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INMU KING ・YAJU-MC
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INMU KING / YAJU-MC
概要
''INMU KING''(インム・キング)は、YAJU-MC名義で発表された楽曲、およびAIを活用して制作されたミュージックビデオである。
2026年8月10日0時、インターネット上で「野獣の日」として知られる8月10日に合わせて公開された。
MVの長さは4分7秒。
MVの長さは4分7秒。
日本のインターネット・ミーム「真夏の夜の淫夢」、とりわけ野獣先輩を題材としており、
長年にわたって形成されてきた多数の語録・人物・場面・ネットミームを、
現代的なポップミュージックのMV形式へ再構成している。
長年にわたって形成されてきた多数の語録・人物・場面・ネットミームを、
現代的なポップミュージックのMV形式へ再構成している。
映像面では生成AIを大胆に利用。
従来のMAD動画的な編集とは異なり、
野獣先輩をあたかも実在するスター歌手のように描く映像表現が特徴となっている。
従来のMAD動画的な編集とは異なり、
野獣先輩をあたかも実在するスター歌手のように描く映像表現が特徴となっている。
タイトルの「INMU KING」は文字通り「淫夢の王」を意味するものとみられ、
野獣先輩を長年インターネット上で消費・再解釈され続けてきたミームの象徴として扱う。
野獣先輩を長年インターネット上で消費・再解釈され続けてきたミームの象徴として扱う。
公開後はニコニコ動画を中心に急速に拡散し、
2026年8月13日にはニコニコ動画の総合ランキング1位を記録した。
2026年8月13日にはニコニコ動画の総合ランキング1位を記録した。
楽曲
楽曲は、ネットミームを題材としながらも、
映像・歌唱・ダンスを組み合わせた本格的なポップMV風の構成となっている。
映像・歌唱・ダンスを組み合わせた本格的なポップMV風の構成となっている。
特に特徴的なのは、淫夢語録を単純に音MADとして反復するのではなく、
ひとつの「歌詞」として再構築している点である。
ひとつの「歌詞」として再構築している点である。
歴代の淫夢ミームを大量に取り込みながら、
「INMU KING」という架空のスターを中心とした楽曲として成立させている。
「INMU KING」という架空のスターを中心とした楽曲として成立させている。
ミュージックビデオ
MVでは、従来の低解像度素材で知られる淫夢文化を、
生成AIによって現代的なミュージックビデオ風の映像へ変換している。
生成AIによって現代的なミュージックビデオ風の映像へ変換している。
豪華なステージ、ダンス、スター歌手を思わせる演出などが登場し、
元となったネットミームとの落差そのものが笑いの一部となっている。
元となったネットミームとの落差そのものが笑いの一部となっている。
一方で映像内には、長年の淫夢文化を知る視聴者向けの人物・語録・場面などが多数配置されている。
そのため、
「初見では謎のAIポップMV」
「淫夢を知っている視聴者には大量の元ネタを探すMV」
「淫夢を知っている視聴者には大量の元ネタを探すMV」
という二重構造を持つ。
K-POP・J-POP風の演出
本作の大きな特徴として、
ネットミーム作品でありながら、現代のK-POP・J-POP系ミュージックビデオを連想させる
「スターを中心に据えた豪華なMV」の形式を採用している点が挙げられる。
ネットミーム作品でありながら、現代のK-POP・J-POP系ミュージックビデオを連想させる
「スターを中心に据えた豪華なMV」の形式を採用している点が挙げられる。
野獣先輩が単なるMAD素材ではなく、
''「YAJU-MC / INMU KING」という架空の音楽スター''
として扱われることで、
従来の淫夢MADとは異なる独特の雰囲気が生まれている。
''「YAJU-MC / INMU KING」という架空の音楽スター''
として扱われることで、
従来の淫夢MADとは異なる独特の雰囲気が生まれている。
ただし、特定のK-POP/J-POP作品を直接パロディしたものと断定するより、
「現代的なポップスターMVの文法を淫夢へ持ち込んだ作品」
と見るのが適切だろう。
「現代的なポップスターMVの文法を淫夢へ持ち込んだ作品」
と見るのが適切だろう。
YAJU-MC
本作で使用されるアーティスト名義。
「YAJU(野獣)」と「MC」を組み合わせた名称であり、
野獣先輩を音楽アーティストとして扱うための架空名義として機能している。
野獣先輩を音楽アーティストとして扱うための架空名義として機能している。
そのため、一般的な音楽情報サイト風に表記すると、
| アーティスト | YAJU-MC |
| 楽曲 | INMU KING |
| 公開日 | 2026年8月10日 |
| MV時間 | 4分7秒 |
| ジャンル | AI MV/ネットミーム/ポップ |
| 題材 | 真夏の夜の淫夢・野獣先輩 |
となる。
公開後の反響
公開直後からニコニコ動画やSNS上で拡散された。
2026年8月13日17時のニコニコ動画総合ランキングでは1位を記録。
8月15日前後の記録では約45万再生、2万4000件を超えるコメントが確認されている。
8月15日前後の記録では約45万再生、2万4000件を超えるコメントが確認されている。
また「踊ってみた」などの派生動画も登場しており、
単独のAI動画から二次創作・ミームへ再拡散する動きも見られた。
単独のAI動画から二次創作・ミームへ再拡散する動きも見られた。
淫夢コンテンツとしては珍しく、
「楽曲→MV→ダンス→派生動画」
という一般的なポップソングに近い拡散経路を形成している。
「楽曲→MV→ダンス→派生動画」
という一般的なポップソングに近い拡散経路を形成している。
元ネタ
MVおよび楽曲には、長年の淫夢文化から多数の要素が引用・再構成されている。
代表的なものとして、
- 野獣先輩
- 野獣邸
- 「王道を征く」
- 「いいよ!こいよ!」
- 田所浩二
- 常夏のおっさん
- MUR
- TNOK
などが挙げられる。
特に「王道を征く」は野獣先輩のインタビューに由来する著名な語録であり、
「KING」という作品コンセプトとも非常に相性の良い言葉となっている。
「KING」という作品コンセプトとも非常に相性の良い言葉となっている。
インターネット文化として
INMU KINGは、
2000年代の映像作品を起点として形成された淫夢文化が、
2020年代の生成AI技術と融合した作品とも捉えられる。
2000年代の映像作品を起点として形成された淫夢文化が、
2020年代の生成AI技術と融合した作品とも捉えられる。
低画質の実写映像
↓
切り抜き素材
↓
BB先輩劇場・音MAD
↓
ネットミーム
↓
AI生成映像
↓
ポップMV
↓
切り抜き素材
↓
BB先輩劇場・音MAD
↓
ネットミーム
↓
AI生成映像
↓
ポップMV
という、約四半世紀にわたるネット文化の変化が
ひとつのMVに集約された格好である。
ひとつのMVに集約された格好である。
従来なら素材加工によって成立していた淫夢MADが、
生成AIによって「存在しなかった豪華な映像そのものを生成する」段階へ移行した点でも特徴的である。
生成AIによって「存在しなかった豪華な映像そのものを生成する」段階へ移行した点でも特徴的である。
余談
タイトルだけを見ると海外アーティストの楽曲のようにも見える。
さらに「YAJU-MC」というアーティスト名、
豪華なAIミュージックビデオ、
ダンス動画への派生まで含めると、
豪華なAIミュージックビデオ、
ダンス動画への派生まで含めると、
「存在しない日本のネットミーム系ポップスター」
のような様相を呈している。
野獣先輩が長年「正体不明の人物」として大量の二次創作を生み続けてきた結果、
2026年にはついにAIによって「MVを持つ歌手」にまでなった、ともいえる。
2026年にはついにAIによって「MVを持つ歌手」にまでなった、ともいえる。









