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Pokémon Rescue(ポケモンレスキュー)
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Pokémon Rescue
Pokémon Rescue(ポケモンレスキュー)とは、過去の『ポケットモンスター』シリーズで捕まえたポケモンを、現行世代の『Pokémon HOME』まで移送することを支援するファンプロジェクトである。
Professor RexとProfessor Topsの兄弟を中心に活動しており、複数世代のゲーム機・ソフトをまたぐ複雑なポケモンの移送を支援している。
2027年2月26日にポケモンバンクのサービス終了が予定されていることから、過去作品に残されているポケモンを期限までに救出する活動として注目されている。
- 概要
- ゲームボーイアドバンス世代のソフト
- ニンテンドーDSまたはDS Lite
- ニンテンドーDS世代の『ポケットモンスター』シリーズ
- ニンテンドー3DS
- ポケムーバー
- ポケモンバンク
- Pokémon HOME
- プロフィール
- 活動内容
- 2017年の公式「ポケモンレスキュー」との関係
- ポケモンバンク終了とPokémon Rescue
- 対象となる主な世代
- ポケムーバー
- ポケモンバンク
- Pokémon HOMEへの移送
- なぜ移送が難しいのか
- ゲーム保存活動としての側面
- 活動の拡大
- 2017年から2027年へ
- 関連項目
- ポケモン
- ポケットモンスター
- ポケモンバンク
- ポケムーバー
- ニンテンドー3DS
- ポケモンXY
- ポケモンサンムーン
- Pokémon HOME
- ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン
- ポケットモンスター ブラック・ホワイト
- 注意事項
概要
Pokémon Rescueは、古い『ポケットモンスター』シリーズに残されているポケモンを、現在のNintendo Switch世代や『Pokémon HOME』まで移動させることを目的としたファン主導のプロジェクトである。
プロジェクトはProfessor RexとProfessor Topsの兄弟によって運営されている。
特にゲームボーイアドバンス世代から移送する場合、
ゲームボーイアドバンス世代のソフト
ニンテンドーDSまたはDS Lite
ニンテンドーDS世代の『ポケットモンスター』シリーズ
ニンテンドー3DS
ポケムーバー
ポケモンバンク
Pokémon HOME
など複数世代の環境を経由する必要がある。
Pokémon Rescueでは、こうした機材やソフトを揃えることが難しいプレイヤーを支援し、思い入れのあるポケモンを現行環境まで移送する活動を行っている。
プロフィール
| 名称 | Pokémon Rescue |
| 読み | ポケモンレスキュー |
| 分類 | ファンプロジェクト |
| 主な人物 | Professor Rex、Professor Tops |
| 目的 | 過去作品に残されたポケモンの現行世代への移送支援 |
| 主な移送先 | Pokémon HOME |
| 関連サービス | ポケモンバンク、ポケムーバー |
| 関連ハード | ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、ニンテンドー3DS、Nintendo Switch |
| 関連作品 | 『ポケットモンスター』シリーズ |
| 活動地域 | 北米・ヨーロッパなど |
| 公式・非公式 | 非公式のファンプロジェクト |
活動内容
Pokémon Rescueでは、プレイヤーが過去のゲームで捕まえたポケモンを、世代間転送機能を利用してPokémon HOMEまで移送する支援を行っている。
特に第3世代以降のポケモンは、対応するゲーム機やソフトを順番に経由することで、20年以上前に捕まえた個体であっても現在の環境まで移動できる場合がある。
活動では大量の歴代ゲーム機・ソフトを収めたケースを用意し、イベント会場などでポケモンの移送作業を支援している。
また、単なるデータ移行だけでなく、古いイベント配布ポケモンや過去作品に関連するコンテンツの保存にも取り組んでいる。
Pokémon Rescue側は、ポケモンそのものだけでなく、その個体に結び付いたプレイヤーの思い出を保存することも活動目的としている。
2017年の公式「ポケモンレスキュー」との関係
現在のPokémon Rescueは、2017年に株式会社ポケモンが展開した公式企画「ポケモンレスキュー」から大きな影響を受けている。
2017年の公式企画では、過去の『ポケットモンスター』シリーズに残されていたポケモンを、当時の最新作品である『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』などへ移動させることを「レスキュー」と表現していた。
CMではレスキュー隊を思わせる人物たちが古いゲームソフトを回収し、ポケモンを新しい作品まで移送する様子がドキュメンタリー風に描かれていた。
同年12月にはポケモンセンタースカイツリータウンで「ポケモンレスキュー」の体験会も開催された。
当時の企画趣旨では、ゲーム機やソフトが変わっても、ユーザーが大切なポケモンと一緒にいられるようにするためのサービスとしてポケモンバンクが紹介されていた。
現在のPokémon Rescueを運営するProfessor Rexらも、この2017年の企画を活動の着想源としている。
ポケモンバンク終了とPokémon Rescue
同時に、ポケモンバンクからPokémon HOMEへポケモンを移動させる「ひっこし」機能も終了する。
これにより、現在の公式環境では、第3世代から第7世代、およびニンテンドー3DSのバーチャルコンソール版第1・第2世代からPokémon HOMEへポケモンを送る経路に期限が設けられることになった。
そのため、対応ソフトを所有していても、必要なアプリを過去にダウンロードしていない環境では、自力で移送することが難しくなっている。
こうした状況からPokémon Rescueでは活動規模の拡大を進めており、ポケモンバンク終了を前に、世界各地でポケモンの移送を支援するボランティアを募集している。
対象となる主な世代
Pokémon Rescueの活動では、公式の世代間転送経路が存在する過去作品が主な対象となる。
第3世代
『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』など。
『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド』など。
ここから第4世代作品へポケモンを移し、さらに後続作品へ転送していく。
第4世代
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』『ハートゴールド・ソウルシルバー』など。
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』『ハートゴールド・ソウルシルバー』など。
第5世代への転送を経由する。
第5世代
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』。
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』。
第6世代
『ポケモンXY』および『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』。
『ポケモンXY』および『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』。
第7世代
『ポケモンサンムーン』『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』。
『ポケモンサンムーン』『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』。
同じくポケモンバンクに対応しており、Pokémon HOMEへの移送経路の末端に位置する。
ポケムーバー
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』や、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソール版『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』『金・銀・クリスタル』などからポケモンを移送する際に利用された。
ポケムーバーもニンテンドーeショップ終了に伴い、新規ダウンロードが終了している。
ポケモンバンク
後にPokémon HOMEへの「ひっこし」に対応したことで、ニンテンドーDS・ニンテンドー3DS世代とNintendo Switch世代を結ぶ重要な中継地点となった。
2023年3月28日からサービスは無償化されたが、新規ダウンロードは同日に終了した。
2027年2月26日12時をもってサービスそのものが終了する予定であり、Pokémon HOMEへのひっこし機能も同時に終了する。
Pokémon HOMEへの移送
Pokémon HOMEはNintendo Switchやスマートフォンなどに対応するポケモン管理サービスである。
ただし、一度Pokémon HOMEへ移したポケモンをポケモンバンクへ戻すことはできない。
Pokémon Rescueでは、このPokémon HOMEへの移送までを「レスキュー」の重要な区切りとしている。
なぜ移送が難しいのか
古いポケモンを現行世代へ移す作業では、単一のゲーム機だけでは完結しない場合がある。
例えばゲームボーイアドバンスの『ポケットモンスター エメラルド』にいるポケモンをPokémon HOMEまで移す場合、世代ごとの転送機能を利用しながら複数のハードとソフトを経由する必要がある。
そのため、必要なゲーム機やソフトをすべて所有していないプレイヤーにとって、古いポケモンの移送は年々難しくなっている。
Pokémon Rescueは、こうした「必要な環境を個人ですべて用意することが難しい」という問題を、コミュニティによる機材と知識の共有で補っている。
ゲーム保存活動としての側面
Pokémon Rescueにはゲーム保存活動としての側面もある。
これは単なるゲームデータのコピーではなく、個体ごとの親名、捕獲情報、能力などを引き継ぎながら世代を越えて移動できる仕組みである。
一方で古いゲームカートリッジやゲーム機は経年劣化が進み、オンラインサービスも順次終了している。
Pokémon Rescueでは、こうした環境が失われる前にポケモンを現行環境へ移動させることで、プレイヤーのゲーム上の記録や思い出を保存する役割も担っている。
活動の拡大
Pokémon Rescueは北米やヨーロッパのイベントなどで活動を展開している。
これまでにカリフォルニア、ウィスコンシン、トロント、ロンドンなどで活動しており、2025年のPokémon World Championshipsや2026年のEurope International Championshipsなどでもポケモンの移送支援が行われた。
ポケモンバンクの終了期限が決定したことで、Professor Rexは世界各地でレスキュー活動を行うボランティアの募集を開始している。
プロジェクトでは、各地域に必要な機材と知識を持つメンバーを配置し、より多くのプレイヤーが過去のポケモンを移送できる体制を作ることを目指している。
2017年から2027年へ
Pokémon Rescueが注目される理由の一つに、2017年の公式「ポケモンレスキュー」と現在の状況の対比がある。
2017年には、過去作品から大切なポケモンを最新作品へ移すこと自体が公式キャンペーンとして扱われていた。
それから約10年後となる2027年には、その移送経路の中心であったポケモンバンクが終了する。
その終了を前に、かつて公式が展開した「ポケモンレスキュー」の考え方を、現在はファンコミュニティが自主的に引き継いでいる形となっている。
このためPokémon Rescueは、ポケモンの世代間移送を支援する活動であると同時に、長期シリーズにおけるゲームデータ保存やオンラインサービス終了後の継承という問題を象徴する活動としても注目されている。
関連項目
ポケモン
ポケットモンスター
ポケモンバンク
ポケムーバー
ニンテンドー3DS
ポケモンXY
ポケモンサンムーン
Pokémon HOME
ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン
ポケットモンスター ブラック・ホワイト
注意事項
Pokémon RescueはProfessor Rexらによる非公式のファンプロジェクトであり、株式会社ポケモン、任天堂株式会社、株式会社ゲームフリークなどが現在運営している公式サービスではない。
また、2017年に株式会社ポケモンが展開した公式企画「ポケモンレスキュー」と、現在活動しているPokémon Rescueは別のものである。
古いゲームからポケモンを移送する場合、一度移動すると元の作品へ戻せない工程が存在するため、実際に移送を行う際には各サービスやソフトの仕様を事前に確認することが推奨される。









