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Kotte Animation
最終更新:
kemonowikii
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解説よりもこちらの本家様動画を見てくれたほうがわかりやすい
概要
''Kotte Animation''は、
韓国の3Dアニメーションクリエイター、YouTuber。
韓国の3Dアニメーションクリエイター、YouTuber。
Blenderを使用した短編3Dアニメーションを中心に制作しており、
- 映画
- アニメ
- ゲーム
- 海外ドラマ
- インターネットミーム
などを題材にしたパロディ作品で知られている。
最大の特徴は、
独特すぎる3D造形
異様に誇張されたモーション
高速かつ予測不能な展開
異様に誇張されたモーション
高速かつ予測不能な展開
である。
一見すると「わざと崩した変な3Dモデル」に見えるが、
実際にはかなり高度なアニメーション技術を使用している。
実際にはかなり高度なアニメーション技術を使用している。
Kotte Animation本人も、
自身の作風について
自身の作風について
''eye-pleasing ugliness''
「目に心地よい醜さ」
という表現を気に入っているとインタビューで語っている。
基本情報
| 項目 | 内容 |
| 活動名 | Kotte Animation |
| 国籍 | 韓国 |
| 活動 | 3Dアニメーター / YouTuber |
| 主なジャンル | 3Dアニメーション / パロディ / ミーム / コメディ |
| 使用ソフト | Blender |
| 活動開始 | 2018年 |
| 主な配信媒体 | YouTube |
| その他 | Instagram / X / Patreon |
| YouTube登録者 | 約480万人(2026年9月時点) |
| YouTube総再生数 | 約13億回以上 |
どこの国のクリエイター?
Kotte Animationは、
韓国の3Dアニメーションクリエイターとして紹介されている。
韓国の3Dアニメーションクリエイターとして紹介されている。
韓国語圏のプロフィール資料でも
대한민국の3Dアニメーション制作YouTuber
として扱われている。
一方、
YouTube上の動画タイトルや作品内容は英語圏を強く意識しており、
セリフが少ない作品も多い。
YouTube上の動画タイトルや作品内容は英語圏を強く意識しており、
セリフが少ない作品も多い。
そのため、
韓国国内だけでなく海外視聴者からの人気が非常に高い。
韓国国内だけでなく海外視聴者からの人気が非常に高い。
特に、
- Squid Game
- Disney作品
- DreamWorks作品
- Marvel
- Super Mario
- Jujutsu Kaisen
- インターネットミーム
など、
世界的に知られている題材を頻繁にパロディしている。
世界的に知られている題材を頻繁にパロディしている。
配信媒体
主な活動場所は
YouTube
である。
YouTubeチャンネル
「Kotte Animation」では、
短編3Dアニメーションを公開している。
「Kotte Animation」では、
短編3Dアニメーションを公開している。
2026年9月時点で、
- 登録者 約480万人
- 動画 約112本
- 総再生数 約13億回以上
となっている。
代表作の一つ
''Pro Squid Game Players be like:''
は、
2億回を超える再生数を記録している。
2億回を超える再生数を記録している。
YouTube
Kotte Animationの中心となる媒体。
長編というより、
数十秒~数分程度の短編3Dアニメーションが多い。
数十秒~数分程度の短編3Dアニメーションが多い。
YouTube Shorts形式の動画も投稿されている。
Instagramでは
kotte_animation
名義で活動。
制作物や映像関連の投稿が確認できる。
X
Xでは
@KotteAnimation
名義のアカウントが存在する。
Patreon
Patreonも運営しており、
- Behind The Scene
- Blender制作過程
- アニメーション制作解説
- 没作品
など、
制作の裏側を公開している。
制作の裏側を公開している。
Blender
Kotte Animationは、
3Dアニメーション制作に
3Dアニメーション制作に
Blender
を使用している。
2024年の80 Levelによるインタビューでは、
本人が
本人が
3DアニメーションはすべてBlenderで制作している
と説明している。
元々は3Dアート経験者ではなく、
大学では化学工学を学んでいた。
大学では化学工学を学んでいた。
2018年夏、
Surreal Entertainmentの動画を見たことをきっかけに
Surreal Entertainmentの動画を見たことをきっかけに
「自分でもこういう3Dアニメーションを作れるのでは?」
と考え、
無料だったBlenderを選んだという。
無料だったBlenderを選んだという。
正式な3Dアニメーション教育を受けたわけではなく、
YouTubeのチュートリアルなどを利用して独学で習得した。
YouTubeのチュートリアルなどを利用して独学で習得した。
Blender Guruの有名な
''Donut Tutorial''
から学習を始めたことも本人が明かしている。
独特な造形
Kotte Animationの大きな特徴が、
一度見たら忘れにくい人物造形
である。
通常のリアル系CGとは異なり、
- 極端に大きな筋肉
- 異常に発達した胸部や臀部
- 誇張された顔
- 不自然な体型
- 奇妙な表情
- 極端な身体比率
などを意図的に使用する。
しかし、
単純に3Dモデル制作が下手なわけではない。
単純に3Dモデル制作が下手なわけではない。
むしろ
意図的に崩して笑いを作る
というスタイルになっている。
80 Levelのインタビューでは、
この作風について
この作風について
''eye-pleasing ugliness''
という表現が使用されている。
日本語で言えば、
妙に見ていて気持ちいい不細工さ
完成度の高い変な造形
完成度の高い変な造形
のような感覚に近い。
独特なモーション
造形以上に特徴的なのが
モーション
である。
Kotte Animationのキャラクターは、
普通に歩かない。
普通に走らない。
普通に踊らない。
- 腰を極端に振る
- 巨大な歩幅で走る
- 全身を反らせる
- 異常に低い姿勢で移動する
- 突然ミームダンスを始める
- 筋肉を誇張してポーズを取る
- 一瞬で姿勢が変化する
など、
非常にオーバーな動きをする。
非常にオーバーな動きをする。
特に
走り方
は本人も作風形成に大きく影響したと説明している。
Frozenのパロディで、
Elsaに奇妙で誇張された走り方をさせた際、
Elsaに奇妙で誇張された走り方をさせた際、
「どこまで変な動きを作れるか」
という面白さに気づき、
現在のスタイルにつながったという。
現在のスタイルにつながったという。
アニメーション技術
見た目はふざけているが、
アニメーションの基礎はかなり真面目。
アニメーションの基礎はかなり真面目。
本人は途中から
アニメーションの12原則
を学び、
さらに
''The Animator's Survival Kit''
などを参考に、
pose-to-pose方式を取り入れた。
pose-to-pose方式を取り入れた。
Kotte Animationでは、
まず
面白いキーポーズ
を作り、
その間へ中割りを追加し、
さらにタイミングを調整することで、
独特のモーションを作っている。
独特のモーションを作っている。
つまり、
変な動きを適当に作っている
のではなく、
アニメーション理論を理解した上で意図的に崩している
作品である。
走り方
Kotte Animationのモーションで特に特徴的なのが、
奇妙な走り方。
奇妙な走り方。
本人によれば、
Black Widowの走りモーションを制作した頃から、
Black Widowの走りモーションを制作した頃から、
誇張されたポーズによる走り
の面白さを強く感じるようになった。
その後Frozenのパロディなどでも、
通常の人間ではありえない姿勢や動きを使用。
通常の人間ではありえない姿勢や動きを使用。
これがKotte Animation特有の
妙に滑らかなのに動きがおかしい
というスタイルにつながっている。
音楽との同期
Kotte Animationでは、
音楽も重要。
音楽も重要。
本人によれば、
ほぼすべての作品で
ほぼすべての作品で
音楽のテンポにアニメーションを合わせている
という。
- 歩行
- ダンス
- カメラ移動
- ポーズ変更
- 場面転換
などを、
音楽のビートに同期させる。
音楽のビートに同期させる。
そのため、
動き自体は異常でも
動き自体は異常でも
映像として妙に気持ちいい
という独特のテンポが生まれる。
カメラワーク
カメラもかなり激しく動く。
本人は、
''キャラクターを先にアニメーションさせ、
その後カメラを動かす''
その後カメラを動かす''
という制作方法を使用している。
固定カメラはあまり使用せず、
- 追跡
- 急接近
- 回り込み
- ズーム
- 高速パン
などを使用。
このカメラワークが、
Kotte Animation特有の
Kotte Animation特有の
カオスで高速な映像
を強調している。
ストーリーボードをほとんど作らない
一般的なアニメーション制作では、
ストーリーボードや絵コンテを先に制作することが多い。
ストーリーボードや絵コンテを先に制作することが多い。
しかしKotte Animation本人は、
基本的にストーリーボードを作らない
と説明している。
最初に大まかなアイデアだけを決め、
3~10秒程度のシーンを作りながら、
次の展開を考えていく。
次の展開を考えていく。
つまり、
Blenderを触りながらネタを考える
という即興性の強い制作スタイル。
本人も、
最初に考えた内容通りに完成する作品はほとんどないとしている。
最初に考えた内容通りに完成する作品はほとんどないとしている。
「What if?」から始まる
Kotte Animationのアイデアは、
''What if?''
「もし○○だったら?」
から始まることが多い。
例えばFrozenなら、
もしElsaが歌えなかったら?
Squid Gameなら、
もし参加者がゲームのプロだったら?
というように、
有名作品の前提を少し変える。
有名作品の前提を少し変える。
そこから、
- 筋肉化
- 変なダンス
- 突然の格闘
- ミーム
- 異常な走り方
などを追加し、
最終的に原作とはほぼ別物のカオスな作品になる。
最終的に原作とはほぼ別物のカオスな作品になる。
パロディ
作品の多くは、
映画・ゲーム・アニメなどのパロディ。
映画・ゲーム・アニメなどのパロディ。
題材としては、
- Squid Game
- Frozen
- Marvel
- Mario
- Jujutsu Kaisen
- Suzume
- Joker
- DreamWorks作品
- Disney作品
などがある。
原作の場面やキャラクターを利用しつつ、
もしこうだったら?
という独自の展開へ変える。
ただし、
単純な再現ではなく、
単純な再現ではなく、
元作品を知っているほど意味不明になる
タイプのパロディが多い。
Pro Squid Game Players be like:
Kotte Animationを代表する作品。
Squid Gameの
「だるまさんがころんだ」に相当するゲームを題材に、
「だるまさんがころんだ」に相当するゲームを題材に、
参加者たちが
- 巨大な筋肉になる
- ミームダンスを踊る
- Zero Two Danceをする
- Twerkしながら前進する
- Omni-Man系のポーズを取る
など、
完全にゲームを攻略し始める。
完全にゲームを攻略し始める。
本人によれば、
当初はキャラクターを筋肉質にする予定すらなかった。
当初はキャラクターを筋肉質にする予定すらなかった。
制作中にモデルを太くしたことで、
これなら何をさせても面白い
と感じ、
大量のミームダンスを追加したという。
大量のミームダンスを追加したという。
この作品はYouTubeで
2億回以上再生されており、
Kotte Animation最大級の代表作となった。
2億回以上再生されており、
Kotte Animation最大級の代表作となった。
Surreal Entertainmentの影響
活動開始のきっかけとなったのが、
''Surreal Entertainment''
である。
Surreal Entertainmentは、
意図的に奇妙で低品質風の3Dアニメーションを制作することで知られる。
意図的に奇妙で低品質風の3Dアニメーションを制作することで知られる。
Kotte Animation本人は大学時代、
その作品を見て爆笑し、
その作品を見て爆笑し、
「こういう動画なら自分でも作れるかもしれない」
と考えたという。
初期作品にはかなり強い影響が見られる。
ただし、
その後アニメーション理論を学んだことで、
その後アニメーション理論を学んだことで、
低品質風CG
から
から
異常に動きの完成度が高いカオスCG
へ独自進化していった。
Kotte Animationの特徴
まとめると、
Kotte Animationの特徴は、
- Blender製3Dアニメーション
- 独特な人体造形
- 異様に誇張された身体
- 高速なアニメーション
- 奇妙な走り方
- ミームダンス
- 音楽との同期
- 激しいカメラワーク
- 映画やゲームのパロディ
- 突然発生するカオス展開
など。
特に重要なのは、
モデルだけが変なのではない
という点。
Kotte Animationでは、
造形
ポーズ
モーション
タイミング
カメラ
音楽
まで含めて一つのギャグになっている。
静止画だけを見ると単なる奇妙な3DCGだが、
動かした瞬間に
動かした瞬間に
''Kotte Animationらしさ''
が完成する。
独特なモーションと造形
Kotte Animationを象徴するのは、
妙に完成度の高い変な3D
である。
人物モデルは意図的に崩され、
筋肉や顔、身体比率も極端。
筋肉や顔、身体比率も極端。
そこへ、
''教科書通りのアニメーション技術を使って
教科書に絶対載っていない動きをさせる''
教科書に絶対載っていない動きをさせる''
ことで、
独特な映像になる。
独特な映像になる。
本人も
''ルールを効果的に壊すためには、
まずルールを理解する必要がある''
まずルールを理解する必要がある''
という趣旨を語っている。
Kotte Animationの作品が、
単純な「雑な3Dアニメ」と違って見える理由の一つである。
単純な「雑な3Dアニメ」と違って見える理由の一つである。
関連項目
- Blender
- 3DCG
- 3Dアニメーション
- YouTube
- インターネットミーム
- パロディ
- ミーム
- CGアニメーション
- Surreal Entertainment
- Squid Game
- YouTube Shorts









