AE形I

AE形(1代目)



成田空港線成田空港駅(現:東成田駅)への連絡特急として、1972年に登場した車両。
しかし、成田空港の開港が遅れたため、当分は成田参詣輸送の開運号として走る。
そんな中、空港建設反対の過激派によって宗吾車両基地に留置されていた1編成が全焼。
その後増備され、1973年にようやく上野~成田空港間をスカイライナーとして走り始める。
当初の停車駅は、上野の次が成田空港。日暮里は上りのみの停車だった。
そして1990年、京成線の成田空港第一ターミナル直下への乗り入れが決まると、
AE100形による置き換えが始まり、1993年にスカイライナーから撤退し引退。
現在は足回り(台車、走行機器)が3400形に使われ、元気に走っている。


車両データ

最終更新:2012年11月14日 22:09
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