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帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件

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帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件

帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件(ていこくゆうげきしきょうかいしぶ れんぞくしゅうげきじけん)または帝国ギルド襲撃事件は、七耀暦1202年エレボニア帝国にて発生したテロ事件である。

概要

帝都ヘイムダル東部のアルト通りに所在する遊撃士協会の帝都東支部が爆破されたことに端を発する事件。直接的な犯行は中小規模の猟兵団である《ジェスター猟兵団》によって行われ、最初の爆破事件から2日間で帝国内の6都市の協会支部が襲撃を受けた。
機能不全に陥った帝国遊撃士協会を支援すべく、隣国のリベール王国の協会支部に所属するS級遊撃士カシウス・ブライトが派遣され、混乱する協会の立て直しと襲撃犯への対処に着手。
およそ、2か月に及ぶ捜査の末、遊撃士協会は帝国正規軍及び帝国軍情報局との合同作戦にて実行犯であるジェスター猟兵団を摘発・捕縛し、事件は一応の解決を見た。

しかし、本事件においてジェスター猟兵団はあくまで実行犯に過ぎず、背後関係として結社《身喰らう蛇》の関与が確実視されている。

結果

事件を解決に導いたS級遊撃士カシウス・ブライトは卓越した戦略眼と作戦立案能力を発揮し、国際的組織としての遊撃士協会の非常事態における対応力が実証された一方で、現地当局として事件に対応する傍ら協会の活動を終始監視していたエレボニア帝国の関係各局は、高位遊撃士の想定以上の能力を見せ付けられる形となった。
特に帝国の諜報機関である帝国軍情報局は、高位遊撃士を明確に自国への脅威として認識し、潜在的危険度の評価を改めるに至る。

最終的に国内への遊撃士協会の介入を懸念したエレボニア帝国政府の圧力によって、帝国遊撃士協会は活動を縮小せざるを得なくなり、事件の後程なくして帝国内の主要都市の協会支部は全て閉鎖された。

結社《身喰らう蛇》の関与

執行者《剣帝》レオンハルトがジェスター猟兵団への支援に赴いていた他、執行者《死線》のクルーガーノーザンブリア自治州において帝国遊撃士協会所属のA級遊撃士サラ・バレスタインの妨害を行っていた。

また、本事件の目的は結社がリベール王国において計画していた《福音計画》を実行する上で、大きな障害となり得るカシウス・ブライトをリベールから遠ざける事であった。

帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件に関係する人物



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