地獄の順番についてちょっと考察
地獄の概要で説明した通り、
このダンジョンは想像を絶する難しさ(特に赤鬼とか赤鬼とか赤(ry)なのだが
何故あれほどまでに難しいのかについて1つの仮説。
まずは
洞窟マップにある第2地獄のマップを見てもらいたい。
見て分かる通り、全ての陸地が砂浜に隣接している。
砂浜と言えば移動手段ですぐに思い浮かぶのが、「いかだ」である。
ひょっとしたら開発の初期段階では地獄は筏を入手後に行く予定だったのではないたろうか?
実際は血の池の部分も普通に歩いて渡れる為、砂浜に全く意味はないのであるが、
もし、筏を入手後に地獄へ向かう事になる場合、鬼太郎自身ももう少し強くなっているであると
推測できるので、赤鬼の強さも多少は納得できる。(高レベルだと逃げやすい…ように思う。)
そしてもう1つ重要なのが、筏が地獄より前に入手出来るとなると
あの武器に存在意義が出てくる。そう、オカリナムチである。
実際のゲームでは上位武器である地獄の炎が先に入手できてしまう為、
如何に攻撃アクションがあるとは言え、オカリナムチには実用性が全くない。
だが、先に入手できたなら、オカリナムチは大活躍できたであろう。(子泣爺と同じ位の攻撃力)
イベントの進行を観察するに、最初っから地獄→筏だった可能性も十分に考えられるが
もし、筏→地獄だったなら、ゲームの完成度がもう少しだけ上がったのではないかと思うと少々残念ではある。
説明書で三種の神器扱いされながら役立たずになっているオカリナが不憫でならない。
…というより、そもそもオカリナムチと地獄の炎の攻撃力を逆にしておけば済んだ話では…。
最終更新:2013年06月06日 01:25