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カルバード王国

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カルバード王国

カルバード王国(-おうこく、Kingdom of Calvard)は、ゼムリア大陸西部及び中央部に存在した国家。
黎の軌跡作中より約100年前、七耀暦1100年に《カルバード民主革命》によって王政が打倒され滅亡した。
現在の国家についてはカルバード共和国を参照。

概要

中世より大陸中西部において大国として存在した王国。カルバード王家であるエルダリオン王家によって統治されており、首都は現在の古都オラシオンに存在した。

西方のクロスベルの地を巡って、西の大国エレボニア帝国と数百年に渡って幾度となく衝突を繰り返していた。
王政時代にクロスベルをその版図に組み込んでいた時期も存在していたが、最終的に七耀暦1000年頃に戦争を経て帝国のクロスベル併合という形で喪失し、帝国から取り戻すことなく王国は滅亡した。

大陸東部の巨大国家神聖皇国イスカの崩壊による東方人移民の流入による社会の混乱、王国国内の大飢饉に加えて、エレボニア帝国とのクロスベルを巡る戦争での敗北によって、王国の財政は破綻し末期的状態に陥った。

七耀暦1100年5月、シーナ・ディルクとその同志らに率いられた《革命解放軍》が王国の主要都市の一つであったイーディスで決起。五月革命とも呼ばれるイーディス市街戦が革命軍側の勝利で終わると、王国各地で革命に呼応した蜂起が発生し、同年12月に王都オラシオンが陥落。
カルバード王国は滅亡した。

カルバード王国に関連する人物

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