CP/Lv」になる。「プラズマの体」と同時に使用できない。悲しいね。  ▼木製の体 10CP+2CP/Lv   ▼「木製の体」から「木の体」に名称が変更。   ▼「防護点+5」から「1レベルごとに防護点+1」に変更。   ▼水に浮くので〈水泳〉技能に+5のボーナス。   ▼欠点:[変身]時髪が緑色になったり肌が木目状になったりする。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼空気の体 20CP  「気体の体」に変更。基本的な扱いに変更はないが、「物が持てるようになる」オプションに変更があるため注意。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼隙間だらけ 10CP   ▼体重が半分になる。   ▼「突き」攻撃、「矢」や「銃弾」「ピンポイント攻撃の増強を受けた直接攻撃系妖術」に対するよけに+2の修正。  ▼精神攻撃無効 50CP   ▼精神操作系、幻覚系で精神に直接作用するもの(心理的透明も含む)無効。自分で使うこともできない。   ▼恐怖判定も発生しない。   ▼感情が死んでるので日常生活には〈演技〉が必要。   ▼オフにできない   ★特別増強:精神操作系/幻系妖術が自分で使える。+20%   ★特別増強:感情が普通にある。+20%  ▼電気の体 45CP+5CP/Lv   ▼「ダメージボーナスなし」も含む。   ▼「電気」属性の攻撃に対しては2レベルにつき1点の防護点を得る。   ▼その他の攻撃に対しては5レベルにつき1点の防護点を得る。   ▼「水」属性の攻撃には上記の防護点を無効にし、ダメージを引いた後1.5倍。   ▼水に浸かると毎ターン4点のダメージ。   ▼素手で攻撃すると「切り」「刺し」のボーナスを計算した後のダメージに+2。   ▼通電性の高い金属には[物質透過]のように中に潜んだり通り抜けたりすることができる。   ▼電子機器に触れると「電気の体」と同じ威力レベルの[短絡]が発動する。   ▼欠点:[変身]しても静電気を帯びている。   ▼金属製の武器で攻撃すると1レベルごと「1D-2」のダメージを相手に与える。   ▼組み付いたりすると相手に1レベルごと「1D-2」のダメージを相手に与える。   ★特別増強:水属性の攻撃で追加ダメージを受けない。(+10%)   ★特別増強:電気製品を壊さない。(+20%)   ▼特別限定:通電性の高い物質に触れている(ルルブに水とか書いてあるけど水は絶縁体だぞ!)と放電して知人でしまい、毎ターン4点のダメージを受ける(-20%)   ▼特別限定:電気を纏った普通の肉体。「ダメージボーナスなし」がなくなり、物質透過も当然できない。必要CPが「5CP+5CP/Lv」になる。  ▼毒ガスの体 30CP+5CP/Lv   ▼「気体の体」のバリエーション。同じ増強ができるらしい。じゃあ「気体の体」の特別増強でよかったのでは……?   ▼敵に組み付く(まとわりつく)と、次のターンのはじめから1レベルにつき「1D-2」の防護点無視ダメージを与える。   ▼最大「生命力」レベルまで取得可能。  ▼電磁効果 5CP/Lv   ▼周囲の電化製品の調子がおかしくなる。   ▼効果範囲は1レベルで1ヘクス、その後1レベルにつき半径1m広がっていく。   ▼最大「生命力」レベル点まで。   ▼一時的に誤作動するだけで、故障はしない。   ▼オフにできないならただの弱点。  ▼布の体 15CP   ▼布とか綿とかでできてる。ダメボなしがないので内臓とかも多分布で作られてる。逆に怖くない?   ▼体重は通常の半分。   ▼「叩き」攻撃は防護点を引いてからダメージを半分。   ▼「熱」「炎」属性は防護点を引いてからダメージを2倍。   ▼欠点:[変身]しても肌に質感が残る。   ▼特別限定:厚みのない一枚の布。狭い隙間も抜けられる。体重は10分の1、「切り」は防護点を引いた後2倍、「刺し」はそのまま。(-50%)   ▼特別限定:紙の体。体重は通常の3分の1。「熱」「炎」属性の攻撃は防護点を引いてから3倍になる。(-40%)「厚みがない」の限定と同時に適用するなら-60%になる。  ▼影潜み 10CP/Lv   ▼輪郭がはっきりした影や暗闇に潜める。自分の体のサイズ÷Lvが潜むのに必要な面積。   ▼「平面」の妖力があれば影に潜んだまま妖術が使える。   ▼影が移動したなら自分も一緒に移動できるが、自分より早く移動されると自主的な行動ができなくなる。  ▼切り離し 20CP+5CP/Lv   ▼1レベルごとに1か所、体の部位を切り離せる。どこに意識が残るかは作成時に決める。   ▼切り離せる部位は、敵の攻撃で切り飛ばされてもくっつく。   ▼手足を切り離すと手触りを頼りにしてあれやこれやするしかない。   ▼感覚器官を切り離す場合「知力×Lv」km以上離れると何もわからんくなる。   ▼切り離した部位の「変身」は解ける。   ▼レベルに等しい日数切り離した部位を放置しておくとその部位は腐ってダメんなる。   ★特別増強:切り離してもその部位の「変身」が解けない。(+10%)   ★特別増強:切り離された部位は自分の判断で動く。目や耳がなくても振動や熱で周囲の状況を感知できる(接触感知)(+100%)   ★特別限定:切り離せた部分は、動けない。何に使うんだ。(-75%)  ▼集合体 60CP+5CP/Lv   ▼「敏捷力」で攻撃を回避できる。同じターンに繰り返すと-2ペナルティ(累積)。範囲攻撃、体全体を包み込むようなでけえ攻撃には無効。   ▼隙間に潜り込める。1レベルで直径10cm、1レベルごとに-1cm小さくなれる。   ▼大きく見せられる。1レベルで2倍。1レベルごとに+1倍。   ▼「ダメージボーナスなし」を含む。   ▼「素手」での攻撃ができない。「打撃部位」を持てばできる。   ▼敵に「組み付き」を行って「喰らいつき」が可能。1レベルにつき1Dのダメージ。鎧の防護点は半分(端数切上)。妖力の「追加防護点」は鎧扱い。   ★特別増強:体を構成するものを補充して回復が可能。1回分で1D。(「部品」の「頻度」によって+50%~+100%)   ▼特別限定:「喰らいつき」不可(-20%)   ▼特別限定:「核」がある。命中判定-10で、命中すると脳と同じダメージ。(-20%)   ▼特別限定:「喰らいつき」不可/「ダメージボーナスあり」/必要CP20CP+4CP/Lv  ▼食べられる 5CP/Lv   ▼要するにアソパソマソ。   ▼1レベルごとに人間一人の食料2回分。   ▼ダメージは受けない。   ▼半日待てば回復すりが、新しい顔を投げてもらえることにしても構わない。  ▼光る体 5CP   ▼体がまぶしく光ってる。   ▼この妖力の持ち主に部位狙いする場合はさらに-1のペナルティを受ける。   ▼「闇」「光」属性の直接攻撃系妖術のダメージは防護点を引く前に半分にする。   ★特別増強:顔だちなど、任意の部位だけははっきり見える。意味があるかは知らん。+20%。  ▼身を潜める CPさまざま   ▼[物質透過]が前提。   ▼必要なCPは1Lvにつき前提になる[物質透過]の5分の1、   ▼レベルごとに隠れるのに必要な物質の体積が自分の体積の半分になっていく。   ▼身を潜めている間は能動防御ができない。   ▼身を潜めている間は立ったまま動けない状態と同じ扱い。   ▼条件を満たせば妖術は使える。  ▼闇をまとう 15CP   ▼なんかよく見えない。   ▼暗闇の中では[透明]扱い。   ▼「闇」「光」属性の直接攻撃系妖術のダメージは防護点を引く前に半分にする。 #aname(感知能力) ▼感知能力 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼オーラ感知 10CP/20CP/35CP   ▼「オーラ感知Lv3(35CP)」が追加。透明なものや物陰にいる相手のオーラが見える。オーラだよりで攻撃する場合判定に-5のペナルティを受ける。透明感知とった方がいいんじゃないかな。   ▼特別限定:視覚以外の感覚でオーラを感知します。有効範囲が周囲1mいないなら-30%、5m以内なら-20%、10m以内なら-10%。  ▼眼球防御幕 10CP+2CP/Lv   ▼「瞬膜」に名称が変更。   ▼1レベルにつき眼球に受動防御2点、防護点が1点追加。   ▼[変身]時瞬膜を下したままだとキモいので反応-4。  ▼磁気感知 5CP   ▼Lv制じゃなくなった。   ▼周囲の磁場がわかる。フロッピー・ディスク(現存する?)とかHDDの中身とかは〈コンピューター・プログラミング〉の判定に成功すれば理解できる。   ▼大体電波視覚でいい気がする。   ▼知識があれば方角とかも判別できるんじゃまいか? 知らんけど。  ▼全周視界 25CP   ▼妖力が廃止されています。  ▼ソナー 15CP   ▼[指向性聴覚]Lv5以上か[超音波聴覚]が前提となる。   ▼必要CPが「25CP」から「15CP」に変更。   ▼基本的にパッシブソナーだが、「超音波会話」があればアクティブソナーとしても使える。  ▼電波視覚 25CP   ▼必要CPが「15CP」から「25CP」に変更されています。   ▼名称が「電気信号感知」に変更されています。   ▼有線の場合は直接触れるか「知力」メートルにいる必要があります。   ▼インターネット回線を通っているデータも読み取れますが、セキュリティがかかっている場合(かかっていない場合の方が珍しいでしょう)は〈コンピューター・ハッキング〉などの技能判定に成功する必要があります。   ▼特別限定:映像しか見えない(-40%)   ▼特別限定:音声しか聞こえない(-40%)   ▼特別限定:有線/無線のいずれかのみ(-30%)  ▼電波聴覚 10CP   ▼「電気信号感知」に統合。  ▼超味覚 5CP   ▼超嗅覚の味覚バージョン……らしい。   ▼〈料理〉〈化学〉〈毒物〉などがあれば「ペロッ、これは青酸カリ!」とかできる。   ▼「これは嘘をついている味だ」はできない。  ▼長い鼻   ▼「攻撃手段」の[追加の腕]に統合。  ▼余分な目玉 CPさまざま   ▼「余分な感覚器官」に名称が変更されています。   ▼「目」を追加する場合「どの場所」に追加するかによってCPが変わる。後ろに追加するなら[背面視界]を含んで10CP、視野が広がるなら[広視界]を含んで15CP。   ▼その他は感覚器官ごとに1Lv上げるごとに2CPで、要するに「鋭敏〇覚」。   ▼追加した感覚器官に対する攻撃([閃光]など)に対する抵抗にレベル分ペナルティ。あれ、普通に「鋭敏〇覚」取った方がよくない?   ▼最大6Lvまで。  ▼余分な耳 CPさまざま   ▼「余分な感覚器官」に統合。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼透明なものを見る 15CP   ▼「透明感知」に名称が変更されています。  ▼猫の瞳 5CP   ▼「瞳孔反応」に名称が変更されています。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼域外視覚 40CP   ▼紫外線・電磁波・X線・赤外線などを視覚で捉えることができる。   ▼うまくすれば電波の発信元とか辿れる。   ▼どの帯域を見るのか指定する必要がある。   ▼特別限定:特定の波長域だけが見える。-75% #aname(意志伝達) ▼意志伝達 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼魚類会話 15CP   ▼「異類会話(15CP)」に統合。  ▼水中会話 8CP   ★特別増強:水の中から水の外にいる人間に話しかけられる。(+50%)  ▼動物会話 20CP   ▼「異類会話(15CP)」に統合。  ▼無言の会話 5CP   ★特別増強:この妖力を持っていない妖怪にも意志を伝えられる。(+100%)   ★特別増強:人間にも意志を伝えられる。妖怪にも意志を伝えられる増強が前提。(+100%)  ▼無生物との会話 30CP   ▼特別限定:人形だけ、岩石だけなどおおざっぱな分類のみ対象とする。(-20%)   ▼特別限定:対象が「ルビー」「マンホールの蓋」「冷蔵庫」だけなど、ある特定の物品のみに限定される。(-50%)  ▼余分の口 5CP/Lv   ▼妖怪マン! 新しい口よ!   ▼「牙」は追加されたすべての口に存在する。   ▼打撃武器として使える「追加の舌」などは別途CPを支払って妖力を支払う必要がある。  ▼長い舌   ▼「攻撃手段」の[追加の腕]に統合。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼放送 3CP/Lv   ▼名称が「電波発信」に変更されている。   ▼[電気信号感知]が前提。   ★特別増強:映像も放送できる。(+30%) ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼音真似 15CP   ▼5分以内に聞いた音を正確に再現できる。   ▼知力判定に失敗するとちょっと変になる。   ▼記憶力Lv1があれば知力判定に+2、記憶力Lv2があると判定不要。   ▼人の話し声などを長時間覚えておく場合は1時間くらい聞き続け、その後で知力判定に成功する必要がある。   ▼覚えておけるのは知力に等しい数まで。   ▼基本に一つの音しか出せない。   ★特別増強:1レベルごとに別の音を一つ同時に再生できます。(+5%/Lv)   ▼特別限定:特定の音、特定の人物の声しか真似できない。(-75%)  ▼超音波会話 5CP   ▼普通の人間に聞こえない周波数帯域の声を発する。   ▼「超音波聴覚」のある相手には聞こえる。  ▼吠え声 5CP   ▼半径「1D+2」kmに吠え声を響かせる。   ▼周囲30m内にいる人間は恐怖判定の必要があるかも知れないらしい。はっきりしろや。  ▼フェロモン 25CP   ▼化学物質を出して異性を誘惑する。   ▼すぐそばにいたり吐息を嗅いだりしたりした対象は「生命力-3」で判定を行い、失敗すると全力でフェロモンの主に媚び始める。   ▼〈言いくるめ〉〈外交〉技能に+2ボーナス。   ▼「鋭敏嗅覚」があるとレベル分抵抗にペナルティ。「超嗅覚」があると自動失敗。   ★特別増強:雰囲気そのものによる効果。(+20%) #aname(攻撃手段) ▼攻撃手段 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼鉤爪 15/25/40/55CP   ▼「打撃部位/鉤爪」に名称変更。   ▼特別限定:利き腕に一本だけ。(-30%)   ▼特別限定:腕だけ。(-10%)   ▼特別限定:脚だけ。(-20%)  ▼牙 5CP+3CP/Lv または 10CP+3CP/Lv   ▼「打撃部位/牙」に名称変更。   ▼「5CP+3CP/Lv」なら攻撃型は「切り」   ▼「10CP+3CP/Lv」なら攻撃型は「刺し」   ▼最大で「体力」または「追加体力の疲労点」レベルまで。   ▼特別限定:嘴。口を開けずに攻撃できる。「切り」では組み付けない。(±0%)   ▼特別限定:叩きダメージ。(-30%)  ▼尻尾   ▼[追加の腕]に統合。  ▼触手   ▼[追加の腕]に統合。    ▼追加の腕 10CP/15CP(+5CP)   ▼便宜上「腕」だが、尻尾でも髪の毛でも触手でもなんでもOK。   ▼増えた腕はすべて「逆腕」扱いだが、「両手利き(10CP)」を取得すればすべての腕が利き腕になる。   ▼10CPの「腕」は普通の腕。   ▼15CPの「腕」は間接がなく、くねくねと曲げることができ、強烈な横降りのダメージを与えることができる。ダメージは「叩き/振り-2」。手先の作業については「柔軟」の特徴があるものとして扱う。   ▼さらに追加で5CP支払うと、腕の長さが「近接・1・2」になる。   ★特別増強:脚としても扱える。数にもよるが[複数の脚]の特徴と同効果を得られる。キックに失敗しても転倒しないなどの特典を得られる。(+30%)   ★特別限定:先端に指のない触手。細かい作業に-6ペナルティ。(-30%)   ★特別限定:背後にしか使えない。後ろが見えないなら攻撃は常に大振り(-40%)  ▼角 0CP/5CP/15CP/30CP   ▼「打撃部位/角」に名称変更。   ▼0CPの角:ただの飾り。頭突きでもしてろ。   ▼5CPの角:「叩き/突き」   ▼15CPの角:「刺し/突き」   ▼30CPの角:「刺し+1/突き」、長さ「1・2」  ▼武器の手 25CP+3CP/Lv   ▼必要CPが「20CP+3CP/Lv」から「25CP+3CP/Lv」に変更。   ★特別増強:ピック型。「振り/刺し」。突き刺さる。(+40%)   ★特別増強:フレイル型。「振り」のみ。「受け」に-4、「止め」に-2(+40%)   ★特別増強:「受け」の目標値が〈武器の手〉技能レベルの3分の2になり、回数が2回になる。代わりにダメージが-2され、〈武器の手〉の技能難度が「肉体/難」になる。(+10%)   ★特別増強:[追加の腕]一本だけに武器がつく。手先の作業へのペナルティがなくなる。(+20%)   ★特別増強:「よけ」を-1する代わりに「受け」「止め」が+1になる。3回まで重ねられる。(+10%)   ★特別増強:それぞれの手が違う形態になる。一種ごとに+5%。増強の必要な形態がある場合はその増強も別途必要。   ★特別増強:腕を任意の形に変形できる。「投げ」「射撃受け」以外の特別増強を含み、特別限定の形にもできる。変形させる際は妖力のオンオフとして扱う。(+100%)   ★特別増強:投擲型。半致傷「体力」/最大射程「体力×2」/正確さ「1」/〈武器の手/投げ〉(肉体/易)で扱う。投げた武器はターン終了時に生えてくる。+20%。   ★特別増強:「戦闘即応」が前提。長射程武器を受けられる。投擲武器を受けるペナルティがなくなり、「実態属性の妖術」「弾丸が矢」を-3のペナルティで受けられる。フルオート射撃は一連射分をまとめて「受け」られる。(+80%)   ▼特別限定:両腕が一体化。ダメージと長さが+1、追加ダメージの上限2倍。[武器の手/分離型]に適用した場合、片手で使うとダメージ-2され、使った後で非準備状態になる。±0%   ▼特別限定:ペンチか万力のような形。部位狙いのペナルティを課して組み付きの判定を行い、成功したら体力+武器の手レベル(追加体力の場合は疲労点)と相手の生命力で即決勝負。成功度の差分だけ狙った部位にダメージを与える。片手でやると体力判定に-5ペナルティ。±0%。   ▼特別限定:攻撃型が「叩き」。-20%。   ▼特別限定:一度攻撃すると非準備状態になる。(-50%) ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼毒分泌 10CP/Lv   ▼素手や打撃部位で「切り」「刺し」ダメージを1点でも与えると発動。   ▼毒には即効性/遅効性/麻痺性の三種が存在する。   ▼即効性の毒は即座にダメージを与える。1D/Lv(防護点無視)。生命力判定に成功するとダメージ半減。   ▼遅効性の毒は1時間につき1D-1/Lvダメージ。最大6レベルで、累積はしない。生命力判定に成功するとダメージ半減。   ▼麻痺性の毒は目標の敏捷力をレベル分下げる。最大4レベルで、累積する。生命力判定に成功すると無効化。   ▼当然ながら、[毒無効]のキャラクターには効果がない。   ★特別増強:「叩き」攻撃でも毒が効果を発揮する(+50%)  ▼とげ 15CP/Lv   ▼素手で殴られた時「1D-1/Lv」のダメージを相手に与える。防護点は有効。   ▼最大4レベルまで。3Dだよ弱くない? 俺は弱いと思う。   ▼手に生えた「とげ」はレベル1に「打撃部位/鉤爪」扱い。   ▼[無痛]でない限り掴んだままでいるには意志判定が必要。  ▼武器の手/長射程 5CP+2CP/Lv   ▼はじめの5CPですべての腕の手首から先が銃口とかになる。サイコガンとかロックバスターとか。   ▼実際に発射するのは直接攻撃系妖術。   ▼命中判定は妖術の精度レベルで行う。   ▼5CP時点での正確さは「+2」、レベル1ごとに正確さが「+1」される。   ▼この腕での受けは-3のペナルティを受ける。   ★特別増強:複数の妖術を打ち分けられる。妖術の切り替えは妖術のオンオフとして扱う。(+10%)   ★特別増強:腕以外の場所に発射口があり、手先の作業へのペナルティがなくなる。(+20%)  ▼武器の手/分離型 基本と同じ   ▼普通の武器のように扱える武器の手。利き腕に一本だけ現れる。   ★特別増強:別の腕にも追加で一つの武器を出せる。(+5%)   ★特別増強:落とした武器を次のターンのはじめに呼び戻せる。(+20%)   ▼特別限定:体全体が武器に変化する。他人に振るってもらう必要がある。(-10%)  ▼武器の手・長射程/分離型 基本と同じ   ▼武器の手を狙う場合「ピストルサイズ」なら-5、「ライフルサイズ」なら-3。   ▼防護点は本体と同じ、HPは本体の5分の1(端数切捨)   ▼重さはピストルサイズで1kg、ライフルサイズで4kg。 #aname(移動・運動能力) ▼移動・運動能力 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼空中歩行 20CP   ▼特別限定:雲や煙、霧の上しか歩けない。(-50%)   ▼特別限定:空中に撒いた花びらやトランプなどの上を歩いていく。(-50%)  ▼短距離瞬間転移 50CP   ▼「先回り」に名称変更。   ★特別増強:移動距離が「基本移動力の1.5倍」になる。重ねて取ると「基本移動力の2倍」になる。(+50%)   ★特別増強:重い物(無生物)持ったまま移動できる。軽荷(+20%)/並荷(+50%)/重荷(+100%)。生き物を運ぶなら「他人に影響」の増強が必要。   ★特別増強:転移してから再出現までタイムラグがある。範囲攻撃や爆発する攻撃を完全に回避できるようになる。(+30%)   ★特別増強:「瞬間(+20%)」の増強が前提。「よけ」の代わりに「敏捷力」でこの妖力を使い攻撃を回避できる。1ターンに1回のみで、〈身体感覚〉判定が必要。ようは《瞬間回避》。(+30%)  ▼翼での姿勢 30CP   ★特別増強:翼が増える。1Lvにつき1枚増え、翼が一枚ヘルごとに移動力が-1される。その代わり、翼が一対残っていれば移動力は最低でも2(飛行中)となる。(+5%/Lv)   ★特別増強:翼が腕と一体化している。飛行中腕の必要な行動は不可能。(-20%)   ★特別増強:飛行ではなく滑空。10ターンに1m高度が下がる。〈飛行〉技能で上昇気流を見つけないと高度は上げられない。翼が破壊されると落下する。(-35%)  ▼特殊移動 5CP   ★特別増強:伏せたままでもペナルティなしで行動できる。起き上がれないなら弱点の[爬行姿勢]になる。(+100%)  ▼はりつき 25CP   ▼特別限定:移動するときは足以外に腕が一本必要。屈む必要がある。(-20%)   ▼特別限定:移動した経路に粘液や爪痕が残る。品物を吸いつけておけない。(-40%)  ▼複数の脚 5CP/10CP/15CP   ▼妖怪マン! 新しい脚よ!   ▼キックに失敗しても転倒しなくなる。   ▼[追加移動力]を安価に獲得できる。   ▼5CPなら3~4本の脚になる。脚が1本使用不可になったら移動力が半分になり、二本使用不可になったら歩けなくなって転倒する。安い追加移動力は2Lvまで。   ▼10CPなら5~6本の脚。脚が1本使用不可になるごとに移動力が2減少し、使える脚が三本になると基本移動力が2になり、2本以下になると転倒する。安い追加移動力は3レベルまで。   ▼15CPなら7~10本の脚。脚が1本使用不可になるごとに移動力が1減少し、使える脚が三本になると基本移動力が2になり、2本以下になると転倒する。安い追加移動力は4レベルまで。   ★特別増強:あらゆる転倒判定に+1/Lvのボーナスを受ける。6Lvか増やした脚の本数が上限(+10%/Lv)   ▼特別限定:すべての脚が短かったり深く曲がっている。跳躍やキックができず、HPの3分の1で脚が使えなくなる。(-75%)   ▼特別限定:[複数の脚]の利点を得るのに伏せる必要がある。移動力以外には「伏せ」のペナルティを受ける。姿勢変更は1ターン消費(-40%) ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼移動力増加 25CP/Lv   ▼「速度増加」に変更。  ▼高速登攀 3CP/Lv   ▼「迅速登攀」に変更。  ▼猫受け身 10CP   ▼「空中バランス」に変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼高速適応 5CP/Lv   ▼高速で移動しても周りに気を配れる。   ▼[高速〇〇]の妖力を使用中転倒や激突を回避できる。   ▼同一レベルの[高速〇〇]までにしか対応できない。   ▼敵の高速移動による命中判定などによるペナルティを1/Lv軽減できる。  ▼水上歩行 15CP   ▼水の上を歩ける。   ▼転倒すると水没する。元の姿勢に戻るには浮かぶ→膝立ち→立ち上がりで3ターンかかる。  ▼雪上適応 5CP   ▼雪や氷の上でもペナルティを受けずに行動できる。  ▼超細密行動 15CP   ▼器用4Lvまたは敏捷力14以上が条件。   ▼[拡大視力]とかがあれば最近まで摘まみ上げられるが、何に使うのかは不明。   ▼特に手先の作業へのボーナスとかはないらしい。謎の妖力である。  ▼追加移動力 10CP/Lv   ▼移動力が1上がる。   ▼「よけ」や「行動順」に影響はしない。 #aname(その他妖力) ▼その他 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼ジャックイン   ▼[電磁侵入]の特別増強として統合。  ▼超幸運その2   ▼削除。  ▼電波侵入 60CP+20CP/Lv   ▼[電磁侵入]に名称変更。   ▼[電気信号感知][磁気感知]が前提。   ▼テレビやラジオの電波網、コンピューター・ネットワーク内に侵入できる。   ▼電磁波に変わるたび、あるいは実体化するたびに5点疲労する。   ▼電波網やインターネット・電話回線を[門]として扱える。速度や移動範囲はレベルに準じる。   ▼10秒につき1点疲労することで、テレビや電話、パソコンなどに好きな画像や音声を出力させることができる。   ▼ディスプレイから画面の外を覗いたりもできる。   ▼まあつまりすごい色々できる。   ▼侵入している危機が[停電]すると外に叩き出される。   ★特別増強:「ジャックイン」。ネットワーク内を疑似空間として認識することができる。電磁侵入中も妖力や妖術を使用可能。外の世界と同様に戦うこともできる。(+50%)   ▼特別限定:ラジオとテレビのみが対象。(-50%)   ▼特別限定:電話だけが対象。(-50%)   ▼特別限定:コンピューターだけが対象(-50%) ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼超幸運その1 100CP   ▼「超幸運」に名称変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼オーラ隠蔽 10CP   ▼[変身]していれば[オーラ感知]されても妖怪だとバレなくなる。「本当の」感情も誤魔化せる。体調は無理っぽい。   ▼[感情感知][妖気感知][妖力感知][妖術探知]への抵抗に+5ボーナスを受ける。  ▼活力賦与 50CP   ▼目標に密着してパワーアップさせる。「体力」「敏捷力」「生命力」が術者と同じ数値になる。   ▼その他の妖力も基本的には貸し与えることができる。   ▼行動は目標の意志による。   ▼目標の技能はそのまま使えるが、術者の技能は[技能委譲]の妖術を使用しないと使えない。   ▼[活力賦与]していても妖術は使える。ただし術者か目標のどちらか片方しか使えない。   ▼妖力も矛盾が生じなければそのまま使える。   ▼「命」「受動防御」「精神攻撃無効」「即蘇生」「ダメージボーナスなし」「追加HP」「防護点(反射・吸収込み)」は賦与できない。素直に[庇う]を使おう。   ▼目標のサイズを制限するなら-10%~-50%の限定。   ▼「[活力賦与]している時だけ」の限定は-20%の限定。   ★特別増強:目標の能力値の方が上なら、そのままにしておける。(+20%)   ▼特別限定:賦与できるのはどれか一つの能力値か妖力だけ(-60%)   ▼特別限定:賦与できるのはどれか一つの能力値だけ(妖力は賦与できる)(-40%)   ▼特別限定:一体化している間、術者の妖術・妖力(賦与しているものは除く)が使用不可になる。(-20%)  ▼庇う 20CP   ▼目標を自分の体で包む(意味深)ことで守る。物理的な攻撃はすべて庇っている術者が引き受ける。   ▼受動防御・防護点は「庇う」の術者のみのものを使う。   ▼庇われている目標が能動防御に成功すれば術者もダメージを受けない。   ▼庇っている間は原則能動的な行動は行えない。活力賦与と併用するといいんじゃないですかね。   ▼庇っている術者が気絶・死亡するとこの妖力は即座に解除される。   ★特別増強:増強1レベルにつき1レベル分の巨大化/縮小に対応できる。(+10%/Lv)   ★特別増強:庇ったまま妖術を使える。本人に「追加の腕」等があればそれで受けを行っても構わない。(+200%)   ★特別増強:体内に浸透する形であらゆる部位をカバーする。妖術への抵抗は対象が単独で行い、失敗すると庇っている側も影響を受ける。(+50%)  ▼共鳴 10CP   ▼二人かそれ以上のキャラクターがこの妖力を取っていないと意味がない。   ▼要するに双子のシンパシー的なやつ。お互いの感情や漠然と思考が伝わる。距離を無視して一瞬で伝わる。テレパシーに限りなく近いが、映像などは送れない。   ▼生命力×100m以内の距離に入ると、お互いの居場所がはっきりわかる。命の危険がある場合はそれを言葉で伝えることができる。   ▼片割れが死亡したり傷ついたりしたらすぐわかる。片割れが死亡した場合「共鳴」は失われる。   ▼この妖力はオフにできない。   ★特別増強:一方の見ているものや聞いているものがもう一方にも伝わる。3秒間集中して2点疲労する必要あり。集中すれば疲労点なしで継続可能。+100%。   ★特別増強:触れ合うほど近くにいると、鼓動や呼吸もぴったりとあい、いかなる探知手段でも一人に見えます。+50%。  ▼幸運3Lv 60CP   ▼実時間で10分に1回「幸運」が使える。   ▼戦闘中は10ターンに1回のみ。   ★特別増強:人間にのみ「他人に影響」できる(+100%)  ▼睡眠コントロール 5CP   ▼自分の意志で自由に眠ったり目覚めたりできる。   ▼夢([夢見る力]で眠っている間に起きた出来事を含む)を覚えているかの知力判定に+4のボーナスを受ける。   ▼[誘眠]への抵抗には+3のボーナスを受ける。  ▼超技能 10CP/15CP   ▼指定した技能でなんか、こう……すげーことができる。   ▼指定する技能は最低でも14レベル必要。   ▼戦闘系技能/対人技能(たぶん社会系技能って言いたいんやと思う)/運動系技能は指定不可。学術系が入ってない理由はわからん。   ▼運動系技能でも〈運動/野球〉とかなら別に冒険に関係ないしええんやないか? ええと思う。   ▼冒険にあんまり役に立たない技能なら「10CP」。芸術系とかそういうの。   ▼冒険にちょっとでも役に立ちそうな技能なら「15CP」。車両系とか野外系とか学術系とかそういうの。  ▼超計算力 15CP   ▼「計算力(5CP)」の特徴を含む   ▼脳みそがスパコンなみの処理能力があると思えばいいと思う。ただし計算機がないことによる不利な修正がなくなるだけでボーナスとかはない。謎。  ▼呑みこみ 20CP+4CP/Lv   ▼[鉄の胃袋]が前提。   ▼目標を術者の体内に飲み込む。体格が目標の2倍以上である必要がある。   ▼噛みつき攻撃を行い、目標が能動防御に失敗すると飲み込める。   ▼飲み込まれた対象は術者のターンのはじめに「1D-2/Lv」の消化液によるダメージを受ける。抵抗/防御は不可だが防護点は有効。   ▼術者が望むならダメージを与えずに体内で保護しておくことも可能。優しい世界。   ▼飲み込まれた目標は体内から攻撃もできる。[鉄の胃袋]の影響で対外と同じ防護点はある。   ▼体内では妖術がうまく働かない。打撃はいける。   ▼飲み込まれた目標は必ず同じ部位に収納される。   ▼外部との連絡は妖力/妖術以外では不可。妖術も不可なので、適当な妖力がないと多分不可。何かあったかっけか。   ▼術者が望めば飲み込んだ目標はいつでも吐き出せる。ぺっ雑魚が。   ▼術者が気絶するか死亡しても目標は吐き出される。   ★特別増強:妖術を飲み込んで「止め」られる。1ターンに1回、〈格闘〉〈爪戦闘〉技能の3分の2が目標値。「止め」に成功すると、妖力のレベルの2倍分、妖術の威力レベルを下げられる。   ★特別増強:飲み込んだ相手を別々の場所に納めます。お前は牛か?(+10%/+1か所)   ★特別増強:術者が小さくとも、目標を縮小させて飲み込める。能力値は変化しない。(+20%)  ▼分裂 75CP/コピー1体   ▼妖力をオンにするともう一人の自分が出現する。   ▼[衣装]があればコピーされるが、なければ全裸。   ▼基本的に能力値はそのままだが、「追加体力」「追加HP」「妖力として限定/増強などをかけている能力値」がある場合は分裂した人数で頭割りする。   ▼妖術・妖力のレベルも同様。   ▼オフにするには分身と接触している必要がある。   ▼受けたダメージ等はそのまま足し合わせる。ダメージ以外の妖術等(精神操作系とか)については融合時再度抵抗を試みることができる。   ▼離れている間片割れが死亡すると、他のコピーも2Dのダメージを受けて気絶する。毎ターン「知力-6」で判定し、成功すると回復する。   ▼コピーが死亡した場合、通常の「死からの復活」のペースでCPが充填されるまで能力を失う。もちろんCPを貯めて買い戻しても構わない……って無理だっつの!   ★特別増強:コピーとコピーはズッ友だょ。どんなに離れてもテレパシーでつながってるの。(+30%)   ★特別増強:1体が殺されても他のコピーは影響を受けない。(+20%)   ★特別増強:離れたままでもコピーを消す(融合する)ことができる。(+30%)   ★特別増強:出現するコピーのサイズが小さくなる。二人なら縮小レベル1、三人なら縮小レベル2……となる。体力や移動力も当然減少する。(±0%)   ★特別増強:分裂しても能力値が減少しない。強い……強くない?(+100%)   ▼特別限定:「中心体」を一体決め、それが死亡するとコピーが全員死亡する。(-30%)   ▼特別限定:コピー一人が死亡すると、全員死亡する。(-60%)   ▼特別限定:コピーが離れられる距離に限界がある。10km以内なら-10%/1km以内なら-20%/100m以内なら-30%/1m以内なら-50%    ▼命名 5CP   ▼知力判定に成功することで今起きている現象(妖怪そのもの・妖力・妖術・事件など)にふさわしい名前がひらめく。   ▼名前がひらめくだけで最終的な決定権はGMにあるとかいう、完全なネタ妖力。  ▼夢見る力 10CP   ▼眠っている間も精神を働かせることができる。   ▼妖術/妖力は使用可能だが、視覚が閉ざされた状態なので、射撃型妖術等を使う場合には視覚に頼らず目標を捕捉する方法を確保する必要がある。   ▼眠っている間に起きたこと(感知系妖術の結果)は、知力判定に成功しないと忘れてしまう。   ▼この妖力の持ち主が「眠っている時だけ」の限定は-20%。   ▼[睡眠コントロール]がないとうまく寝れるかもしれないし寝れないかもしれない。  ▼妖怪知識 5CP/15CP   ▼知力判定に成功すると妖怪について知ることができる便利妖力。   ▼15CPだとあらゆる時代/地域の妖怪の知識が得られるが、浅い情報しか得られない。   ▼5CPだと特定の時代/地域の妖怪の知識が得られる。結構深い情報が得られる。 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼絡みつき/LC3/肉体/射撃    ▼扱いは変わらないが、分類が「直接攻撃系」から「捕縛系」に変更されている。    ▼ハウスルール上、精度レベル上昇に必要なCPが異なるので注意。   ▼直接攻撃系妖術全般/LC6/肉体/射撃    ▼「絡みつき」以外はすべて廃止され、LC6の肉体/射撃妖術に統一された。    ▼代わりに「属性」や「増強/限定」で自由に個性化が行えるようになった。    ▼「属性」は「実体」と「エネルギー」の二つに大きく分類される。    ▼「実体」は多くの増強のコストが安くなる代わりに、「非実体にも影響(+20%)」の増強を付けないと「気体の体」や「幽体」に効果がない。    ▼「エネルギー」は増強のコストが高くなるが、ほぼすべての敵に有効。ただしファンブルするとエネルギーが逆流し、ダメージの半分(切捨、防護点無視)を自分が受ける。    ▼しかも「エネルギー」は精度レベルがいくつだろうと「17,18」はファンブルらしい。どんな判断や。    ▼以下は「実体」でよくみられる属性一覧    「一般」「化学」「風」「大地」「肉体(「物質透過」でかわせない。「使用回数制限」「充電が必用」「体当たり」「打撃のみ」の増強/限定要)」「熱」「水」「冷気」    ▼以下は「エネルギー」でよくみられる属性一覧    「一般」「音・振動」「精神」「電気」「熱」「光」「変化」「闇」「力場」「霊気」   ▼直接攻撃系妖術の特別増強    ▼扇形(+10%/Lv)     ▼1レベルごとに攻撃の先端が1m(ヘクス)幅ごとに広がる。     ▼範囲型に準じて処理。     ▼「受け」「止め」は幅1ヘクスだけを守る。     ▼最大射程/半致傷は「Lv分の1(端数切捨)」mになる。    ▼曲射(+20%(実体)/+40%(EN))     ▼「妖術受け」に-4、「止め」「よけ」に-2のペナルティを与える。     ▼位置がわかるなら壁の向こうにいる敵も攻撃できる。    ▼気絶攻撃(+10%)     ▼与えたダメージで目標のHPが0以下になったら、その分を無視できる。    ▼切り(+25%(実体)/+50%(EN))     ▼攻撃型が「切り」になる。    ▼激痛(+30%)     ▼「我慢強さ」がないと痛みのペナルティが倍になる。「我慢強さ」があっても痛みのペナルティを受ける。     ▼痛みの衝撃が生命力の2倍を超えた場合、人間は自動的に気絶する。     ▼さらに「生命力+2」判定に失敗すると心肺停止状態になる。     ▼敵が単体だと最悪ハメ技になるので、上昇率を調整するかもしれない。    ▼刺し(+40%(実体)/+80%(EN))     ▼攻撃型が「刺し」になる。    ▼自分以外から発射(+10%)     ▼どんな場所から発射されるかあらかじめ決めておく必要がある。当然ながら該当するものがないと使用できない。     ▼妖術で「受け」られても術者に遡ってこない。     ▼目標が予想していなければ意表をついて能動防御に-4のペナルティを与える。     ▼目標との間に遮蔽があっても攻撃はできるが、目標が見えていないと-5のペナルティを受ける。    ▼周囲全体を攻撃(+40%)     ▼効果範囲が「範囲型」になるが必ず自分が中心になる。     ▼遮蔽物があると遮られる。    ▼ダメージ持続(+50%/+100%)     ▼命中した以降のターンも継続してダメージを与える。1ターン経過するごとに2D減少し、1D未満になったら消失する。     ▼1ターン2D減少なら+50%、1ターン1D減少なら+100%の増強    ▼徹甲(+50%~)     ▼ダメージ計算時防護点を減らして算出する。     ▼4分の3なら+50%、2分の1なら+100%、4分の1なら+150%、防護点無視なら+200%の増強。    ▼跳弾(+5%(実体)/+10%(EN))     ▼1Lvにつき1回、壁や天井、床を跳ね返る。     ▼一回跳ね返るごとに相手の能動防御と術者の命中判定に-1のペナルティ。     ▼何回反射させるかは発動時に決める。    ▼直線上に効果(+20%)     ▼狙った位置までの直線上のヘクスにダメージを与える。     ▼「よけ」に成功すると左右に一歩とび退ける。     ▼妖術による「受け」にぶつかるとそこで止まる。     ▼「止め」は回り込んで後ろに届く。「止め」を行った本人は守られる。     ▼「連射」ができるなら攻撃の幅を2ヘクス以上にすることもできる。    ▼追加打撃(+20%)     ▼与えるダメージが威力レベル1ごとに「1D+1」になる。    ▼透過(+10%/+30%/+50%)     ▼特定の物質をすり抜け、影響を与えずその向こうを攻撃できる。有用性や頻度によって増強率が変わる。     ▼発泡スチロールや紙など、役に立つことがまれなら+10%。     ▼プラスチックや木などときどき役に立つなら+30%。     ▼コンクリートや人間の体などかなり役に立つなら+50%。     ▼妖怪の体は透過できない。    ▼爆発(+50%/+25%)     ▼「切り」「刺し」「目標選択」の同時に適用できない。     ▼中心部から1ヘクス離れるごとに威力レベル1分ダメージが減って行く。     ▼「よけ」は中心部から1ヘクスから離れられるだけ。     ▼妖術による「受け」「止め」は激突した時点で爆発。術者には減少した威力レベルのダメージが飛んでいくが、その他の方向にはダメージ減少が適用されない。     ▼中心部から1ヘクス離れるごとに威力レベル2分ダメージがが減って行くなら+25%の増強。    ▼ピンポイント攻撃(+20%/+40%)     ▼特定部位を狙う時に受ける修正が2倍ではなくそのままになる。威力レベルを減らす必要もなくなる。     ▼「ダメージ持続」および「扇形」など範囲に影響する増強とは同時に適用できない。      ▼無生物に特に有効(+20%)     ▼無生物へのダメージが2倍にする。     ▼妖怪の「武器の手」「衣裳」「妖具」は無生物とはみなさない。    ▼無痛(+10%)     ▼痛みを感じない。     ▼傷が見えなければ自分が傷ついたことにも気づかない。     ▼ゲームの処理上、フレーバー以上の意味は多分ない。    ▼連射(+40%/Lv)     ▼同じ目標に対して+Lv回増強をかけた妖術を打てる。     ▼「攻撃回数増加」の妖力と等しいレベルまでしか増強をかけられない。     ▼他に増強をかけているなら連射する1回ごとにその増強を重ねて取らなければならない。     ▼全力防御中ならこの増強をかけた妖術で複数回の「受け」が可能。(同じ敵からの攻撃のみ)     ▼二回目以降の判定が-2ずつ累積していくなら増強コストは1Lvあたり+30%になる。     ▼増強のコストを倍にすると別の対象を狙える。(別の敵からの攻撃も受けられる)  ▼直接攻撃系妖術の特別限定    ▼遅い -20%     ▼ゆっくり飛ぶ。     ▼目標の能動防御に+2のボーナスを与える。    ▼硬直 -20%/-50%     ▼妖術を発射すると身動きが取れなくなる。     ▼1ターン硬直なら-20%、1分間硬直なら-50%。    ▼体当たり -30%     ▼体当たりすることで発動。部位狙いは不可。近接戦闘の「体当たり」とはまったくの別物なので注意。     ▼射程は1ターンに移動できる最大距離まで。     ▼命中判定は精度レベルで行う。     ▼「受け」られた時相手の威力レベルが上回っていると元いた場所に押し戻される。     ▼妖術が発動したあと元の位置に戻るか目標と同じヘクスに入るかは作成時に決める。    ▼打撃のみ -20%/-30%     ▼ターンのはじめに妖術の発動判定を行い、発動すると素手(「武器の手」や各種「打撃部位」を含む)に妖術の力が宿る。     ▼同じターン、該当する部位での攻撃が命中(「組み付き」「掴み」などは不可)すると、打撃と同時に妖術のダメージが発生します。     ▼部位狙いについては他の妖術同様命中修正が2倍になる。     ▼この打撃に対しては普通に接近戦に対する能動防御が行える。目標が能動防御に成功すると妖術は効果を発揮せず、妖術の力は消滅する。     ▼-20%の限定なら打撃と妖術がそれぞれ効果を発揮する。     ▼-30%の限定なら妖術のみが効果を発揮する。    ▼ダメージ減少 -20%/-50%     ▼威力レベル1あたりのダメージを「1D-1」にするなら「-20%」の限定     ▼威力レベル1あたりのダメージを「1D-2」にするなら「-50%」の限定    ▼手加減無用 -10%     ▼威力レベルを下げて撃つことができない。     ▼「パワー全開」の増強を取る必要はない。    ▼跳ね飛ばしのみ -40%     ▼ダメージは与えず、吹き飛ばしのみ発生する。     ▼激風でおk    ▼疲労のみ -10%     ▼HPではなく疲労点にダメージを与える。     ▼「切り」「刺し」の増強とは同時に適用できない。     ▼防護点は三倍に計算する。     ▼なお「徹甲」。 #aname(地水火風系)    ▼地水火風系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼石変形    ★特別増強:金属やプラスチックも変形できる。(+20%)    ▼特別限定:金属のみ/プラスチックのみ変形できる。「物質操作系」妖術として扱う。(±0%)   ▼水作成    ▼[液体作成]に名称変更。    ★特別増強:液体の温度を沸点から融点の範囲で自由に決められる。(+50%)    ★特別増強:なんの支えもない空中に作れる。エネルギー属性およに実体/熱属性を「止め」られる。熱属性に対しては威力レベルをさらに2倍にして処理する。(+50%)    ★特別増強:指定した地面の一点から噴出させることができる。上記増強と同じく「止め」が可能。(+30%)    ▼特別限定:水しか作れない。(-50%)   ▼激風    ▼特別限定:「力場」で弾き飛ばす。実体属性に対してしか「受け」を行えない。(-10%)   ▼激流    ▼特別限定:地下から水を呼び出す。つまり地下に水が流れていないと使えない。火山地帯など温泉が地下に流れていると熱湯や間欠泉が噴き出し、威力レベル1あたりのダメージが1Dになる。(-10%)   ▼地震    ▼「天候・自然操作系」に分類が変更。    ▼[NPC向け]の妖術扱いとなった。   ▼大地変形    ★特別増強:アスファルト舗装や岩盤、コンクリートなども変形させられる。(+100%)   ▼炎の壁    ▼[障壁]に統合。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの   ▼水使い   [水変形]に名称変更。   ▼炎使い   [炎変形]に名称変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼氷変形/LC1/肉体/集中/「止め」に使える    ▼範囲内の氷や雪を好きな形に変えられる。安定した形なら持続時間が切れても形状を維持できる。    ▼熱属性に対する「止め」は威力レベルをさらに2倍にして計算する。   ▼障壁/LC6/射撃(特殊)/精神/ターン単位/「止め」に使える    ▼色んな材質で壁を作る。「直接攻撃系妖術」と同様に属性を決める。    ▼壁の厚さは威力レベル1ごとに2cmで、自由に決められる。    ▼壁の幅は威力レベル1~9で1ヘクス、10~14で2ヘクス、15~19で3ヘクス、以降5レベルごとに+1ヘクス。    ▼「実体」属性の壁は防護点4点、ヒットポイントが10点/威力レベル1になる。    ▼「EN」属性の壁は通り抜けを試みることができるが、威力レベル1につき1Dのダメージを受ける。    ▼「EN」属性の壁ごしに攻撃を試みる場合は、《闇》の呪文の外側から攻撃する際と同様の処理をする。    ▼「EN」属性の壁でダメージを受けても跳ね飛ばしは発生しない。    ▼「止め」に使った場合すぐに消滅する。    ▼発動判定にクリティカルすると持続時間が分単位になる。    ★特別増強:「実体」属性の壁の防護点が8点、ヒットポイントが20点/威力レベル1になる。+50%    ★特別増強:「範囲型」にする。閉じ込められそうになったら「よけ」で一歩外に脱出できる。通常よりお高い。+50%    ★特別増強:壁ではなく網やフェンスのようなもの。隙間から武器や妖術で攻撃可能。「ピンポイント攻撃」の攻撃妖術を「止め」る場合、-2のペナルティ。+40%。増強をオフにできないなら±0%。    ★特別増強:妖術以外の攻撃への「止め」にも使用できる。+50%。    ★特別増強:壁が目に見えない。+50%。    ★特別増強:壁が空中に浮かぶ。ドーム状の増強(N向け)を重ねれば球状になる。+30%    ▼特別限定:特定のエネルギー属性妖術とそれに類する現象だけを食い止める。実体のある物質やその他のエネルギーはすり抜ける。GMが認めるなら病原菌や特定の妖術(精神操作系とか)も止められる。認めんけど。(-75%)    ▼特別限定:手で支えるように自分の直前にだけ出現させられる。原則「止め」にしか使えない。-60%   ▼氷面/LC2/範囲/肉体/一瞬(自然に溶けるまで)    ▼効果範囲の床や壁を氷で覆う。    ▼一歩移動するごとに敏捷力判定を行わないと転倒する。当然後退や踏み出しも含まれる。    ▼特別限定:氷ではなく、油・ワックス・ぬるぬるローションなどで滑らせます。 #aname(支配・覚醒系)  ▼支配・覚醒系   ★特別増強:[〇〇覚醒]でも念じるだけで命令が伝わる。+20%   ▼特別限定:[〇〇使い]も声に出して命じなければならない。-10%   ▼特別限定:目標と術者に物理的な接続があり、切断すると効果が切れる。-20% ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼影覚醒    ★特別増強:影のサイズが最大で五倍になる。体力は本体の二倍になるが、与ダメージに変化なし。+50%    ▼特別限定:術者自身の影しか覚醒させられない。-30%    ▼特別限定:影は知力9の独立した人格を持つ(性格は術者に似ている)。命令を聞くかどうかは+2の修正を受けて反応修正を行う。ある程度自主的な判断もできる。-30%   ▼[魚使い][動物使い][鳥使い][虫使い]    ▼[動物使い]に統合。   ▼[魚招き][動物招き][鳥招き][虫招き]    ▼[動物招き]に統合。     ▼死体覚醒    ★特別増強:かなり腐敗の進んだ死体や白骨化してボロボロになった死体も覚醒させられる。+30%    ★特別増強:蘇った死体は生前と同様の記憶と能力を引き継ぎ、腐敗の進行も止まる。基本的に自分の意志で行動する。[N向け]±0%   ▼動物使い/LC4/射撃/精神/ターン単位/生命力で抵抗    ▼特別限定:対象が陸上の動物のみ。-30%    ▼特別限定:対象が鳥のみ。-30%    ▼特別限定:対象が虫のみ。-40%    ▼特別限定:対象が水棲生物のみ。-50%    ▼特別限定:対象が特定種類の生物のみ。-75%    ▼特別限定:特定の生物は操れない。-10%   ▼動物招き/LC3/広範囲/精神/分単位    ★特別増強:人間も対象にできる。+50%    ▼特別限定:人間のみ。±0%    ▼特別限定:対象が陸上の動物のみ。-30%    ▼特別限定:対象が鳥のみ。-30%    ▼特別限定:対象が虫のみ。-40%    ▼特別限定:対象が水棲生物のみ。-50%    ▼特別限定:対象が特定種類の生物のみ。-75%    ▼特別限定:特定の生物は操れない。-10%    ▼特別限定:ふらふらとした足取りでゆっくりやってくる。-20%   ▼物体覚醒    ▼[〇〇変形]の妖術と連動すれば土人形や氷人形を作り上げて命を授けることができる。    ▼特別限定:[〇〇変形]で作成した人形した覚醒できない。([〇〇変形]側も同様)-50%    ▼特別限定:元々生き物に似た形のものしか覚醒できない。-30%    ▼特別限定:生き物に似た形のものしか覚醒できないが、覚醒した物体はその生き物生来の能力を得る。±0% ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの   ▼草木覚醒    ▼「植物覚醒」に名称変更。   ▼草木使い    ▼「植物使い」に名称変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼群れの召喚/LC12/範囲/精神/「ダメージ持続(2D減衰)」/「受け」に使える    ▼威力レベルあたり1Dのダメージを与える。    ▼ダメージ持続(+50%)の増強が含まれる。    ▼どんな動物を用いるかは作成時に決める。どう考えてもその動物が来れない場所には群れを召喚できない。    ▼その動物がたくさんいる場所なら範囲が広がる。    ▼「動物共感」が目標にあれば威力レベル1あたりのダメージが「1D-1」になる。その種に対する共感がとても強い(データ的にどういう条件???)なら「1D-2」    ▼対応する[動物使い]で「止め」ができる。    ▼特別限定:群れは超自然的な爪や牙を持たない。1Dごとに防護点を適用する。雑魚にも歯が立たねえよ。-60% #aname(探査・知覚系)  ▼探査・知覚系  ▼特別限定:さらに細かい特定のものしか探知できない。頻度や有用性に応じて-10%~-70%  ▼特別限定:[〇〇探知]を使用する際特定の道具が必要になる。-10% ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼[魚感知][植物感知][動物感知][鳥感知][虫感知]   ▼「生物探知」に統合  ▼思考感知   ▼「思考探知」に名称変更。   ▼特別限定:声に出した質問への答えしかわからない。-30%。  ▼妖術感知   ▼「妖術探知」に名称変更。   ▼特別限定:射撃型。見えている相手の妖力を探れるだけ。-30%。  ▼妖力感知   ▼「妖力探知」に名称変更。   ▼特別限定:射撃型。見えている相手の妖力を探れるだけ。-30%。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼感情感知   「感情知覚」に名称変更。  ▼状態感知   「状態探知」に名称変更。  ▼物品感知   「物品探知」に名称変更。  ▼分析   「成分探知」に名称変更。  ▼来歴感知   「来歴探知」に名称変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼情報探知    ▼N向け。   ▼性格探知/LC3/特殊(接触)/精神/集中/知力で抵抗    ▼準備中からずっと目標に触れている必要がある。    ▼威力レベル1につき一つ、相手が持っている精神的特徴がわかる。    ▼抵抗に成功すると隠しておきたい特徴だけを隠せる。    ▼特別限定:特定の「精神的特徴」しか探せない。作成時に決める。代わりに広範囲型になる。「態度」は対象にならない。-30%。   ▼生物探知/LC4/広範囲/精神/集中    ★特別増強:持っている肉体的な特徴を指定して探知できる。人間や妖怪には無効。+30%    ▼特別限定:対象が陸上の動物のみ。-30%    ▼特別限定:対象が鳥のみ。-30%    ▼特別限定:対象が虫のみ。-40%    ▼特別限定:対象が植物のみ。-40%    ▼特別限定:対象が水棲生物のみ。-50%    ▼特別限定:対象が特定種類の生物のみ。-75%    ▼特別限定:対象が特定種類の生物のみだが、それに関連した人間/妖怪を探知できる。-50%    ▼特別限定:特定の生物は探知できない。-10%   ▼探知妨害/LC3/射撃/精神/時間単位    ▼生物にも無生物にも有効。    ▼[〇〇探知]への抵抗に威力レベル分のボーナスを得る。    ▼無生物なら「精度レベル+威力レベル」で抵抗。    ▼一度にかけておけるのは[威力レベル]人まで。   ▼夢探知/LC1/広範囲/精神/集中    ▼範囲内で夢を見ている存在がどこにどれだけいるのかがわかる。    ▼居場所がはっきりわかっていればどんな夢を見ているのかもわかる。   ▼妖気知覚/LC3/射撃/精神/集中/知力か生命力で抵抗    ▼目標が妖怪と関わっているかをふんわりと察知できる。具体的なことはわからない。    ▼GMの都合で受動的に働くこともある。    ▼要は鬼太郎の妖怪アンテナ。 #aname(生命操作系)  ▼生命操作系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼仮死    ▼「防御・耐久」など意識がなくても常時機能している妖力への「仮死状態の時のみ」の限定は「-75%」。    ▼特別限定:ダメージを受け手も目覚めない(-20%)。   ▼治癒/LC3/射撃(非接触は判定に-5)/精神/一瞬(結果は永続)    ▼「威力レベル」点までの疲労点を消費し、その2倍のHPを回復できる。    ▼判定に失敗すると1D疲労。ファンブルだとさらに術者が3Dダメージ。    ★特別増強:病気も治療できる。威力レベル5なら軽い病気、威力レベル10なら重病や中毒症状、威力レベル15は癌なども治療できる。人間に直せない病気は判定に-10ペナルティ。+10%。    ★特別増強:毒を浄化できる。威力レベル2につき、毒で受けたダメージを1D回復できる。麻痺毒なら2レベルにつきペナルティを1軽減。[毒分泌]の妖力を持っている妖怪は生命力判定に失敗すると妖力がオフになる。[毒ガスの体]に使用すると威力レベル1につき1Dダメージ(防護無視)。生命力判定での抵抗に成功するとダメージは半分になる。+40%。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼生体修復/LC5/特殊(接触)/精神/一瞬(結果は永続)    ▼「材料」を用意することで威力レベル1につきHPを1点回復できる。これにより使えなくなった部位を修復できる。    ▼飛び散った肉片が「威力レベル」m以内にあれば勝手に集まってくる。    ▼[変質]の妖術に「生き物にも効果」の増強をつけると無機物からも材料を使える。    ▼[変質]の妖術がこの妖術のためにしか使えないなら「-50%」の限定。    ▼誰かが死亡していても「HPがマイナス生命力の5倍に達している」「脳が破壊されている」のどちらかの状態でない限り、「マイナス生命力」に戻せたら蘇生できる。([治癒]の妖術も併用できる)。目標が再度生命力判定を試みて、成功したら蘇生する。    ▼失敗した場合は普通の生き物だと「威力レベル」分以内に戻す必要がある。妖怪の場合は時間単位で間に合う。「即蘇生」があれば自動的に生命力判定に成功する。   ▼生命創造/LC6/特殊(接触)/肉体/日単位    ▼威力レベル1につき0.5kgの小動物を作成する。    ▼目視できる大きさの、自然に存在する生物に限られる。    ▼同じ重さの材料が必要。材料に接触して発動。    ▼言うことを聞いてくれるとは限らない。    ▼GMが許可すれば自然に存在しない生き物を作れるが、特殊能力は付与できない。    ★特別増強:作成した生き物の知力が9になり、人語を話すようになる。+200%。   ▼内気功/LC2/特殊(自身のみ)/生命力を元に精度レベルを決定/瞬間(結果は永続)    ▼ダメージを受けた時、出血とショックを抑える。    ▼「他人に影響」の増強は+80%になる。    ▼ダメージを受けた後5ターン集中して判定に成功すると、威力レベル1点につきHPが1点回復。失敗するともう一度ダメージを受けるまで使えない。    ▼体内の毒を排出することもできる。    ▼朦朧からの回復判定/気絶判定にこの妖術の精度レベルを使うこともできる。生命力でよくね。 #aname(幻系)  ▼幻系   ★特別増強:「不信」の判定に威力レベル分ペナルティをかけられる。+20%   ★特別増強:「~~覚醒」で発生した疑似生命体にも使用できる。GMが認めれば機械・エネルギー操作系妖術と「連動」させて機械にも「幻」を見せられる。 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼幻光   ▼「地水火風系」としても扱う。  ▼閃光   ▼「地水火風系」としても扱う。  ▼そらみみ/LC3/範囲/精神/分単位   ▼「幻音」に名称変更。   ▼好きな音を効果範囲の好きな場所から出せる。   ▼音の大きさは威力レベル1につき10dB。イメージしづらい。   ▼記憶にある音を再現する場合の処理は「音真似」の妖力を参照のこと。   ▼威力レベル以内の音を同時に響かせることもできる。演奏をするなら適当な技能をつか……どんな技能になるんやろうな?   ▼威力レベル13以上になると集中を乱せる。   ▼威力レベル15以上になるとやかましさで鼓膜にダメージが及ぶ。生命力判定(妖術への抵抗ではない)に失敗すると「威力レベル」分間の間「難聴」になる。ファンブルすると永遠に聴力を失う。   ★特別増強:超音波や低周波も作れる。ダメージは与えない。+20%   ▼特別限定:射撃型。目標の心の中でだけ音が聞こえる。鼓膜にダメージがあるなら+20%の増強。そうでないなら±0%。  ▼闇造り   ▼「地水火風系」としても扱う。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼見せかけ/LC4/射撃/精神/時間単位   ▼威力レベル1ごとに合計5kgまでの物体の見かけを変える。   ▼無生物限定、ある程度は似た形でないと効果がない。   ▼視覚だけではなく触覚も誤魔化せる。   ★特別増強:味覚/嗅覚/聴覚も誤魔化せる。音は発動時に決めたものを「威力レベル」分ごとに繰り返すだけ。+100%   ★特別増強:生き物の見かけも少しなら変えられる。+100%   ▼特別限定:カードの表面、麻雀パイの模様、サイコロの出目を誤魔化せるだけ。-75% #aname(肉体操作系)  ▼肉体操作系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼悪寒/LC5/範囲/肉体/一瞬/生命力で抵抗   ▼「不快」に名称変更。   ▼知力および敏捷力へのペナルティが「-1」から「-威力レベル(-5まで)」に変更となった。   ★特別増強:快感も与えられる。効果は同じ。+10%。   ▼特別限定:快感のみ。±0%   ▼特別限定:与える不快感が一種類に限定される。-20%  ▼金縛り   ▼「捕縛系」に変更。原則NPC向け。  ▼醜悪化/LC5/射撃/肉体/日単位/生命力で抵抗   ▼威力レベル1につき1段階、容貌を下げる。   ▼「怪物並み」より下にしても反応修正は変わらないが、犠牲者を目にした人間は恐怖判定は必要。さらに1段階醜くするごとに恐怖判定に-1のペナルティがつく。   ▼持続時間が切れる前に重ね掛けはできない。   ▼妖怪の姿の美醜は変えられない。   ★特別増強:効果が永続。解除方法を決めておく必要がある。+100%  ▼姿記憶   ▼疲労点の消費が10点に変更されている。   ▼追加ルール:「姿のCPパック」    ▼動物などに化けた時、その動物が持つ生来の能力を妖力として取得する。その能力が「化けた時のみ」発動するなら-50%の限定となる。    ▼不利な特徴や弱点もセットに含めることができる。ただしこちらも「化けた時のみ」発動するなら-50%の限定をかけなければならない。    ▼「姿のCPパック」の内容を合計した結果、総計がマイナスになっても他の姿パックのCPに使うことしかできない。逆に言うと浮いたCPは他の姿パックに使える。    ▼人間に化ける場合でも「容貌」や「名声」など有利な特徴(芸能人に化ける場合など)があるのならこのルールを適用する必要がある。   ★特別増強:触れなくても記憶できる。ちらっとみただけなら精度レベルの判定に-5、1分観察で-3、1時間観察すると習性なし。一日中観察していれば判定不要。+20%   ▼特別限定:特定の分類しか記憶できない。目安として、動物だけなら-20%、人間の女性だけなら-30%、人間のピチピチギャルだけなら-40%  ▼他者変身   ▼「化ける」に統合。  ▼化ける   ★特別増強:姿記憶がなくても化けられる。+100%   ★特別増強:他人の姿も変えられる。射撃型として扱う。同意している相手だけなら+100%、同意していない相手にも影響(生命力で抵抗)するなら+200%   ▼特別限定:「姿記憶なし」の増強がある場合に使用可能。化けられるものを限定する。-10%~-90%  ▼美化/LC5/射撃/肉体/日単位/生命力で抵抗   ▼威力レベル1につき1段階、容貌を上昇させる。「人外の美貌」は無理。   ▼持続時間が切れる前に重ね掛けはできない。   ▼元々の面影は残る。その辺杜王町のエステティシャンとはちょっと違う。   ▼妖怪の姿の美醜は変えられない。   ★特別増強:効果が永続。解除方法を決めておく必要がある。PCの容貌を永久に上昇させたら、差額のCPを支払う必要がある。+100%   ▼特別限定:容貌ではなく、「美声」「カリスマ」を獲得する。威力レベルごとに反応+1。「美声」は+2、カリスマは+4まで。±0%。  ▼[耳ふさぎ][目くらまし]   ▼「感覚麻痺」に統合。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼感覚麻痺/LC6/射撃/肉体/分単位/生命力で抵抗   ▼目標の五感の内どれか一つを麻痺させます。   ▼1ターンに奪える感覚は一つだけ。   ▼クリティカルなら「時間単位」で効果が持続。   ★特別増強:持続時間が永遠になる。解除できる方法を決めておく必要がある。+100%   ★特別増強:感覚器官をもう一つ、一度に麻痺させられる。重ねてとってさらに増やすこともできる。+50%   ★特別増強:痛覚もなくせる。痛みの衝撃を受けなくなる。+50%   ▼特別限定:痛みを消すことしかできない。±0%   ★特別限定:電波などを感知する「特殊な感覚器官」も麻痺させられる。+50%   ▼特別限定:「特殊な感覚器官」も麻痺させられない。-50%。   ▼特別限定:感覚混乱。麻痺ではなく、感覚を入れ替える。目で匂いを見たり、匂いで音を感じるようになる。どう処理しろってんだ。±0%   ▼特別限定:味覚/嗅覚/触覚のいずれかのみ。-75%   ▼特別限定:聴覚だけを麻痺させる。-50%   ▼特別限定:視覚だけを麻痺させる。-20%  ▼感覚暴走/LC4/射撃/精神/ターン単位/生命力で抵抗   ▼感度3000倍にする。   ▼すべての感覚について、知覚判定に威力レベル分ボーナスを得る。   ▼[閃光][幻音]など感覚が影響する妖術への抵抗に、威力レベル分ペナルティを受ける。   ▼感度3000倍になるので「我慢強さ」も打ち消される。「我慢強さ」がないなら「痛覚過多」になる。   ▼時間感覚もおかしくなることがあるらしい。  ▼器官劣化/LC5/射撃/肉体/一瞬(結果は永続)/生命力で抵抗   ▼妖怪には無効。オワタ。   ▼「威力レベル×-3」CPまでの肉体的不利な特徴を植え付ける。   ▼「高齢」「未成年」は不可。   ▼要するに肉体版「狂気」。   ▼威力レベルが許すCPの範囲内であれば「体力」「敏捷力」「生命力」も下げられる。   ▼植え付けられた不利な特徴は術者が死ぬか、医学や妖術で回復するかしないと回復しない。   ★特別増強:妖怪にも有効。NPC向け。+50%   ▼特別限定:植え付ける妖力をどれか一種に限定する。-5CPまでなら-70CP、-6~-10CPなら-50%、-11~-15CPなら-30%、それ以上のものなら-20%。  ▼痺れ/LC3/射撃/肉体/ターン単位/生命力で抵抗   ▼手足がうまく動かなくなり敏捷力が-1される。   ▼この効果は累積する。   ▼敏捷力が0になると、まったく動けなくなる。  ▼肉体変形/LC5/特殊(接触)/肉体/分単位   ▼触れた目標の肉体を自由な形に変形させる。   ▼威力レベルごとに1kg変形させられる。   ▼15CP分の鉤爪程度ならつくれる。   ▼威力レベル10を超えると武器の手とか作れるらしい。   ▼肉を引き千切れば威力レベルごとに1Dのダメージ。   ▼ちぎった肉はこの妖術でつなげられるが、機能は回復しない。[生体修復]を使おう。   ▼変装には〈彫刻/肉〉(精神/難)が必要。[化ける]を使おう。ところで彫刻って肉体技能じゃ……。   ★特別増強:射撃型。射程は「威力レベル」メートル。+100%。   ★特別増強:変えた形が戻らない。有利な特徴を得たならCPを支払い、不利な特徴や弱点を得たらCP総計が減る。人間を化け物にすることもできる。[醜悪化]を使おう。+100%。   ▼特別限定:変えられる形状が限定される。目安として男女の性別変更のみで〈彫刻〉判定が不要なら-50%くらい。  ▼もつれ/LC5/射撃/肉体/対象が敏捷力判定をするまで/生命力で抵抗   ▼なんてことない場面で指先が震えたり、足がよろけたり、舌がもつれたりする。   ▼妖術がかかってから最初に行う敏捷力の関係した判定か対人交渉(術者には選択不可)で、敏捷力を「威力レベル」点低下させるか、言い間違いをさせる。   ▼マジであらゆる敏捷力判定にペナルティがかかるらしいよ。   ★特別増強:「威力レベル」ターン以内なら、いつ「もつれ」させるか術者が指定できる。効果が発揮されるまで重ね掛けはできない。+30%   ★特別増強:単に歩いたり、ものを披露だけでも威力レベル分のペナルティを課した敏捷力判定が必要になる。+50%。   ▼特別限定:足だけ、舌だけ、指先だけなど、体のどこか一部分に効果を限定する。-60%  ▼物真似   ▼廃止。 #aneme(精神操作系)  ▼精神操作系  ★特別増強:知力の低い動物なども対象にできる。+20%。  ★特別増強:上記に加えて、[〇〇覚醒]で生まれた存在にも効果がある。+40%  ★特別増強:失敗しても、連続して妖術の使用を試みることができる。+50%  ▼特別限定:精神が繋がって、術者の情報が相手に知られてしまう。妖術にのってどの程度わかるかGMが決める。-30%~-50% ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼記憶操作   ★特別増強:妖怪にも有効(NPC向け)+50%   ▼特別限定:どこかに記憶を保存しておく。破壊されると記憶が戻る。-30%   ▼特別限定:何かの行動で記憶が戻る。偶然起こり得ることや簡単なことなら-50%、頻度に応じて-40%~-0%。   ▼特別限定:特定の何か(術者がその場にいたことなど)を忘れさせることしかできない。間を埋める記憶は作れないが、必要な時間が100分の1になる。-50%  ▼狂気   ▼N向け。  ▼心映し   ▼[白日夢]に名称変更。   ▼特別限定:見せる内容を指定できない。威力レベル5なら-5CP、威力レベル10なら-10CP相当の「フラッシュバック」を引き起こす。-20%  ▼心理強化:/LC8/精神/分単位/知力で抵抗/通常はN向け   ▼必要CPが「威力レベル×3」点までの精神的有利な特徴を目標に植え付ける。   ▼「威力レベル」個までの有利な特徴を植え付けられるが、合計CPは「威力レベル×3」に収める必要がある。   ▼試みるたびに使用した「威力レベル」点疲労する。   ▼本来はNPC向けの妖術だが、本レギュレーションでは条件付きで使用可としている。   ★特別増強:[心理攻撃]で削られた意志や[狂気]で植え付けられた不利な特徴を打ち消せる。失敗すると精度レベルが上昇するまで再試行不可。+50%。   ★特別増強:生来の精神的な不利な特徴を打ち消せる。必要CPは特徴を獲得する場合と同様に算出する。+50%  ▼心理攻撃[N向け]/LC8/精神/一瞬(結果は永続)/生命力で抵抗   ▼抵抗に失敗すると威力レベル1につき1点、意志が減少する。   ▼意志が3以下になると自発的な行動ができなくなる。   ▼意志が0になると昏睡状態に陥り、生命維持装置がないと生きていけなくなる。生命維持装置がない場合1日1回生命力判定を行い、失敗すると死亡する。   ▼術者が術を逆転させるか、術者が死亡すると意志は戻り始める。   ▼意志が4以上なら即座に回復、1~3なら一分間に1点、0なら一日ごとに1点。   ★特別増強:意志が0になった目標の精神を肉体から抜き出し、人形や絵などに移植することができる。器を破壊すると目標は即座に死亡する。決められた手段で破壊した時だけ精神が肉体に戻り、戻ると回復が始まる。+20%  ▼精神操作   ▼「人間使い」に名称変更。   ▼「支配・覚醒系」に分類変更。   ★特別増強:無表情でそっけない印象になるが、話し方や動きは普段と変わらない。敏捷力へのペナルティを受けない。+50%   ▼特別限定:目標は意識を保っていて、体は自由にならなくとも何が起こっているか理解・記憶している。-20%   ▼特別限定:右手だけ、両足だけといった体の一部のみを操る。普通の人間なら恐怖判定が必要。-30%(部位によっては変動)  ▼誘眠   ★特別増強:持続が日単位になる。+50%  ▼夢/LC2/射撃/精神/分単位/生命力で抵抗   ▼[夢操り]に名称変更。   ▼[ドリームワールド(N向け)]の妖力で夢に入り込んでいる者がいる場合、そのキャラクターが知力か生命力の高い方で抵抗できる。   ▼[ドリームワールド(N向け)]で夢に入り込んでいると判定に精度レベルの判定に+5のボーナス。   ▼特別限定:悪夢だけ/いい夢だけのどちらか。-40%   ▼特別限定:特定の夢だけ。-75% ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。    ▼あれを見ろ/LC4/特殊/精神/一瞬/知力で抵抗   ▼術者が指定した「威力レベル」メートル内の1点になんか起こって、抵抗に失敗するとそこに注目してしまう。   ▼見ている最中に攻撃されたら知力判定に成功しないと能動防御に-1のペナルティを受ける。   ▼影響を受けるのは術者の姿がはっきりと見え、声が聞こえる範囲にいる全員。   ▼「長時間持続」の増強がかけられる。ターン持続や分単位持続にすると、やりかけていたことを忘れてしばらくじっとそっちを見つめてしまう。   ▼タキシード仮面様みたいなことやりたい人向け。   ▼特別限定:「長時間持続」の増強が限定。触れた一体だけに効果があり、目標は効果時間中ずっと注目を浴び続ける。戦闘では真っ先に標的にされる。±0%   ▼特別限定:術者本人に注目させることしかできない。-30%  ▼暗示   ▼N向け。  ▼踊り/LC5/射撃/精神/ターン単位/知力で抵抗   ▼抵抗に失敗すると踊り始める。   ▼術者が動きをある程度制御でき、体当たりさせるくらいならできるが、攻撃させるなど自由自在に操ることはできない。   ▼効果時間中目標は敏捷力の関係する判定に-4のペナルティを受ける。   ▼集中が困難になり毎ターン-3の修正を課した意志判定に成功しないと集中が途切れる。   ▼10ターンごとに生命力判定を行い、失敗すると「荷重レベル+1」点疲労する。  ▼感情刺激・封印/LC5/精神/分単位/知力で抵抗   ▼[感情知覚]が前提。   ▼抵抗失敗した目標は、術者が指定した感情が沸き上がってくる。   ▼威力レベル5以上になるとさまざまな欲望や衝動を刺激できるが、目標が元々持っている願望などに従ったことしかできない。   ▼逆転させると特定の感情や欲望を封印させられる。長く続いた恨みなどなら、GMは+1~+10程度抵抗にボーナスがあるとしても良い。   ▼「無感動」なキャラクターは「刺激」に対しては抵抗に+5ボーナス、「封印」に対しては-5ボーナスを受ける。   ★特別増強(N向け):効果が永続。解除できる方法を一つ決めておく必要がある。生存に必要な感情は抵抗に+10ボーナスを受ける。+100%   ▼特別限定:刺激/封印のいずれかのみ。-25%   ▼特別限定:操れる感情が一種類のみ。-50%  ▼恐慌/LC5/特殊/精神/一瞬   ▼特定の妖術/妖力/ある行動をきっかけに、それを目撃していたものに威力レベル分のペナルティを受けた恐怖判定を行わせる。   ▼妖術の発動を条件とするなら「連動」の増強が必要。   ▼特別限定:妖術や行動の対象になった一人にしか効果がない。-30%  ▼心の声/LC3/射撃/精神/ターン単位/知力で抵抗   ▼[思考探知]が前提   ▼目標の心にテレパシーを送る。   ▼まず[思考探知]で目標の精神に接触してから[心の声]の判定を行う。成功すれば術者と目標はテレパシーでやり取りができるようになる。   ▼一方的にメッセージを送るだけなら[心の声]だけでよい。   ▼一応、映像も送れるらしい。   ▼[心の声]はよほどよく知っている相手でないと誰の声か区別することができない。   ▼ネットワークの仲間なら知力判定でわかるくらいの感じらしい。   ▼相手の[思考探知]に対して[威力レベル+精度レベル]で即決勝負することで[思考探知]をぶっちぎることができる。   ▼他のキャラクターへの[思考探知]も断ち切れるが、その場合判定に-5のペナルティ。  ▼情報攪乱   ▼N向け。 #aneme(物質操作系)  ▼物質操作系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼ガス造り   ▼[変質]に統合。  ▼吸引   ▼「とりこみ」に名称変更。   ▼吸引できる質量が「威力レベル1につき5kg」に修正。   ▼特別限定:普通の武器による攻撃をとりこむ防御のみに使用可能。-60%  ▼磁化   ▼エネルギー・機械操作系に分類変更。  ▼重力減少   ▼エネルギー・機械操作系に分類変更。  ▼重力増加   ▼エネルギー・機械操作系に分類変更。  ▼粉砕/LC6/射撃/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼LC8→LC6に変更。  ▼変質/LC10/射撃/精神/一瞬(変化は永続)   ▼LC5→LC10に変更。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼拡大/LC2/射撃/精神/分単位   ▼物体の大きさが「威力レベル+1」倍になる。   ▼[ミニチュア]で縮められたものを元に戻せる。   ★特別増強:平面上の物体を立体化して大きくすることができる。中身はスカスカ。見せかけだけなら+50%。一度きりなんとか使えるなら+100%   ▼特別限定:サイズは大きくなるが、質量はそのまま。-50%  ▼修復/LC5/射撃/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼[来歴探知]が前提。   ▼「威力レベル×5」kgまでの物質を一つ新品のように修復する。   ▼修復できる限界は[来歴探知]で遡れる時点まで。   ▼全体の8割が残っているば修復できるが、特に重要な部品がなくなっている場合や、損傷が激しすぎる場合はうまくいかない。   ▼普通の手段で分解したり、術者自身が壊したものなら[来歴探知]なしでも元に戻せる。   ▼破片が散らばっている場合は、半径「威力レベル」m内なら自動的に集まってくる。   ★特別増強:[来歴探知]が不要。+20%   ★特別増強:「プラスチックの体」「鋼の体」「土の体」「布の体」「陶器の体」かつ「ダメージボーナスなし」「機械の体」のいずれかを有している妖怪なら威力レベル1につき1点のHPを回復させることができる。+10%   ★特別増強:修理ではなく時間を逆転させる。材料や原料にまで戻る。+60%  ▼絶対静止/LC8/範囲/精神/分単位/通常攻撃を「止め」られる   ▼範囲内の無生物がぴたりと停止する。   ▼止まっているものは絶対動かない。飛んでいるものも空中で固定される。   ▼移動しているものも止まるが、横から叩いたりすると慣性の方向を操作できる。知力判定が必要で、精密な操作は不可能。   ▼妖術には効果がない。  ▼接着/LC5/射撃/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼威力レベル1につき「10×10」cm2まである物質を別の物質とくっつける。   ▼破壊しない限り離れることはない。   ▼術者は術の効果を逆転させて解除させることができる。   ★特別増強:自分の体にかけられる。触った品物がくっつく。[接着]の威力レベルに等しい分その攻撃のダメージが減少する。特定の部位を除外することも可能。刃物は体に食い込んで離れなくなり、[ダメージボーナスなし]がないとさらに出血などの追加ダメージを受ける可能性がある。+50%   ★特別増強:生物にも効果がある。引きはがすには[体力-20]判定に成功するか刃物を使う必要がある。引きはがすと威力レベル1につき1点の防護無視ダメージ。自分にかけた場合ダメージを受けるのは触れてきた相手のみ。+50%   ▼特別限定:元々開閉するものにしか効果がない。-20%   ▼特別限定:粘着性の物質を作り出してくっつける。生物にも有効だが「体力-5」の判定に成功すると引きはがせ、ダメージもない。つまり《べたべた》。「範囲に影響」の増強が行える。-40%  ▼染色/LC1/範囲/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼範囲内にある無生物を俺色に染めるぜ。   ▼空気や水にも色を付けられるが、視界を遮る効果はなく、すぐ周囲と混ざる。   ▼特定の物体だけを染めるのであれば「目標選択」の増強が必要。   ★特別増強:生物にも有効。「威力レベル」時間で自然に色が落ちていく。「透明」「体色変化」は効果を失う。+100%   ★特別増強:同時に複数の色を扱える。「威力レベル」色まで。使う色の数だけペナルティを受けた〈絵画〉判定に成功すれば絵もかける。+100%。   ▼特別限定:こすったり、洗えば色が落ちる。やさしいせかい。-50%。   ▼特別限定:特定の一色/特定の模様にしか染められない。-50%  ▼増速/LC3/射撃/肉体/ターン単位/生命力で抵抗   ▼物体一つの移動速度を威力レベル1ごとに20%と加速させる。   ▼まっすぐ動いている時だけ効果がある。   ▼速度が2倍を超えると目標が生き物なら10秒ごとに「生命力-2」の判定を行い、失敗すると「2D-2(防護点無視)」のダメージを受ける。   ▼速度が3倍になったら「生命力-3」の判定を行い、失敗すると「2D-3(防護点無視)」のダメージを受ける。   ▼目標が機械なら壊れる可能性もある(GM判断)。   ▼落下物にかけた場合、100%速度が増えるごとに2倍の距離の落下となる。   ▼威力レベルが5ある場合、通常の長射程武器に[増速]をかけてダメージに1D、相手の能動防御に-1できる。これは威力レベル5ごと、最大3回まで重なる。   ▼ミサイル・ホロウポイント弾・グレネードとかの爆発物の威力は増えない。   ▼増速された攻撃は「実体=一般属性」の妖術攻撃とみなしても構わないが、妖術そのものを[増速]することはできない。   ★特別増強:パンチや体当たりも増速できる。かけたターンの1回のみに効果があり、攻撃側もダメージ(防護点無視)を受ける。+20%   ▼特別限定:自分で投げたものだけに有効。-50%。  ▼匂い/LC2/範囲/肉体/ターン単位/生命力で抵抗   ▼範囲内に術者が望んだ匂いを発生させる。   ▼ダメージを与えることはできないが、動物や昆虫を引き寄せることはできるかも知れない。〈動物学〉〈化学〉などの技能判定が必要。   ▼人間の感情を左右させるには他の妖術と「連動」させる必要がある。   ▼悪臭を撒き散らすと範囲内の生物は威力レベル3ごとに知力と敏捷力-1ペナルティ。最大-5まで。   ▼芳香を作り出すと範囲内の生物は威力レベル3ごとに反応修正+1。最大+4まで。フェロモンと重複しない。  ▼複製/LC5/特殊(接触)/肉体/分単位   ▼無生物一つに触れて判定に成功すると、すぐそばにそっくり同じ複製が現れる。   ▼威力レベル1につき5kgの複製を作成可能。   ▼複雑な構造のもの・希少なもの(コンピューターや宝石、貨幣など)は複製が難しく、威力レベルを-10にして効果を計算する。これで威力レベルが0になったら当然発動しない。   ▼持続時間が切れると複製は消滅する。   ★特別増強:効果が永続。+100%   ▼特別限定:妖術の効果が切れると複製と本体が合体。両者の中間に出現し、場合によっては破損する。-10%。  ▼物質憑依/LC5/射撃/精神/日単位   ▼目標となった物質に自分の意識を移す。   ▼憑依した目標は本来動けないものでも1ターンにつき1m動かせる。乗り物に憑依すればエンジンをかけて本来の速度で動かすこともできる。   ▼五感も目標の物質に転移され、元の体が持っていた感知系の妖力も活用できる。   ▼妖力や妖術を使用しないと話すこと話すことはできない。音声を発する機能がある機器ならそれを利用して話すことができる。   ▼憑依している間、術者の肉体は無力な仮死状態になる。元の体に戻るには1ターンかかり、憑依中に肉体が死亡すると術者も死亡する。   ▼特別限定:物を見たり聞いたりしている間、目や耳が出現する。閉じれば戻る。-20%   ▼威力レベルごとに憑依できる重さは以下。 |威力レベル1|1kg| |威力レベル2|2kg| |威力レベル3|4kg| |威力レベル4|8kg| |威力レベル5|50kg| |威力レベル6|100kg| |威力レベル7|200kg| |威力レベル8|300kg| |威力レベル9|400kg| |威力レベル10|500kg| |以降威力レベル+1ごと|+100kg|  ▼物品取り寄せ/LC3/広範囲/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼効果範囲内の無生物を一つ、空間を超えて術者の手の中に呼べさせる。ポケットやカバンの中に出現させることもできる。   ▼あらかじめ取り寄せる物品がどこにあるかわかっている必要がある。[物品探知]でもおk。   ▼しっかり固定されている物体は無理。   ▼誰かが掴んでいる品物なら相手の体力と精度レベルの即決勝負になる。  ▼分解/LC6/射撃/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼機械や物体を一つ、部品ごとバラバラにする。ネジや釘はもちろん、ハンダや接着剤もとれる。   ▼威力レベルが高ければ、建造物レベルでも分解できるかもしれない。(いくつ必要なん?)   ▼普通の武器は解体できるが、「武器の手」には当然無効。   ▼それなりの技能か[修復]の妖術があれば元に戻せる。   ▼[機械の体]の妖怪に使うと、威力レベル1につき1Dの防護点無視ダメージを与える。(生命力抵抗で半減、なぜか切り上げ)   ▼[接着]の妖術を打ち消せる。   ★特別増強:普通の生き物にも使える。生き物対象の場合、目標に増える必要がある。痛みを与えず内臓とか抜き取れる。〈手術〉技能判定に+4ボーナス。ダメージは与えないが、臓器引っこ抜かれてそのままにしてれば普通は死ぬ。+20%/生き物だけ対象なら±0%   ▼特別増強:特定の機械にだけ有効です。-20%~-60%   ▼特別限定:指定した一つの部品だけ取り出せる。-10%  ▼ミニチュア/LC3/射撃/精神/一瞬(結果は永続)   ▼無生物を縮小する。重さも大きさに準じて軽くなる。   ▼威力レベル1で半分のサイズ。威力レベル2で4分の1、威力レベルで8分の1、以下略。   ▼あらかじめ決めておいた特定の素材に変更することもできる。   ▼術者はいつでも妖術の効果を切ることができます。術者が死んでも効果は解ける。他にも解除方法を一つ決めておく。   ▼威力レベルが足りていれば[拡大]を打ち消せる。   ★特別増強:平面にする。+50%/平面にしかできないなら±0%   ★特別増強:普通の生き物にも効果がある。自主的に動けなくなる。目標は生命力で抵抗。+100%。   ★特別増強:N向け。妖怪にも利くが、妖怪は自分の意志で動ける。他にN向けで妖怪も動けないミニチュアにする妖術がある。+200% #aneme(天候・自然操作系)  ▼天候・自然操作系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼[温暖化][冷却]    ▼「温度変化」に統合されています。   ▼温度変化/LC2/範囲/精神/分単位    ▼効果範囲内の気温を変化させる。    ▼発動して集中している間、1ターンにつき1℃気温が変化する。集中を切ると持続時間中はその温度のままになる。    ▼特定の物体一つに絞って温度を変化することもできる。速度は目標の大きさによる。目安としては1リットルの水ど1ターン5℃。これで統一でよくないか。    ▼物体一つの温度を変化させる場合、判定に-5ペナルティ。    ▼生き物の温度を変化させることはできない。    ★特別増強:生き物も対象にでっきる。人間なら威力レベルにつき毎ターン0.1弱。40℃超えで自発的行動が困難になり、42℃で死亡。生命力で抵抗可。+200%    ▼特別限定:熱するか冷やすかどっちかだけ。上限は400℃、下限は-100℃になる。±0%    ▼特別限定:射撃型になる。物体の温度を上下させることしかできない。代わりに精度レベルへのペナルティがなくなる。-20%   ▼天候操作    ★特別増強:GM/PLの双方が知っているなら実際に発生したトンデモ天候減少を発生させられる。+100%    ▼特別限定:悪くするだけ。-30%    ▼特別限定:良くするだけ。-30%   ▼[暗雲][渦巻][地震][地滑り][竜巻][津波][雹][噴火]    ▼全部N向け。 #aneme(エネルギー・機械操作系)  ▼エネルギー・機械操作系   ▼『百鬼夜翔』で新たに追加されたカテゴリーです。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼機器操作/LC3/射撃/肉体/ターン単位    ▼射程範囲内にある機械一つを自由に操れる。    ▼その機械の用途を知っている必要がある。    ▼威力レベル1~9で1ヘクス大の機械、10~14で2ヘクス、15~19で3ヘクス、以降5レベルごとに1ヘクス大きなものを操れる。    ▼車で5×5ヘクスくらいらしい。(T野基準)    ▼この妖術だけでは操作をするための「つながり」を発生させるだけで、実際に操作するにはターンの行動を消費して適切な技能判定が必要になる。    ▼[幻系]妖術とうまく「連動」させれば機械にも幻を見せられる。   ▼消音/LC2/範囲/肉体/分単位/「止め」に使える    ▼完全な無音の場を作り出す。    ▼[幻音]とかぶったら「威力レベル+精度レベル」で即決勝負をして勝った方が効果を発揮する。    ▼「音・振動」属性の「止め」に使える。    ▼特別限定:「悲鳴」など特定の音しか消せない。-50%   ▼停止/LC5/範囲/精神/分単位    ▼効果範囲内の機械が持続時間中すべて機能を停止する。    ▼銃/ゼンマイ式の玩具、時計など、「機械式」のものはすべて対象に含まれる。    ▼[機械の体]の持ち主にも効果を発揮する。生命力での抵抗に失敗すると動けなくなる。    ▼故障するわけではない。   ▼データ破壊/LC2/射撃/精神/集中    ▼[磁気感知]の妖力が前提。    ▼射程内にある記録媒体を一つ選んでそこに記録されたデータを破壊する。    ▼破壊できるデータの容量はハウスルールで変更あり。    ▼[電磁侵入]でデータ化している妖怪がいる場合、威力レベルごとに1Dの防護点無視ダメージを与える。生命力抵抗に成功するとダメージ半減(切捨)。   ▼燃料吸収/LC5/精神/一瞬(結果は永続)/「止め」に使える    ▼機械のエネルギーを吸収する。生き物には無効。    ▼威力レベル1につき1ターンかけてタンク1つやバッテリー一つのエネルギーを吸収する。    ▼吸収したエネルギーを消化するにはタンクやバッテリー一つにつき1分かかる。    ▼距離があるなら燃料やエネルギーは空中を飛んで術者に流れて行き、吸収された物質はどこへともなく消えていく。    ▼[電気の体][炎の体]にこの妖術を使うと威力レベル1につき1D(防護点無視)のダメージを与える。生命力抵抗で半減。(切上)    ▼エネルギー属性([精神][闇][冷気][変化]属性には無効)への「止め」に使える。    ★特別増強:吸収したエネルギーで疲労点やHPを回復できる。燃料100ccか乾電池一つで1点、小型蓄電池で1D+1、大型蓄電池で3Dが目安。+100%    ▼特別限定:電力のみ。-30%    ▼特別限定:燃料のみ。燃料のヤバさによる。ガソリンなら-30%、放射性元素なら-50% #aneme(捕獲系)  ▼捕獲系   ▼『百鬼夜翔』で新たに追加されたカテゴリーです。 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼[金縛り][神隠し]   ▼N向け。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼引きよせ/LC3/射撃/肉体/一瞬   ▼威力レベル1につき2Dを不利、「出た目を合計して8で割った(切捨)商」m相手を自分に近づける。   ▼重力に逆らって引っ張り上げる場合でもペナルティは特にない。  ▼塗りこめ/LC8/特殊(自身)/肉体/分単位   ▼1ヘクスサイズの生き物を、自分の体に閉じ込める。   ▼最初に[塗りこめ]の判定で自身の体質を変化させる。   ▼持続時間中に術者は目標と同一へクスに踏み込んで「威力レベル+3」のボーナスを得た組み付きの判定を行う。   ▼組み付きに成功したら、次のターンの行動で目標の取り込みを試みる。体力で即決勝負を行い、術者側が威力レベル分判定にボーナスを得る。   ▼術者が勝利すると、目標の肉体の10%を取り込んだことになる。10%取り込まれるごとに、目標は体力/敏捷力の判定に-1のペナルティを受ける。   ▼完全に取り込まれてなければ、目標はふりほどきを試みれるし、動作が必要なければ妖術も発動できる。   ▼100%と取り込まれた目標は外からは見えず、一切動けなくなる。妖力/妖術も使用不可。   ▼当然呼吸もできなくなるのでその内死亡する。   ▼死ぬと「生き物」ではなくなるので外に排出されます。こわっぴ。   ▼術者が「切り」「刺し」ダメージを受けると体内の目標もダメージを受ける可能性がある(GMの匙加減)。   ▼特別限定[N向け]:射撃型。地面や壁などに塗り込める。「接触のみ」の限定をつけたなら、場所に触れるのか、目標に触れるのか決める。閉じ込めるには「組み付き」のあと「押さえ込み」を行う必要がある(±0%)/場所そのものが動いて犠牲者飲み込む(体力は術者のものを適用)なら+40%の増強。 #aneme(能力操作系)  ▼能力操作系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼技能借用    ▼個人的な記憶も借用できるようになった。    ▼借用できる技能の上限が[技能委譲]と同じ方式(必要CPによる上限制)に変更された。    ★特別増強[N向け]:接触も集中も不要。代わりにその技能を見ている様子を実際に見ている必要がある。格闘動作も借りられる。目標が技能の借用を「同意していない」なら目標の技能はなくならない。この増強はカットできない。+100%    ▼特別限定:肉体技能/精神技能のいずれかのみ。-40%    ▼特別限定:目標が技能の借用を「同意していない」なら目標の技能はなくならない。-20% ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの   ▼精気奪取    ▼「精髄奪取」に名称変更。    ▼N向け。   ▼知識奪取/LC4/特殊(接触)/精神/一瞬(結果は永続)/知力で抵抗    ▼目標の特定事項についての知識を奪い取れる。    ▼医学・学術・技術・専門・趣味・言語系に属する技能を一つ覚える。    ▼社会・盗賊系・個人的な記憶もGMの判断で奪い取れるとして良い。    ▼一度に一つしか奪えない。    ▼技能を習得するために使えるCPは「技能委譲」と同じ。    ▼術を逆転させて返すか、術者が死ぬまで奪われた技能・知識は戻ってこない。    ▼3ターンの間術者に触れて集中し、4ターン目で発動判定。    ▼目標は無力化されていなければならないが、その場合でも知力で抵抗可能。    ▼特別限定:特定の一系統の技能か、個人的な記憶しか奪えない。-50%    ▼特別限定:威力レベルが許す限り、複数の技能や記憶をまとめて奪うことができる。-50% ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼技能委譲/LC2/特殊(接触)/精神/分単位    ▼術者が持っている通常の技能一つ(妖術・呪文・超能力は除く)を触れている目標に一時的に譲渡する。    ▼術者側はその技能を忘れてしまう。個人的な記憶を譲ることもできる。    ▼技能レベルは目標の能力値を基準に算出する。    ▼同時に譲って置ける技能の費やしているCPの合計は威力レベルを超えることはできない。威力レベル4なら4CP分まで。    ★特別増強:技能を譲っても術者は忘れない。    ▼特別限定:譲れる技能は特定の一種のみ。   ▼必殺/LC8/特殊(自分)/精神/後述    ▼術者が持っている[必殺]以外の妖術の威力レベルを上昇させる。    ▼敵に危害を加えるものなら妖力のレベルを上昇させることもできる。    ▼望むだけのターンこの妖術に集中(威力レベルターンまで)し、「集中したターンの二乗」点まで疲労点かヒットポイントを消費し、その1.5倍のCP(切捨)を使って威力レベルを上昇させることができる。    ▼この妖術は威力レベルを上昇させた妖術を使用するか、10ターン経過すると効果が失われる。    ▼「他人に影響」「範囲に影響」「瞬間」「疲労減少」の増強は行えない。    ▼[必中]とだけ「連動」できる。    ★特別増強:広範囲型。自分のHPと疲労点の他、効果範囲内にいるキャラクターから未使用PCを提供してもらえる。使ったCPは戻らない。+50%   ▼必中/LC5/特殊(自分)/精神/後述    ▼術者が妖術の精度レベルを上昇させる。    ▼「戦闘系技能」「運動系技能」の技能レベルも上昇させることもできる。    ▼望むだけのターンこの妖術に集中(威力レベルターンまで)し、「集中したターン」点まで疲労し、同じ数値だけ精度レベルを上昇させることができる。    ▼妖術は即座に集中(発動の準備)を始めなければならず、妖術は即座に使用しなければならない。    ▼「他人に影響」「範囲に影響」「瞬間」「疲労減少」の増強は行えない。    ▼[必殺]とだけ「連動」できる。   ▼妖術複写/LC8/特殊(接触)/精神/分単位/知力で抵抗    ★特別増強:妖術を使う時必要な身体器官が発生する。+50%   ▼妖力複写/LC8/特殊(接触)/精神/分単位/生命力で抵抗    ▼レベルのある妖力の場合、この妖術の威力レベルを超えることはできない。    ★特別増強:目標に触れなくても妖力をコピーできる。ただしその妖力でダメージを受けたり被害を受けた経験が必要。一度持続時間が終了したら、もう一回被害を受ける必要がある。マゾの人向け。+50%    ★特別増強:同時に「威力レベル」個までの妖力を複写しておける。+20%    ▼特別限定:特定の系統の妖力だけ複写できる。「その他」は例外。ー40%   ▼[妖力解除禁止][妖力制御][妖力発動禁止]    ▼N向け。 #aneme(その他系)  ▼その他系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼[悪臭][芳香]   ▼「匂い」に統合。   ▼「物質操作系」に分類変更。  ▼[生き物吸収]   ▼「取り込み」に名称変更。   ▼「捕縛系」に分類変更。  ▼[故障]   ▼エネルギー・機械操作系に分類変更。  ▼姿隠し   ▼「神隠し」に名称変更。   ▼N向け。  ▼[短絡][停電]   ▼エネルギー・機械操作系に分類変更。   ▼[電気の体]に威力レベル1につき1Dの防護点無視ダメージ。生命力抵抗に成功で半分(切上)。  ▼[呑みこみ]   ▼「妖力・その他」に扱い変更。  ▼[火消の風]   ▼機械・エネルギー操作系に分類変更。 #aname(弱点) ▼弱点 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼××がないと技が使えない CPさまざま   ▼[依存]に統合。   ▼[依存]のCPを半分にする点など扱いは同じ。  ▼肘、手首がない -10CP   ▼「肘や手首がない」に名称変更。   ▼「妖力」から「弱点」に移動。  ▼一つ目 -10CP   ▼「妖力」から「弱点」に移動。  ▼変形の手 -15CP   ▼獲得CPが「-25CP」から「-15CP」に変更。     ▼「妖力」から「弱点」に移動。  ▼歪んだ足 -5CP   ▼「妖力」から「弱点」に移動。  ▼感覚の鈍さ -3CP   ▼獲得CPが「-1CP」から「-3CP」に変更。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼××があると苦しい CPさまざま   ▼名称が「苦手」に変更。  ▼××があると身動きできない CPさまざま   ▼[行動不能]に名称変更。  ▼××がないと生きていけない CPさまざま   ▼名称が「依存」に変更。  ▼悪運 -20CP~   ▼名称が「不運の運び手」に変更。  ▼俺は××に弱いんだぁ CPさまざま   ▼名称が「弱み」に変更。  ▼これじゃ生き返れない CPさまざま   ▼「蘇生不可能」に名称が変更。   ▼死んだPCはロストするので実質CPただ取り。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼一本腕 -20CP(-21CP~-30CP)   ▼変なとこから生えた腕一本しかない。ゾウの鼻とかみたいな感じだと思う。   ▼他の器官と兼用で腕として使っている間はその機能が働かないなら程度に応じてさらに-1CP~-10CP   ▼鼻を使っている間は臭いがわからない程度なら-1CP。   ▼腕のないろくろ首みたいなのが顔を腕代わりに使用し、手先の作業をするとき密着しないといけないとか、パンチすると脳に衝撃(頭突きのこと言いたいんだと思う)が入るとかなら-10CP。  ▼移動減衰 -5CP/Lv   ▼1Lvごとに移動力が-1される。   ▼「無荷」の状態で移動力が2になるような取得の仕方はできない。   ▼移動力を増加させる妖術とは重複しない。  ▼移動できない -50CP(-15CP)   ▼まんま。「よけ」もできない。   ▼[先回り]他の手段で移動できるなら「両足喪失(-35CP)」扱い。   ▼[分身]を作れたり[変身]したら動けるのなら-15CP。  ▼怨念 -1CP~-50CP   ▼「祟られている」「呪われている」状態。   ▼ヤバみによってGMと獲得CPを相談。   ▼何かが食べられなくなったら-1CP、人を無差別に殺したくなる「怨念」で-50CP。←参考にならねぇ~~~   ▼PCの行動に応じた不都合な出来事が次々に起こる。   ▼「不幸(-10CP)」のバリエーションだと思うけど扱いが分かりにく過ぎるので禁止にしたい。  ▼影がない -20CP(-10CP)   ▼影がなく、鏡に映らない。   ▼片方だけなら-10CP。   ▼気付かれると反応-2。  ▼機械の体 -10CP~-40CP   ▼ロボットでも涙は流す。   ▼[自然治癒しない]を含む。   ▼[再生]の妖力が取れず、[はえかわり]を削除できる。   ▼食事は必要だが、ガソリンとかになる。これは[依存]に含まれない。   ▼[治癒]の妖術は効果がない。[修復]の妖術で回復できる。   ▼傷の修理には数日かかる。   ▼[毒無効]の妖力を含む。   ▼水中/砂漠などでは行動に-1~-6のペナルティを受ける場合がある。   ▼「エネルギー・機械操作系」の妖術の対象になる。   ▼[エネルギー操作系]の妖術を受けないなら「-30CP」   ▼電気/エネルギー/部品を補充すれば自然治癒し、〈応急処置〉や[治癒]等通常の回復手段が有効で、完全なロボットの妖怪なら「-20CP」、電子系の妖怪なら「-10CP」(よくわからんので誰か翻訳よろ。多分「電子データの塊」なら-10CPとか言いたいんだと思うけど)。この場合は[再生]も獲得できる。  ▼華奢な部位 -10CP/-20CP   ▼腕や脚が通常より脆くなる。   ▼腕/脚はHPの3分の1、手首/足首はHPの4分の1で使用不可になる。   ▼腕/手首または脚/足首だけなら「-10CP」   ▼腕/手首/脚/足首すべてなら「-20CP」  ▼共生 -10CP/-20CP/-40CP   ▼複数の妖怪が助け合わないと生きていけない。   ▼一日の半分は接触して過ごさないといけないなら「-10CP」   ▼数分しか離れられないなら「-20CP」   ▼触れるだけでなく繋がってないといけない(意味深)なら「-40CP」  ▼巨大な部位 -3CP/Lv   ▼指定した部位に攻撃が命中しやすくなる。「ダメージボーナスなし」でも規定のダメージを受けると使用不可能になる。   ▼弱点1レベルごとに指定した部位に対する命中判定へのペナルティが半分になる。   ▼端数切捨(-1未満は0扱い)。   ▼部位ごとに個別の弱点として取得可能。   ▼それ以外に性能の変化はない。  ▼結婚可能 0CP/-5CP   ▼子作りできる。   ▼人間との間に子供を作ることにこだわっていたり、婚約者の足手まといなどがいるなら「-5CP」相当の弱点。   ▼それ以外ではフレーバー。  ▼嫌気性 -40CP   ▼普通の空気で呼吸ができない。水中でしか生きていけないなら「水棲」と表記。   ▼酸素でヤバいことになるガチ嫌気性生物なら「苦手/酸素」を別途取得しよう。それがPCとして成立するかは別として。   ▼財産で空気中で行動する装備を買えるらしい。快適以上あればいいんじゃないすかね。  ▼行為衝動 -1CP~-35CP   ▼意志判定で我慢できない「強迫観念」   ▼迷惑度や危険度によってCPが変化。   ▼ちょっと不便な程度で-5CP。   ▼日常生活に支障が出る/ゲーム上明確に不利になるなら-10CP。   ▼周囲を不快にしたり、迷惑をかけたり、仲間や自分を危険に晒すならその程度に応じて-15~-20CP   ▼違法なことだったり、目撃されると日常生活が完全に遅れなくなったり、年単位で時間を費やす必要があるなら-30CP  ▼行動規制 -1CP~-35CP   ▼特定の行動が行えない。   ▼頻度が極めて稀か特にデメリットがないなら癖レベル(-1CP)   ▼たまに必要がある。「他人の住居には招待状がないと入れない(先に誰かが侵入して許可すれば住人でなくても可。その住居の主の許可がないと無理なら多分増える)」で-5CP。   ▼日常生活に支障があるレベル(-15CP)   ▼セッションごとに複数回行う必要がある/できないと致命的な事態になる可能性がある。(-20CP~-30CP)   ▼この弱点が広く知れ渡ってるか見ればすぐにわかるならさらに-5CP。  ▼異なる観点 -10CP   ▼世界が変な感じに見える。具体的に内容を決めてしっかり演じよう。   ▼ざっくり反応-2の弱点として処理。  ▼ころぶと起き上がれない -15CP   ▼まんま。  ▼超常識的失敗 -80CP/-100CP   ▼やることなすこと「そうはならんやろ」って結果になる。〈調理〉でシチューを煮込むと緑と紫のマーブルでなんか目玉とか入ってるみたいな。   ▼何やってもそうなるなら「-80CP」   ▼特定の技能/分野に限るなら「-10CP」   ▼有効活用しようとした時に限ってなぜかうまくできる。  ▼瘴気 -10CP   ▼近づくと小動物や虫、草木が死ぬ。身体の弱い人間は具合が悪くなる。   ▼[瘴気]に気付かれると反応-2。  ▼動物に嫌われる -5CP/-10CP   ▼動物への反応「-2」で-5CP   ▼動物への反応「-6」で-10CP   ▼逃げられるか威嚇されるか作成時に決める。  ▼肉体が死んでいる -50CP   ▼つまりゾンビとかスケルトンだね。   ▼「酸素不要」「自然治癒しない」「睡眠不要」「無痛」「毒無効」「気温耐性」を含んでるっぽい。   ▼HPがゼロ以下になると即座に行動不能になる。   ▼徐々に腐って行く。具体的には毎日最大HPが2点下がって行く。   ▼HPの下降(腐敗)を食い止める手段を一つだけ決める。やべえ手段(生き血とか)じゃないとダメ。これは「依存」に数えない。   ▼下がった最大HPはCPを払って増やさないと永遠に失われる。こわっぴ。  ▼のっぺらぼう -20CP   ▼目、鼻、口がない。   ▼五感に影響はしない。   ▼[変身]しても誤魔化せないが、[化ける]で他人の顔をコピーすることは可能。   ▼常に意識していないと表情がなくなる。  ▼爬行姿勢 -10CP   ▼トカゲっぽい歩き方。   ▼[人間変身]してもうまく直立できない。   ▼戦闘中は「屈み」扱い。このキャラクターに対する命中判定は-2。   ▼上半身を伸びあがらせて立ち上がった姿勢を維持するには毎ターン「体力」「敏捷力」の判定が必要。   ▼[巨大化]があると取得できない。  ▼腹ぺこ -10CP(-5CP/Lv)   ▼「くいしんぼ」を含む。   ▼-10CPで人間の2倍の食料が必要。   ▼-5CPでレベルを上げるごとにさらに-1倍。   ▼戦闘を含む激しい運動(意味深)の後に空腹を感じる。意志判定に失敗するとすぐに食事を始める。   ▼一人前足りないごとに「飢えによる疲労点ダメージ」を1点受ける。  ▼負傷共有 -15CP   ▼作成時に指定したキャラクターと負傷を共有。自分がダメージを受けると、その相手もダメージを受ける。   ▼自分か対象が気絶/朦朧したら片割れも生命力判定し、失敗すると同じ状態になる。   ▼対象が死亡すると即座にHPが「-1」になる。HPは回復するが、この場合弱点を買い戻すか、別の対象を指定する必要がある。  ▼普通ではない生化学 -5CP   ▼このwikiの追加データ見て。  ▼妖術過敏 -3CP/Lv   ▼妖術への抵抗に「-1/Lv」のペナルティ。 #aname(増強) ▼増強 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼他人に影響 +40%/+80%   ▼+80%の増強なら手を離しても1分間は効果が続く。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼維持の集中が不要 N向け   ▼持続が「集中」になっている妖術を集中せずに制御できる。  ▼移動可能 +20%   ▼全速力で走りながらでも維持や発動のための集中が行える。   ▼能動防御をすると普通に集中は乱れるので注意。  ▼演出効果 +5~20%   ▼見かけが派手になるだけで基本的に意味はない。   ▼何か有利な効果があるのなら、程度に応じて増強として扱う。  ▼感染 N向け   ▼不利な特徴や弱点を他人に感染させる。基本的には、相手を完全に無力化している必要がある。   ▼10ターン集中して相手にフレ3Dを振り、出目が目標の生命力以下なら目標に「不利な特徴」や「弱点」が感染する。   ▼精神的な「弱点」「不利な特徴」は知力抵抗でもいいかもしれない。   ▼拒否するキャラクター(無力化していない)にも影響を及ぼせるなら+80%  ▼結界 N向け   ▼範囲型、広範囲型のみ。   ▼範囲内に入った相手は無差別に妖術の影響を受ける。持続時間は変わらない。   ▼切れた後も結界内にいるのなら再度抵抗を行う必要がある。抵抗に成功すると1ターンは自由に行動できるが、次ターン再度抵抗しなければならない。   ▼結界を維持している間は妖術の発動判定に-1のペナルティを受ける。  ▼眩惑効果 +10%/Lv   ▼能動防御が可能な妖術のみに適用。   ▼Lv1ごとに相手の能動防御に-1のペナルティを与える。  ▼効果残留 N向け   ▼持続時間が終わっても、妖術・妖力の効果がすぐには消えない。   ▼残留する威力レベルが半分/効果時間10倍だけの増強、それがすぎた後さらに3分の1/効果時間10倍残留する増強、さらにそれがすぎた後4分の1/効果時間10倍が残留するパターンの三種から選べる。   ▼威力レベルが切り替わる時、もう一度抵抗を試みることができる。   ▼もともと持続が一瞬の場合、各段階の持続時間が1Dターンになる。   ▼持続が集中なら集中していたのと同じターンになる。  ▼高度・深度拡大 +10%/Lv   ▼範囲型・広範囲型にだけ使用可能。   ▼まっすぐ上/下に届く高さ/深さが「Lv+1」倍になる。   ▼効果範囲は「円筒形」とみなす。  ▼広範囲に影響 N向け   ▼範囲型の妖術を広範囲型にする。  ▼射程延長 +20%/Lv   ▼1レベルごとに最大射程と半致傷が2倍になる。   ▼この増強で射程が10kmを超えても、距離修正は最大で-22で済む。   ▼[望遠視力]で距離を短縮する場合も10kmから割って行く。  ▼視認不要 +30%   ▼目視していなくても位置がわかっていれば対象にできる。   ▼「曲射」などがないなら障害物にぶつかるのが普通。   ▼「範囲型」の場合目に見えない場所へかける場合の-5ペナルティがなくなる。  ▼死亡非解除 +20%   ▼術者が死んでも妖術が解けない。   ▼持続が「集中」「一瞬」の妖術には適用できない。  ▼属性 +10%/+20%   ▼直接攻撃妖術の「属性」を別系統の属性に変更する。   ▼+20%の増強にすると、変更した属性で他の妖術への能動防御を行える。  ▼速度補正 +10%   ▼相手の速度による命中判定へのペナルティを1レベルごとに1軽減する。  ▼中心移動 +40%/+60%   ▼範囲型/広範囲型の妖術に使用可能。   ▼物体やキャラクターを中心に指定し、対象が移動すると妖術の効果範囲も移動する。   ▼+60%の増強なら中心になった目標だけは妖術の影響を受けなくなる。  ▼長時間持続 N向け   ▼持続時間を一段階あげる。ターン単位なら分単位に、時間単位なら日単位に、日単位なら年単位になる。   ▼この増強を行った妖術は、何らかの解除手段を設定しておく必要がある。  ▼抵抗不能 N向け   ▼この妖術に対しては抵抗ができない。ただし、目標が特定の条件を満たしている場合に限られる。  ▼天災型 N向け   ▼広範囲型の妖術を「天災型」として発動できる。  ▼同時作動 +10%   ▼互いに矛盾する妖力を同時にオンにすることができる。   ▼動物変身しながら人間変身ができる……ってコト!?   ▼両方の妖力を増強する必要がある。  ▼同調 +10%   ▼同じ妖術を持っているキャラクターに協力してもらうと威力レベルが上昇する。   ▼特別増強などでほぼ別の効果になっている妖術については別物として扱う。   ▼限定などによってその妖術が使えない状況にあるキャラクターには協力してもらえない。   ▼直接攻撃系の場合、属性が一致すれば協力できる。   ▼増強は主体となって妖術を使用するキャラクターのものだけ適用される。   ▼主体となっているキャラクターと協力しているキャラクターが接触している必要がある。   ▼主体となっているキャラクターの精度レベルで判定を行う。   ▼成功すると協力したキャラクターの妖術の平方根(端数切捨)を威力レベルに足し合わせる。なんだこのめんどくせー処理。   ▼[共鳴]しているキャラクターしている相手に協力してもらえばその協力者による威力レベル上昇は2倍に換算する。  ▼発動維持 +40%/+10%   ▼妖術の集中の後、発動を遅らせることができる。   ▼そのターンの間の好きなタイミングなら+10%、10ターン以内の好きなタイミングまでなら+40%   ▼目標は集中が終わった時点で決めなければならない。10ターン後に射程外に逃げられると妖術は消失する。   ▼判定の瞬間の目標の位置や速度で精度レベルへの修正を決める。   ▼「狙い」を行うと、その後他の行動を行っても「狙い」の修正はなくならない。   ▼発動を遅らせている間・発動させたターンには他の妖術は使えない。  ▼発動延期 N向け   ▼妖術の判定に成功した直後ではなく、術者が指定したタイミングで効果が発動する。   ▼1レベルで1~10ターン、2レベルで1分以内、3レベルで1時間、4レベルで1日、5レベルで一年以内。以後1レベルごとに倍になる。  ▼パワー全開 +10%/Lv   ▼通常「直接攻撃系」「地水火風系」にしか使えない。   ▼GMが認めれば他系統にも使える。使っていいと俺は思う。   ▼5点余分に疲労するか、HPを最大地の10%消費すると威力レベルと1上昇します。   ▼上昇させられる威力レベルはこの増強のレベルまで。   ▼[妖術の連続行使]の選択ルールを採用していれば、重ねて使用することが可能。  ▼範囲に影響 +50%   ▼「範囲型妖術」に変更する。   ▼ダメージを与える妖術には原則使えない。   ▼この増強はカットできない。  ▼範囲変化 +40%   ▼「範囲型妖術」にだけ適用可能。   ▼範囲内の好きなヘクスだけ効果を適用できるが、1ヘクスに複数の目標がいる場合は区別できない。  ▼非実体にも有効 +20%   ▼基本はダメージを与える妖術・妖力に適用する。   ▼「気体の体」「幽体」などの実体のない相手にも「実体」属性や「打撃部位」などでダメージを与えられるようになる。  ▼疲労減少 N向け   ▼1レベルにつき1点、妖術・妖力の発動に必要な疲労点を1点軽減する。  ▼不可視 +60%   ▼何かを作り出して攻撃する妖術、「打撃部位」「武器の手」に適用できる。   ▼攻撃がはっきりと目に見えない(つまりぼんやりとは見えるらしい)。   ▼能動防御に-6のペナルティ。   ▼「武器の手/長射程」にこの増強を行っても意味はないので注意。   ▼「眩惑効果」「曲射」「跳弾」の効果とは重複しない。  ▼目標選択 +50%/+80%   ▼+50%の増強だと目標を目視/指名できる必要がある。   ▼+80%の増強だとかなり大雑把に指定できる。   ▼「本人には無効」の増強を含む。  ▼連動 +10%/+20%   ▼二つの妖術を同時に発動できるようにする。   ▼効果範囲と精度レベルは等しくなければならない。   ▼両方の妖術に増強をかける必要がある。   ▼+10%の増強なら必ず同時に発動する。+20%の増強なら任意で別々に発動できる(独立連動)   ▼抵抗が必要な場合、独立連動ならそれぞれの妖術に対して抵抗を行い、別々に効果が発動する。普通の連動なら最初の抵抗に成功すれば両方無効化する。失敗してももう片方の抵抗にチャレンジできる。ただしこの抵抗に成功しても失敗した方の妖術を無効化できるわけではない。    ▼割り込み N向け   ▼「超反射神経」の妖力と「瞬間」の増強が前提。   ▼妖術の発動タイミングが、任意のいつでもになる。   ▼「待機」していれば敵が行動した時一瞬だけ先手を取って妖術を発動できる。   ▼「連射」の増強がある場合、すべてを一度にぶっぱする必要はない。   ▼「割り込んだ」妖術にさらに「割り込む」ことは不可能らしい。N向け増強でその状況はあり得るのか? ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼使用者を傷つけない +20%   ▼「本人には無効」に名称変更。 #aname(限定) ▼限定 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼接触のみ -20%/-30%   ▼持続時間のある妖術などで、振り払われると効果が途切れるなら-30%の限定。   ▼特定の部位に触れる必要があるならさらに-5%の限定。  ▼疲労消費 -5%/Lv   ▼限定1レベルにつき疲労点を1点追加で消費する。   ▼妖力をオンにした際に限定にかけた分だけ疲労し、その後1分間疲労していく。   ▼戦闘場面でしか使えない妖術なら10ターンおきに疲労。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼妖怪の姿の時にのみ使える -30%   ▼「妖怪時のみ」に名称変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼オフにできない -10%   ▼妖力にのみ適用。   ▼妖力をオフにできない。[変身]しても隠せなくなる。   ▼「妖怪時のみ」の限定は当然同時に適用できない。   ▼何らかの手段を用いればオフにできるなら-5%の限定。  ▼強制解除(使用妨害) -10/-20/-30%   ▼特別の物質が目標に触れたり、術者の近くにあったり、ある特定の状況になると妖力/妖術の効果が発揮されなくなるか解除される。   ▼頻度が稀なら-10%、並なら-20%、頻繁なら-30%。  ▼儀式 -50%/Lv   ▼妖術のみに適用可能。   ▼1レベルで3時間の儀式が必要。さらに1レベル増えるごとに必要な時間が倍になる。   ▼高レベルの儀式には対価が必要。3レベルで処女一人を生贄に捧げる感じで、費用数百万らしい。人の命安すぎぃ。  ▼協力が必要 -75%   ▼複数の、特定されたメンバーが一致団結しないと妖術が使えない。   ▼「1日に1回のみ」も含む。   ▼全員が同じ妖術を取得する必要がある。   ▼メンバーが一人増えるにつき、準備時間が1ターン増える。   ▼準備が終わったら、全員が一斉に発動判定を行う。判定に成功したメンバーの威力レベルを合計する。この威力レベルで目標に影響をおよぼす。   ▼実質N向け。  ▼許可が必要 -10/-30/-50%   ▼妖術や妖力をオン/オフする際、他の誰かの許可が必要になる。   ▼許可を得るために必要な時間かは状況によってGMが決める。   ▼常に一緒にいるキャラクターが対象なら-10%、青空を見上げたり、携帯電話以外で連絡するなら-30%、ややこしいテストをクリアしたり、術者から連絡できないなら-50%の限定です。  ▼効果遅延 -10/-20/-30%   ▼効果時間が一瞬で、変化した結果が持続する妖術にだけ適用できる。   ▼妖術による変化が通常よりゆっくり発生する。1ターン経過ごとなら-10%、1分ごとなら-20%、1日ごとなら-30%。  ▼CP消費 -20CP/Lv   ▼1レベルごとに未使用CPを1点消費する。   ▼望むなら技能や妖術、妖力などを削ることもできる。  ▼視覚効果 -10%   ▼本来目に見えずに働くような妖術に適応する。   ▼何らかの視覚的効果を伴うようになり、「こっそり」使えなくなる。  ▼視線を合わせる -20%   ▼「生命操作系」「肉体操作系」「精神操作系」の妖術に使用できる。   ▼目を合わせないと妖術が発動しない。射程は「威力レベル」mになる。  ▼持続時間短縮 -10%/Lv   ▼妖術の時間が短くなり、持続単位が一段階短くなる。分単位ならターン単位、時間単位なら分単位になる。   ▼ターン単位より短くすることはできない。   ▼結果が永続する妖術は時間単位になる。例えば[治癒]なら回復したHPが再び失われる。   ▼通常の持続時間を持たない妖術には使えない。  ▼持続時間不安定 -20%   ▼単位時間ごと(ターン単位なら1ターンごと)に3Dを振り、14以上なら妖術の効果が切れる。   ▼持続時間が「集中」ならターンごとに判定。  ▼自分中心のみ -30%   ▼範囲型妖術にのみ適用。   ▼「本人には無効」の増強がないと自分も影響を受ける。   ▼ダメージを与える妖術にこの限定を施した場合、中心から外側に向かって跳ね飛ばされる。  ▼自分にしか効果がない -20%   ▼[治癒]など有利な効果を与える妖術にだけ適用できる。   ▼効果が自分にしか及ばない。  ▼自分には効果がない -40%   ▼[治癒]など有利な効果を与える妖術にだけ適用できる。   ▼効果が自分には及ばない。  ▼地面上のものだけ -20%   ▼範囲型/広範囲型のみ。GMが認めれば射撃型にも適用できる。   ▼目標が術者と同じ高さの地面にいないと効果がない。   ▼持続時間が「一瞬」なら「よけ」で咄嗟にジャンプして回避できる。  ▼習得できない -40%   ▼精度レベルを決める際、基準になる能力値を8であるものとして精度レベルを算出する。  ▼常動 N向け   ▼妖術が常に発動している。   ▼射程距離内に対処があれば勝手に発動する。   ▼サイクロプスみたいにコントロール手段がある場合もある。   ▼常に発動していると有利なら増強扱いになる。  ▼心理効果 -30%(いちおーN向け)   ▼実は暗示にかかっているだけのまぼろしぃ~   ▼不信されると効果がかき消える  ▼邪気がただよう -10/-20/-40%   ▼妖術の目標になった相手にはっきりわかる変化(痕跡)が残る。   ▼普通は目に見えない効果を発揮する妖術に適用する。   ▼操られていると目の色が変わるなどの誰が見てもすぐわかるものなら-40%の限定。   ▼妖怪にはわかるなら-20%   ▼「オーラ感知」が必要なら-10%  ▼射程短縮 -5%/Lv   ▼射撃型と範囲型の妖術にだけ適用できる。   ▼最大射程と半致傷がレベルごとに半分になる。  ▼充電が必用 -10/-20/-30%   ▼一回使用すると、しばらく休ませる必要がある。   ▼元々感覚を開ける必要のある[〇〇探知]などの妖術には適用不可。   ▼5秒の充電なら-10%、15秒なら-20%、1時間なら-30%の限定。   ▼妖力なら原則1分間ごと、戦闘に使う妖術なら10ターンごと。   ▼充電に特別な条件が必要なら、その難度によってさらに-5%~-10%。  ▼集中が必要 -10%   ▼妖力にのみ適用。   ▼オン・オフの切り替えに1ターンの集中が必要。  ▼信頼できない -10%~-70%   ▼妖力をオン・オフしたり妖術を発動したりする際、3Dを振りあらかじめ決めた「信頼指数」より高い場合効果が発揮されない。   ▼「信頼指数」5なら-70%、8なら-30%、11なら-20%、14なら-10%の限定。  ▼制御不能 -50%   ▼限定をかけた妖術・妖力は自分の意志と関わらず勝手に暴発する可能性がある。   ▼緊張状態に入ると、意志判定に成功しない限り妖術・妖力が暴発する。   ▼妖力の場合が隠されているものが飛び出したり、本来必要のない日常生活でつい使ってしまったりする。(怪力を制御できないとか)   ▼失敗度に等しいターン、妖術・妖力を抑えられなくなる。その後毎ターンのはじめに制御を取り戻すための意志判定が行える。   ▼「妖怪時のみ」の限定も併用するなら「変身」が解けてしまう。   ▼妖術・妖力の暴走時には「状況限定」「目的限定」「目標限定」などの発動に制約をかける効果は無視する。   ▼何らかの代償が必要な場合は無理矢理にでも消費する。例えば疲労点を消費して気絶するとか。   ▼本人が気絶するとさすがに妖術は機能しない。  ▼摂取のみ -30%(いちおうN向け)   ▼射撃型妖術のみに適用。   ▼妖術の発動判定に成功すると、薬か食べ物が術者の手の中に出現する。   ▼基本的にはまずそう。   ▼妖術を発動させるなら作った薬や飲食物を飲み込ませる必要がある。  ▼全力攻撃 -10%   ▼妖術を使った後、次のターンまで能動防御ができなくなる。   ▼「打撃のみ」「接触のみ」の限定で、全力攻撃ができるわけではない。  ▼増強は独立 -5%   ▼複数の増強を行った妖術・妖力にのみ適用可能。   ▼増強をそれぞれ単独でしかオンにできなくなる。  ▼抵抗できる/抵抗しやすい -20%/Lv   ▼本来抵抗できない妖術でも、いずれかの能力値で抵抗できるようになる。   ▼元々抵抗できる妖術なら抵抗にLvごとに抵抗に+2のボーナスを与える。   ▼ダメージを与える妖術は、防護点を引く前に半分(切捨)にする。  ▼同時発動 -5~-20%   ▼状況限定の一種。妖力をオンにする時や妖術を使用する際、必ず他の特定の妖力が機能していないといけない。   ▼その不便さに応じて限定の割合は変わるが、よっぽど不便でない限り-20%にはならない。   ▼変身して「隠して」いる妖力を表に出す時も、必ず同時に表に出てくる。  ▼同時使用不可 -5~-20%   ▼状況限定の一種。妖力をオンにする時や妖術を使用する際、特定の妖力が機能していると使えない。   ▼その不便さに応じて限定の割合は変わるが、よっぽど不便でない限り-20%にはならない。   ▼[高速泳法]と[えら]が同時に使えないレベルで、ようやく-10%。  ▼人間には無効 -20%   ▼妖怪にしか効果がない。   ▼本レギュレーションには攻撃妖術に使えない。  ▼燃料・触媒が必要 -10%~-30%   ▼「状況限定」の一種。妖力をオンにしたり、妖術を使うのに材料が必要になる。   ▼必要なものがどこにでもあり、妖術を使えなくするために特別な努力が必要な場合は-10%、探せばどもあるようなものなら-20%、あらかじめ準備しておかないといけないものや、用意するのに手間のかかるものなら-30%、必要なものが世界に一つしかないなら-90%の限定   ▼燃料・触媒を妖術・妖力(戦闘の場合は10ターン)を使った後すぐに補充できるなら修正率は半分になる。補給するまでは何も使用とせず、食事するのと同程度の手間がかかる。  ▼能動防御される -30%/-50%   ▼射撃型妖術にのみ適用できる。直接攻撃系妖術と同様に能動防御できる。   ▼なんらかの物理的存在を作り出すことになる。   ▼通常の武器や素手でも「受け」られるなら-50%の限定。  ▼能動防御のみ -50%   ▼能動防御にしか使えない。   ▼準備しておかなくても構わないが、1ターンに1回の制限は守る必要がある。  ▼範囲縮小 -10%/Lv   ▼範囲型の妖術にのみ適用。   ▼効果範囲が1レベルにつき1段階縮小される。直径3ヘクスなら直径1ヘクスになる。  ▼HP消費 -5%   ▼限定1Lvごと最大HPの5%(切上)のダメージを受ける。   ▼最大で10レベルまで。   ▼我慢強さがないと「衝撃」を受ける。  ▼必要器官 -5~-30%   ▼妖力や妖術を使うのに特殊な身体部位が発生する。   ▼命中修正なしなら-30%、-2で-20%、-4で-15%、-6で-10%、-8で-5%。  ▼必要行動 -10~-30%   ▼特定の行動を行わないと妖術・妖力が発動しない。   ▼指先や口先などの動作だけなら-10%の限定   ▼かなり大きな動作や体の二つ以上の部分を使用、簡単な道具が必要なら-20%   ▼まわりの状況が適していないと無理だったり、非常に複雑なこと、特別なものが必要なら-30%  ▼復元する -30%/-10%   ▼効果が一瞬で結果が永続する妖術にだけ適用可能。   ▼一定時間すぎると効果が消失し元の状態に戻る。   ▼-30%なら「威力レベル」ターンで元に戻り、-10%なら「威力レベル」分で戻る。  ▼別の判定が必要 -15%/-30%   ▼妖力のオン・オフ、妖術の判定を行う際何か別の判定が必要になる。   ▼能力値や技能レベルを問わず、出目が14以上だと失敗扱い。再挑戦には1分間後に-1のペナルティ(累積する)を受けて再判定が必要。   ▼発動する時だけなら-15%、維持している間毎ターンなら-30%の限定。  ▼暴走 -40%   ▼妖術にのみ適用。判定に失敗するとファンブル扱い。   ▼ただし「目標値-13」の範囲内でファンブル表の結果を制御できる。   ▼出目が「17、18」だった場合、ファンブル表の結果は制御できない。  ▼毎ターン抵抗 -40%   ▼持続時間があって、元々抵抗できる妖術にのみ適用可能。   ▼持続時間中、目標は自分の毎ターンはじめに再度抵抗判定を行え、成功すれば妖術の影響化から脱することができる。  ▼見られていない時だけ -40%   ▼誰かが見ていると機能しない。   ▼術者が気付いていない場合も、誰も見ていないのにみられていると術者が思い込んでいる場合も、どちらも機能しなくなる。  ▼迷惑/不都合 -10~-50%   ▼周りに不利益なことが発生するなら「迷惑」、自分に不都合なことが発生するなら「不都合」と呼ぶ。   ▼有効な使い道が少しでもありそうなら限定にならない。   ▼周辺の草が全部枯れる程度で-10%/すさまじい騒音と閃光が発生する程度で-20%/使用するとバーサークする程度で-30%/倒した後に敵が巨大化して蘇ってしまうレベルで-90%  ▼目的限定 -10~-50%   ▼特定の意図でしか、妖力や妖術を使うことができない。   ▼攻撃妖術に「他人を傷つける目的でしか使えない」は限定にならないが、「無生物を破壊するためにしか使えない」なら限定になる。   ▼使う機会が3回に2回になる程度なら-10%、半分程度で-20%、1シナリオに1回くらいなら-30%。  ▼妖怪には無効 -30%   ▼「目標限定」の一種。   ▼人間にしか効果がない。  ▼ランダム目標 -40%   ▼射撃型と範囲型妖術に適用可能。   ▼射程内の目標を、ダイスとかで適当に決める。   ▼ものによっては妖力にも使える。[先回り]でどこに再出現するかわからないなど、合理的に説明ができるならOK。  ▼リスク ±0%/-5%~-50%   ▼妖術の判定に失敗したり抵抗されたりすると何らかの反動が発生する。   ▼通常の代償や「迷惑/不都合」の修正率の半分が目安となる。 #aname(ルール) ▼追加ルール  ▼未使用CPによる危機回避   ▼ダメージの無視    ▼未使用CPを1点消費し、そのキャラクターが直前に受けたダメージをなかったことにできる。当然転倒や跳ね飛ばしも発生しない。    ▼疲労の回復    未使用CPを1点消費し、未使用CPを消費したキャラクター本院の疲労を最大疲労点の半分(切捨)だけ回復できる。    ▼逃亡成功    未使用CPを1点消費し、その場から逃走できます。    ▼仲間の召喚    未使用CPを1点消費し、ネットワークの仲間を一人呼び寄せます。何らかの手段で連絡できる必要がある。    ▼行動不能をまぬがれる    未使用CPを1点消費し[絡みつき][魅了][誘眠]やその他恐怖判定などの影響での行動不能を無効化できる。    ▼意志判定の性交    サイコロを振るまえに未使用CPを1点使うと、不利な精神的特徴を押さえ込むための意志判定を成功したことにできる。失敗した判定を成功にするなら2点必要になる。本来意志判定できない「弱点(行為衝動など)」も判定できるようになるが、判定ができるようになるだけで自動成功にはならない。    恐怖判定に使えることにしてもいい。    ▼出目の修正    未使用CPを1点消費するごとに、味方の判定のサイコロの出目を-1するか、敵の判定のサイコロの出目を+1できる。サイコロを振る前に何点修正するか決める必要がある。    HPがマイナス生命力以下なら一つの判定に2点までの未使用CPを提供でき、死亡しているなら5点まで提供できる。    ▼緊急成長    未使用CPを使ってシナリオの途中でキャラクターを成長させることができる。    妖力/妖術の成長・追加および増強の付加、限定の解除のみ。  ▼広範囲(天災型)   「広範囲型」の妖術は原則自分を中心に発動するが、「天災型」の妖術は自分中心でなくとも発動できる。
■文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート ▼&link_anchor(態度,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){人間に対する態度} ▼&link_anchor(妖力,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){妖力}  ▼&link_anchor(美醜,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){美醜}  ▼&link_anchor(変身,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){変身}  ▼&link_anchor(体格,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){体格}  ▼&link_anchor(防御・体格能力,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){防御・体格能力}  ▼&link_anchor(構成素材,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){構成素材}  ▼&link_anchor(感知能力,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){感知能力}  ▼&link_anchor(意志伝達,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){意志伝達}  ▼&link_anchor(攻撃手段,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){攻撃手段}  ▼&link_anchor(移動・運動能力,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){移動・運動能力}  ▼&link_anchor(その他妖力,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){その他} ▼&link_anchor(妖術,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){妖術}  ▼&link_anchor(直接攻撃系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){直接攻撃系}  ▼&link_anchor(地水火風系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){地水火風系}  ▼&link_anchor(支配・覚醒系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){支配・覚醒系}  ▼&link_anchor(探査・知覚系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){探査・知覚系}  ▼&link_anchor(生命操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){生命操作系}  ▼&link_anchor(幻系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){幻系}  ▼&link_anchor(肉体操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){肉体操作系}  ▼&link_anchor(精神操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){精神操作系}  ▼&link_anchor(物質操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){物質操作系}  ▼&link_anchor(天候・自然操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){天候・自然操作系}  ▼&link_anchor(エネルギー・機械操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){エネルギー・機械操作系}  ▼&link_anchor(捕獲系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){捕獲系}  ▼&link_anchor(能力操作系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){能力操作系}  ▼&link_anchor(その他系,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){その他系} ▼&link_anchor(弱点,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){弱点} ▼&link_anchor(増強,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){増強} ▼&link_anchor(限定,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){限定} ▼&link_anchor(ルール,page=文庫版『妖魔夜行』から『百鬼夜翔』へのコンバート){追加ルール} #aname(態度) ■人間に対する態度 ・文庫版『妖魔夜行』には存在しない「態度」  ▼悪への憎悪 -20CP   ▼人間の本性は悪だと思っている(ガチ性悪説)   ▼人間/妖怪問わず悪は絶許。悪なら容赦なく滅す   ▼正義の基準はそれぞれで異常なこだわりがある   ▼人間に妖怪の存在を知らせるのは絶対にノゥ  ▼憧れ -25CP   ▼人間になりたい(自身の人間に対する反応+4)   ▼妖怪には冷たい(自身の妖怪に対する反応-4)   ▼良心に従って人間を助け続ければ人間になれると信じている   ▼人間が悪いとは絶対に認めない(ガチ性善説)   ▼人間に妖怪の存在を知らせるのは絶対にノゥ   ▼ただし妖怪である自分のことを受け入れてくれる人間様はだいちゅき  ▼警戒 -25CP   ▼人間やべえ(特に群れてるとき)   ▼でも必要以上に怖がってるわけでもない(どっちやねん)   ▼人間には基本的に期待してない   ▼人間に妖怪の存在を知らせるのは基本的にノゥ  ▼自分は人間だ -25CP   ▼自分のことを人間だと思っている精神異常者   ▼妖怪は怖い/嫌い(自身の妖怪に対する反応-4)   ▼妖怪嫌いを表に出してると妖怪からの反応も-4   ▼妖怪の命は割と軽んじてる   ▼自分の能力や妖怪のことは基本的に隠したい  ▼優越/庇護 -20CP   ▼人間より妖怪の方が優れてる   ▼人間は弱っちいので守るべき   ▼ただしこっそりやるべき   ▼妖怪を迫害する人間/悪い事した人間は容赦なく排除   ▼妖怪の素晴らしさは広めたいし、いい感じの人間いたら妖怪の存在は割と躊躇なく知らせる ・文庫版『妖魔夜行』には存在しない「態度」(N向け)  ▼悪意  ▼拒否  ▼優越/殲滅  ▼優越/中立 #aname(妖力) ■妖力 ▼外見・美醜 ・文庫版『妖魔夜行』から必要CPが変更されているもの  ▼異界の美 15CP→10CP  ▼畏怖すべき美 30CP→20CP  ▼かわいい、可憐 15CP→10CP  ▼絶対の美 80CP→40CP ・文庫版『妖魔夜行』には存在しないもの  ▼根源的恐怖 90CP  ▼人間そっくり  20CP  ▼本当の姿がない -30CP  ▼馴染みがある +2CP/Lv ▼体格 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼希薄な巨大化 廃止  「巨大化」に統一され、「-75%」相当の特別限定として扱われています。 ▼変身  ▼特別限定:回数制限。オン/オフともにカウントする。1回で-40%/2回で-30%/3~4回で-20%/5~6回で-10%  ▼特別限定:余分に時間がかかる。変身を解除する時間が倍になるごとに-10%  ▼特別限定:特定の条件で変身が解ける。頻度・頻繁で-50%/頻度・並で-30%/頻度・まれで-10%  ▼特別限定:変身解除に特定の行動や道具が必要。難しい・-50%/やや難しい・-30%/簡単・-10%  ▼特別限定:完全に[変身]しきれない。簡単に言い訳できない・-10%/どうやっても言い訳できない・-30% ・文庫版『妖魔夜行』から必要CPが変更されているもの  ▼人間変身 15CP   ▼必要CPが「30CP」から「15CP」に変更される。   ★特別増強:妖怪に戻る時、身に着けていた衣服等がどこかに消え、人間に戻るとまた復活する。荷物は「無荷」までで、生き物は含まない。(+20%)   ★特別増強:二つ以上の「人間変身」を取った時、元の姿を経由する必要がない(+10%)   ★特別増強:自然に老化する。1CPで一年若返る(+10%)   ★特別増強:自由に老化を加速できる。1CPで一年若返る(+20%)   ▼特別限定:一定の周期に従って、人間の姿が変化する。月齢で年齢が変化したり、昼夜で性別が逆転したりする。(-40%) ・文庫版『妖魔夜行』には存在しないもの  ▼器物変身 大きさによる   ▼ポケットに入るほど小さい(ペンなど) 15CP   ▼普通に持ち運びができる(人形やカバンなど) 10CP   ▼でかい(家具・家電・乗り物) 5CP   ★特別増強:自分で自分を操作できる(+100%) 相応の妖力/妖術/技能が必要。   ★特別増強:変身したままでも妖力/妖術を発動できる(+100%)   ★特別増強:乗り物に変身する場合、荷重限界を計算する際の体力を2倍にできる(+50%)。[追加体力]や[荷重拡大]を荷重限界の計算にのみにする限定が可能になる。(その場合-50%)  ▼植物変身 大きさによる   ▼普通の人間が持ち運べるサイズ(鉢植え以下) 10CP   ▼トラックなどの手間がかかるサイズ 5CP   ★特別増強:植物の姿のまま、枝や葉を動かせる。意味があるかは知らん(+100%)   ★特別限定:根付くための土が必要(土の量に応じて-10%~-30%)  ▼動物変身 ハウスルールでの変更あり   ▼ルールブック上では「縮小」「巨大化」を別途取得する必要があるが、簡略化のため不要としている。  ▼分身 CPさまざま   ▼本体とは別に分身体が発生して行動する。   ▼本体が自分では動けない妖怪である必要がある。   ▼必要CPは[人間変身][動物変身]に順ずる。   ▼PCで使う場合は「特別増強:離れて行動できる/50km(+100%)」必須   ▼ダメージは分身と本体で共有。   ▼NPCの場合分身が危険になったら消すことができるが、PCの場合は不可(ハウスルールによる修正) ▼防御・耐久能力  ★特別増強:何らかの影響で妖力・妖術が封じられても、これらの妖力だけは消失しない。代わりに自主的にオフもできない。(+10%) ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼受動防御 25CP/Lv   ▼特別限定:盾型。最大で4レベルまでで、盾破壊のルールが適用される。一度壊されてももう一度妖力をオンにすれば復活する。「止め」に使うためには片方の手が相手いる必要がある。(-10%)   ▼特別限定:衣服/鎧型。脱げるなら限定になる。(-10%)   ▼特別限定:「刺し」には効果が半減(端数切捨)(-30%)  ▼睡眠不要 20CP/10CP   ▼完全に睡眠が不要なら20CP   ▼通常の3分の1で済むのなら10CP。レギュ上こっちは多分意味ない。  ▼清潔 5CP   ▼きれい。反応判定+1。   ★特別増強:排泄もしない。うーん、長い潜入任務とかで役に立つんじゃないかな……。(+100%)  ▼ダメージボーナスなし 40CP  10CPから40CPに変更。  ▼耐圧   ▼10気圧までいける/真空に耐えられる(呼吸はまた別の話) 5CP   ▼100気圧までいける 10CP   ▼気圧や水圧の影響を完全無効化 15CP  ▼毒無効 15CP   ▼特別限定:唯一苦手な毒があり、その毒だけは効果を発揮する。(-10%)  ▼防護点 CPさまざま   ★特別増強:眼球や口の中、内臓の中・鼓膜・脳にいたるまですべてに防護点が存在する。(+30%)   ★特別増強:上記の防護点が通常の半分(切捨)。(+10%)   ▼特別限定:防護点で攻撃を防げても出血等はする。傷口から毒が侵入する。(-5%)   ▼特別限定:「反射」のみ。サイコロを振ってランダムな方向に弾き飛ばされる。(-50%)   ▼特別限定:「吸収」のみ。CPの使い道が一つだけ。(-20%)   ▼特別限定:「バリア型」。直接体に触れる(パンチやキックでは不可)ことができれば無視できる。同じヘクスに踏み込んで「掴み」を行えば触れたことにできる。   ▼特別限定:体のうち特定の場所には防護点がない。修正-8(-10%)/修正-6(-20%)/修正-4(-30%)/修正-2(-50%)  ▼妖術抵抗 3CP/Lv   ▼特別限定:特定の系統にだけ無効。(-50%) ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼息をしない 20CP   「呼吸不要」に名称変更。扱いや必要CPは変更なし。  ▼気絶回復 10CP   「意識回復」に名称変更。扱いや必要CPに変更なし。  ▼高速蘇生 100CP   「即蘇生(N向け)」に名称変更。扱いや必要CPに変更なし。  ▼しぶとさ 5CP/Lv   「死ににくさ」に名称変更。扱いや必要CPに変更なし。 ・文庫版『妖魔夜行』から廃止されているもの  ▼真空耐性 40CP  「耐圧」に統合。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの  ▼超タフネス 20CP   ▼不眠や空腹の疲労が通常の半分になる。多分あんまり使わない。   ▼あとすごくたくさん走ったりできる。  ▼鉄の胃袋 15CP   ▼なんでも食べれるし何食ってもお腹を下さない。   ▼経口摂取の毒に対する抵抗に+4ボーナス。えぐいもの食ってるの見られたら反応-3。   ▼妖力[呑み込み]の前提。  ▼特別限定:特定のものが消化できない。(-20%)  ▼肺が強い 2CP/Lv   ▼息を止めていられる時間が1レベルにつき2倍になる。  ▼放射線耐性 20CP   ▼紫外線とか放射能の影響を受けない。日焼けしないっていいね。   ▼ところでなんか役に立つのかこれ。  ▼無痛 25CP   ▼痛みを一切感じない。「激痛」無効。ただし自分でもどれだけダメージ受けているかわからなくなる両刃の剣(←正直このペナルティが適用されているのを見たことがない)。 #aname(構成素材) ▼構成素材 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ★特別増強:[変身]した時に見た目上の「欠点(質感・温度など)」が隠せる(+25%)  ★特別増強:妖怪時に妖力をオフにできる。「妖怪時のみ」の限定不可。この増強だけでは欠点を隠せない。(+25%)  ★特別増強:妖力をオフにでき、[変身]した時欠点を隠せる。「妖怪時のみ」の限定可(+50%)  ★特別増強:[変身]したまま構成素材を体の一部だけ表に出せる。意味があるかは知らん。(+20%)  ★特別増強:「妖力をオフにする」増強が前提。体の一部だけオン/オフできる。(+10%)  ★特別増強:本来ものを持てない構成素材でも物を持てる。「無荷」までなら+10%/「軽荷」までなら+20%/「並荷」までなら+50%/「重荷」までなら+100%/無制限なら+200%。[変身]時だけ物を持てるようにするなら修正は半分。  ▼石の体 6CP/Lv   ▼欠点:「変身」しても肌の質感がざらざらする。  ▼液体の体 20CP   ▼必要CPが10CPから20CPに変更。やべえ妖力だからしょうがないね。   ▼「物が持てるようになる」増強を付けると、手先を使った判定へのペナルティが-2へ変更される。   ▼「重荷」まで持てるようになると、「切り」「刺し」も「叩き」と同じくダメージ半分に。代わりに体力を半分扱いで敵をぶん殴れるようになる。  ▼特別限定:色がつく(-10%)  ▼特別限定:急所となる「核」がある。命中判定-10。脳に命中したのと同じ扱い。(-20%)  ▼影変化 20CP   ▼名称が「影変化」から「平面」に変更。   ▼「影になる」妖力から「平面になる」妖力に変更され、光属性による追加ダメージがなくなった。   ★特別増強:平面のまま立ち上がれる。真横からはほとんど見えず、相手の視認が必要な行動に-6のペナルティを与える。パンチの威力が「突き-2/切り」になる。(+100%)   ▼特別限定:普通の影のように見える。「光」属性の攻撃は防護点を引いた後2倍。[閃光]の妖術は威力レベル1につき1D、[幻光]の妖術は最大光量で威力レベル1につき1点ダメージを受ける。   ▼特別限定:天井や壁に昇れない。(-50%)  ▼氷の体 10CP+5CP/Lv   ▼0℃から「レベル×-10℃」の範囲で自由に体温を変えられる。(文庫版では-50℃まで固定)   ▼防護点を抜け、「切り」「刺し」のダメージボーナスを計算した後のダメージに+Lv分ボーナス(文庫版では+2固定)   ▼欠点:[変身]しても体温が30℃を超えない。     ▼土の体 35CP   ▼「風属性」の攻撃も防護点を引いた後1.5倍(端数切捨)になります。理由は知らん。   ▼欠点:「変身」しても皮膚がどこかざらついた感じになる。  ▼瀬戸物の体 20CP   ▼必要CP「15CP」→「20CP」に変更   ▼名称が「瀬戸物の体」→「陶器の体」に変更   ▼「切り」「刺し」のダメージボーナスなしが廃止。必要CPは増えてるのにどうして…。   ▼「音」「振動」属性の攻撃には追加の防護点(5点)無効。   ▼「炎」「電気」属性の攻撃には追加の防護点(5点)が三倍(15点)。   ▼欠点:皮膚が陶磁器っぽくなる。   ★特別増強:ガラスの体。水中では相手が「視覚-8」に成功しないと「透明」扱い。陸上でも灯りのない暗い場所では同じ扱い。「光」属性の攻撃は「防護点を引く前に」ダメージを半分にする。  ▼伸長 20CP+10CP/Lv   ▼必要CP「30CP+15CP/Lv」→「20CP+10CP/Lv」   ▼伸ばした部位だけが「軟体」扱いになる。   ▼特別増強:部位がテレポートする(+10%)   ▼特別限定:伸びた部位が胴体と同じくらい太くなり、部位狙いのペナルティがなくなる。(-10%)   ▼特別限定:手足だけ。(-10%)   ▼特別限定:手だけ。(-25%)   ▼特別限定:片方の腕だけ。(-30%)   ▼特別限定:足/胴体/首のいずれかのみ。胴体は基本を1メートル、首は最初の1レベルを1メートル扱い。首を伸ばす場合頭突きが普通のパンチになる(-50%)   ▼特別限定:皮膚だけが伸びる。使い道は知らん。とりま海賊王を目指す人みたいにはなれないと思う。(-50%)   ▼特別限定:部位を制限する限定を付けている場合のみ使える限定。常に最大の長さまでしか伸ばせない。(-20%)   ▼特別限定:伸ばしても「軟体」にならない。キモい。いやどっちにしろキモい。(-50%)   ▼特別限定:2分の1の速度で伸びる。キモい。重ねて取ると4分の1の速度で伸びる。キモい。(-10%)   ▼特別限定:どこかの部位を伸ばすとどこかが縮む。キモい。この限定を取ると「伸長」は2レベルまで(-20%)  ▼体色変化 7CP/Lv   ▼「衣装」なら服も一緒に色が変わる。   ▼普通の服を着てたらどうとかはなくなった。脱げばいいもんな。   ▼物理的な攻撃で狙われた時(つまり妖術には無効なんだと思う)敵の命中判定に「-1/Lv」のペナルティを与える。   ▼素手で攻撃する時は敵の能動防御に「-1/Lv」のペナルティを与える。   ▼上記二つのペナルティは最大で-4まで。  ▼弾力 12CP/Lv   ▼「体当たり」をするとき、「敏捷力」の体で〈跳躍〉技能で判定できる。ぶつかると「弾力」1レベルにつき2ヘクス、双方跳ね返される。「体力」「敏捷力」のいずれかで判定して失敗すると転倒する。「弾力」持ちは〈跳躍〉でも判定できる。  ▼透明化 30CP   「透明」に変更。   ★特別増強:[赤外線視覚][レーダー感覚][ソナー]などの特殊な感覚に対しても透明になる(+100%)   ★特別増強:見せたいと思った相手に自分の姿を見せられる(見せる一人につき+20%)   ▼特別限定:「心理的透明」。何かを持ち出そうとするなら〈忍び〉と目撃者の知力で即決勝負。「不信」されると効果を失う。(-30%)   ▼特別限定:[赤外線視覚][レーダー感覚][ソナー]などの特殊な感覚どれか一つだけに対して透明。意味があるかは知らん(-75%)   ▼特別限定:鏡には映る(-10%)   ▼特別限定:影は見える(-10%)  ▼鋼の体 8CP/Lv   ▼欠点:[変身]しても肌がメタリック。   ★特別増強:磁力の影響を受けない。(+10%)   ▼特別限定:貴金属や宝石など。磁力の影響を受けず、受動防御は4Lvにつき1、防護点は3Lvにつき2点となる。体の一部を換金でき、ダメージ1点につき1万円。このダメージは自然治癒しかしない。(±0%)   ▼特別限定:やわらかメタル。受動防御は4Lvにつき1、防護点は3Lvにつき2点となる。(-30%)   ▼特別限定:塩水とかですぐ錆びる。すぐに手入れをしないと敏捷力が-2される。(-10%)  ▼プラスチックの体 5CP/Lv   ▼欠点:[変身]しても肌の質感と体重がそのまま。   ▼電気属性の攻撃に対してはこの妖力で得た防護点を2倍にしてダメージを計算する。   ▼特別限定:柔らかい合成樹脂の体。受動防御は8レベルごとに+1、素手のダメージは逆に-1になる。「叩き」ダメージに対してもこの妖力で得た防護点を2倍にしてダメージを計算する。(±0%)  ▼炎の体 43CP+3CP/Lv   ▼欠点:[変身]しても体温が40℃程度、37℃を下回ることがない。   ▼「ダメージボーナスなし」を含む   ▼温度は500℃+1レベルにつき+25℃。   ▼防護点を抜け、「切り」「刺し」のダメージボーナスを計算した後のダメージに3Lvにつき+1のボーナス   ▼5Lvにつき防護点1点増加。   ▼2Lvにつき「熱」「炎」属性の攻撃に防護点1点増加。   ▼同ヘクスにいる敵に10レベルにつき1Dダメージ。(妖力の防護点は「低TLの鎧」扱い)   ★特別増強:プラズマの体。温度は通常の10倍。[変身]時の体力は50℃。素手攻撃のダメージボーナスは3レベルにつき+2、同じヘクスにいる相手には5レベルにつき1D(防護点無視)のダメージ。浮くとかしないと足元が溶けるレベルで熱い。この増強はオフにできない。呪いの装備かなんかか?(+100%)   ▼特別限定:炎を纏った普通の肉体。「ダメージボーナスなし」がなくなり、必要CPが「3CP+3CP/Lv」になる。「プラズマの体」と同時に使用できない。悲しいね。  ▼木製の体 10CP+2CP/Lv   ▼「木製の体」から「木の体」に名称が変更。   ▼「防護点+5」から「1レベルごとに防護点+1」に変更。   ▼水に浮くので〈水泳〉技能に+5のボーナス。   ▼欠点:[変身]時髪が緑色になったり肌が木目状になったりする。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼空気の体 20CP  「気体の体」に変更。基本的な扱いに変更はないが、「物が持てるようになる」オプションに変更があるため注意。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼隙間だらけ 10CP   ▼体重が半分になる。   ▼「突き」攻撃、「矢」や「銃弾」「ピンポイント攻撃の増強を受けた直接攻撃系妖術」に対するよけに+2の修正。  ▼精神攻撃無効 50CP   ▼精神操作系、幻覚系で精神に直接作用するもの(心理的透明も含む)無効。自分で使うこともできない。   ▼恐怖判定も発生しない。   ▼感情が死んでるので日常生活には〈演技〉が必要。   ▼オフにできない   ★特別増強:精神操作系/幻系妖術が自分で使える。+20%   ★特別増強:感情が普通にある。+20%  ▼電気の体 45CP+5CP/Lv   ▼「ダメージボーナスなし」も含む。   ▼「電気」属性の攻撃に対しては2レベルにつき1点の防護点を得る。   ▼その他の攻撃に対しては5レベルにつき1点の防護点を得る。   ▼「水」属性の攻撃には上記の防護点を無効にし、ダメージを引いた後1.5倍。   ▼水に浸かると毎ターン4点のダメージ。   ▼素手で攻撃すると「切り」「刺し」のボーナスを計算した後のダメージに+2。   ▼通電性の高い金属には[物質透過]のように中に潜んだり通り抜けたりすることができる。   ▼電子機器に触れると「電気の体」と同じ威力レベルの[短絡]が発動する。   ▼欠点:[変身]しても静電気を帯びている。   ▼金属製の武器で攻撃すると1レベルごと「1D-2」のダメージを相手に与える。   ▼組み付いたりすると相手に1レベルごと「1D-2」のダメージを相手に与える。   ★特別増強:水属性の攻撃で追加ダメージを受けない。(+10%)   ★特別増強:電気製品を壊さない。(+20%)   ▼特別限定:通電性の高い物質に触れている(ルルブに水とか書いてあるけど水は絶縁体だぞ!)と放電して知人でしまい、毎ターン4点のダメージを受ける(-20%)   ▼特別限定:電気を纏った普通の肉体。「ダメージボーナスなし」がなくなり、物質透過も当然できない。必要CPが「5CP+5CP/Lv」になる。  ▼毒ガスの体 30CP+5CP/Lv   ▼「気体の体」のバリエーション。同じ増強ができるらしい。じゃあ「気体の体」の特別増強でよかったのでは……?   ▼敵に組み付く(まとわりつく)と、次のターンのはじめから1レベルにつき「1D-2」の防護点無視ダメージを与える。   ▼最大「生命力」レベルまで取得可能。  ▼電磁効果 5CP/Lv   ▼周囲の電化製品の調子がおかしくなる。   ▼効果範囲は1レベルで1ヘクス、その後1レベルにつき半径1m広がっていく。   ▼最大「生命力」レベル点まで。   ▼一時的に誤作動するだけで、故障はしない。   ▼オフにできないならただの弱点。  ▼布の体 15CP   ▼布とか綿とかでできてる。ダメボなしがないので内臓とかも多分布で作られてる。逆に怖くない?   ▼体重は通常の半分。   ▼「叩き」攻撃は防護点を引いてからダメージを半分。   ▼「熱」「炎」属性は防護点を引いてからダメージを2倍。   ▼欠点:[変身]しても肌に質感が残る。   ▼特別限定:厚みのない一枚の布。狭い隙間も抜けられる。体重は10分の1、「切り」は防護点を引いた後2倍、「刺し」はそのまま。(-50%)   ▼特別限定:紙の体。体重は通常の3分の1。「熱」「炎」属性の攻撃は防護点を引いてから3倍になる。(-40%)「厚みがない」の限定と同時に適用するなら-60%になる。  ▼影潜み 10CP/Lv   ▼輪郭がはっきりした影や暗闇に潜める。自分の体のサイズ÷Lvが潜むのに必要な面積。   ▼「平面」の妖力があれば影に潜んだまま妖術が使える。   ▼影が移動したなら自分も一緒に移動できるが、自分より早く移動されると自主的な行動ができなくなる。  ▼切り離し 20CP+5CP/Lv   ▼1レベルごとに1か所、体の部位を切り離せる。どこに意識が残るかは作成時に決める。   ▼切り離せる部位は、敵の攻撃で切り飛ばされてもくっつく。   ▼手足を切り離すと手触りを頼りにしてあれやこれやするしかない。   ▼感覚器官を切り離す場合「知力×Lv」km以上離れると何もわからんくなる。   ▼切り離した部位の「変身」は解ける。   ▼レベルに等しい日数切り離した部位を放置しておくとその部位は腐ってダメんなる。   ★特別増強:切り離してもその部位の「変身」が解けない。(+10%)   ★特別増強:切り離された部位は自分の判断で動く。目や耳がなくても振動や熱で周囲の状況を感知できる(接触感知)(+100%)   ★特別限定:切り離せた部分は、動けない。何に使うんだ。(-75%)  ▼集合体 60CP+5CP/Lv   ▼「敏捷力」で攻撃を回避できる。同じターンに繰り返すと-2ペナルティ(累積)。範囲攻撃、体全体を包み込むようなでけえ攻撃には無効。   ▼隙間に潜り込める。1レベルで直径10cm、1レベルごとに-1cm小さくなれる。   ▼大きく見せられる。1レベルで2倍。1レベルごとに+1倍。   ▼「ダメージボーナスなし」を含む。   ▼「素手」での攻撃ができない。「打撃部位」を持てばできる。   ▼敵に「組み付き」を行って「喰らいつき」が可能。1レベルにつき1Dのダメージ。鎧の防護点は半分(端数切上)。妖力の「追加防護点」は鎧扱い。   ★特別増強:体を構成するものを補充して回復が可能。1回分で1D。(「部品」の「頻度」によって+50%~+100%)   ▼特別限定:「喰らいつき」不可(-20%)   ▼特別限定:「核」がある。命中判定-10で、命中すると脳と同じダメージ。(-20%)   ▼特別限定:「喰らいつき」不可/「ダメージボーナスあり」/必要CP20CP+4CP/Lv  ▼食べられる 5CP/Lv   ▼要するにアソパソマソ。   ▼1レベルごとに人間一人の食料2回分。   ▼ダメージは受けない。   ▼半日待てば回復すりが、新しい顔を投げてもらえることにしても構わない。  ▼光る体 5CP   ▼体がまぶしく光ってる。   ▼この妖力の持ち主に部位狙いする場合はさらに-1のペナルティを受ける。   ▼「闇」「光」属性の直接攻撃系妖術のダメージは防護点を引く前に半分にする。   ★特別増強:顔だちなど、任意の部位だけははっきり見える。意味があるかは知らん。+20%。  ▼身を潜める CPさまざま   ▼[物質透過]が前提。   ▼必要なCPは1Lvにつき前提になる[物質透過]の5分の1、   ▼レベルごとに隠れるのに必要な物質の体積が自分の体積の半分になっていく。   ▼身を潜めている間は能動防御ができない。   ▼身を潜めている間は立ったまま動けない状態と同じ扱い。   ▼条件を満たせば妖術は使える。  ▼闇をまとう 15CP   ▼なんかよく見えない。   ▼暗闇の中では[透明]扱い。   ▼「闇」「光」属性の直接攻撃系妖術のダメージは防護点を引く前に半分にする。 #aname(感知能力) ▼感知能力 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼オーラ感知 10CP/20CP/35CP   ▼「オーラ感知Lv3(35CP)」が追加。透明なものや物陰にいる相手のオーラが見える。オーラだよりで攻撃する場合判定に-5のペナルティを受ける。透明感知とった方がいいんじゃないかな。   ▼特別限定:視覚以外の感覚でオーラを感知します。有効範囲が周囲1mいないなら-30%、5m以内なら-20%、10m以内なら-10%。  ▼眼球防御幕 10CP+2CP/Lv   ▼「瞬膜」に名称が変更。   ▼1レベルにつき眼球に受動防御2点、防護点が1点追加。   ▼[変身]時瞬膜を下したままだとキモいので反応-4。  ▼磁気感知 5CP   ▼Lv制じゃなくなった。   ▼周囲の磁場がわかる。フロッピー・ディスク(現存する?)とかHDDの中身とかは〈コンピューター・プログラミング〉の判定に成功すれば理解できる。   ▼大体電波視覚でいい気がする。   ▼知識があれば方角とかも判別できるんじゃまいか? 知らんけど。  ▼全周視界 25CP   ▼妖力が廃止されています。  ▼ソナー 15CP   ▼[指向性聴覚]Lv5以上か[超音波聴覚]が前提となる。   ▼必要CPが「25CP」から「15CP」に変更。   ▼基本的にパッシブソナーだが、「超音波会話」があればアクティブソナーとしても使える。  ▼電波視覚 25CP   ▼必要CPが「15CP」から「25CP」に変更されています。   ▼名称が「電気信号感知」に変更されています。   ▼有線の場合は直接触れるか「知力」メートルにいる必要があります。   ▼インターネット回線を通っているデータも読み取れますが、セキュリティがかかっている場合(かかっていない場合の方が珍しいでしょう)は〈コンピューター・ハッキング〉などの技能判定に成功する必要があります。   ▼特別限定:映像しか見えない(-40%)   ▼特別限定:音声しか聞こえない(-40%)   ▼特別限定:有線/無線のいずれかのみ(-30%)  ▼電波聴覚 10CP   ▼「電気信号感知」に統合。  ▼超味覚 5CP   ▼超嗅覚の味覚バージョン……らしい。   ▼〈料理〉〈化学〉〈毒物〉などがあれば「ペロッ、これは青酸カリ!」とかできる。   ▼「これは嘘をついている味だ」はできない。  ▼長い鼻   ▼「攻撃手段」の[追加の腕]に統合。  ▼余分な目玉 CPさまざま   ▼「余分な感覚器官」に名称が変更されています。   ▼「目」を追加する場合「どの場所」に追加するかによってCPが変わる。後ろに追加するなら[背面視界]を含んで10CP、視野が広がるなら[広視界]を含んで15CP。   ▼その他は感覚器官ごとに1Lv上げるごとに2CPで、要するに「鋭敏〇覚」。   ▼追加した感覚器官に対する攻撃([閃光]など)に対する抵抗にレベル分ペナルティ。あれ、普通に「鋭敏〇覚」取った方がよくない?   ▼最大6Lvまで。  ▼余分な耳 CPさまざま   ▼「余分な感覚器官」に統合。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼透明なものを見る 15CP   ▼「透明感知」に名称が変更されています。  ▼猫の瞳 5CP   ▼「瞳孔反応」に名称が変更されています。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼域外視覚 40CP   ▼紫外線・電磁波・X線・赤外線などを視覚で捉えることができる。   ▼うまくすれば電波の発信元とか辿れる。   ▼どの帯域を見るのか指定する必要がある。   ▼特別限定:特定の波長域だけが見える。-75% #aname(意志伝達) ▼意志伝達 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼魚類会話 15CP   ▼「異類会話(15CP)」に統合。  ▼水中会話 8CP   ★特別増強:水の中から水の外にいる人間に話しかけられる。(+50%)  ▼動物会話 20CP   ▼「異類会話(15CP)」に統合。  ▼無言の会話 5CP   ★特別増強:この妖力を持っていない妖怪にも意志を伝えられる。(+100%)   ★特別増強:人間にも意志を伝えられる。妖怪にも意志を伝えられる増強が前提。(+100%)  ▼無生物との会話 30CP   ▼特別限定:人形だけ、岩石だけなどおおざっぱな分類のみ対象とする。(-20%)   ▼特別限定:対象が「ルビー」「マンホールの蓋」「冷蔵庫」だけなど、ある特定の物品のみに限定される。(-50%)  ▼余分の口 5CP/Lv   ▼妖怪マン! 新しい口よ!   ▼「牙」は追加されたすべての口に存在する。   ▼打撃武器として使える「追加の舌」などは別途CPを支払って妖力を支払う必要がある。  ▼長い舌   ▼「攻撃手段」の[追加の腕]に統合。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼放送 3CP/Lv   ▼名称が「電波発信」に変更されている。   ▼[電気信号感知]が前提。   ★特別増強:映像も放送できる。(+30%) ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼音真似 15CP   ▼5分以内に聞いた音を正確に再現できる。   ▼知力判定に失敗するとちょっと変になる。   ▼記憶力Lv1があれば知力判定に+2、記憶力Lv2があると判定不要。   ▼人の話し声などを長時間覚えておく場合は1時間くらい聞き続け、その後で知力判定に成功する必要がある。   ▼覚えておけるのは知力に等しい数まで。   ▼基本に一つの音しか出せない。   ★特別増強:1レベルごとに別の音を一つ同時に再生できます。(+5%/Lv)   ▼特別限定:特定の音、特定の人物の声しか真似できない。(-75%)  ▼超音波会話 5CP   ▼普通の人間に聞こえない周波数帯域の声を発する。   ▼「超音波聴覚」のある相手には聞こえる。  ▼吠え声 5CP   ▼半径「1D+2」kmに吠え声を響かせる。   ▼周囲30m内にいる人間は恐怖判定の必要があるかも知れないらしい。はっきりしろや。  ▼フェロモン 25CP   ▼化学物質を出して異性を誘惑する。   ▼すぐそばにいたり吐息を嗅いだりしたりした対象は「生命力-3」で判定を行い、失敗すると全力でフェロモンの主に媚び始める。   ▼〈言いくるめ〉〈外交〉技能に+2ボーナス。   ▼「鋭敏嗅覚」があるとレベル分抵抗にペナルティ。「超嗅覚」があると自動失敗。   ★特別増強:雰囲気そのものによる効果。(+20%) #aname(攻撃手段) ▼攻撃手段 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼鉤爪 15/25/40/55CP   ▼「打撃部位/鉤爪」に名称変更。   ▼特別限定:利き腕に一本だけ。(-30%)   ▼特別限定:腕だけ。(-10%)   ▼特別限定:脚だけ。(-20%)  ▼牙 5CP+3CP/Lv または 10CP+3CP/Lv   ▼「打撃部位/牙」に名称変更。   ▼「5CP+3CP/Lv」なら攻撃型は「切り」   ▼「10CP+3CP/Lv」なら攻撃型は「刺し」   ▼最大で「体力」または「追加体力の疲労点」レベルまで。   ▼特別限定:嘴。口を開けずに攻撃できる。「切り」では組み付けない。(±0%)   ▼特別限定:叩きダメージ。(-30%)  ▼尻尾   ▼[追加の腕]に統合。  ▼触手   ▼[追加の腕]に統合。    ▼追加の腕 10CP/15CP(+5CP)   ▼便宜上「腕」だが、尻尾でも髪の毛でも触手でもなんでもOK。   ▼増えた腕はすべて「逆腕」扱いだが、「両手利き(10CP)」を取得すればすべての腕が利き腕になる。   ▼10CPの「腕」は普通の腕。   ▼15CPの「腕」は間接がなく、くねくねと曲げることができ、強烈な横降りのダメージを与えることができる。ダメージは「叩き/振り-2」。手先の作業については「柔軟」の特徴があるものとして扱う。   ▼さらに追加で5CP支払うと、腕の長さが「近接・1・2」になる。   ★特別増強:脚としても扱える。数にもよるが[複数の脚]の特徴と同効果を得られる。キックに失敗しても転倒しないなどの特典を得られる。(+30%)   ★特別限定:先端に指のない触手。細かい作業に-6ペナルティ。(-30%)   ★特別限定:背後にしか使えない。後ろが見えないなら攻撃は常に大振り(-40%)  ▼角 0CP/5CP/15CP/30CP   ▼「打撃部位/角」に名称変更。   ▼0CPの角:ただの飾り。頭突きでもしてろ。   ▼5CPの角:「叩き/突き」   ▼15CPの角:「刺し/突き」   ▼30CPの角:「刺し+1/突き」、長さ「1・2」  ▼武器の手 25CP+3CP/Lv   ▼必要CPが「20CP+3CP/Lv」から「25CP+3CP/Lv」に変更。   ★特別増強:ピック型。「振り/刺し」。突き刺さる。(+40%)   ★特別増強:フレイル型。「振り」のみ。「受け」に-4、「止め」に-2(+40%)   ★特別増強:「受け」の目標値が〈武器の手〉技能レベルの3分の2になり、回数が2回になる。代わりにダメージが-2され、〈武器の手〉の技能難度が「肉体/難」になる。(+10%)   ★特別増強:[追加の腕]一本だけに武器がつく。手先の作業へのペナルティがなくなる。(+20%)   ★特別増強:「よけ」を-1する代わりに「受け」「止め」が+1になる。3回まで重ねられる。(+10%)   ★特別増強:それぞれの手が違う形態になる。一種ごとに+5%。増強の必要な形態がある場合はその増強も別途必要。   ★特別増強:腕を任意の形に変形できる。「投げ」「射撃受け」以外の特別増強を含み、特別限定の形にもできる。変形させる際は妖力のオンオフとして扱う。(+100%)   ★特別増強:投擲型。半致傷「体力」/最大射程「体力×2」/正確さ「1」/〈武器の手/投げ〉(肉体/易)で扱う。投げた武器はターン終了時に生えてくる。+20%。   ★特別増強:「戦闘即応」が前提。長射程武器を受けられる。投擲武器を受けるペナルティがなくなり、「実態属性の妖術」「弾丸が矢」を-3のペナルティで受けられる。フルオート射撃は一連射分をまとめて「受け」られる。(+80%)   ▼特別限定:両腕が一体化。ダメージと長さが+1、追加ダメージの上限2倍。[武器の手/分離型]に適用した場合、片手で使うとダメージ-2され、使った後で非準備状態になる。±0%   ▼特別限定:ペンチか万力のような形。部位狙いのペナルティを課して組み付きの判定を行い、成功したら体力+武器の手レベル(追加体力の場合は疲労点)と相手の生命力で即決勝負。成功度の差分だけ狙った部位にダメージを与える。片手でやると体力判定に-5ペナルティ。±0%。   ▼特別限定:攻撃型が「叩き」。-20%。   ▼特別限定:一度攻撃すると非準備状態になる。(-50%) ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼毒分泌 10CP/Lv   ▼素手や打撃部位で「切り」「刺し」ダメージを1点でも与えると発動。   ▼毒には即効性/遅効性/麻痺性の三種が存在する。   ▼即効性の毒は即座にダメージを与える。1D/Lv(防護点無視)。生命力判定に成功するとダメージ半減。   ▼遅効性の毒は1時間につき1D-1/Lvダメージ。最大6レベルで、累積はしない。生命力判定に成功するとダメージ半減。   ▼麻痺性の毒は目標の敏捷力をレベル分下げる。最大4レベルで、累積する。生命力判定に成功すると無効化。   ▼当然ながら、[毒無効]のキャラクターには効果がない。   ★特別増強:「叩き」攻撃でも毒が効果を発揮する(+50%)  ▼とげ 15CP/Lv   ▼素手で殴られた時「1D-1/Lv」のダメージを相手に与える。防護点は有効。   ▼最大4レベルまで。3Dだよ弱くない? 俺は弱いと思う。   ▼手に生えた「とげ」はレベル1に「打撃部位/鉤爪」扱い。   ▼[無痛]でない限り掴んだままでいるには意志判定が必要。  ▼武器の手/長射程 5CP+2CP/Lv   ▼はじめの5CPですべての腕の手首から先が銃口とかになる。サイコガンとかロックバスターとか。   ▼実際に発射するのは直接攻撃系妖術。   ▼命中判定は妖術の精度レベルで行う。   ▼5CP時点での正確さは「+2」、レベル1ごとに正確さが「+1」される。   ▼この腕での受けは-3のペナルティを受ける。   ★特別増強:複数の妖術を打ち分けられる。妖術の切り替えは妖術のオンオフとして扱う。(+10%)   ★特別増強:腕以外の場所に発射口があり、手先の作業へのペナルティがなくなる。(+20%)  ▼武器の手/分離型 基本と同じ   ▼普通の武器のように扱える武器の手。利き腕に一本だけ現れる。   ★特別増強:別の腕にも追加で一つの武器を出せる。(+5%)   ★特別増強:落とした武器を次のターンのはじめに呼び戻せる。(+20%)   ▼特別限定:体全体が武器に変化する。他人に振るってもらう必要がある。(-10%)  ▼武器の手・長射程/分離型 基本と同じ   ▼武器の手を狙う場合「ピストルサイズ」なら-5、「ライフルサイズ」なら-3。   ▼防護点は本体と同じ、HPは本体の5分の1(端数切捨)   ▼重さはピストルサイズで1kg、ライフルサイズで4kg。 #aname(移動・運動能力) ▼移動・運動能力 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼空中歩行 20CP   ▼特別限定:雲や煙、霧の上しか歩けない。(-50%)   ▼特別限定:空中に撒いた花びらやトランプなどの上を歩いていく。(-50%)  ▼短距離瞬間転移 50CP   ▼「先回り」に名称変更。   ★特別増強:移動距離が「基本移動力の1.5倍」になる。重ねて取ると「基本移動力の2倍」になる。(+50%)   ★特別増強:重い物(無生物)持ったまま移動できる。軽荷(+20%)/並荷(+50%)/重荷(+100%)。生き物を運ぶなら「他人に影響」の増強が必要。   ★特別増強:転移してから再出現までタイムラグがある。範囲攻撃や爆発する攻撃を完全に回避できるようになる。(+30%)   ★特別増強:「瞬間(+20%)」の増強が前提。「よけ」の代わりに「敏捷力」でこの妖力を使い攻撃を回避できる。1ターンに1回のみで、〈身体感覚〉判定が必要。ようは《瞬間回避》。(+30%)  ▼翼での姿勢 30CP   ★特別増強:翼が増える。1Lvにつき1枚増え、翼が一枚ヘルごとに移動力が-1される。その代わり、翼が一対残っていれば移動力は最低でも2(飛行中)となる。(+5%/Lv)   ★特別増強:翼が腕と一体化している。飛行中腕の必要な行動は不可能。(-20%)   ★特別増強:飛行ではなく滑空。10ターンに1m高度が下がる。〈飛行〉技能で上昇気流を見つけないと高度は上げられない。翼が破壊されると落下する。(-35%)  ▼特殊移動 5CP   ★特別増強:伏せたままでもペナルティなしで行動できる。起き上がれないなら弱点の[爬行姿勢]になる。(+100%)  ▼はりつき 25CP   ▼特別限定:移動するときは足以外に腕が一本必要。屈む必要がある。(-20%)   ▼特別限定:移動した経路に粘液や爪痕が残る。品物を吸いつけておけない。(-40%)  ▼複数の脚 5CP/10CP/15CP   ▼妖怪マン! 新しい脚よ!   ▼キックに失敗しても転倒しなくなる。   ▼[追加移動力]を安価に獲得できる。   ▼5CPなら3~4本の脚になる。脚が1本使用不可になったら移動力が半分になり、二本使用不可になったら歩けなくなって転倒する。安い追加移動力は2Lvまで。   ▼10CPなら5~6本の脚。脚が1本使用不可になるごとに移動力が2減少し、使える脚が三本になると基本移動力が2になり、2本以下になると転倒する。安い追加移動力は3レベルまで。   ▼15CPなら7~10本の脚。脚が1本使用不可になるごとに移動力が1減少し、使える脚が三本になると基本移動力が2になり、2本以下になると転倒する。安い追加移動力は4レベルまで。   ★特別増強:あらゆる転倒判定に+1/Lvのボーナスを受ける。6Lvか増やした脚の本数が上限(+10%/Lv)   ▼特別限定:すべての脚が短かったり深く曲がっている。跳躍やキックができず、HPの3分の1で脚が使えなくなる。(-75%)   ▼特別限定:[複数の脚]の利点を得るのに伏せる必要がある。移動力以外には「伏せ」のペナルティを受ける。姿勢変更は1ターン消費(-40%) ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼移動力増加 25CP/Lv   ▼「速度増加」に変更。  ▼高速登攀 3CP/Lv   ▼「迅速登攀」に変更。  ▼猫受け身 10CP   ▼「空中バランス」に変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼高速適応 5CP/Lv   ▼高速で移動しても周りに気を配れる。   ▼[高速〇〇]の妖力を使用中転倒や激突を回避できる。   ▼同一レベルの[高速〇〇]までにしか対応できない。   ▼敵の高速移動による命中判定などによるペナルティを1/Lv軽減できる。  ▼水上歩行 15CP   ▼水の上を歩ける。   ▼転倒すると水没する。元の姿勢に戻るには浮かぶ→膝立ち→立ち上がりで3ターンかかる。  ▼雪上適応 5CP   ▼雪や氷の上でもペナルティを受けずに行動できる。  ▼超細密行動 15CP   ▼器用4Lvまたは敏捷力14以上が条件。   ▼[拡大視力]とかがあれば最近まで摘まみ上げられるが、何に使うのかは不明。   ▼特に手先の作業へのボーナスとかはないらしい。謎の妖力である。  ▼追加移動力 10CP/Lv   ▼移動力が1上がる。   ▼「よけ」や「行動順」に影響はしない。 #aname(その他妖力) ▼その他 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼ジャックイン   ▼[電磁侵入]の特別増強として統合。  ▼超幸運その2   ▼削除。  ▼電波侵入 60CP+20CP/Lv   ▼[電磁侵入]に名称変更。   ▼[電気信号感知][磁気感知]が前提。   ▼テレビやラジオの電波網、コンピューター・ネットワーク内に侵入できる。   ▼電磁波に変わるたび、あるいは実体化するたびに5点疲労する。   ▼電波網やインターネット・電話回線を[門]として扱える。速度や移動範囲はレベルに準じる。   ▼10秒につき1点疲労することで、テレビや電話、パソコンなどに好きな画像や音声を出力させることができる。   ▼ディスプレイから画面の外を覗いたりもできる。   ▼まあつまりすごい色々できる。   ▼侵入している危機が[停電]すると外に叩き出される。   ★特別増強:「ジャックイン」。ネットワーク内を疑似空間として認識することができる。電磁侵入中も妖力や妖術を使用可能。外の世界と同様に戦うこともできる。(+50%)   ▼特別限定:ラジオとテレビのみが対象。(-50%)   ▼特別限定:電話だけが対象。(-50%)   ▼特別限定:コンピューターだけが対象(-50%) ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼超幸運その1 100CP   ▼「超幸運」に名称変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼オーラ隠蔽 10CP   ▼[変身]していれば[オーラ感知]されても妖怪だとバレなくなる。「本当の」感情も誤魔化せる。体調は無理っぽい。   ▼[感情感知][妖気感知][妖力感知][妖術探知]への抵抗に+5ボーナスを受ける。  ▼活力賦与 50CP   ▼目標に密着してパワーアップさせる。「体力」「敏捷力」「生命力」が術者と同じ数値になる。   ▼その他の妖力も基本的には貸し与えることができる。   ▼行動は目標の意志による。   ▼目標の技能はそのまま使えるが、術者の技能は[技能委譲]の妖術を使用しないと使えない。   ▼[活力賦与]していても妖術は使える。ただし術者か目標のどちらか片方しか使えない。   ▼妖力も矛盾が生じなければそのまま使える。   ▼「命」「受動防御」「精神攻撃無効」「即蘇生」「ダメージボーナスなし」「追加HP」「防護点(反射・吸収込み)」は賦与できない。素直に[庇う]を使おう。   ▼目標のサイズを制限するなら-10%~-50%の限定。   ▼「[活力賦与]している時だけ」の限定は-20%の限定。   ★特別増強:目標の能力値の方が上なら、そのままにしておける。(+20%)   ▼特別限定:賦与できるのはどれか一つの能力値か妖力だけ(-60%)   ▼特別限定:賦与できるのはどれか一つの能力値だけ(妖力は賦与できる)(-40%)   ▼特別限定:一体化している間、術者の妖術・妖力(賦与しているものは除く)が使用不可になる。(-20%)  ▼庇う 20CP   ▼目標を自分の体で包む(意味深)ことで守る。物理的な攻撃はすべて庇っている術者が引き受ける。   ▼受動防御・防護点は「庇う」の術者のみのものを使う。   ▼庇われている目標が能動防御に成功すれば術者もダメージを受けない。   ▼庇っている間は原則能動的な行動は行えない。活力賦与と併用するといいんじゃないですかね。   ▼庇っている術者が気絶・死亡するとこの妖力は即座に解除される。   ★特別増強:増強1レベルにつき1レベル分の巨大化/縮小に対応できる。(+10%/Lv)   ★特別増強:庇ったまま妖術を使える。本人に「追加の腕」等があればそれで受けを行っても構わない。(+200%)   ★特別増強:体内に浸透する形であらゆる部位をカバーする。妖術への抵抗は対象が単独で行い、失敗すると庇っている側も影響を受ける。(+50%)  ▼共鳴 10CP   ▼二人かそれ以上のキャラクターがこの妖力を取っていないと意味がない。   ▼要するに双子のシンパシー的なやつ。お互いの感情や漠然と思考が伝わる。距離を無視して一瞬で伝わる。テレパシーに限りなく近いが、映像などは送れない。   ▼生命力×100m以内の距離に入ると、お互いの居場所がはっきりわかる。命の危険がある場合はそれを言葉で伝えることができる。   ▼片割れが死亡したり傷ついたりしたらすぐわかる。片割れが死亡した場合「共鳴」は失われる。   ▼この妖力はオフにできない。   ★特別増強:一方の見ているものや聞いているものがもう一方にも伝わる。3秒間集中して2点疲労する必要あり。集中すれば疲労点なしで継続可能。+100%。   ★特別増強:触れ合うほど近くにいると、鼓動や呼吸もぴったりとあい、いかなる探知手段でも一人に見えます。+50%。  ▼幸運3Lv 60CP   ▼実時間で10分に1回「幸運」が使える。   ▼戦闘中は10ターンに1回のみ。   ★特別増強:人間にのみ「他人に影響」できる(+100%)  ▼睡眠コントロール 5CP   ▼自分の意志で自由に眠ったり目覚めたりできる。   ▼夢([夢見る力]で眠っている間に起きた出来事を含む)を覚えているかの知力判定に+4のボーナスを受ける。   ▼[誘眠]への抵抗には+3のボーナスを受ける。  ▼超技能 10CP/15CP   ▼指定した技能でなんか、こう……すげーことができる。   ▼指定する技能は最低でも14レベル必要。   ▼戦闘系技能/対人技能(たぶん社会系技能って言いたいんやと思う)/運動系技能は指定不可。学術系が入ってない理由はわからん。   ▼運動系技能でも〈運動/野球〉とかなら別に冒険に関係ないしええんやないか? ええと思う。   ▼冒険にあんまり役に立たない技能なら「10CP」。芸術系とかそういうの。   ▼冒険にちょっとでも役に立ちそうな技能なら「15CP」。車両系とか野外系とか学術系とかそういうの。  ▼超計算力 15CP   ▼「計算力(5CP)」の特徴を含む   ▼脳みそがスパコンなみの処理能力があると思えばいいと思う。ただし計算機がないことによる不利な修正がなくなるだけでボーナスとかはない。謎。  ▼呑みこみ 20CP+4CP/Lv   ▼[鉄の胃袋]が前提。   ▼目標を術者の体内に飲み込む。体格が目標の2倍以上である必要がある。   ▼噛みつき攻撃を行い、目標が能動防御に失敗すると飲み込める。   ▼飲み込まれた対象は術者のターンのはじめに「1D-2/Lv」の消化液によるダメージを受ける。抵抗/防御は不可だが防護点は有効。   ▼術者が望むならダメージを与えずに体内で保護しておくことも可能。優しい世界。   ▼飲み込まれた目標は体内から攻撃もできる。[鉄の胃袋]の影響で対外と同じ防護点はある。   ▼体内では妖術がうまく働かない。打撃はいける。   ▼飲み込まれた目標は必ず同じ部位に収納される。   ▼外部との連絡は妖力/妖術以外では不可。妖術も不可なので、適当な妖力がないと多分不可。何かあったかっけか。   ▼術者が望めば飲み込んだ目標はいつでも吐き出せる。ぺっ雑魚が。   ▼術者が気絶するか死亡しても目標は吐き出される。   ★特別増強:妖術を飲み込んで「止め」られる。1ターンに1回、〈格闘〉〈爪戦闘〉技能の3分の2が目標値。「止め」に成功すると、妖力のレベルの2倍分、妖術の威力レベルを下げられる。   ★特別増強:飲み込んだ相手を別々の場所に納めます。お前は牛か?(+10%/+1か所)   ★特別増強:術者が小さくとも、目標を縮小させて飲み込める。能力値は変化しない。(+20%)  ▼分裂 75CP/コピー1体   ▼妖力をオンにするともう一人の自分が出現する。   ▼[衣装]があればコピーされるが、なければ全裸。   ▼基本的に能力値はそのままだが、「追加体力」「追加HP」「妖力として限定/増強などをかけている能力値」がある場合は分裂した人数で頭割りする。   ▼妖術・妖力のレベルも同様。   ▼オフにするには分身と接触している必要がある。   ▼受けたダメージ等はそのまま足し合わせる。ダメージ以外の妖術等(精神操作系とか)については融合時再度抵抗を試みることができる。   ▼離れている間片割れが死亡すると、他のコピーも2Dのダメージを受けて気絶する。毎ターン「知力-6」で判定し、成功すると回復する。   ▼コピーが死亡した場合、通常の「死からの復活」のペースでCPが充填されるまで能力を失う。もちろんCPを貯めて買い戻しても構わない……って無理だっつの!   ★特別増強:コピーとコピーはズッ友だょ。どんなに離れてもテレパシーでつながってるの。(+30%)   ★特別増強:1体が殺されても他のコピーは影響を受けない。(+20%)   ★特別増強:離れたままでもコピーを消す(融合する)ことができる。(+30%)   ★特別増強:出現するコピーのサイズが小さくなる。二人なら縮小レベル1、三人なら縮小レベル2……となる。体力や移動力も当然減少する。(±0%)   ★特別増強:分裂しても能力値が減少しない。強い……強くない?(+100%)   ▼特別限定:「中心体」を一体決め、それが死亡するとコピーが全員死亡する。(-30%)   ▼特別限定:コピー一人が死亡すると、全員死亡する。(-60%)   ▼特別限定:コピーが離れられる距離に限界がある。10km以内なら-10%/1km以内なら-20%/100m以内なら-30%/1m以内なら-50%    ▼命名 5CP   ▼知力判定に成功することで今起きている現象(妖怪そのもの・妖力・妖術・事件など)にふさわしい名前がひらめく。   ▼名前がひらめくだけで最終的な決定権はGMにあるとかいう、完全なネタ妖力。  ▼夢見る力 10CP   ▼眠っている間も精神を働かせることができる。   ▼妖術/妖力は使用可能だが、視覚が閉ざされた状態なので、射撃型妖術等を使う場合には視覚に頼らず目標を捕捉する方法を確保する必要がある。   ▼眠っている間に起きたこと(感知系妖術の結果)は、知力判定に成功しないと忘れてしまう。   ▼この妖力の持ち主が「眠っている時だけ」の限定は-20%。   ▼[睡眠コントロール]がないとうまく寝れるかもしれないし寝れないかもしれない。  ▼妖怪知識 5CP/15CP   ▼知力判定に成功すると妖怪について知ることができる便利妖力。   ▼15CPだとあらゆる時代/地域の妖怪の知識が得られるが、浅い情報しか得られない。   ▼5CPだと特定の時代/地域の妖怪の知識が得られる。結構深い情報が得られる。 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼絡みつき/LC3/肉体/射撃    ▼扱いは変わらないが、分類が「直接攻撃系」から「捕縛系」に変更されている。    ▼ハウスルール上、精度レベル上昇に必要なCPが異なるので注意。   ▼直接攻撃系妖術全般/LC6/肉体/射撃    ▼「絡みつき」以外はすべて廃止され、LC6の肉体/射撃妖術に統一された。    ▼代わりに「属性」や「増強/限定」で自由に個性化が行えるようになった。    ▼「属性」は「実体」と「エネルギー」の二つに大きく分類される。    ▼「実体」は多くの増強のコストが安くなる代わりに、「非実体にも影響(+20%)」の増強を付けないと「気体の体」や「幽体」に効果がない。    ▼「エネルギー」は増強のコストが高くなるが、ほぼすべての敵に有効。ただしファンブルするとエネルギーが逆流し、ダメージの半分(切捨、防護点無視)を自分が受ける。    ▼しかも「エネルギー」は精度レベルがいくつだろうと「17,18」はファンブルらしい。どんな判断や。    ▼以下は「実体」でよくみられる属性一覧    「一般」「化学」「風」「大地」「肉体(「物質透過」でかわせない。「使用回数制限」「充電が必用」「体当たり」「打撃のみ」の増強/限定要)」「熱」「水」「冷気」    ▼以下は「エネルギー」でよくみられる属性一覧    「一般」「音・振動」「精神」「電気」「熱」「光」「変化」「闇」「力場」「霊気」   ▼直接攻撃系妖術の特別増強    ▼扇形(+10%/Lv)     ▼1レベルごとに攻撃の先端が1m(ヘクス)幅ごとに広がる。     ▼範囲型に準じて処理。     ▼「受け」「止め」は幅1ヘクスだけを守る。     ▼最大射程/半致傷は「Lv分の1(端数切捨)」mになる。    ▼曲射(+20%(実体)/+40%(EN))     ▼「妖術受け」に-4、「止め」「よけ」に-2のペナルティを与える。     ▼位置がわかるなら壁の向こうにいる敵も攻撃できる。    ▼気絶攻撃(+10%)     ▼与えたダメージで目標のHPが0以下になったら、その分を無視できる。    ▼切り(+25%(実体)/+50%(EN))     ▼攻撃型が「切り」になる。    ▼激痛(+30%)     ▼「我慢強さ」がないと痛みのペナルティが倍になる。「我慢強さ」があっても痛みのペナルティを受ける。     ▼痛みの衝撃が生命力の2倍を超えた場合、人間は自動的に気絶する。     ▼さらに「生命力+2」判定に失敗すると心肺停止状態になる。     ▼敵が単体だと最悪ハメ技になるので、上昇率を調整するかもしれない。    ▼刺し(+40%(実体)/+80%(EN))     ▼攻撃型が「刺し」になる。    ▼自分以外から発射(+10%)     ▼どんな場所から発射されるかあらかじめ決めておく必要がある。当然ながら該当するものがないと使用できない。     ▼妖術で「受け」られても術者に遡ってこない。     ▼目標が予想していなければ意表をついて能動防御に-4のペナルティを与える。     ▼目標との間に遮蔽があっても攻撃はできるが、目標が見えていないと-5のペナルティを受ける。    ▼周囲全体を攻撃(+40%)     ▼効果範囲が「範囲型」になるが必ず自分が中心になる。     ▼遮蔽物があると遮られる。    ▼ダメージ持続(+50%/+100%)     ▼命中した以降のターンも継続してダメージを与える。1ターン経過するごとに2D減少し、1D未満になったら消失する。     ▼1ターン2D減少なら+50%、1ターン1D減少なら+100%の増強    ▼徹甲(+50%~)     ▼ダメージ計算時防護点を減らして算出する。     ▼4分の3なら+50%、2分の1なら+100%、4分の1なら+150%、防護点無視なら+200%の増強。    ▼跳弾(+5%(実体)/+10%(EN))     ▼1Lvにつき1回、壁や天井、床を跳ね返る。     ▼一回跳ね返るごとに相手の能動防御と術者の命中判定に-1のペナルティ。     ▼何回反射させるかは発動時に決める。    ▼直線上に効果(+20%)     ▼狙った位置までの直線上のヘクスにダメージを与える。     ▼「よけ」に成功すると左右に一歩とび退ける。     ▼妖術による「受け」にぶつかるとそこで止まる。     ▼「止め」は回り込んで後ろに届く。「止め」を行った本人は守られる。     ▼「連射」ができるなら攻撃の幅を2ヘクス以上にすることもできる。    ▼追加打撃(+20%)     ▼与えるダメージが威力レベル1ごとに「1D+1」になる。    ▼透過(+10%/+30%/+50%)     ▼特定の物質をすり抜け、影響を与えずその向こうを攻撃できる。有用性や頻度によって増強率が変わる。     ▼発泡スチロールや紙など、役に立つことがまれなら+10%。     ▼プラスチックや木などときどき役に立つなら+30%。     ▼コンクリートや人間の体などかなり役に立つなら+50%。     ▼妖怪の体は透過できない。    ▼爆発(+50%/+25%)     ▼「切り」「刺し」「目標選択」の同時に適用できない。     ▼中心部から1ヘクス離れるごとに威力レベル1分ダメージが減って行く。     ▼「よけ」は中心部から1ヘクスから離れられるだけ。     ▼妖術による「受け」「止め」は激突した時点で爆発。術者には減少した威力レベルのダメージが飛んでいくが、その他の方向にはダメージ減少が適用されない。     ▼中心部から1ヘクス離れるごとに威力レベル2分ダメージがが減って行くなら+25%の増強。    ▼ピンポイント攻撃(+20%/+40%)     ▼特定部位を狙う時に受ける修正が2倍ではなくそのままになる。威力レベルを減らす必要もなくなる。     ▼「ダメージ持続」および「扇形」など範囲に影響する増強とは同時に適用できない。      ▼無生物に特に有効(+20%)     ▼無生物へのダメージが2倍にする。     ▼妖怪の「武器の手」「衣裳」「妖具」は無生物とはみなさない。    ▼無痛(+10%)     ▼痛みを感じない。     ▼傷が見えなければ自分が傷ついたことにも気づかない。     ▼ゲームの処理上、フレーバー以上の意味は多分ない。    ▼連射(+40%/Lv)     ▼同じ目標に対して+Lv回増強をかけた妖術を打てる。     ▼「攻撃回数増加」の妖力と等しいレベルまでしか増強をかけられない。     ▼他に増強をかけているなら連射する1回ごとにその増強を重ねて取らなければならない。     ▼全力防御中ならこの増強をかけた妖術で複数回の「受け」が可能。(同じ敵からの攻撃のみ)     ▼二回目以降の判定が-2ずつ累積していくなら増強コストは1Lvあたり+30%になる。     ▼増強のコストを倍にすると別の対象を狙える。(別の敵からの攻撃も受けられる)  ▼直接攻撃系妖術の特別限定    ▼遅い -20%     ▼ゆっくり飛ぶ。     ▼目標の能動防御に+2のボーナスを与える。    ▼硬直 -20%/-50%     ▼妖術を発射すると身動きが取れなくなる。     ▼1ターン硬直なら-20%、1分間硬直なら-50%。    ▼体当たり -30%     ▼体当たりすることで発動。部位狙いは不可。近接戦闘の「体当たり」とはまったくの別物なので注意。     ▼射程は1ターンに移動できる最大距離まで。     ▼命中判定は精度レベルで行う。     ▼「受け」られた時相手の威力レベルが上回っていると元いた場所に押し戻される。     ▼妖術が発動したあと元の位置に戻るか目標と同じヘクスに入るかは作成時に決める。    ▼打撃のみ -20%/-30%     ▼ターンのはじめに妖術の発動判定を行い、発動すると素手(「武器の手」や各種「打撃部位」を含む)に妖術の力が宿る。     ▼同じターン、該当する部位での攻撃が命中(「組み付き」「掴み」などは不可)すると、打撃と同時に妖術のダメージが発生します。     ▼部位狙いについては他の妖術同様命中修正が2倍になる。     ▼この打撃に対しては普通に接近戦に対する能動防御が行える。目標が能動防御に成功すると妖術は効果を発揮せず、妖術の力は消滅する。     ▼-20%の限定なら打撃と妖術がそれぞれ効果を発揮する。     ▼-30%の限定なら妖術のみが効果を発揮する。    ▼ダメージ減少 -20%/-50%     ▼威力レベル1あたりのダメージを「1D-1」にするなら「-20%」の限定     ▼威力レベル1あたりのダメージを「1D-2」にするなら「-50%」の限定    ▼手加減無用 -10%     ▼威力レベルを下げて撃つことができない。     ▼「パワー全開」の増強を取る必要はない。    ▼跳ね飛ばしのみ -40%     ▼ダメージは与えず、吹き飛ばしのみ発生する。     ▼激風でおk    ▼疲労のみ -10%     ▼HPではなく疲労点にダメージを与える。     ▼「切り」「刺し」の増強とは同時に適用できない。     ▼防護点は三倍に計算する。     ▼なお「徹甲」。 #aname(地水火風系)    ▼地水火風系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼石変形    ★特別増強:金属やプラスチックも変形できる。(+20%)    ▼特別限定:金属のみ/プラスチックのみ変形できる。「物質操作系」妖術として扱う。(±0%)   ▼水作成    ▼[液体作成]に名称変更。    ★特別増強:液体の温度を沸点から融点の範囲で自由に決められる。(+50%)    ★特別増強:なんの支えもない空中に作れる。エネルギー属性およに実体/熱属性を「止め」られる。熱属性に対しては威力レベルをさらに2倍にして処理する。(+50%)    ★特別増強:指定した地面の一点から噴出させることができる。上記増強と同じく「止め」が可能。(+30%)    ▼特別限定:水しか作れない。(-50%)   ▼激風    ▼特別限定:「力場」で弾き飛ばす。実体属性に対してしか「受け」を行えない。(-10%)   ▼激流    ▼特別限定:地下から水を呼び出す。つまり地下に水が流れていないと使えない。火山地帯など温泉が地下に流れていると熱湯や間欠泉が噴き出し、威力レベル1あたりのダメージが1Dになる。(-10%)   ▼地震    ▼「天候・自然操作系」に分類が変更。    ▼[NPC向け]の妖術扱いとなった。   ▼大地変形    ★特別増強:アスファルト舗装や岩盤、コンクリートなども変形させられる。(+100%)   ▼炎の壁    ▼[障壁]に統合。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの   ▼水使い   [水変形]に名称変更。   ▼炎使い   [炎変形]に名称変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼氷変形/LC1/肉体/集中/「止め」に使える    ▼範囲内の氷や雪を好きな形に変えられる。安定した形なら持続時間が切れても形状を維持できる。    ▼熱属性に対する「止め」は威力レベルをさらに2倍にして計算する。   ▼障壁/LC6/射撃(特殊)/精神/ターン単位/「止め」に使える    ▼色んな材質で壁を作る。「直接攻撃系妖術」と同様に属性を決める。    ▼壁の厚さは威力レベル1ごとに2cmで、自由に決められる。    ▼壁の幅は威力レベル1~9で1ヘクス、10~14で2ヘクス、15~19で3ヘクス、以降5レベルごとに+1ヘクス。    ▼「実体」属性の壁は防護点4点、ヒットポイントが10点/威力レベル1になる。    ▼「EN」属性の壁は通り抜けを試みることができるが、威力レベル1につき1Dのダメージを受ける。    ▼「EN」属性の壁ごしに攻撃を試みる場合は、《闇》の呪文の外側から攻撃する際と同様の処理をする。    ▼「EN」属性の壁でダメージを受けても跳ね飛ばしは発生しない。    ▼「止め」に使った場合すぐに消滅する。    ▼発動判定にクリティカルすると持続時間が分単位になる。    ★特別増強:「実体」属性の壁の防護点が8点、ヒットポイントが20点/威力レベル1になる。+50%    ★特別増強:「範囲型」にする。閉じ込められそうになったら「よけ」で一歩外に脱出できる。通常よりお高い。+50%    ★特別増強:壁ではなく網やフェンスのようなもの。隙間から武器や妖術で攻撃可能。「ピンポイント攻撃」の攻撃妖術を「止め」る場合、-2のペナルティ。+40%。増強をオフにできないなら±0%。    ★特別増強:妖術以外の攻撃への「止め」にも使用できる。+50%。    ★特別増強:壁が目に見えない。+50%。    ★特別増強:壁が空中に浮かぶ。ドーム状の増強(N向け)を重ねれば球状になる。+30%    ▼特別限定:特定のエネルギー属性妖術とそれに類する現象だけを食い止める。実体のある物質やその他のエネルギーはすり抜ける。GMが認めるなら病原菌や特定の妖術(精神操作系とか)も止められる。認めんけど。(-75%)    ▼特別限定:手で支えるように自分の直前にだけ出現させられる。原則「止め」にしか使えない。-60%   ▼氷面/LC2/範囲/肉体/一瞬(自然に溶けるまで)    ▼効果範囲の床や壁を氷で覆う。    ▼一歩移動するごとに敏捷力判定を行わないと転倒する。当然後退や踏み出しも含まれる。    ▼特別限定:氷ではなく、油・ワックス・ぬるぬるローションなどで滑らせます。 #aname(支配・覚醒系)  ▼支配・覚醒系   ★特別増強:[〇〇覚醒]でも念じるだけで命令が伝わる。+20%   ▼特別限定:[〇〇使い]も声に出して命じなければならない。-10%   ▼特別限定:目標と術者に物理的な接続があり、切断すると効果が切れる。-20% ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼影覚醒    ★特別増強:影のサイズが最大で五倍になる。体力は本体の二倍になるが、与ダメージに変化なし。+50%    ▼特別限定:術者自身の影しか覚醒させられない。-30%    ▼特別限定:影は知力9の独立した人格を持つ(性格は術者に似ている)。命令を聞くかどうかは+2の修正を受けて反応修正を行う。ある程度自主的な判断もできる。-30%   ▼[魚使い][動物使い][鳥使い][虫使い]    ▼[動物使い]に統合。   ▼[魚招き][動物招き][鳥招き][虫招き]    ▼[動物招き]に統合。     ▼死体覚醒    ★特別増強:かなり腐敗の進んだ死体や白骨化してボロボロになった死体も覚醒させられる。+30%    ★特別増強:蘇った死体は生前と同様の記憶と能力を引き継ぎ、腐敗の進行も止まる。基本的に自分の意志で行動する。[N向け]±0%   ▼動物使い/LC4/射撃/精神/ターン単位/生命力で抵抗    ▼特別限定:対象が陸上の動物のみ。-30%    ▼特別限定:対象が鳥のみ。-30%    ▼特別限定:対象が虫のみ。-40%    ▼特別限定:対象が水棲生物のみ。-50%    ▼特別限定:対象が特定種類の生物のみ。-75%    ▼特別限定:特定の生物は操れない。-10%   ▼動物招き/LC3/広範囲/精神/分単位    ★特別増強:人間も対象にできる。+50%    ▼特別限定:人間のみ。±0%    ▼特別限定:対象が陸上の動物のみ。-30%    ▼特別限定:対象が鳥のみ。-30%    ▼特別限定:対象が虫のみ。-40%    ▼特別限定:対象が水棲生物のみ。-50%    ▼特別限定:対象が特定種類の生物のみ。-75%    ▼特別限定:特定の生物は操れない。-10%    ▼特別限定:ふらふらとした足取りでゆっくりやってくる。-20%   ▼物体覚醒    ▼[〇〇変形]の妖術と連動すれば土人形や氷人形を作り上げて命を授けることができる。    ▼特別限定:[〇〇変形]で作成した人形した覚醒できない。([〇〇変形]側も同様)-50%    ▼特別限定:元々生き物に似た形のものしか覚醒できない。-30%    ▼特別限定:生き物に似た形のものしか覚醒できないが、覚醒した物体はその生き物生来の能力を得る。±0% ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの   ▼草木覚醒    ▼「植物覚醒」に名称変更。   ▼草木使い    ▼「植物使い」に名称変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼群れの召喚/LC12/範囲/精神/「ダメージ持続(2D減衰)」/「受け」に使える    ▼威力レベルあたり1Dのダメージを与える。    ▼ダメージ持続(+50%)の増強が含まれる。    ▼どんな動物を用いるかは作成時に決める。どう考えてもその動物が来れない場所には群れを召喚できない。    ▼その動物がたくさんいる場所なら範囲が広がる。    ▼「動物共感」が目標にあれば威力レベル1あたりのダメージが「1D-1」になる。その種に対する共感がとても強い(データ的にどういう条件???)なら「1D-2」    ▼対応する[動物使い]で「止め」ができる。    ▼特別限定:群れは超自然的な爪や牙を持たない。1Dごとに防護点を適用する。雑魚にも歯が立たねえよ。-60% #aname(探査・知覚系)  ▼探査・知覚系  ▼特別限定:さらに細かい特定のものしか探知できない。頻度や有用性に応じて-10%~-70%  ▼特別限定:[〇〇探知]を使用する際特定の道具が必要になる。-10% ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼[魚感知][植物感知][動物感知][鳥感知][虫感知]   ▼「生物探知」に統合  ▼思考感知   ▼「思考探知」に名称変更。   ▼特別限定:声に出した質問への答えしかわからない。-30%。  ▼妖術感知   ▼「妖術探知」に名称変更。   ▼特別限定:射撃型。見えている相手の妖力を探れるだけ。-30%。  ▼妖力感知   ▼「妖力探知」に名称変更。   ▼特別限定:射撃型。見えている相手の妖力を探れるだけ。-30%。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼感情感知   「感情知覚」に名称変更。  ▼状態感知   「状態探知」に名称変更。  ▼物品感知   「物品探知」に名称変更。  ▼分析   「成分探知」に名称変更。  ▼来歴感知   「来歴探知」に名称変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼情報探知    ▼N向け。   ▼性格探知/LC3/特殊(接触)/精神/集中/知力で抵抗    ▼準備中からずっと目標に触れている必要がある。    ▼威力レベル1につき一つ、相手が持っている精神的特徴がわかる。    ▼抵抗に成功すると隠しておきたい特徴だけを隠せる。    ▼特別限定:特定の「精神的特徴」しか探せない。作成時に決める。代わりに広範囲型になる。「態度」は対象にならない。-30%。   ▼生物探知/LC4/広範囲/精神/集中    ★特別増強:持っている肉体的な特徴を指定して探知できる。人間や妖怪には無効。+30%    ▼特別限定:対象が陸上の動物のみ。-30%    ▼特別限定:対象が鳥のみ。-30%    ▼特別限定:対象が虫のみ。-40%    ▼特別限定:対象が植物のみ。-40%    ▼特別限定:対象が水棲生物のみ。-50%    ▼特別限定:対象が特定種類の生物のみ。-75%    ▼特別限定:対象が特定種類の生物のみだが、それに関連した人間/妖怪を探知できる。-50%    ▼特別限定:特定の生物は探知できない。-10%   ▼探知妨害/LC3/射撃/精神/時間単位    ▼生物にも無生物にも有効。    ▼[〇〇探知]への抵抗に威力レベル分のボーナスを得る。    ▼無生物なら「精度レベル+威力レベル」で抵抗。    ▼一度にかけておけるのは[威力レベル]人まで。   ▼夢探知/LC1/広範囲/精神/集中    ▼範囲内で夢を見ている存在がどこにどれだけいるのかがわかる。    ▼居場所がはっきりわかっていればどんな夢を見ているのかもわかる。   ▼妖気知覚/LC3/射撃/精神/集中/知力か生命力で抵抗    ▼目標が妖怪と関わっているかをふんわりと察知できる。具体的なことはわからない。    ▼GMの都合で受動的に働くこともある。    ▼要は鬼太郎の妖怪アンテナ。 #aname(生命操作系)  ▼生命操作系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼仮死    ▼「防御・耐久」など意識がなくても常時機能している妖力への「仮死状態の時のみ」の限定は「-75%」。    ▼特別限定:ダメージを受け手も目覚めない(-20%)。   ▼治癒/LC3/射撃(非接触は判定に-5)/精神/一瞬(結果は永続)    ▼「威力レベル」点までの疲労点を消費し、その2倍のHPを回復できる。    ▼判定に失敗すると1D疲労。ファンブルだとさらに術者が3Dダメージ。    ★特別増強:病気も治療できる。威力レベル5なら軽い病気、威力レベル10なら重病や中毒症状、威力レベル15は癌なども治療できる。人間に直せない病気は判定に-10ペナルティ。+10%。    ★特別増強:毒を浄化できる。威力レベル2につき、毒で受けたダメージを1D回復できる。麻痺毒なら2レベルにつきペナルティを1軽減。[毒分泌]の妖力を持っている妖怪は生命力判定に失敗すると妖力がオフになる。[毒ガスの体]に使用すると威力レベル1につき1Dダメージ(防護無視)。生命力判定での抵抗に成功するとダメージは半分になる。+40%。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼生体修復/LC5/特殊(接触)/精神/一瞬(結果は永続)    ▼「材料」を用意することで威力レベル1につきHPを1点回復できる。これにより使えなくなった部位を修復できる。    ▼飛び散った肉片が「威力レベル」m以内にあれば勝手に集まってくる。    ▼[変質]の妖術に「生き物にも効果」の増強をつけると無機物からも材料を使える。    ▼[変質]の妖術がこの妖術のためにしか使えないなら「-50%」の限定。    ▼誰かが死亡していても「HPがマイナス生命力の5倍に達している」「脳が破壊されている」のどちらかの状態でない限り、「マイナス生命力」に戻せたら蘇生できる。([治癒]の妖術も併用できる)。目標が再度生命力判定を試みて、成功したら蘇生する。    ▼失敗した場合は普通の生き物だと「威力レベル」分以内に戻す必要がある。妖怪の場合は時間単位で間に合う。「即蘇生」があれば自動的に生命力判定に成功する。   ▼生命創造/LC6/特殊(接触)/肉体/日単位    ▼威力レベル1につき0.5kgの小動物を作成する。    ▼目視できる大きさの、自然に存在する生物に限られる。    ▼同じ重さの材料が必要。材料に接触して発動。    ▼言うことを聞いてくれるとは限らない。    ▼GMが許可すれば自然に存在しない生き物を作れるが、特殊能力は付与できない。    ★特別増強:作成した生き物の知力が9になり、人語を話すようになる。+200%。   ▼内気功/LC2/特殊(自身のみ)/生命力を元に精度レベルを決定/瞬間(結果は永続)    ▼ダメージを受けた時、出血とショックを抑える。    ▼「他人に影響」の増強は+80%になる。    ▼ダメージを受けた後5ターン集中して判定に成功すると、威力レベル1点につきHPが1点回復。失敗するともう一度ダメージを受けるまで使えない。    ▼体内の毒を排出することもできる。    ▼朦朧からの回復判定/気絶判定にこの妖術の精度レベルを使うこともできる。生命力でよくね。 #aname(幻系)  ▼幻系   ★特別増強:「不信」の判定に威力レベル分ペナルティをかけられる。+20%   ★特別増強:「~~覚醒」で発生した疑似生命体にも使用できる。GMが認めれば機械・エネルギー操作系妖術と「連動」させて機械にも「幻」を見せられる。 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼幻光   ▼「地水火風系」としても扱う。  ▼閃光   ▼「地水火風系」としても扱う。  ▼そらみみ/LC3/範囲/精神/分単位   ▼「幻音」に名称変更。   ▼好きな音を効果範囲の好きな場所から出せる。   ▼音の大きさは威力レベル1につき10dB。イメージしづらい。   ▼記憶にある音を再現する場合の処理は「音真似」の妖力を参照のこと。   ▼威力レベル以内の音を同時に響かせることもできる。演奏をするなら適当な技能をつか……どんな技能になるんやろうな?   ▼威力レベル13以上になると集中を乱せる。   ▼威力レベル15以上になるとやかましさで鼓膜にダメージが及ぶ。生命力判定(妖術への抵抗ではない)に失敗すると「威力レベル」分間の間「難聴」になる。ファンブルすると永遠に聴力を失う。   ★特別増強:超音波や低周波も作れる。ダメージは与えない。+20%   ▼特別限定:射撃型。目標の心の中でだけ音が聞こえる。鼓膜にダメージがあるなら+20%の増強。そうでないなら±0%。  ▼闇造り   ▼「地水火風系」としても扱う。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼見せかけ/LC4/射撃/精神/時間単位   ▼威力レベル1ごとに合計5kgまでの物体の見かけを変える。   ▼無生物限定、ある程度は似た形でないと効果がない。   ▼視覚だけではなく触覚も誤魔化せる。   ★特別増強:味覚/嗅覚/聴覚も誤魔化せる。音は発動時に決めたものを「威力レベル」分ごとに繰り返すだけ。+100%   ★特別増強:生き物の見かけも少しなら変えられる。+100%   ▼特別限定:カードの表面、麻雀パイの模様、サイコロの出目を誤魔化せるだけ。-75% #aname(肉体操作系)  ▼肉体操作系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼悪寒/LC5/範囲/肉体/一瞬/生命力で抵抗   ▼「不快」に名称変更。   ▼知力および敏捷力へのペナルティが「-1」から「-威力レベル(-5まで)」に変更となった。   ★特別増強:快感も与えられる。効果は同じ。+10%。   ▼特別限定:快感のみ。±0%   ▼特別限定:与える不快感が一種類に限定される。-20%  ▼金縛り   ▼「捕縛系」に変更。原則NPC向け。  ▼醜悪化/LC5/射撃/肉体/日単位/生命力で抵抗   ▼威力レベル1につき1段階、容貌を下げる。   ▼「怪物並み」より下にしても反応修正は変わらないが、犠牲者を目にした人間は恐怖判定は必要。さらに1段階醜くするごとに恐怖判定に-1のペナルティがつく。   ▼持続時間が切れる前に重ね掛けはできない。   ▼妖怪の姿の美醜は変えられない。   ★特別増強:効果が永続。解除方法を決めておく必要がある。+100%  ▼姿記憶   ▼疲労点の消費が10点に変更されている。   ▼追加ルール:「姿のCPパック」    ▼動物などに化けた時、その動物が持つ生来の能力を妖力として取得する。その能力が「化けた時のみ」発動するなら-50%の限定となる。    ▼不利な特徴や弱点もセットに含めることができる。ただしこちらも「化けた時のみ」発動するなら-50%の限定をかけなければならない。    ▼「姿のCPパック」の内容を合計した結果、総計がマイナスになっても他の姿パックのCPに使うことしかできない。逆に言うと浮いたCPは他の姿パックに使える。    ▼人間に化ける場合でも「容貌」や「名声」など有利な特徴(芸能人に化ける場合など)があるのならこのルールを適用する必要がある。   ★特別増強:触れなくても記憶できる。ちらっとみただけなら精度レベルの判定に-5、1分観察で-3、1時間観察すると習性なし。一日中観察していれば判定不要。+20%   ▼特別限定:特定の分類しか記憶できない。目安として、動物だけなら-20%、人間の女性だけなら-30%、人間のピチピチギャルだけなら-40%  ▼他者変身   ▼「化ける」に統合。  ▼化ける   ★特別増強:姿記憶がなくても化けられる。+100%   ★特別増強:他人の姿も変えられる。射撃型として扱う。同意している相手だけなら+100%、同意していない相手にも影響(生命力で抵抗)するなら+200%   ▼特別限定:「姿記憶なし」の増強がある場合に使用可能。化けられるものを限定する。-10%~-90%  ▼美化/LC5/射撃/肉体/日単位/生命力で抵抗   ▼威力レベル1につき1段階、容貌を上昇させる。「人外の美貌」は無理。   ▼持続時間が切れる前に重ね掛けはできない。   ▼元々の面影は残る。その辺杜王町のエステティシャンとはちょっと違う。   ▼妖怪の姿の美醜は変えられない。   ★特別増強:効果が永続。解除方法を決めておく必要がある。PCの容貌を永久に上昇させたら、差額のCPを支払う必要がある。+100%   ▼特別限定:容貌ではなく、「美声」「カリスマ」を獲得する。威力レベルごとに反応+1。「美声」は+2、カリスマは+4まで。±0%。  ▼[耳ふさぎ][目くらまし]   ▼「感覚麻痺」に統合。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼感覚麻痺/LC6/射撃/肉体/分単位/生命力で抵抗   ▼目標の五感の内どれか一つを麻痺させます。   ▼1ターンに奪える感覚は一つだけ。   ▼クリティカルなら「時間単位」で効果が持続。   ★特別増強:持続時間が永遠になる。解除できる方法を決めておく必要がある。+100%   ★特別増強:感覚器官をもう一つ、一度に麻痺させられる。重ねてとってさらに増やすこともできる。+50%   ★特別増強:痛覚もなくせる。痛みの衝撃を受けなくなる。+50%   ▼特別限定:痛みを消すことしかできない。±0%   ★特別限定:電波などを感知する「特殊な感覚器官」も麻痺させられる。+50%   ▼特別限定:「特殊な感覚器官」も麻痺させられない。-50%。   ▼特別限定:感覚混乱。麻痺ではなく、感覚を入れ替える。目で匂いを見たり、匂いで音を感じるようになる。どう処理しろってんだ。±0%   ▼特別限定:味覚/嗅覚/触覚のいずれかのみ。-75%   ▼特別限定:聴覚だけを麻痺させる。-50%   ▼特別限定:視覚だけを麻痺させる。-20%  ▼感覚暴走/LC4/射撃/精神/ターン単位/生命力で抵抗   ▼感度3000倍にする。   ▼すべての感覚について、知覚判定に威力レベル分ボーナスを得る。   ▼[閃光][幻音]など感覚が影響する妖術への抵抗に、威力レベル分ペナルティを受ける。   ▼感度3000倍になるので「我慢強さ」も打ち消される。「我慢強さ」がないなら「痛覚過多」になる。   ▼時間感覚もおかしくなることがあるらしい。  ▼器官劣化/LC5/射撃/肉体/一瞬(結果は永続)/生命力で抵抗   ▼妖怪には無効。オワタ。   ▼「威力レベル×-3」CPまでの肉体的不利な特徴を植え付ける。   ▼「高齢」「未成年」は不可。   ▼要するに肉体版「狂気」。   ▼威力レベルが許すCPの範囲内であれば「体力」「敏捷力」「生命力」も下げられる。   ▼植え付けられた不利な特徴は術者が死ぬか、医学や妖術で回復するかしないと回復しない。   ★特別増強:妖怪にも有効。NPC向け。+50%   ▼特別限定:植え付ける妖力をどれか一種に限定する。-5CPまでなら-70CP、-6~-10CPなら-50%、-11~-15CPなら-30%、それ以上のものなら-20%。  ▼痺れ/LC3/射撃/肉体/ターン単位/生命力で抵抗   ▼手足がうまく動かなくなり敏捷力が-1される。   ▼この効果は累積する。   ▼敏捷力が0になると、まったく動けなくなる。  ▼肉体変形/LC5/特殊(接触)/肉体/分単位   ▼触れた目標の肉体を自由な形に変形させる。   ▼威力レベルごとに1kg変形させられる。   ▼15CP分の鉤爪程度ならつくれる。   ▼威力レベル10を超えると武器の手とか作れるらしい。   ▼肉を引き千切れば威力レベルごとに1Dのダメージ。   ▼ちぎった肉はこの妖術でつなげられるが、機能は回復しない。[生体修復]を使おう。   ▼変装には〈彫刻/肉〉(精神/難)が必要。[化ける]を使おう。ところで彫刻って肉体技能じゃ……。   ★特別増強:射撃型。射程は「威力レベル」メートル。+100%。   ★特別増強:変えた形が戻らない。有利な特徴を得たならCPを支払い、不利な特徴や弱点を得たらCP総計が減る。人間を化け物にすることもできる。[醜悪化]を使おう。+100%。   ▼特別限定:変えられる形状が限定される。目安として男女の性別変更のみで〈彫刻〉判定が不要なら-50%くらい。  ▼もつれ/LC5/射撃/肉体/対象が敏捷力判定をするまで/生命力で抵抗   ▼なんてことない場面で指先が震えたり、足がよろけたり、舌がもつれたりする。   ▼妖術がかかってから最初に行う敏捷力の関係した判定か対人交渉(術者には選択不可)で、敏捷力を「威力レベル」点低下させるか、言い間違いをさせる。   ▼マジであらゆる敏捷力判定にペナルティがかかるらしいよ。   ★特別増強:「威力レベル」ターン以内なら、いつ「もつれ」させるか術者が指定できる。効果が発揮されるまで重ね掛けはできない。+30%   ★特別増強:単に歩いたり、ものを披露だけでも威力レベル分のペナルティを課した敏捷力判定が必要になる。+50%。   ▼特別限定:足だけ、舌だけ、指先だけなど、体のどこか一部分に効果を限定する。-60%  ▼物真似   ▼廃止。 #aneme(精神操作系)  ▼精神操作系  ★特別増強:知力の低い動物なども対象にできる。+20%。  ★特別増強:上記に加えて、[〇〇覚醒]で生まれた存在にも効果がある。+40%  ★特別増強:失敗しても、連続して妖術の使用を試みることができる。+50%  ▼特別限定:精神が繋がって、術者の情報が相手に知られてしまう。妖術にのってどの程度わかるかGMが決める。-30%~-50% ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼記憶操作   ★特別増強:妖怪にも有効(NPC向け)+50%   ▼特別限定:どこかに記憶を保存しておく。破壊されると記憶が戻る。-30%   ▼特別限定:何かの行動で記憶が戻る。偶然起こり得ることや簡単なことなら-50%、頻度に応じて-40%~-0%。   ▼特別限定:特定の何か(術者がその場にいたことなど)を忘れさせることしかできない。間を埋める記憶は作れないが、必要な時間が100分の1になる。-50%  ▼狂気   ▼N向け。  ▼心映し   ▼[白日夢]に名称変更。   ▼特別限定:見せる内容を指定できない。威力レベル5なら-5CP、威力レベル10なら-10CP相当の「フラッシュバック」を引き起こす。-20%  ▼心理強化:/LC8/精神/分単位/知力で抵抗/通常はN向け   ▼必要CPが「威力レベル×3」点までの精神的有利な特徴を目標に植え付ける。   ▼「威力レベル」個までの有利な特徴を植え付けられるが、合計CPは「威力レベル×3」に収める必要がある。   ▼試みるたびに使用した「威力レベル」点疲労する。   ▼本来はNPC向けの妖術だが、本レギュレーションでは条件付きで使用可としている。   ★特別増強:[心理攻撃]で削られた意志や[狂気]で植え付けられた不利な特徴を打ち消せる。失敗すると精度レベルが上昇するまで再試行不可。+50%。   ★特別増強:生来の精神的な不利な特徴を打ち消せる。必要CPは特徴を獲得する場合と同様に算出する。+50%  ▼心理攻撃[N向け]/LC8/精神/一瞬(結果は永続)/生命力で抵抗   ▼抵抗に失敗すると威力レベル1につき1点、意志が減少する。   ▼意志が3以下になると自発的な行動ができなくなる。   ▼意志が0になると昏睡状態に陥り、生命維持装置がないと生きていけなくなる。生命維持装置がない場合1日1回生命力判定を行い、失敗すると死亡する。   ▼術者が術を逆転させるか、術者が死亡すると意志は戻り始める。   ▼意志が4以上なら即座に回復、1~3なら一分間に1点、0なら一日ごとに1点。   ★特別増強:意志が0になった目標の精神を肉体から抜き出し、人形や絵などに移植することができる。器を破壊すると目標は即座に死亡する。決められた手段で破壊した時だけ精神が肉体に戻り、戻ると回復が始まる。+20%  ▼精神操作   ▼「人間使い」に名称変更。   ▼「支配・覚醒系」に分類変更。   ★特別増強:無表情でそっけない印象になるが、話し方や動きは普段と変わらない。敏捷力へのペナルティを受けない。+50%   ▼特別限定:目標は意識を保っていて、体は自由にならなくとも何が起こっているか理解・記憶している。-20%   ▼特別限定:右手だけ、両足だけといった体の一部のみを操る。普通の人間なら恐怖判定が必要。-30%(部位によっては変動)  ▼誘眠   ★特別増強:持続が日単位になる。+50%  ▼夢/LC2/射撃/精神/分単位/生命力で抵抗   ▼[夢操り]に名称変更。   ▼[ドリームワールド(N向け)]の妖力で夢に入り込んでいる者がいる場合、そのキャラクターが知力か生命力の高い方で抵抗できる。   ▼[ドリームワールド(N向け)]で夢に入り込んでいると判定に精度レベルの判定に+5のボーナス。   ▼特別限定:悪夢だけ/いい夢だけのどちらか。-40%   ▼特別限定:特定の夢だけ。-75% ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。    ▼あれを見ろ/LC4/特殊/精神/一瞬/知力で抵抗   ▼術者が指定した「威力レベル」メートル内の1点になんか起こって、抵抗に失敗するとそこに注目してしまう。   ▼見ている最中に攻撃されたら知力判定に成功しないと能動防御に-1のペナルティを受ける。   ▼影響を受けるのは術者の姿がはっきりと見え、声が聞こえる範囲にいる全員。   ▼「長時間持続」の増強がかけられる。ターン持続や分単位持続にすると、やりかけていたことを忘れてしばらくじっとそっちを見つめてしまう。   ▼タキシード仮面様みたいなことやりたい人向け。   ▼特別限定:「長時間持続」の増強が限定。触れた一体だけに効果があり、目標は効果時間中ずっと注目を浴び続ける。戦闘では真っ先に標的にされる。±0%   ▼特別限定:術者本人に注目させることしかできない。-30%  ▼暗示   ▼N向け。  ▼踊り/LC5/射撃/精神/ターン単位/知力で抵抗   ▼抵抗に失敗すると踊り始める。   ▼術者が動きをある程度制御でき、体当たりさせるくらいならできるが、攻撃させるなど自由自在に操ることはできない。   ▼効果時間中目標は敏捷力の関係する判定に-4のペナルティを受ける。   ▼集中が困難になり毎ターン-3の修正を課した意志判定に成功しないと集中が途切れる。   ▼10ターンごとに生命力判定を行い、失敗すると「荷重レベル+1」点疲労する。  ▼感情刺激・封印/LC5/精神/分単位/知力で抵抗   ▼[感情知覚]が前提。   ▼抵抗失敗した目標は、術者が指定した感情が沸き上がってくる。   ▼威力レベル5以上になるとさまざまな欲望や衝動を刺激できるが、目標が元々持っている願望などに従ったことしかできない。   ▼逆転させると特定の感情や欲望を封印させられる。長く続いた恨みなどなら、GMは+1~+10程度抵抗にボーナスがあるとしても良い。   ▼「無感動」なキャラクターは「刺激」に対しては抵抗に+5ボーナス、「封印」に対しては-5ボーナスを受ける。   ★特別増強(N向け):効果が永続。解除できる方法を一つ決めておく必要がある。生存に必要な感情は抵抗に+10ボーナスを受ける。+100%   ▼特別限定:刺激/封印のいずれかのみ。-25%   ▼特別限定:操れる感情が一種類のみ。-50%  ▼恐慌/LC5/特殊/精神/一瞬   ▼特定の妖術/妖力/ある行動をきっかけに、それを目撃していたものに威力レベル分のペナルティを受けた恐怖判定を行わせる。   ▼妖術の発動を条件とするなら「連動」の増強が必要。   ▼特別限定:妖術や行動の対象になった一人にしか効果がない。-30%  ▼心の声/LC3/射撃/精神/ターン単位/知力で抵抗   ▼[思考探知]が前提   ▼目標の心にテレパシーを送る。   ▼まず[思考探知]で目標の精神に接触してから[心の声]の判定を行う。成功すれば術者と目標はテレパシーでやり取りができるようになる。   ▼一方的にメッセージを送るだけなら[心の声]だけでよい。   ▼一応、映像も送れるらしい。   ▼[心の声]はよほどよく知っている相手でないと誰の声か区別することができない。   ▼ネットワークの仲間なら知力判定でわかるくらいの感じらしい。   ▼相手の[思考探知]に対して[威力レベル+精度レベル]で即決勝負することで[思考探知]をぶっちぎることができる。   ▼他のキャラクターへの[思考探知]も断ち切れるが、その場合判定に-5のペナルティ。  ▼情報攪乱   ▼N向け。 #aneme(物質操作系)  ▼物質操作系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼ガス造り   ▼[変質]に統合。  ▼吸引   ▼「とりこみ」に名称変更。   ▼吸引できる質量が「威力レベル1につき5kg」に修正。   ▼特別限定:普通の武器による攻撃をとりこむ防御のみに使用可能。-60%  ▼磁化   ▼エネルギー・機械操作系に分類変更。  ▼重力減少   ▼エネルギー・機械操作系に分類変更。  ▼重力増加   ▼エネルギー・機械操作系に分類変更。  ▼粉砕/LC6/射撃/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼LC8→LC6に変更。  ▼変質/LC10/射撃/精神/一瞬(変化は永続)   ▼LC5→LC10に変更。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼拡大/LC2/射撃/精神/分単位   ▼物体の大きさが「威力レベル+1」倍になる。   ▼[ミニチュア]で縮められたものを元に戻せる。   ★特別増強:平面上の物体を立体化して大きくすることができる。中身はスカスカ。見せかけだけなら+50%。一度きりなんとか使えるなら+100%   ▼特別限定:サイズは大きくなるが、質量はそのまま。-50%  ▼修復/LC5/射撃/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼[来歴探知]が前提。   ▼「威力レベル×5」kgまでの物質を一つ新品のように修復する。   ▼修復できる限界は[来歴探知]で遡れる時点まで。   ▼全体の8割が残っているば修復できるが、特に重要な部品がなくなっている場合や、損傷が激しすぎる場合はうまくいかない。   ▼普通の手段で分解したり、術者自身が壊したものなら[来歴探知]なしでも元に戻せる。   ▼破片が散らばっている場合は、半径「威力レベル」m内なら自動的に集まってくる。   ★特別増強:[来歴探知]が不要。+20%   ★特別増強:「プラスチックの体」「鋼の体」「土の体」「布の体」「陶器の体」かつ「ダメージボーナスなし」「機械の体」のいずれかを有している妖怪なら威力レベル1につき1点のHPを回復させることができる。+10%   ★特別増強:修理ではなく時間を逆転させる。材料や原料にまで戻る。+60%  ▼絶対静止/LC8/範囲/精神/分単位/通常攻撃を「止め」られる   ▼範囲内の無生物がぴたりと停止する。   ▼止まっているものは絶対動かない。飛んでいるものも空中で固定される。   ▼移動しているものも止まるが、横から叩いたりすると慣性の方向を操作できる。知力判定が必要で、精密な操作は不可能。   ▼妖術には効果がない。  ▼接着/LC5/射撃/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼威力レベル1につき「10×10」cm2まである物質を別の物質とくっつける。   ▼破壊しない限り離れることはない。   ▼術者は術の効果を逆転させて解除させることができる。   ★特別増強:自分の体にかけられる。触った品物がくっつく。[接着]の威力レベルに等しい分その攻撃のダメージが減少する。特定の部位を除外することも可能。刃物は体に食い込んで離れなくなり、[ダメージボーナスなし]がないとさらに出血などの追加ダメージを受ける可能性がある。+50%   ★特別増強:生物にも効果がある。引きはがすには[体力-20]判定に成功するか刃物を使う必要がある。引きはがすと威力レベル1につき1点の防護無視ダメージ。自分にかけた場合ダメージを受けるのは触れてきた相手のみ。+50%   ▼特別限定:元々開閉するものにしか効果がない。-20%   ▼特別限定:粘着性の物質を作り出してくっつける。生物にも有効だが「体力-5」の判定に成功すると引きはがせ、ダメージもない。つまり《べたべた》。「範囲に影響」の増強が行える。-40%  ▼染色/LC1/範囲/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼範囲内にある無生物を俺色に染めるぜ。   ▼空気や水にも色を付けられるが、視界を遮る効果はなく、すぐ周囲と混ざる。   ▼特定の物体だけを染めるのであれば「目標選択」の増強が必要。   ★特別増強:生物にも有効。「威力レベル」時間で自然に色が落ちていく。「透明」「体色変化」は効果を失う。+100%   ★特別増強:同時に複数の色を扱える。「威力レベル」色まで。使う色の数だけペナルティを受けた〈絵画〉判定に成功すれば絵もかける。+100%。   ▼特別限定:こすったり、洗えば色が落ちる。やさしいせかい。-50%。   ▼特別限定:特定の一色/特定の模様にしか染められない。-50%  ▼増速/LC3/射撃/肉体/ターン単位/生命力で抵抗   ▼物体一つの移動速度を威力レベル1ごとに20%と加速させる。   ▼まっすぐ動いている時だけ効果がある。   ▼速度が2倍を超えると目標が生き物なら10秒ごとに「生命力-2」の判定を行い、失敗すると「2D-2(防護点無視)」のダメージを受ける。   ▼速度が3倍になったら「生命力-3」の判定を行い、失敗すると「2D-3(防護点無視)」のダメージを受ける。   ▼目標が機械なら壊れる可能性もある(GM判断)。   ▼落下物にかけた場合、100%速度が増えるごとに2倍の距離の落下となる。   ▼威力レベルが5ある場合、通常の長射程武器に[増速]をかけてダメージに1D、相手の能動防御に-1できる。これは威力レベル5ごと、最大3回まで重なる。   ▼ミサイル・ホロウポイント弾・グレネードとかの爆発物の威力は増えない。   ▼増速された攻撃は「実体=一般属性」の妖術攻撃とみなしても構わないが、妖術そのものを[増速]することはできない。   ★特別増強:パンチや体当たりも増速できる。かけたターンの1回のみに効果があり、攻撃側もダメージ(防護点無視)を受ける。+20%   ▼特別限定:自分で投げたものだけに有効。-50%。  ▼匂い/LC2/範囲/肉体/ターン単位/生命力で抵抗   ▼範囲内に術者が望んだ匂いを発生させる。   ▼ダメージを与えることはできないが、動物や昆虫を引き寄せることはできるかも知れない。〈動物学〉〈化学〉などの技能判定が必要。   ▼人間の感情を左右させるには他の妖術と「連動」させる必要がある。   ▼悪臭を撒き散らすと範囲内の生物は威力レベル3ごとに知力と敏捷力-1ペナルティ。最大-5まで。   ▼芳香を作り出すと範囲内の生物は威力レベル3ごとに反応修正+1。最大+4まで。フェロモンと重複しない。  ▼複製/LC5/特殊(接触)/肉体/分単位   ▼無生物一つに触れて判定に成功すると、すぐそばにそっくり同じ複製が現れる。   ▼威力レベル1につき5kgの複製を作成可能。   ▼複雑な構造のもの・希少なもの(コンピューターや宝石、貨幣など)は複製が難しく、威力レベルを-10にして効果を計算する。これで威力レベルが0になったら当然発動しない。   ▼持続時間が切れると複製は消滅する。   ★特別増強:効果が永続。+100%   ▼特別限定:妖術の効果が切れると複製と本体が合体。両者の中間に出現し、場合によっては破損する。-10%。  ▼物質憑依/LC5/射撃/精神/日単位   ▼目標となった物質に自分の意識を移す。   ▼憑依した目標は本来動けないものでも1ターンにつき1m動かせる。乗り物に憑依すればエンジンをかけて本来の速度で動かすこともできる。   ▼五感も目標の物質に転移され、元の体が持っていた感知系の妖力も活用できる。   ▼妖力や妖術を使用しないと話すこと話すことはできない。音声を発する機能がある機器ならそれを利用して話すことができる。   ▼憑依している間、術者の肉体は無力な仮死状態になる。元の体に戻るには1ターンかかり、憑依中に肉体が死亡すると術者も死亡する。   ▼特別限定:物を見たり聞いたりしている間、目や耳が出現する。閉じれば戻る。-20%   ▼威力レベルごとに憑依できる重さは以下。 |威力レベル1|1kg| |威力レベル2|2kg| |威力レベル3|4kg| |威力レベル4|8kg| |威力レベル5|50kg| |威力レベル6|100kg| |威力レベル7|200kg| |威力レベル8|300kg| |威力レベル9|400kg| |威力レベル10|500kg| |以降威力レベル+1ごと|+100kg|  ▼物品取り寄せ/LC3/広範囲/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼効果範囲内の無生物を一つ、空間を超えて術者の手の中に呼べさせる。ポケットやカバンの中に出現させることもできる。   ▼あらかじめ取り寄せる物品がどこにあるかわかっている必要がある。[物品探知]でもおk。   ▼しっかり固定されている物体は無理。   ▼誰かが掴んでいる品物なら相手の体力と精度レベルの即決勝負になる。  ▼分解/LC6/射撃/肉体/一瞬(結果は永続)   ▼機械や物体を一つ、部品ごとバラバラにする。ネジや釘はもちろん、ハンダや接着剤もとれる。   ▼威力レベルが高ければ、建造物レベルでも分解できるかもしれない。(いくつ必要なん?)   ▼普通の武器は解体できるが、「武器の手」には当然無効。   ▼それなりの技能か[修復]の妖術があれば元に戻せる。   ▼[機械の体]の妖怪に使うと、威力レベル1につき1Dの防護点無視ダメージを与える。(生命力抵抗で半減、なぜか切り上げ)   ▼[接着]の妖術を打ち消せる。   ★特別増強:普通の生き物にも使える。生き物対象の場合、目標に増える必要がある。痛みを与えず内臓とか抜き取れる。〈手術〉技能判定に+4ボーナス。ダメージは与えないが、臓器引っこ抜かれてそのままにしてれば普通は死ぬ。+20%/生き物だけ対象なら±0%   ▼特別増強:特定の機械にだけ有効です。-20%~-60%   ▼特別限定:指定した一つの部品だけ取り出せる。-10%  ▼ミニチュア/LC3/射撃/精神/一瞬(結果は永続)   ▼無生物を縮小する。重さも大きさに準じて軽くなる。   ▼威力レベル1で半分のサイズ。威力レベル2で4分の1、威力レベルで8分の1、以下略。   ▼あらかじめ決めておいた特定の素材に変更することもできる。   ▼術者はいつでも妖術の効果を切ることができます。術者が死んでも効果は解ける。他にも解除方法を一つ決めておく。   ▼威力レベルが足りていれば[拡大]を打ち消せる。   ★特別増強:平面にする。+50%/平面にしかできないなら±0%   ★特別増強:普通の生き物にも効果がある。自主的に動けなくなる。目標は生命力で抵抗。+100%。   ★特別増強:N向け。妖怪にも利くが、妖怪は自分の意志で動ける。他にN向けで妖怪も動けないミニチュアにする妖術がある。+200% #aneme(天候・自然操作系)  ▼天候・自然操作系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼[温暖化][冷却]    ▼「温度変化」に統合されています。   ▼温度変化/LC2/範囲/精神/分単位    ▼効果範囲内の気温を変化させる。    ▼発動して集中している間、1ターンにつき1℃気温が変化する。集中を切ると持続時間中はその温度のままになる。    ▼特定の物体一つに絞って温度を変化することもできる。速度は目標の大きさによる。目安としては1リットルの水ど1ターン5℃。これで統一でよくないか。    ▼物体一つの温度を変化させる場合、判定に-5ペナルティ。    ▼生き物の温度を変化させることはできない。    ★特別増強:生き物も対象にでっきる。人間なら威力レベルにつき毎ターン0.1弱。40℃超えで自発的行動が困難になり、42℃で死亡。生命力で抵抗可。+200%    ▼特別限定:熱するか冷やすかどっちかだけ。上限は400℃、下限は-100℃になる。±0%    ▼特別限定:射撃型になる。物体の温度を上下させることしかできない。代わりに精度レベルへのペナルティがなくなる。-20%   ▼天候操作    ★特別増強:GM/PLの双方が知っているなら実際に発生したトンデモ天候減少を発生させられる。+100%    ▼特別限定:悪くするだけ。-30%    ▼特別限定:良くするだけ。-30%   ▼[暗雲][渦巻][地震][地滑り][竜巻][津波][雹][噴火]    ▼全部N向け。 #aneme(エネルギー・機械操作系)  ▼エネルギー・機械操作系   ▼『百鬼夜翔』で新たに追加されたカテゴリーです。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼機器操作/LC3/射撃/肉体/ターン単位    ▼射程範囲内にある機械一つを自由に操れる。    ▼その機械の用途を知っている必要がある。    ▼威力レベル1~9で1ヘクス大の機械、10~14で2ヘクス、15~19で3ヘクス、以降5レベルごとに1ヘクス大きなものを操れる。    ▼車で5×5ヘクスくらいらしい。(T野基準)    ▼この妖術だけでは操作をするための「つながり」を発生させるだけで、実際に操作するにはターンの行動を消費して適切な技能判定が必要になる。    ▼[幻系]妖術とうまく「連動」させれば機械にも幻を見せられる。   ▼消音/LC2/範囲/肉体/分単位/「止め」に使える    ▼完全な無音の場を作り出す。    ▼[幻音]とかぶったら「威力レベル+精度レベル」で即決勝負をして勝った方が効果を発揮する。    ▼「音・振動」属性の「止め」に使える。    ▼特別限定:「悲鳴」など特定の音しか消せない。-50%   ▼停止/LC5/範囲/精神/分単位    ▼効果範囲内の機械が持続時間中すべて機能を停止する。    ▼銃/ゼンマイ式の玩具、時計など、「機械式」のものはすべて対象に含まれる。    ▼[機械の体]の持ち主にも効果を発揮する。生命力での抵抗に失敗すると動けなくなる。    ▼故障するわけではない。   ▼データ破壊/LC2/射撃/精神/集中    ▼[磁気感知]の妖力が前提。    ▼射程内にある記録媒体を一つ選んでそこに記録されたデータを破壊する。    ▼破壊できるデータの容量はハウスルールで変更あり。    ▼[電磁侵入]でデータ化している妖怪がいる場合、威力レベルごとに1Dの防護点無視ダメージを与える。生命力抵抗に成功するとダメージ半減(切捨)。   ▼燃料吸収/LC5/精神/一瞬(結果は永続)/「止め」に使える    ▼機械のエネルギーを吸収する。生き物には無効。    ▼威力レベル1につき1ターンかけてタンク1つやバッテリー一つのエネルギーを吸収する。    ▼吸収したエネルギーを消化するにはタンクやバッテリー一つにつき1分かかる。    ▼距離があるなら燃料やエネルギーは空中を飛んで術者に流れて行き、吸収された物質はどこへともなく消えていく。    ▼[電気の体][炎の体]にこの妖術を使うと威力レベル1につき1D(防護点無視)のダメージを与える。生命力抵抗で半減。(切上)    ▼エネルギー属性([精神][闇][冷気][変化]属性には無効)への「止め」に使える。    ★特別増強:吸収したエネルギーで疲労点やHPを回復できる。燃料100ccか乾電池一つで1点、小型蓄電池で1D+1、大型蓄電池で3Dが目安。+100%    ▼特別限定:電力のみ。-30%    ▼特別限定:燃料のみ。燃料のヤバさによる。ガソリンなら-30%、放射性元素なら-50% #aneme(捕獲系)  ▼捕獲系   ▼『百鬼夜翔』で新たに追加されたカテゴリーです。 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼[金縛り][神隠し]   ▼N向け。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼引きよせ/LC3/射撃/肉体/一瞬   ▼威力レベル1につき2Dを不利、「出た目を合計して8で割った(切捨)商」m相手を自分に近づける。   ▼重力に逆らって引っ張り上げる場合でもペナルティは特にない。  ▼塗りこめ/LC8/特殊(自身)/肉体/分単位   ▼1ヘクスサイズの生き物を、自分の体に閉じ込める。   ▼最初に[塗りこめ]の判定で自身の体質を変化させる。   ▼持続時間中に術者は目標と同一へクスに踏み込んで「威力レベル+3」のボーナスを得た組み付きの判定を行う。   ▼組み付きに成功したら、次のターンの行動で目標の取り込みを試みる。体力で即決勝負を行い、術者側が威力レベル分判定にボーナスを得る。   ▼術者が勝利すると、目標の肉体の10%を取り込んだことになる。10%取り込まれるごとに、目標は体力/敏捷力の判定に-1のペナルティを受ける。   ▼完全に取り込まれてなければ、目標はふりほどきを試みれるし、動作が必要なければ妖術も発動できる。   ▼100%と取り込まれた目標は外からは見えず、一切動けなくなる。妖力/妖術も使用不可。   ▼当然呼吸もできなくなるのでその内死亡する。   ▼死ぬと「生き物」ではなくなるので外に排出されます。こわっぴ。   ▼術者が「切り」「刺し」ダメージを受けると体内の目標もダメージを受ける可能性がある(GMの匙加減)。   ▼特別限定[N向け]:射撃型。地面や壁などに塗り込める。「接触のみ」の限定をつけたなら、場所に触れるのか、目標に触れるのか決める。閉じ込めるには「組み付き」のあと「押さえ込み」を行う必要がある(±0%)/場所そのものが動いて犠牲者飲み込む(体力は術者のものを適用)なら+40%の増強。 #aneme(能力操作系)  ▼能力操作系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの   ▼技能借用    ▼個人的な記憶も借用できるようになった。    ▼借用できる技能の上限が[技能委譲]と同じ方式(必要CPによる上限制)に変更された。    ★特別増強[N向け]:接触も集中も不要。代わりにその技能を見ている様子を実際に見ている必要がある。格闘動作も借りられる。目標が技能の借用を「同意していない」なら目標の技能はなくならない。この増強はカットできない。+100%    ▼特別限定:肉体技能/精神技能のいずれかのみ。-40%    ▼特別限定:目標が技能の借用を「同意していない」なら目標の技能はなくならない。-20% ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの   ▼精気奪取    ▼「精髄奪取」に名称変更。    ▼N向け。   ▼知識奪取/LC4/特殊(接触)/精神/一瞬(結果は永続)/知力で抵抗    ▼目標の特定事項についての知識を奪い取れる。    ▼医学・学術・技術・専門・趣味・言語系に属する技能を一つ覚える。    ▼社会・盗賊系・個人的な記憶もGMの判断で奪い取れるとして良い。    ▼一度に一つしか奪えない。    ▼技能を習得するために使えるCPは「技能委譲」と同じ。    ▼術を逆転させて返すか、術者が死ぬまで奪われた技能・知識は戻ってこない。    ▼3ターンの間術者に触れて集中し、4ターン目で発動判定。    ▼目標は無力化されていなければならないが、その場合でも知力で抵抗可能。    ▼特別限定:特定の一系統の技能か、個人的な記憶しか奪えない。-50%    ▼特別限定:威力レベルが許す限り、複数の技能や記憶をまとめて奪うことができる。-50% ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。   ▼技能委譲/LC2/特殊(接触)/精神/分単位    ▼術者が持っている通常の技能一つ(妖術・呪文・超能力は除く)を触れている目標に一時的に譲渡する。    ▼術者側はその技能を忘れてしまう。個人的な記憶を譲ることもできる。    ▼技能レベルは目標の能力値を基準に算出する。    ▼同時に譲って置ける技能の費やしているCPの合計は威力レベルを超えることはできない。威力レベル4なら4CP分まで。    ★特別増強:技能を譲っても術者は忘れない。    ▼特別限定:譲れる技能は特定の一種のみ。   ▼必殺/LC8/特殊(自分)/精神/後述    ▼術者が持っている[必殺]以外の妖術の威力レベルを上昇させる。    ▼敵に危害を加えるものなら妖力のレベルを上昇させることもできる。    ▼望むだけのターンこの妖術に集中(威力レベルターンまで)し、「集中したターンの二乗」点まで疲労点かヒットポイントを消費し、その1.5倍のCP(切捨)を使って威力レベルを上昇させることができる。    ▼この妖術は威力レベルを上昇させた妖術を使用するか、10ターン経過すると効果が失われる。    ▼「他人に影響」「範囲に影響」「瞬間」「疲労減少」の増強は行えない。    ▼[必中]とだけ「連動」できる。    ★特別増強:広範囲型。自分のHPと疲労点の他、効果範囲内にいるキャラクターから未使用PCを提供してもらえる。使ったCPは戻らない。+50%   ▼必中/LC5/特殊(自分)/精神/後述    ▼術者が妖術の精度レベルを上昇させる。    ▼「戦闘系技能」「運動系技能」の技能レベルも上昇させることもできる。    ▼望むだけのターンこの妖術に集中(威力レベルターンまで)し、「集中したターン」点まで疲労し、同じ数値だけ精度レベルを上昇させることができる。    ▼妖術は即座に集中(発動の準備)を始めなければならず、妖術は即座に使用しなければならない。    ▼「他人に影響」「範囲に影響」「瞬間」「疲労減少」の増強は行えない。    ▼[必殺]とだけ「連動」できる。   ▼妖術複写/LC8/特殊(接触)/精神/分単位/知力で抵抗    ★特別増強:妖術を使う時必要な身体器官が発生する。+50%   ▼妖力複写/LC8/特殊(接触)/精神/分単位/生命力で抵抗    ▼レベルのある妖力の場合、この妖術の威力レベルを超えることはできない。    ★特別増強:目標に触れなくても妖力をコピーできる。ただしその妖力でダメージを受けたり被害を受けた経験が必要。一度持続時間が終了したら、もう一回被害を受ける必要がある。マゾの人向け。+50%    ★特別増強:同時に「威力レベル」個までの妖力を複写しておける。+20%    ▼特別限定:特定の系統の妖力だけ複写できる。「その他」は例外。ー40%   ▼[妖力解除禁止][妖力制御][妖力発動禁止]    ▼N向け。 #aneme(その他系)  ▼その他系 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼[悪臭][芳香]   ▼「匂い」に統合。   ▼「物質操作系」に分類変更。  ▼[生き物吸収]   ▼「取り込み」に名称変更。   ▼「捕縛系」に分類変更。  ▼[故障]   ▼エネルギー・機械操作系に分類変更。  ▼姿隠し   ▼「神隠し」に名称変更。   ▼N向け。  ▼[短絡][停電]   ▼エネルギー・機械操作系に分類変更。   ▼[電気の体]に威力レベル1につき1Dの防護点無視ダメージ。生命力抵抗に成功で半分(切上)。  ▼[呑みこみ]   ▼「妖力・その他」に扱い変更。  ▼[火消の風]   ▼機械・エネルギー操作系に分類変更。 #aname(弱点) ▼弱点 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼××がないと技が使えない CPさまざま   ▼[依存]に統合。   ▼[依存]のCPを半分にする点など扱いは同じ。  ▼肘、手首がない -10CP   ▼「肘や手首がない」に名称変更。   ▼「妖力」から「弱点」に移動。  ▼一つ目 -10CP   ▼「妖力」から「弱点」に移動。  ▼変形の手 -15CP   ▼獲得CPが「-25CP」から「-15CP」に変更。     ▼「妖力」から「弱点」に移動。  ▼歪んだ足 -5CP   ▼「妖力」から「弱点」に移動。  ▼感覚の鈍さ -3CP   ▼獲得CPが「-1CP」から「-3CP」に変更。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼××があると苦しい CPさまざま   ▼名称が「苦手」に変更。  ▼××があると身動きできない CPさまざま   ▼[行動不能]に名称変更。  ▼××がないと生きていけない CPさまざま   ▼名称が「依存」に変更。  ▼悪運 -20CP~   ▼名称が「不運の運び手」に変更。  ▼俺は××に弱いんだぁ CPさまざま   ▼名称が「弱み」に変更。  ▼これじゃ生き返れない CPさまざま   ▼「蘇生不可能」に名称が変更。   ▼死んだPCはロストするので実質CPただ取り。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼一本腕 -20CP(-21CP~-30CP)   ▼変なとこから生えた腕一本しかない。ゾウの鼻とかみたいな感じだと思う。   ▼他の器官と兼用で腕として使っている間はその機能が働かないなら程度に応じてさらに-1CP~-10CP   ▼鼻を使っている間は臭いがわからない程度なら-1CP。   ▼腕のないろくろ首みたいなのが顔を腕代わりに使用し、手先の作業をするとき密着しないといけないとか、パンチすると脳に衝撃(頭突きのこと言いたいんだと思う)が入るとかなら-10CP。  ▼移動減衰 -5CP/Lv   ▼1Lvごとに移動力が-1される。   ▼「無荷」の状態で移動力が2になるような取得の仕方はできない。   ▼移動力を増加させる妖術とは重複しない。  ▼移動できない -50CP(-15CP)   ▼まんま。「よけ」もできない。   ▼[先回り]他の手段で移動できるなら「両足喪失(-35CP)」扱い。   ▼[分身]を作れたり[変身]したら動けるのなら-15CP。  ▼怨念 -1CP~-50CP   ▼「祟られている」「呪われている」状態。   ▼ヤバみによってGMと獲得CPを相談。   ▼何かが食べられなくなったら-1CP、人を無差別に殺したくなる「怨念」で-50CP。←参考にならねぇ~~~   ▼PCの行動に応じた不都合な出来事が次々に起こる。   ▼「不幸(-10CP)」のバリエーションだと思うけど扱いが分かりにく過ぎるので禁止にしたい。  ▼影がない -20CP(-10CP)   ▼影がなく、鏡に映らない。   ▼片方だけなら-10CP。   ▼気付かれると反応-2。  ▼機械の体 -10CP~-40CP   ▼ロボットでも涙は流す。   ▼[自然治癒しない]を含む。   ▼[再生]の妖力が取れず、[はえかわり]を削除できる。   ▼食事は必要だが、ガソリンとかになる。これは[依存]に含まれない。   ▼[治癒]の妖術は効果がない。[修復]の妖術で回復できる。   ▼傷の修理には数日かかる。   ▼[毒無効]の妖力を含む。   ▼水中/砂漠などでは行動に-1~-6のペナルティを受ける場合がある。   ▼「エネルギー・機械操作系」の妖術の対象になる。   ▼[エネルギー操作系]の妖術を受けないなら「-30CP」   ▼電気/エネルギー/部品を補充すれば自然治癒し、〈応急処置〉や[治癒]等通常の回復手段が有効で、完全なロボットの妖怪なら「-20CP」、電子系の妖怪なら「-10CP」(よくわからんので誰か翻訳よろ。多分「電子データの塊」なら-10CPとか言いたいんだと思うけど)。この場合は[再生]も獲得できる。  ▼華奢な部位 -10CP/-20CP   ▼腕や脚が通常より脆くなる。   ▼腕/脚はHPの3分の1、手首/足首はHPの4分の1で使用不可になる。   ▼腕/手首または脚/足首だけなら「-10CP」   ▼腕/手首/脚/足首すべてなら「-20CP」  ▼共生 -10CP/-20CP/-40CP   ▼複数の妖怪が助け合わないと生きていけない。   ▼一日の半分は接触して過ごさないといけないなら「-10CP」   ▼数分しか離れられないなら「-20CP」   ▼触れるだけでなく繋がってないといけない(意味深)なら「-40CP」  ▼巨大な部位 -3CP/Lv   ▼指定した部位に攻撃が命中しやすくなる。「ダメージボーナスなし」でも規定のダメージを受けると使用不可能になる。   ▼弱点1レベルごとに指定した部位に対する命中判定へのペナルティが半分になる。   ▼端数切捨(-1未満は0扱い)。   ▼部位ごとに個別の弱点として取得可能。   ▼それ以外に性能の変化はない。  ▼結婚可能 0CP/-5CP   ▼子作りできる。   ▼人間との間に子供を作ることにこだわっていたり、婚約者の足手まといなどがいるなら「-5CP」相当の弱点。   ▼それ以外ではフレーバー。  ▼嫌気性 -40CP   ▼普通の空気で呼吸ができない。水中でしか生きていけないなら「水棲」と表記。   ▼酸素でヤバいことになるガチ嫌気性生物なら「苦手/酸素」を別途取得しよう。それがPCとして成立するかは別として。   ▼財産で空気中で行動する装備を買えるらしい。快適以上あればいいんじゃないすかね。  ▼行為衝動 -1CP~-35CP   ▼意志判定で我慢できない「強迫観念」   ▼迷惑度や危険度によってCPが変化。   ▼ちょっと不便な程度で-5CP。   ▼日常生活に支障が出る/ゲーム上明確に不利になるなら-10CP。   ▼周囲を不快にしたり、迷惑をかけたり、仲間や自分を危険に晒すならその程度に応じて-15~-20CP   ▼違法なことだったり、目撃されると日常生活が完全に遅れなくなったり、年単位で時間を費やす必要があるなら-30CP  ▼行動規制 -1CP~-35CP   ▼特定の行動が行えない。   ▼頻度が極めて稀か特にデメリットがないなら癖レベル(-1CP)   ▼たまに必要がある。「他人の住居には招待状がないと入れない(先に誰かが侵入して許可すれば住人でなくても可。その住居の主の許可がないと無理なら多分増える)」で-5CP。   ▼日常生活に支障があるレベル(-15CP)   ▼セッションごとに複数回行う必要がある/できないと致命的な事態になる可能性がある。(-20CP~-30CP)   ▼この弱点が広く知れ渡ってるか見ればすぐにわかるならさらに-5CP。  ▼異なる観点 -10CP   ▼世界が変な感じに見える。具体的に内容を決めてしっかり演じよう。   ▼ざっくり反応-2の弱点として処理。  ▼ころぶと起き上がれない -15CP   ▼まんま。  ▼超常識的失敗 -80CP/-100CP   ▼やることなすこと「そうはならんやろ」って結果になる。〈調理〉でシチューを煮込むと緑と紫のマーブルでなんか目玉とか入ってるみたいな。   ▼何やってもそうなるなら「-80CP」   ▼特定の技能/分野に限るなら「-10CP」   ▼有効活用しようとした時に限ってなぜかうまくできる。  ▼瘴気 -10CP   ▼近づくと小動物や虫、草木が死ぬ。身体の弱い人間は具合が悪くなる。   ▼[瘴気]に気付かれると反応-2。  ▼動物に嫌われる -5CP/-10CP   ▼動物への反応「-2」で-5CP   ▼動物への反応「-6」で-10CP   ▼逃げられるか威嚇されるか作成時に決める。  ▼肉体が死んでいる -50CP   ▼つまりゾンビとかスケルトンだね。   ▼「酸素不要」「自然治癒しない」「睡眠不要」「無痛」「毒無効」「気温耐性」を含んでるっぽい。   ▼HPがゼロ以下になると即座に行動不能になる。   ▼徐々に腐って行く。具体的には毎日最大HPが2点下がって行く。   ▼HPの下降(腐敗)を食い止める手段を一つだけ決める。やべえ手段(生き血とか)じゃないとダメ。これは「依存」に数えない。   ▼下がった最大HPはCPを払って増やさないと永遠に失われる。こわっぴ。  ▼のっぺらぼう -20CP   ▼目、鼻、口がない。   ▼五感に影響はしない。   ▼[変身]しても誤魔化せないが、[化ける]で他人の顔をコピーすることは可能。   ▼常に意識していないと表情がなくなる。  ▼爬行姿勢 -10CP   ▼トカゲっぽい歩き方。   ▼[人間変身]してもうまく直立できない。   ▼戦闘中は「屈み」扱い。このキャラクターに対する命中判定は-2。   ▼上半身を伸びあがらせて立ち上がった姿勢を維持するには毎ターン「体力」「敏捷力」の判定が必要。   ▼[巨大化]があると取得できない。  ▼腹ぺこ -10CP(-5CP/Lv)   ▼「くいしんぼ」を含む。   ▼-10CPで人間の2倍の食料が必要。   ▼-5CPでレベルを上げるごとにさらに-1倍。   ▼戦闘を含む激しい運動(意味深)の後に空腹を感じる。意志判定に失敗するとすぐに食事を始める。   ▼一人前足りないごとに「飢えによる疲労点ダメージ」を1点受ける。  ▼負傷共有 -15CP   ▼作成時に指定したキャラクターと負傷を共有。自分がダメージを受けると、その相手もダメージを受ける。   ▼自分か対象が気絶/朦朧したら片割れも生命力判定し、失敗すると同じ状態になる。   ▼対象が死亡すると即座にHPが「-1」になる。HPは回復するが、この場合弱点を買い戻すか、別の対象を指定する必要がある。  ▼普通ではない生化学 -5CP   ▼このwikiの追加データ見て。  ▼妖術過敏 -3CP/Lv   ▼妖術への抵抗に「-1/Lv」のペナルティ。 #aname(増強) ▼増強 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼他人に影響 +40%/+80%   ▼+80%の増強なら手を離しても1分間は効果が続く。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼維持の集中が不要 N向け   ▼持続が「集中」になっている妖術を集中せずに制御できる。  ▼移動可能 +20%   ▼全速力で走りながらでも維持や発動のための集中が行える。   ▼能動防御をすると普通に集中は乱れるので注意。  ▼演出効果 +5~20%   ▼見かけが派手になるだけで基本的に意味はない。   ▼何か有利な効果があるのなら、程度に応じて増強として扱う。  ▼感染 N向け   ▼不利な特徴や弱点を他人に感染させる。基本的には、相手を完全に無力化している必要がある。   ▼10ターン集中して相手にフレ3Dを振り、出目が目標の生命力以下なら目標に「不利な特徴」や「弱点」が感染する。   ▼精神的な「弱点」「不利な特徴」は知力抵抗でもいいかもしれない。   ▼拒否するキャラクター(無力化していない)にも影響を及ぼせるなら+80%  ▼結界 N向け   ▼範囲型、広範囲型のみ。   ▼範囲内に入った相手は無差別に妖術の影響を受ける。持続時間は変わらない。   ▼切れた後も結界内にいるのなら再度抵抗を行う必要がある。抵抗に成功すると1ターンは自由に行動できるが、次ターン再度抵抗しなければならない。   ▼結界を維持している間は妖術の発動判定に-1のペナルティを受ける。  ▼眩惑効果 +10%/Lv   ▼能動防御が可能な妖術のみに適用。   ▼Lv1ごとに相手の能動防御に-1のペナルティを与える。  ▼効果残留 N向け   ▼持続時間が終わっても、妖術・妖力の効果がすぐには消えない。   ▼残留する威力レベルが半分/効果時間10倍だけの増強、それがすぎた後さらに3分の1/効果時間10倍残留する増強、さらにそれがすぎた後4分の1/効果時間10倍が残留するパターンの三種から選べる。   ▼威力レベルが切り替わる時、もう一度抵抗を試みることができる。   ▼もともと持続が一瞬の場合、各段階の持続時間が1Dターンになる。   ▼持続が集中なら集中していたのと同じターンになる。  ▼高度・深度拡大 +10%/Lv   ▼範囲型・広範囲型にだけ使用可能。   ▼まっすぐ上/下に届く高さ/深さが「Lv+1」倍になる。   ▼効果範囲は「円筒形」とみなす。  ▼広範囲に影響 N向け   ▼範囲型の妖術を広範囲型にする。  ▼射程延長 +20%/Lv   ▼1レベルごとに最大射程と半致傷が2倍になる。   ▼この増強で射程が10kmを超えても、距離修正は最大で-22で済む。   ▼[望遠視力]で距離を短縮する場合も10kmから割って行く。  ▼視認不要 +30%   ▼目視していなくても位置がわかっていれば対象にできる。   ▼「曲射」などがないなら障害物にぶつかるのが普通。   ▼「範囲型」の場合目に見えない場所へかける場合の-5ペナルティがなくなる。  ▼死亡非解除 +20%   ▼術者が死んでも妖術が解けない。   ▼持続が「集中」「一瞬」の妖術には適用できない。  ▼属性 +10%/+20%   ▼直接攻撃妖術の「属性」を別系統の属性に変更する。   ▼+20%の増強にすると、変更した属性で他の妖術への能動防御を行える。  ▼速度補正 +10%   ▼相手の速度による命中判定へのペナルティを1レベルごとに1軽減する。  ▼中心移動 +40%/+60%   ▼範囲型/広範囲型の妖術に使用可能。   ▼物体やキャラクターを中心に指定し、対象が移動すると妖術の効果範囲も移動する。   ▼+60%の増強なら中心になった目標だけは妖術の影響を受けなくなる。  ▼長時間持続 N向け   ▼持続時間を一段階あげる。ターン単位なら分単位に、時間単位なら日単位に、日単位なら年単位になる。   ▼この増強を行った妖術は、何らかの解除手段を設定しておく必要がある。  ▼抵抗不能 N向け   ▼この妖術に対しては抵抗ができない。ただし、目標が特定の条件を満たしている場合に限られる。  ▼天災型 N向け   ▼広範囲型の妖術を「天災型」として発動できる。  ▼同時作動 +10%   ▼互いに矛盾する妖力を同時にオンにすることができる。   ▼動物変身しながら人間変身ができる……ってコト!?   ▼両方の妖力を増強する必要がある。  ▼同調 +10%   ▼同じ妖術を持っているキャラクターに協力してもらうと威力レベルが上昇する。   ▼特別増強などでほぼ別の効果になっている妖術については別物として扱う。   ▼限定などによってその妖術が使えない状況にあるキャラクターには協力してもらえない。   ▼直接攻撃系の場合、属性が一致すれば協力できる。   ▼増強は主体となって妖術を使用するキャラクターのものだけ適用される。   ▼主体となっているキャラクターと協力しているキャラクターが接触している必要がある。   ▼主体となっているキャラクターの精度レベルで判定を行う。   ▼成功すると協力したキャラクターの妖術の平方根(端数切捨)を威力レベルに足し合わせる。なんだこのめんどくせー処理。   ▼[共鳴]しているキャラクターしている相手に協力してもらえばその協力者による威力レベル上昇は2倍に換算する。  ▼発動維持 +40%/+10%   ▼妖術の集中の後、発動を遅らせることができる。   ▼そのターンの間の好きなタイミングなら+10%、10ターン以内の好きなタイミングまでなら+40%   ▼目標は集中が終わった時点で決めなければならない。10ターン後に射程外に逃げられると妖術は消失する。   ▼判定の瞬間の目標の位置や速度で精度レベルへの修正を決める。   ▼「狙い」を行うと、その後他の行動を行っても「狙い」の修正はなくならない。   ▼発動を遅らせている間・発動させたターンには他の妖術は使えない。  ▼発動延期 N向け   ▼妖術の判定に成功した直後ではなく、術者が指定したタイミングで効果が発動する。   ▼1レベルで1~10ターン、2レベルで1分以内、3レベルで1時間、4レベルで1日、5レベルで一年以内。以後1レベルごとに倍になる。  ▼パワー全開 +10%/Lv   ▼通常「直接攻撃系」「地水火風系」にしか使えない。   ▼GMが認めれば他系統にも使える。使っていいと俺は思う。   ▼5点余分に疲労するか、HPを最大地の10%消費すると威力レベルと1上昇します。   ▼上昇させられる威力レベルはこの増強のレベルまで。   ▼[妖術の連続行使]の[[選択ルール]]を採用していれば、重ねて使用することが可能。  ▼範囲に影響 +50%   ▼「範囲型妖術」に変更する。   ▼ダメージを与える妖術には原則使えない。   ▼この増強はカットできない。  ▼範囲変化 +40%   ▼「範囲型妖術」にだけ適用可能。   ▼範囲内の好きなヘクスだけ効果を適用できるが、1ヘクスに複数の目標がいる場合は区別できない。  ▼非実体にも有効 +20%   ▼基本はダメージを与える妖術・妖力に適用する。   ▼「気体の体」「幽体」などの実体のない相手にも「実体」属性や「打撃部位」などでダメージを与えられるようになる。  ▼疲労減少 N向け   ▼1レベルにつき1点、妖術・妖力の発動に必要な疲労点を1点軽減する。  ▼不可視 +60%   ▼何かを作り出して攻撃する妖術、「打撃部位」「武器の手」に適用できる。   ▼攻撃がはっきりと目に見えない(つまりぼんやりとは見えるらしい)。   ▼能動防御に-6のペナルティ。   ▼「武器の手/長射程」にこの増強を行っても意味はないので注意。   ▼「眩惑効果」「曲射」「跳弾」の効果とは重複しない。  ▼目標選択 +50%/+80%   ▼+50%の増強だと目標を目視/指名できる必要がある。   ▼+80%の増強だとかなり大雑把に指定できる。   ▼「本人には無効」の増強を含む。  ▼連動 +10%/+20%   ▼二つの妖術を同時に発動できるようにする。   ▼効果範囲と精度レベルは等しくなければならない。   ▼両方の妖術に増強をかける必要がある。   ▼+10%の増強なら必ず同時に発動する。+20%の増強なら任意で別々に発動できる(独立連動)   ▼抵抗が必要な場合、独立連動ならそれぞれの妖術に対して抵抗を行い、別々に効果が発動する。普通の連動なら最初の抵抗に成功すれば両方無効化する。失敗してももう片方の抵抗にチャレンジできる。ただしこの抵抗に成功しても失敗した方の妖術を無効化できるわけではない。    ▼割り込み N向け   ▼「超反射神経」の妖力と「瞬間」の増強が前提。   ▼妖術の発動タイミングが、任意のいつでもになる。   ▼「待機」していれば敵が行動した時一瞬だけ先手を取って妖術を発動できる。   ▼「連射」の増強がある場合、すべてを一度にぶっぱする必要はない。   ▼「割り込んだ」妖術にさらに「割り込む」ことは不可能らしい。N向け増強でその状況はあり得るのか? ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼使用者を傷つけない +20%   ▼「本人には無効」に名称変更。 #aname(限定) ▼限定 ・文庫版『妖魔夜行』から扱いが変更されているもの  ▼接触のみ -20%/-30%   ▼持続時間のある妖術などで、振り払われると効果が途切れるなら-30%の限定。   ▼特定の部位に触れる必要があるならさらに-5%の限定。  ▼疲労消費 -5%/Lv   ▼限定1レベルにつき疲労点を1点追加で消費する。   ▼妖力をオンにした際に限定にかけた分だけ疲労し、その後1分間疲労していく。   ▼戦闘場面でしか使えない妖術なら10ターンおきに疲労。 ・文庫版『妖魔夜行』から名称が変更されているもの  ▼妖怪の姿の時にのみ使える -30%   ▼「妖怪時のみ」に名称変更。 ・文庫版『妖魔夜行』に存在しないもの。  ▼オフにできない -10%   ▼妖力にのみ適用。   ▼妖力をオフにできない。[変身]しても隠せなくなる。   ▼「妖怪時のみ」の限定は当然同時に適用できない。   ▼何らかの手段を用いればオフにできるなら-5%の限定。  ▼強制解除(使用妨害) -10/-20/-30%   ▼特別の物質が目標に触れたり、術者の近くにあったり、ある特定の状況になると妖力/妖術の効果が発揮されなくなるか解除される。   ▼頻度が稀なら-10%、並なら-20%、頻繁なら-30%。  ▼儀式 -50%/Lv   ▼妖術のみに適用可能。   ▼1レベルで3時間の儀式が必要。さらに1レベル増えるごとに必要な時間が倍になる。   ▼高レベルの儀式には対価が必要。3レベルで処女一人を生贄に捧げる感じで、費用数百万らしい。人の命安すぎぃ。  ▼協力が必要 -75%   ▼複数の、特定されたメンバーが一致団結しないと妖術が使えない。   ▼「1日に1回のみ」も含む。   ▼全員が同じ妖術を取得する必要がある。   ▼メンバーが一人増えるにつき、準備時間が1ターン増える。   ▼準備が終わったら、全員が一斉に発動判定を行う。判定に成功したメンバーの威力レベルを合計する。この威力レベルで目標に影響をおよぼす。   ▼実質N向け。  ▼許可が必要 -10/-30/-50%   ▼妖術や妖力をオン/オフする際、他の誰かの許可が必要になる。   ▼許可を得るために必要な時間かは状況によってGMが決める。   ▼常に一緒にいるキャラクターが対象なら-10%、青空を見上げたり、携帯電話以外で連絡するなら-30%、ややこしいテストをクリアしたり、術者から連絡できないなら-50%の限定です。  ▼効果遅延 -10/-20/-30%   ▼効果時間が一瞬で、変化した結果が持続する妖術にだけ適用できる。   ▼妖術による変化が通常よりゆっくり発生する。1ターン経過ごとなら-10%、1分ごとなら-20%、1日ごとなら-30%。  ▼CP消費 -20CP/Lv   ▼1レベルごとに未使用CPを1点消費する。   ▼望むなら技能や妖術、妖力などを削ることもできる。  ▼視覚効果 -10%   ▼本来目に見えずに働くような妖術に適応する。   ▼何らかの視覚的効果を伴うようになり、「こっそり」使えなくなる。  ▼視線を合わせる -20%   ▼「生命操作系」「肉体操作系」「精神操作系」の妖術に使用できる。   ▼目を合わせないと妖術が発動しない。射程は「威力レベル」mになる。  ▼持続時間短縮 -10%/Lv   ▼妖術の時間が短くなり、持続単位が一段階短くなる。分単位ならターン単位、時間単位なら分単位になる。   ▼ターン単位より短くすることはできない。   ▼結果が永続する妖術は時間単位になる。例えば[治癒]なら回復したHPが再び失われる。   ▼通常の持続時間を持たない妖術には使えない。  ▼持続時間不安定 -20%   ▼単位時間ごと(ターン単位なら1ターンごと)に3Dを振り、14以上なら妖術の効果が切れる。   ▼持続時間が「集中」ならターンごとに判定。  ▼自分中心のみ -30%   ▼範囲型妖術にのみ適用。   ▼「本人には無効」の増強がないと自分も影響を受ける。   ▼ダメージを与える妖術にこの限定を施した場合、中心から外側に向かって跳ね飛ばされる。  ▼自分にしか効果がない -20%   ▼[治癒]など有利な効果を与える妖術にだけ適用できる。   ▼効果が自分にしか及ばない。  ▼自分には効果がない -40%   ▼[治癒]など有利な効果を与える妖術にだけ適用できる。   ▼効果が自分には及ばない。  ▼地面上のものだけ -20%   ▼範囲型/広範囲型のみ。GMが認めれば射撃型にも適用できる。   ▼目標が術者と同じ高さの地面にいないと効果がない。   ▼持続時間が「一瞬」なら「よけ」で咄嗟にジャンプして回避できる。  ▼習得できない -40%   ▼精度レベルを決める際、基準になる能力値を8であるものとして精度レベルを算出する。  ▼常動 N向け   ▼妖術が常に発動している。   ▼射程距離内に対処があれば勝手に発動する。   ▼サイクロプスみたいにコントロール手段がある場合もある。   ▼常に発動していると有利なら増強扱いになる。  ▼心理効果 -30%(いちおーN向け)   ▼実は暗示にかかっているだけのまぼろしぃ~   ▼不信されると効果がかき消える  ▼邪気がただよう -10/-20/-40%   ▼妖術の目標になった相手にはっきりわかる変化(痕跡)が残る。   ▼普通は目に見えない効果を発揮する妖術に適用する。   ▼操られていると目の色が変わるなどの誰が見てもすぐわかるものなら-40%の限定。   ▼妖怪にはわかるなら-20%   ▼「オーラ感知」が必要なら-10%  ▼射程短縮 -5%/Lv   ▼射撃型と範囲型の妖術にだけ適用できる。   ▼最大射程と半致傷がレベルごとに半分になる。  ▼充電が必用 -10/-20/-30%   ▼一回使用すると、しばらく休ませる必要がある。   ▼元々感覚を開ける必要のある[〇〇探知]などの妖術には適用不可。   ▼5秒の充電なら-10%、15秒なら-20%、1時間なら-30%の限定。   ▼妖力なら原則1分間ごと、戦闘に使う妖術なら10ターンごと。   ▼充電に特別な条件が必要なら、その難度によってさらに-5%~-10%。  ▼集中が必要 -10%   ▼妖力にのみ適用。   ▼オン・オフの切り替えに1ターンの集中が必要。  ▼信頼できない -10%~-70%   ▼妖力をオン・オフしたり妖術を発動したりする際、3Dを振りあらかじめ決めた「信頼指数」より高い場合効果が発揮されない。   ▼「信頼指数」5なら-70%、8なら-30%、11なら-20%、14なら-10%の限定。  ▼制御不能 -50%   ▼限定をかけた妖術・妖力は自分の意志と関わらず勝手に暴発する可能性がある。   ▼緊張状態に入ると、意志判定に成功しない限り妖術・妖力が暴発する。   ▼妖力の場合が隠されているものが飛び出したり、本来必要のない日常生活でつい使ってしまったりする。(怪力を制御できないとか)   ▼失敗度に等しいターン、妖術・妖力を抑えられなくなる。その後毎ターンのはじめに制御を取り戻すための意志判定が行える。   ▼「妖怪時のみ」の限定も併用するなら「変身」が解けてしまう。   ▼妖術・妖力の暴走時には「状況限定」「目的限定」「目標限定」などの発動に制約をかける効果は無視する。   ▼何らかの代償が必要な場合は無理矢理にでも消費する。例えば疲労点を消費して気絶するとか。   ▼本人が気絶するとさすがに妖術は機能しない。  ▼摂取のみ -30%(いちおうN向け)   ▼射撃型妖術のみに適用。   ▼妖術の発動判定に成功すると、薬か食べ物が術者の手の中に出現する。   ▼基本的にはまずそう。   ▼妖術を発動させるなら作った薬や飲食物を飲み込ませる必要がある。  ▼全力攻撃 -10%   ▼妖術を使った後、次のターンまで能動防御ができなくなる。   ▼「打撃のみ」「接触のみ」の限定で、全力攻撃ができるわけではない。  ▼増強は独立 -5%   ▼複数の増強を行った妖術・妖力にのみ適用可能。   ▼増強をそれぞれ単独でしかオンにできなくなる。  ▼抵抗できる/抵抗しやすい -20%/Lv   ▼本来抵抗できない妖術でも、いずれかの能力値で抵抗できるようになる。   ▼元々抵抗できる妖術なら抵抗にLvごとに抵抗に+2のボーナスを与える。   ▼ダメージを与える妖術は、防護点を引く前に半分(切捨)にする。  ▼同時発動 -5~-20%   ▼状況限定の一種。妖力をオンにする時や妖術を使用する際、必ず他の特定の妖力が機能していないといけない。   ▼その不便さに応じて限定の割合は変わるが、よっぽど不便でない限り-20%にはならない。   ▼変身して「隠して」いる妖力を表に出す時も、必ず同時に表に出てくる。  ▼同時使用不可 -5~-20%   ▼状況限定の一種。妖力をオンにする時や妖術を使用する際、特定の妖力が機能していると使えない。   ▼その不便さに応じて限定の割合は変わるが、よっぽど不便でない限り-20%にはならない。   ▼[高速泳法]と[えら]が同時に使えないレベルで、ようやく-10%。  ▼人間には無効 -20%   ▼妖怪にしか効果がない。   ▼本レギュレーションには攻撃妖術に使えない。  ▼燃料・触媒が必要 -10%~-30%   ▼「状況限定」の一種。妖力をオンにしたり、妖術を使うのに材料が必要になる。   ▼必要なものがどこにでもあり、妖術を使えなくするために特別な努力が必要な場合は-10%、探せばどもあるようなものなら-20%、あらかじめ準備しておかないといけないものや、用意するのに手間のかかるものなら-30%、必要なものが世界に一つしかないなら-90%の限定   ▼燃料・触媒を妖術・妖力(戦闘の場合は10ターン)を使った後すぐに補充できるなら修正率は半分になる。補給するまでは何も使用とせず、食事するのと同程度の手間がかかる。  ▼能動防御される -30%/-50%   ▼射撃型妖術にのみ適用できる。直接攻撃系妖術と同様に能動防御できる。   ▼なんらかの物理的存在を作り出すことになる。   ▼通常の武器や素手でも「受け」られるなら-50%の限定。  ▼能動防御のみ -50%   ▼能動防御にしか使えない。   ▼準備しておかなくても構わないが、1ターンに1回の制限は守る必要がある。  ▼範囲縮小 -10%/Lv   ▼範囲型の妖術にのみ適用。   ▼効果範囲が1レベルにつき1段階縮小される。直径3ヘクスなら直径1ヘクスになる。  ▼HP消費 -5%   ▼限定1Lvごと最大HPの5%(切上)のダメージを受ける。   ▼最大で10レベルまで。   ▼我慢強さがないと「衝撃」を受ける。  ▼必要器官 -5~-30%   ▼妖力や妖術を使うのに特殊な身体部位が発生する。   ▼命中修正なしなら-30%、-2で-20%、-4で-15%、-6で-10%、-8で-5%。  ▼必要行動 -10~-30%   ▼特定の行動を行わないと妖術・妖力が発動しない。   ▼指先や口先などの動作だけなら-10%の限定   ▼かなり大きな動作や体の二つ以上の部分を使用、簡単な道具が必要なら-20%   ▼まわりの状況が適していないと無理だったり、非常に複雑なこと、特別なものが必要なら-30%  ▼復元する -30%/-10%   ▼効果が一瞬で結果が永続する妖術にだけ適用可能。   ▼一定時間すぎると効果が消失し元の状態に戻る。   ▼-30%なら「威力レベル」ターンで元に戻り、-10%なら「威力レベル」分で戻る。  ▼別の判定が必要 -15%/-30%   ▼妖力のオン・オフ、妖術の判定を行う際何か別の判定が必要になる。   ▼能力値や技能レベルを問わず、出目が14以上だと失敗扱い。再挑戦には1分間後に-1のペナルティ(累積する)を受けて再判定が必要。   ▼発動する時だけなら-15%、維持している間毎ターンなら-30%の限定。  ▼暴走 -40%   ▼妖術にのみ適用。判定に失敗するとファンブル扱い。   ▼ただし「目標値-13」の範囲内でファンブル表の結果を制御できる。   ▼出目が「17、18」だった場合、ファンブル表の結果は制御できない。  ▼毎ターン抵抗 -40%   ▼持続時間があって、元々抵抗できる妖術にのみ適用可能。   ▼持続時間中、目標は自分の毎ターンはじめに再度抵抗判定を行え、成功すれば妖術の影響化から脱することができる。  ▼見られていない時だけ -40%   ▼誰かが見ていると機能しない。   ▼術者が気付いていない場合も、誰も見ていないのにみられていると術者が思い込んでいる場合も、どちらも機能しなくなる。  ▼迷惑/不都合 -10~-50%   ▼周りに不利益なことが発生するなら「迷惑」、自分に不都合なことが発生するなら「不都合」と呼ぶ。   ▼有効な使い道が少しでもありそうなら限定にならない。   ▼周辺の草が全部枯れる程度で-10%/すさまじい騒音と閃光が発生する程度で-20%/使用するとバーサークする程度で-30%/倒した後に敵が巨大化して蘇ってしまうレベルで-90%  ▼目的限定 -10~-50%   ▼特定の意図でしか、妖力や妖術を使うことができない。   ▼攻撃妖術に「他人を傷つける目的でしか使えない」は限定にならないが、「無生物を破壊するためにしか使えない」なら限定になる。   ▼使う機会が3回に2回になる程度なら-10%、半分程度で-20%、1シナリオに1回くらいなら-30%。  ▼妖怪には無効 -30%   ▼「目標限定」の一種。   ▼人間にしか効果がない。  ▼ランダム目標 -40%   ▼射撃型と範囲型妖術に適用可能。   ▼射程内の目標を、ダイスとかで適当に決める。   ▼ものによっては妖力にも使える。[先回り]でどこに再出現するかわからないなど、合理的に説明ができるならOK。  ▼リスク ±0%/-5%~-50%   ▼妖術の判定に失敗したり抵抗されたりすると何らかの反動が発生する。   ▼通常の代償や「迷惑/不都合」の修正率の半分が目安となる。 #aname(ルール) ▼追加ルール  ▼未使用CPによる危機回避   ▼ダメージの無視    ▼未使用CPを1点消費し、そのキャラクターが直前に受けたダメージをなかったことにできる。当然転倒や跳ね飛ばしも発生しない。    ▼疲労の回復    未使用CPを1点消費し、未使用CPを消費したキャラクター本院の疲労を最大疲労点の半分(切捨)だけ回復できる。    ▼逃亡成功    未使用CPを1点消費し、その場から逃走できます。    ▼仲間の召喚    未使用CPを1点消費し、ネットワークの仲間を一人呼び寄せます。何らかの手段で連絡できる必要がある。    ▼行動不能をまぬがれる    未使用CPを1点消費し[絡みつき][魅了][誘眠]やその他恐怖判定などの影響での行動不能を無効化できる。    ▼意志判定の性交    サイコロを振るまえに未使用CPを1点使うと、不利な精神的特徴を押さえ込むための意志判定を成功したことにできる。失敗した判定を成功にするなら2点必要になる。本来意志判定できない「弱点(行為衝動など)」も判定できるようになるが、判定ができるようになるだけで自動成功にはならない。    恐怖判定に使えることにしてもいい。    ▼出目の修正    未使用CPを1点消費するごとに、味方の判定のサイコロの出目を-1するか、敵の判定のサイコロの出目を+1できる。サイコロを振る前に何点修正するか決める必要がある。    HPがマイナス生命力以下なら一つの判定に2点までの未使用CPを提供でき、死亡しているなら5点まで提供できる。    ▼緊急成長    未使用CPを使ってシナリオの途中でキャラクターを成長させることができる。    妖力/妖術の成長・追加および増強の付加、限定の解除のみ。  ▼広範囲(天災型)   「広範囲型」の妖術は原則自分を中心に発動するが、「天災型」の妖術は自分中心でなくとも発動できる。

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