英雄伝説 軌跡シリーズ総合Wiki

湖畔の町レグラム

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集

湖畔の町レグラム Legram

基本情報               
湖畔の町レグラム
Legram
略名 レグラム
エレボニア帝国
地方 帝国東部
クロイツェン州
人口 不明
統治
貴族領邦 アルゼイド子爵領
起源 不明
登場作品

【閃】I・II・III・IV
関連組織 クロイツェン州
アルゼイド子爵家
アルバレア公爵家
湖畔の町レグラム(こはんのまち-)はエレボニア帝国東部の都市である。
帝国東部クロイツェン州の南部に位置し、貴族領主のアルゼイド子爵領内にある。

概要

クロイツェン州南部のエベル湖の東の湖畔に位置する小さな街。
周囲を深い森に囲まれており、年中霧に包まれる為、『霧と伝説の街』という別名もある。

帝国の都市部では廃れてしまった精霊信仰が根強く残っている地域でもあり、天候の優れない時などは老若男女問わず街の人々の間で『精霊のご機嫌が斜め』と言われる程である。

土地としては決して豊かな場所ではないが、レグラムを統治するアルゼイド子爵家は領民に厚く慕われており、多くの人々が自由気ままに暮らしている。

歴史

古くからの精霊信仰が残る事から、中世以前の古代の時代から人が居住していたと考えられる。
街の中に多く残っている精霊を刻んだ石碑にはそれぞれ言い伝えがあり、何十という伝承を紡いでいる。

中世の末期には名門サンドロット伯爵領であり、レグラムに近いエベル湖畔のローエングリン城に居城を構えていた。ローエングリン城は現在は利用されていないが、《獅子戦役》にて活躍した《槍の聖女リアンヌ・サンドロッドが《鉄騎隊》の本拠を構えていた城として帝国史では重要な史跡として有名で、街の波止場近くには鉄騎隊の慰霊碑も建立されている。
毎年、初秋に《鉄騎隊》と聖女の慰霊祭が行われ、慰霊祭の供物として街の中央の精霊碑を象った形のプレッツェルが用意される。
このプレッツェルは《獅子戦役》の折に《鉄騎隊》が戦地に持っていった物として言い伝えられている。

リアンヌ・サンドロットの死に伴いサンドロット伯爵家が断絶したことにより、鉄騎隊の副隊長であったシオン・アルゼイドにレグラムの地は託され、アルゼイド子爵領となる。

名産品

ホワイトシードと呼ばれる香辛料が特産品となっている。

治安維持

クロイツェン州内の為、クロイツェン領邦軍によって担われていると思われるが、レグラムを統治するアルゼイド子爵家は独立独歩の風潮が強いためか、領邦軍の詰所等は存在しない。

鉄道

地方のローカル線の為、本数は2時間に1本程。
線路は単線である。
エベル支線【終点】:バリアハート方面

海運

波止場が整備されており、エベル湖サザーラント州側の対岸と水上定期船が運行されている。
運行数は少なく、1日2本の往復。

道路


湖畔の町レグラムの店の一覧


湖畔の町レグラムのキャラクター


このページに登録されているタグ

+ タグ編集
  • タグ:
  • エレボニア帝国
  • 地名
  • 都市
  • 湖畔の町レグラム
  • クロイツェン州
ウィキ募集バナー