喧嘩商売語録 作品wikipedia
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佐藤十兵衛対石橋強(1巻1話~3巻22話)
1巻
1話「おら、トーナメントさ出てぇー」
石橋強「お前の隣にいる高野は俺に蹴り技を教えてくれた
お前は俺に何を教えてくれるんだ?」
佐藤十兵衛「うーん・・喧嘩」
お前は俺に何を教えてくれるんだ?」
佐藤十兵衛「うーん・・喧嘩」
石橋「――でお前はどこの誰?」
十兵衛「富田流佐藤十兵衛 今後ともよろしく」
十兵衛「富田流佐藤十兵衛 今後ともよろしく」
田島彬「最強の格闘技は何か?
活殺自在の古武術家
幼少から人を倒す事のみに多くの時間を割いてきた日本拳法家
殴られれば殴り返し捕まえればへし折る原始的な戦い方をする用心棒
スポーツではない戦い方を得意とする剣豪
どんなに殴られても倒れないヘビー級ボクサー
パワースピードテクニックそして圧倒的カリスマ性を持ちながら罪を犯したプロレスラー
形ある物なら真球でさえ倒す事ができると豪語する合気道家
拳聖と呼ばれ魅了する技を持つ中国拳法家
日常に居場所を無くし戦場に居場所を求めた軍隊格闘家
受ける事さえ許さない防御不能の蹴りを持つキックボクサー
義のためなら己のすべてを失う事ができる喧嘩王と呼ばれた空手家
記憶力を失っても己の強さだけを信じ戦い続けるシラットの使い手
843勝0敗0休の誰もが認める史上最強の力士
「剛法」「柔法」「整法」すべてが一流の召琳寺拳法家
国民栄誉賞受賞者で高専柔道も経験している無差別級の柔道家
総合格闘技全盛時代ブラジリアン柔術に唯一勝ち続けた総合格闘家
『表』と『裏』 『光』と『影』が入り混じる最強を決めるヴァーリ・トゥードトーナメント…
『陰陽トーナメント』を行います」
活殺自在の古武術家
幼少から人を倒す事のみに多くの時間を割いてきた日本拳法家
殴られれば殴り返し捕まえればへし折る原始的な戦い方をする用心棒
スポーツではない戦い方を得意とする剣豪
どんなに殴られても倒れないヘビー級ボクサー
パワースピードテクニックそして圧倒的カリスマ性を持ちながら罪を犯したプロレスラー
形ある物なら真球でさえ倒す事ができると豪語する合気道家
拳聖と呼ばれ魅了する技を持つ中国拳法家
日常に居場所を無くし戦場に居場所を求めた軍隊格闘家
受ける事さえ許さない防御不能の蹴りを持つキックボクサー
義のためなら己のすべてを失う事ができる喧嘩王と呼ばれた空手家
記憶力を失っても己の強さだけを信じ戦い続けるシラットの使い手
843勝0敗0休の誰もが認める史上最強の力士
「剛法」「柔法」「整法」すべてが一流の召琳寺拳法家
国民栄誉賞受賞者で高専柔道も経験している無差別級の柔道家
総合格闘技全盛時代ブラジリアン柔術に唯一勝ち続けた総合格闘家
『表』と『裏』 『光』と『影』が入り混じる最強を決めるヴァーリ・トゥードトーナメント…
『陰陽トーナメント』を行います」
十兵衛「WBO1位 石橋強」
高野照久「勝てるわけねぇ」
高野照久「勝てるわけねぇ」
十兵衛「たとえば俺が金隆山に喧嘩を売るとするじゃん
さわやかな笑顔で「まいったまいった君の方が強いよ」
――って言われて命を懸けた決意が一瞬で終わるわけじゃん」
さわやかな笑顔で「まいったまいった君の方が強いよ」
――って言われて命を懸けた決意が一瞬で終わるわけじゃん」
十兵衛「石橋は戦いに美学を持っている
美学という名のプライドを持っているそこを突く」
美学という名のプライドを持っているそこを突く」
十兵衛「すいませーん!!
ここのツルッパゲの奢りで一番高いコーヒーを持ってきてください」
ここのツルッパゲの奢りで一番高いコーヒーを持ってきてください」
十兵衛「そうそう! 疑問に思っていたんですよ!
田島彬は最強のメンバーを選んだと言っていたのですが
僕的に櫻井だけが選ばれた理由がわからなかったんですよ」
ヨシフ「選ばれた理由? ユウショウが最強だからだよ」
田島彬は最強のメンバーを選んだと言っていたのですが
僕的に櫻井だけが選ばれた理由がわからなかったんですよ」
ヨシフ「選ばれた理由? ユウショウが最強だからだよ」
ホテルマン「お待たせしました」
十兵衛「糞遅いよ人少ないし
最高の『お・も・て・な・し』じゃなかったのかよ」
ホテルマン「コンシェルジュカウンターの後ろにある控室に十分な人数の従業員が待機しているのですが来客の用意はしていませんでしたので…
申し訳ありませんでした」
十兵衛「恥ずかしい言い訳するなインパール作戦の牟田口廉也じゃないんだから」
十兵衛「糞遅いよ人少ないし
最高の『お・も・て・な・し』じゃなかったのかよ」
ホテルマン「コンシェルジュカウンターの後ろにある控室に十分な人数の従業員が待機しているのですが来客の用意はしていませんでしたので…
申し訳ありませんでした」
十兵衛「恥ずかしい言い訳するなインパール作戦の牟田口廉也じゃないんだから」
十兵衛「嘘くせぇー話しやがって」
ヨシフ「何を話していたのかよくわからんがここのサービスは良い…彼は嘘をついていないと思うよ」
十兵衛「違う! 違う!!
嘘くさいってのはあんたのアンダー・グラウンドの話の事だよ」
ヨシフ「何を話していたのかよくわからんがここのサービスは良い…彼は嘘をついていないと思うよ」
十兵衛「違う! 違う!!
嘘くさいってのはあんたのアンダー・グラウンドの話の事だよ」
十兵衛「ここから中継するにはカメラの数が足りないな
タンに言ってカメラの数を増やしてもらえ
アンダー・グラウンド日本戦 石橋強VS.佐藤十兵衛」
タンに言ってカメラの数を増やしてもらえ
アンダー・グラウンド日本戦 石橋強VS.佐藤十兵衛」
ヨシフ「HAHAA! サムライ!!!」
十兵衛「お前らサムライ好きだな」
十兵衛「お前らサムライ好きだな」
十兵衛「燃えるぜ」
十兵衛「一週間後マカオに行く当日に俺から石橋に仕掛ける」
ヨシフ「えっ!?」
十兵衛「設定はシンプルなのを希望するな」
ヨシフ「………」
十兵衛「『イケメン最強高校生対ブサイク最強ボクサー!!!!!』って感じでどうよ」
ヨシフ「えっ!?」
十兵衛「設定はシンプルなのを希望するな」
ヨシフ「………」
十兵衛「『イケメン最強高校生対ブサイク最強ボクサー!!!!!』って感じでどうよ」
2話「栄光に近道あり」
デビル塚山「俺はお前の強さを知っている 石橋強が最強だろう」
石橋「一時の恥より金をとったって事か」
デビル「セコンド料は賞金の3%と聞いた
田島に勝てば俺がボクシングで稼いだ以上の金をセコンドについていたというだけでもらえる」
石橋「一時の恥より金をとったって事か」
デビル「セコンド料は賞金の3%と聞いた
田島に勝てば俺がボクシングで稼いだ以上の金をセコンドについていたというだけでもらえる」
十兵衛「その時は”高野くん大活躍”の巻だよ デビルが裏切ったら高野くんが排除する!
高野くんならデビル程度余裕で倒せるさ(グッ」
高野「そういう事はもっと早めに言っておけよ!!! 俺だって準備が」
十兵衛「そんなことぐらいでキレちゃダメ レッズの原口元気じゃないんだから」
高野くんならデビル程度余裕で倒せるさ(グッ」
高野「そういう事はもっと早めに言っておけよ!!! 俺だって準備が」
十兵衛「そんなことぐらいでキレちゃダメ レッズの原口元気じゃないんだから」
石橋「俺がボクシングで稼いだ以上の金って…教えてやったよなお前らがやっているのはボクササイズでボクシングじゃないと
『今回の減量はキツかったっす!』って糞うぜえよ!! テメェが弱いヤツと戦いたいだけじゃねーか!!!」
デビル「違うな ボクシングは喧嘩じゃない(スゥ
アンタは体重を増やす事が強くなる事だと言ったがそうじゃない! 俺達ボクサーは喧嘩じゃない!! あくまでもボクシングが強くなりたいんだ!!!
ボクシングの強さとは一定の階級で一番強い事が重要であって人体としてのベスト体重での強さはプロには必要ないんだよ」
石橋「ふ~ん(ニヤニヤ
大晦日に俺に言われた事が悔しくて 悔しくて 悔しくて
本当の事を言われて言い返せなかったから悔しくて僕は石橋に会う今日に備えて必死に言い訳を考えてきました 超カッコいい
カッコよすぎて俺なら自殺しているぜ(クッククク
テメェは完全にプロの定義を間違えてんだよ プロはただ勝つ事だけが目的だと思ってんのか?
幼少時代からチャンピオンになるまでをドラマ仕立てで放送してもらわなければチャンピオンになっても客を呼べない! そんな環境で満足しているからプロの定義を忘れる!!
プロっていうのは払った額以上の満足を客に与える事だ!!!
お前が客なら金を払って捕まった宇宙人みたいなチビガリの戦いを見たいか? 中学生がクラスの最弱を決めるためにいじめられっ子2人を無理やり戦わせるような試合 お前らはボクサーじゃねえし格闘家でもない!! 人に見えないとこで戦うコロポックルだよ!!!」
『今回の減量はキツかったっす!』って糞うぜえよ!! テメェが弱いヤツと戦いたいだけじゃねーか!!!」
デビル「違うな ボクシングは喧嘩じゃない(スゥ
アンタは体重を増やす事が強くなる事だと言ったがそうじゃない! 俺達ボクサーは喧嘩じゃない!! あくまでもボクシングが強くなりたいんだ!!!
ボクシングの強さとは一定の階級で一番強い事が重要であって人体としてのベスト体重での強さはプロには必要ないんだよ」
石橋「ふ~ん(ニヤニヤ
大晦日に俺に言われた事が悔しくて 悔しくて 悔しくて
本当の事を言われて言い返せなかったから悔しくて僕は石橋に会う今日に備えて必死に言い訳を考えてきました 超カッコいい
カッコよすぎて俺なら自殺しているぜ(クッククク
テメェは完全にプロの定義を間違えてんだよ プロはただ勝つ事だけが目的だと思ってんのか?
幼少時代からチャンピオンになるまでをドラマ仕立てで放送してもらわなければチャンピオンになっても客を呼べない! そんな環境で満足しているからプロの定義を忘れる!!
プロっていうのは払った額以上の満足を客に与える事だ!!!
お前が客なら金を払って捕まった宇宙人みたいなチビガリの戦いを見たいか? 中学生がクラスの最弱を決めるためにいじめられっ子2人を無理やり戦わせるような試合 お前らはボクサーじゃねえし格闘家でもない!! 人に見えないとこで戦うコロポックルだよ!!!」
石橋「田島彬は一番強い者がやっている競技・流派こそが最強の格闘技という事らしいが俺の定義は違うそれでは突出した個人が出るたびに最強の格闘技が変わる事になる」
石橋「突出した個人というさっきの発言と逆説的だが協議のメジャー度と高額の収入から突出した個人が自然と集まるのが重量級ボクサーだ 俺の中では最強の格闘技はボクシングに決まっている」
デビル(戦える機会を作る事も強さの指標だぜ 富田流佐藤十兵衛も機会を作る能力は圧倒的にお前より上だぞ 十兵衛は田島より早く階段を登っている)
UG司会「設定!!
『確かめよう!! ボクサーって高給取りだけどそれに見合うだけ本当に強いのかよ!!!』
『手しか使わないじゃん』
『お前が行くのだ頭を使う非道の申し子よ!!!』
ベッティングスタートゥ!!!!!」
『確かめよう!! ボクサーって高給取りだけどそれに見合うだけ本当に強いのかよ!!!』
『手しか使わないじゃん』
『お前が行くのだ頭を使う非道の申し子よ!!!』
ベッティングスタートゥ!!!!!」
UG司会「佐藤!!! 腕をへし折れ!!!!!
石橋!!!!! スイカのように頭を砕いてやれ!!
飛び出した眼球を踏みつけろ!!!
お前ら糞どもは死ぬまで殴り合え!!!!!」
石橋!!!!! スイカのように頭を砕いてやれ!!
飛び出した眼球を踏みつけろ!!!
お前ら糞どもは死ぬまで殴り合え!!!!!」
UG司会「最強不死身ボクサー
石橋強!!!!!
VS.
黒い瞳のダミアン・ソーン!!!
佐藤十兵衛!!!」
石橋強!!!!!
VS.
黒い瞳のダミアン・ソーン!!!
佐藤十兵衛!!!」
3話「石橋強 Who are you?」
デビル「十兵衛はアンタと喧嘩がしたいようだ…
アンタのした事と同じ事だが怖くてチビリそうなら受け取らずに適当な言い訳を半泣きで言って逃げ出せばいい
俺ならカッコ良すぎて自殺するけどな」
アンタのした事と同じ事だが怖くてチビリそうなら受け取らずに適当な言い訳を半泣きで言って逃げ出せばいい
俺ならカッコ良すぎて自殺するけどな」
石橋「お前みたいなカスをお情けで雇ってやったのに裏切りかよ」
デビル「裏切るなんてとんでもないアンタが簡単に勝つのは決まりきった事だし
まともな人付き合いができないアンタが俺をまたセコンドに雇ってくれる事もわかっている」
石橋「お前にも結果がわかりきっているならこんな意味のない事をなぜ仕掛けた?」
デビル「本当の事を言われて悔しかったからに決まってんだろ」
デビル「裏切るなんてとんでもないアンタが簡単に勝つのは決まりきった事だし
まともな人付き合いができないアンタが俺をまたセコンドに雇ってくれる事もわかっている」
石橋「お前にも結果がわかりきっているならこんな意味のない事をなぜ仕掛けた?」
デビル「本当の事を言われて悔しかったからに決まってんだろ」
十兵衛「お前みたいに石器をもってウホウホ言っている原人じゃないんだから 考えるのは当たり前だつーの」
石橋「バーカ 喧嘩なんて本能のぶつかり合い暴力欲求のはけ口だ」
石橋「バーカ 喧嘩なんて本能のぶつかり合い暴力欲求のはけ口だ」
UG観客「石橋と佐藤が何を言っているか理解できない! 同時通訳ぐらい用意しろ!! 殺すぞ!!!」
入江文学「だから敵のボルテージが上がる前 上がっていたら下げてから攻撃すれば先がとれる」
十兵衛「いきなりパンツ脱いでフル勃起していればいいって事か…」
十兵衛「いきなりパンツ脱いでフル勃起していればいいって事か…」
十兵衛「でもフル勃起している時点で相手を笑わせる気満々になってるわけじゃん 先を執る側のボルテージが足りなく名手殴る気無くすだろ」
文学「わかってねーな俺たちにはあるだろ」
十兵衛「無極」
文学「富田流は爆笑した直後に人を殺せる」
文学「わかってねーな俺たちにはあるだろ」
十兵衛「無極」
文学「富田流は爆笑した直後に人を殺せる」
十兵衛「コイツマジヤバだな 話が面白いから俺の怒りのボルテージまで下がったぜ」
4話「想定の範囲内です」
タン・チュンチェン「佐藤十兵衛に$1億」
タン「いいんだよどうせ0か100だ 金を余らせて終わってもしかたがない」
B・S・マッド・ホッパー「タン・チュンチェンが金をくれると言っているのにセコセコ張るな貧乏人共が」
十兵衛「お前終わりナリよ」
使う事のない技術を得る事に要した膨大な時間を
他の技の習得に使えばよかったと後悔した事もあった
十兵衛の努力は対不死身の石橋として活かされた
他の技の習得に使えばよかったと後悔した事もあった
十兵衛の努力は対不死身の石橋として活かされた
???「タン・チュンチェンアンタは勘違いしている 石橋はボクシングという陽側で戦っているから陰が見えないだけだよ ヤツは間違いなくこちら側の人間だよ」
5話「いっしょ」
十兵衛「凄くない!? ボクサー相手にトーキックの有利性を捨ててまでだよ!! アイルーも”本田グッジョブ”思てると思う!!!」
十兵衛「落ちているフリとか俺には通じないから」
石橋力「まだいくんじゃねーぞ!!!!!」
石橋(初めてアレをしたのは小6の時…相手は8つ年上の継母だった 俺の継母への密かな恋慕の情を知った絶対者が「3人でやるぞ」と言ったのがきっかけだった)
石橋(本当の快楽は支配される側にあるという事を 絶対者の前で気絶は許されない…俺と継母は究極の悦楽を0秒間隔で繰り返した)
石橋力「いっていいぞ」
石橋(これぐらいで いっては申し訳ない)
十兵衛「いいねーその高校球児ばりの最後まで諦めない気持ち しかしそのやる気は俺が下段を打つ前に出しておくべきだったな」
十兵衛「無駄 おじちゃんもっと高い高いして~」
石橋「…一人じゃ…ない…
…いく時はいっしょ…だ…から…」
…いく時はいっしょ…だ…から…」
石橋継母「あなたの子供ができたわ」
石橋「自分だけ感じやがって」
6話「安西先生現る」
十兵衛(文さん…ひとつわかった事があるぜ…戦う前にフル勃起してたら爆笑するが
戦っている最中に勃起しだしたら…糞怖い)
戦っている最中に勃起しだしたら…糞怖い)
石橋「苦しいな」
十兵衛「打ち合うつもりはねぇ テメェとはグラウンドで戦う」
石橋「だから苦しいって…いや苦しいというより痛いんだろ?」
十兵衛「打ち合うつもりはねぇ テメェとはグラウンドで戦う」
石橋「だから苦しいって…いや苦しいというより痛いんだろ?」
ホッパー「テレフォン♪」
ホッパー「凄くない? 佐藤に$1億ベットがあった直後にひるまずだよ!! バフェットも”ホッパーちゃんグッジョブ!”思てると思う」
タン「まだ諦めていない」
ホッパー「ちょwwwwww安西先生現る」
ホッパー「ちょwwwwww安西先生現る」
十兵衛「クロマニョン人とは別の進化の途をたどったお前にはわからんだろうが
ポイントは2度目の後ろを向かせる嘘じゃない
1度目の俺が動くことができないと思わせる嘘だ」
ポイントは2度目の後ろを向かせる嘘じゃない
1度目の俺が動くことができないと思わせる嘘だ」
十兵衛「俺は演技派でね一瞬で汗を流せるすべを持っているんだよ」
石橋「素晴らしい…たしかに金田程度じゃ勝てるわけがない」
十兵衛「まあなでもお前は金田より弱いけどな」
十兵衛「まあなでもお前は金田より弱いけどな」
十兵衛「バスターは通じないってフルーツ与えられなくても学習しておけよ」
十兵衛「さっきの2階から1階に落ちたやつをもう一回やればいいんだよ
ここはゴリラパンチで大理石の床を突き破って地下にダイブが正解だよ」
ここはゴリラパンチで大理石の床を突き破って地下にダイブが正解だよ」
7話「直見」
文学「中継を有村架純がたまたまみていて入江さんはカッコイイけど話は面白くないなー
――って思われたらお前は責任取れんのかよ!!!(もっと真剣に考えて!!」
――って思われたらお前は責任取れんのかよ!!!(もっと真剣に考えて!!」
文学「モノマネって俺ができるの”ほしのあすかの喘ぎ声”だけだぞ!!!
そんなの世間で注目していたのは俺だけって事にならない?(う~~ヴ~~」
川原「知らねーよ」
そんなの世間で注目していたのは俺だけって事にならない?(う~~ヴ~~」
川原「知らねーよ」
文学「”片山右京号泣会見”とかもできる事はできるけど少し古いだろうし」
川原「知らねーよ」
川原「知らねーよ」
関「カワタクさん全柔連からのナショナルチームの監督要請断ったって本当ですか?」
川原「俺は南斗五車星の雲の川原だからな 天皇陛下からの征夷大将軍の任命以外は断る事にしている」
文学「幕府を開くつもりかよ」
川原「俺は南斗五車星の雲の川原だからな 天皇陛下からの征夷大将軍の任命以外は断る事にしている」
文学「幕府を開くつもりかよ」
文学「陽側の素性は陰側に丸分かりなのに対して陽側のヤツらは陰側の素性をほとんど知らないはずだ」
文学「十兵衛だったら絶対にこんなミスはしないぜ」
文学「突然「オラトーナメントさ出てぇ~」とか言い出してさ石橋倒してかわりに出るんだと」
川原「倒せるわけねーだろ!!!! 石橋はトーナメントでも間違いなく上位だ! 積極的に前に出てこられたら対処しきれない!! そんな相手と戦うなん…!?????…
い…入江さん…アンタまさか…十兵衛が死んでも腕の一本も追ってくれればラッキーと思っているんじゃ」
文学「誤解ですよ~カワタク先輩~十兵衛が工藤と戦いたいから出たいと自ら言い出しの~(いやはやにんともかんとも」
川原「いいや!! 誤解じゃねえ!!! 今変な間があった!!!(にんともかんともじゃねえ!! 俺もいつか利用されて殺される!」
川原「倒せるわけねーだろ!!!! 石橋はトーナメントでも間違いなく上位だ! 積極的に前に出てこられたら対処しきれない!! そんな相手と戦うなん…!?????…
い…入江さん…アンタまさか…十兵衛が死んでも腕の一本も追ってくれればラッキーと思っているんじゃ」
文学「誤解ですよ~カワタク先輩~十兵衛が工藤と戦いたいから出たいと自ら言い出しの~(いやはやにんともかんとも」
川原「いいや!! 誤解じゃねえ!!! 今変な間があった!!!(にんともかんともじゃねえ!! 俺もいつか利用されて殺される!」
文学「計算高いアイツは先を見て戦っているから目先の1勝にこだわれない 目先の1勝にこだわらなければ次は無いと忠告してはいるけど上の空の返事しか返ってこないから」
十兵衛「ちきしょう よっしっ決めた!! ぶっ壊されてもいい!!! 全力で戦う!!!」
石橋「全力で戦ってなかったみたいな言い方だな」
十兵衛「全力だった!! 100%だった!!! でも目的のために怪我をするような戦い方ができなかったから選択肢が限られていた!!!!!
だけどお前ボクシングだけじゃなくて喧嘩も糞強いから今の戦い方じゃ無理だ
次の対戦相手の事は忘れる…この戦いが意味のないものになるかもしれない
それでもテメェだけは倒す」
石橋「全力で戦ってなかったみたいな言い方だな」
十兵衛「全力だった!! 100%だった!!! でも目的のために怪我をするような戦い方ができなかったから選択肢が限られていた!!!!!
だけどお前ボクシングだけじゃなくて喧嘩も糞強いから今の戦い方じゃ無理だ
次の対戦相手の事は忘れる…この戦いが意味のないものになるかもしれない
それでもテメェだけは倒す」
石橋(今日まで俺は打ち合うために手を抜いて打たせてきた それはボクシング以外でも高野やデビルを襲った時でさえ手を抜いていた
必然性のない痛みなど自慰にすぎないとわかっていたのに性的欲求を満たすために殴られてきた
しかし十兵衛との戦いは全く手を抜いていない俺は本気で戦っているこうはもう――SEXだ!!!)
必然性のない痛みなど自慰にすぎないとわかっていたのに性的欲求を満たすために殴られてきた
しかし十兵衛との戦いは全く手を抜いていない俺は本気で戦っているこうはもう――SEXだ!!!)
奴隷制度に苦しむ全ての漫画家に捧げたい漫画稼業 Kさん限界を知るの巻
木多「俺は電話に出たいのにこの星の重力が重すぎて動けん!!!!!(ぐおおお助けて!!」
_____
「 ↓
高?約?説?拉
重 束 得 致
力
「 ↓
高?約?説?拉
重 束 得 致
力
最格「佐川睦夫対佐川徳夫」編
睦夫「たった1か月前に1週間も一緒に過ごした事を覚えていないなんて……徳夫は少しおかしいのかもしれない……)
睦夫(俺には弟がもう1人いたのか…)
菅野「睦夫お前はすぐに騙されるお前の弟は徳夫だけだ」
徳夫「兄さん隣の方は誰ですか?」
睦夫「あん? 父さんに決まってるじゃないか!!!!!」
睦夫「あん? 父さんに決まってるじゃないか!!!!!」
睦夫「お前はさっきから偽物の弟を紹介したり俺をナメてんのか!?
俺がいつまでも優しい弟だと思うなよ 泣かすぞ」
俺がいつまでも優しい弟だと思うなよ 泣かすぞ」
徳夫(コイツ弱いくせに相変わらず面倒くさいヤツだな…死ねばいいのに
ただ早く生まれたというだけで優れた弟への口の利き方ではないな)
ただ早く生まれたというだけで優れた弟への口の利き方ではないな)
睦夫「俺が止めても義父さんはやってしまうだろう お前は我らが父佐川雅夫を怒らせた
父さん僕は止めません存分に戦ってください」
父さん僕は止めません存分に戦ってください」
菅野「やったるわボケがぁ!!!」
睦夫「危ない 電車が来る」
睦夫「危ない 電車が来る」
2巻
8話「王手、王手、王手」
最短時間で当たるパンチを最速とするならば
最速のパンチは何か?と石橋に問えば
『ジャブ』と答えるであろう
同じ問いを十兵衛にしたのならこう答えるであろう
最速のパンチはボクシングの『ジャブ』―――――と
截拳道 の『リード・ストレート』
最速のパンチは何か?と石橋に問えば
『ジャブ』と答えるであろう
同じ問いを十兵衛にしたのならこう答えるであろう
最速のパンチはボクシングの『ジャブ』―――――と
僅かな労力しか必要とせずずば抜けて効果的な技
五指で目を狙う フィンガージャブ
五指で目を狙う フィンガージャブ
王手
王手
王手
王手
王手
5度目の王手で欲しかった右目の視力を奪った
王手
王手
王手
王手
5度目の王手で欲しかった右目の視力を奪った
9話「佐村河内さん一部嘘を認める」
石橋(右目が脈を打っているのがわかる…女が初めてブチ込まれた時はこんな感覚なのだろうか…
俺は初めてで痛みもあったがそれ以上の快感を得た)
俺は初めてで痛みもあったがそれ以上の快感を得た)
十兵衛(やっぱあのハゲ胡散臭くて使えないヤツだった今度会ったら絞める)
UG観客「おい! 同時通訳どうした!? 佐藤が何か喋っただろうが!!!」
UG司会「えーただいま佐藤は英語と日本語以外の言語で話したようなのでしばらくお待ちください」
UG司会「えーただいま佐藤は英語と日本語以外の言語で話したようなのでしばらくお待ちください」
十兵衛「血が止まらないんです「僕の負けです勘弁してくださいごめんなさい」と言いました」
10話「天国と地獄の間」
ホッパー「おおっ!すげぇー連打」
UG観客「ボクサーを相手に マジかよ」
UG観客「石橋がこんなに一方的に殴られるなんて」
???「この連打は1つの技のようだな」
UG観客「ボクサーを相手に マジかよ」
UG観客「石橋がこんなに一方的に殴られるなんて」
???「この連打は1つの技のようだな」
ホッパー「……おい…いつまで続くんだ!!!」
石橋(いい気になるなよ十兵衛!! 気持ちよく打っていられるのももうすぐ終わりだ)
石橋力「母さんがあんな事になって恨んでいるのか?」
石橋「恨む? とんでもない 母さんは悦楽の中で死んだんだこれ以上の喜びがあるか」
石橋力「それではなぜ?」
石橋「母さんが死んでから3日間勃起が収まらない」
石橋(あれ? 親父は絶対者ではなくなったよな…)
石橋「恨む? とんでもない 母さんは悦楽の中で死んだんだこれ以上の喜びがあるか」
石橋力「それではなぜ?」
石橋「母さんが死んでから3日間勃起が収まらない」
石橋(あれ? 親父は絶対者ではなくなったよな…)
石橋(とんでもない とんでもない とんでもない
とんでもないドS野郎が現れた!!!!!)
とんでもないドS野郎が現れた!!!!!)
石橋(た 倒れたい もっと殴って
いつまで続くんだ どうか止めずに打ち続けてください
本当に殺すつもりで連打を続けてやがる!
新たな俺の絶対者だ!!
頑張った自分へのご褒美…
う…)
石橋「はぅわっ!!」
いつまで続くんだ どうか止めずに打ち続けてください
本当に殺すつもりで連打を続けてやがる!
新たな俺の絶対者だ!!
頑張った自分へのご褒美…
う…)
石橋「はぅわっ!!」
石橋は無神論者であったが何かに感謝せずにはいられなかった
十兵衛(まだ休めねぇーぞ…休むのはもう片方の目を潰した後だ)
石橋(こんなドSの変体野郎を私の前に使わして下さいまして有難う御座います)
十兵衛(まだ休めねぇーぞ…休むのはもう片方の目を潰した後だ)
石橋(こんなドSの変体野郎を私の前に使わして下さいまして有難う御座います)
11話「マーダーライセンス強」
ヨシフ「ワァオ! 石橋ぃ~! めちゃファンです」
石橋「気安く話しかけんなここは陰陽トーナメントの関係者以外立ち入り禁止だうせろ」
ヨシフ「俺はヨシフこれでも櫻井裕章のセコンドだぜ(ハン」
石橋「ああっ! シラットとかいう拳法を使う数合わせのヤツのセコンドか」
石橋「気安く話しかけんなここは陰陽トーナメントの関係者以外立ち入り禁止だうせろ」
ヨシフ「俺はヨシフこれでも櫻井裕章のセコンドだぜ(ハン」
石橋「ああっ! シラットとかいう拳法を使う数合わせのヤツのセコンドか」
石橋(俺は知らぬ間に賭けの対象になっていたのか…)
石橋(母さんが最高の悦楽を得るためには死ぬしかなかった
俺が最高の悦楽を得るには精神的服従を強いられざるを得ない――絶対者と同時に果てる事)
俺が最高の悦楽を得るには精神的服従を強いられざるを得ない――絶対者と同時に果てる事)
石橋(絞首刑で死刑を執行されている者の中には射精する者も少なくないという…
頭を砕いたら十兵衛も射精してくれるだろうか…)
頭を砕いたら十兵衛も射精してくれるだろうか…)
石橋(罪にならない事が担保された戦い…リング上でルールに縛られた正常いだけの義務的なセックスではない
どんな無茶苦茶なセックスをしても罪に問われる事はない 次もある最高の悦楽 母さんのように最後の一回ではない)
どんな無茶苦茶なセックスをしても罪に問われる事はない 次もある最高の悦楽 母さんのように最後の一回ではない)
石橋(十兵衛の攻撃が来るぞ 腕を動かせ!! いやそれだけじゃダメだ!!! 全力で掴め 全力で掴む事が意味を成す)
石橋「ごめん精子出ちゃった」
石橋(問題なく立ち上がる事はできたぞ)
石橋(まだだ歩けばよろけ走れば倒れる)
石橋(まだだ歩けばよろけ走れば倒れる)
石橋「Those who bet on me…(俺に賭けたヤツ…)
Congratulations!(おめでとう!)」
Congratulations!(おめでとう!)」
十兵衛(酸素が‥足りない 頭が回らない 無極ができない)
12話「理研、火消しに躍起になる」
ホッパー「結構しっかり入ったんじゃねーの」
石橋(やるぅ! もう勝てる可能性なんて0に近いのにふつうはここまで頑張れない)
石橋(「仕方なかった」「よくやった」と苦しさに耐えきれず諦めるヤツが多いが
十兵衛…途中で諦めるようなヤツは自殺と大した違いはないよな
生への終着こそが人生最後の射精に繋がり最後の快楽に繋がる
お前はイクのを我慢するだけでいい…俺が最高の射精をさせてやる
最後は一緒にいこう)
十兵衛…途中で諦めるようなヤツは自殺と大した違いはないよな
生への終着こそが人生最後の射精に繋がり最後の快楽に繋がる
お前はイクのを我慢するだけでいい…俺が最高の射精をさせてやる
最後は一緒にいこう)
13話「ブレイクタイム」
石橋(やられた……まただ……またダマされた
嘘の作り方が一定じゃない
嘘としても何の利益もないと思える嘘を吐いておいて
次に本当にダマしたい嘘を重ね
本当であるならば致命的な不利益を被る嘘を吐きダマされざるをえない状況の作成
瀕死の中少ない時間で仕掛けを用意した事を隠す嘘
そして十兵衛との戦いで初めて知った打つ気を遮る嘘だ
俺にとって興味のある話題を出し会話に集中させる
突然理解できない言語で喋り出し少しでも聞き取ろうと言葉に集中したところに
攻める気力を削ぐ言葉を羅列させる
虚実を交ぜた嘘を短時間で見破りその意図を看取することは俺にはできない
意図を探ろうと語らえば俺の言葉を利用して更に罠を仕掛けられるのがオチだ
十兵衛の吐くすべての言葉をもう聞くな)
嘘の作り方が一定じゃない
嘘としても何の利益もないと思える嘘を吐いておいて
次に本当にダマしたい嘘を重ね
本当であるならば致命的な不利益を被る嘘を吐きダマされざるをえない状況の作成
瀕死の中少ない時間で仕掛けを用意した事を隠す嘘
そして十兵衛との戦いで初めて知った打つ気を遮る嘘だ
俺にとって興味のある話題を出し会話に集中させる
突然理解できない言語で喋り出し少しでも聞き取ろうと言葉に集中したところに
攻める気力を削ぐ言葉を羅列させる
虚実を交ぜた嘘を短時間で見破りその意図を看取することは俺にはできない
意図を探ろうと語らえば俺の言葉を利用して更に罠を仕掛けられるのがオチだ
十兵衛の吐くすべての言葉をもう聞くな)
タン「――っで? それの何が問題なんだ 要望に応えなかったら問題になるのは理解できるが答えて何の差支えがある?」
ホッパー「タン・チュンチェン逃げるなよ! お前の口から聞きたい!! お前がやった事はルール違反か!? それとも違うのかを!!!」
タン「ルール違反じゃないね(フン」
ホッパー「何っ!?」
タン「マッド・ホッパ―…アンダー・グラウンドで何を見ていた
アンダー・グラウンドは設定のある戦いだ今回の設定は何だ?」
ホッパー「最強ボクサー対最強高校生だろーが」
タン「違うだろ今回の設定は――」
UG司会「設定!!
『確かめよう!! ボクサーって高給取りだけどそれに見合うだけ本当に強いのかよ!!!』
『手しか使わないじゃん』
『お前が行くのだ頭を使う非道の申し子よ!!!』」
タン「ルール違反じゃないね(フン」
ホッパー「何っ!?」
タン「マッド・ホッパ―…アンダー・グラウンドで何を見ていた
アンダー・グラウンドは設定のある戦いだ今回の設定は何だ?」
ホッパー「最強ボクサー対最強高校生だろーが」
タン「違うだろ今回の設定は――」
UG司会「設定!!
『確かめよう!! ボクサーって高給取りだけどそれに見合うだけ本当に強いのかよ!!!』
『手しか使わないじゃん』
『お前が行くのだ頭を使う非道の申し子よ!!!』」
タン「設定に沿った行動をしてなんで俺は責めを負わなければならないのだ 俺がやった事はルール違反か? それとも設定を頭に入れず石橋に$1億賭けて止血しろと言っている間抜けがルール違反か?
マッド・ホッパー逃げるなよ お前の口から聞きたい」
ホッパー「オーケーオーケー すまなかった俺が間違っていたタンの言っている事が正しい」
マッド・ホッパー逃げるなよ お前の口から聞きたい」
ホッパー「オーケーオーケー すまなかった俺が間違っていたタンの言っている事が正しい」
14話「階の下の蜘蛛」
十兵衛「お前アホなのに携帯のチェックだけはマメだよな」
工藤「残念ながら俺の雇い主が許さない…トーナメントが先だ お前はテレビ観戦の方を頑張ってくれ」
十兵衛「トーナメントが先か…ちょうど良かった偶然とは恐ろしいね俺もトーナメントに出る」
十兵衛「トーナメントが先か…ちょうど良かった偶然とは恐ろしいね俺もトーナメントに出る」
工藤「……石橋に勝てるのか?」
十兵衛「左手の人差し指を折って右手の中指を噛み切った 有利に進めてはいるが決め手に欠けているというのも事実だ」
工藤「勝てるのか?」
十兵衛「昔の俺とは違う」
工藤「勝てるのか!?」
十兵衛「勝つさ お前は首を洗って待ってろ」
十兵衛「左手の人差し指を折って右手の中指を噛み切った 有利に進めてはいるが決め手に欠けているというのも事実だ」
工藤「勝てるのか?」
十兵衛「昔の俺とは違う」
工藤「勝てるのか!?」
十兵衛「勝つさ お前は首を洗って待ってろ」
川原「入江…俺は自分の才能が怖い
何をやっても一流すぎる
神は俺を贔屓しすぎなのではないだろうか」
何をやっても一流すぎる
神は俺を贔屓しすぎなのではないだろうか」
川原「どうですぅー私の諜報活動は?」
文学(使えぬ情報なのに得意げに語っている
ピエロだな)
ピエロだな)
文学(しかしダメな子を伸ばしてこそ真の教育者と言えよう私は君を見捨てない
勉強が遅れがちな地頭の弱いお友達は褒めて伸ばす)
文学「な・な・なないす」
川原「ど どうした?」
文学「な・な・なないす な・な・なナイス
な…ナイスな仕事ぶりに腰が抜けてしまった
こ…この総合力の高さ…マジで趙雲超えてるんじゃね」
川原「諜報活動を続けてくるぜ!!! グローバル・ホーク発進!!」
勉強が遅れがちな地頭の弱いお友達は褒めて伸ばす)
文学「な・な・なないす」
川原「ど どうした?」
文学「な・な・なないす な・な・なナイス
な…ナイスな仕事ぶりに腰が抜けてしまった
こ…この総合力の高さ…マジで趙雲超えてるんじゃね」
川原「諜報活動を続けてくるぜ!!! グローバル・ホーク発進!!」
文学「シラットって日本人でやっている人少ないと思うけどどういうきっかけで始めたんですか?」
櫻井(……… ……… ………)
櫻井「……わからない」
櫻井(……… ……… ………)
櫻井「……わからない」
櫻井「俺がアメリカに住んでいた?
……なんで?」
文学(なんて口の堅い男だ!!!!! なんでか聞きたいのは俺のほうだボケが!!)
……なんで?」
文学(なんて口の堅い男だ!!!!! なんでか聞きたいのは俺のほうだボケが!!)
櫻井「……得意技……思い出せない」
文学「でしょうね!!!」
文学「でしょうね!!!」
文学「この秘密主義野郎が!!!
テメ―絶対にぶっ殺してやるからな!!!
サンプラザ宇多丸! お前も殺す!!!!!」
テメ―絶対にぶっ殺してやるからな!!!
サンプラザ宇多丸! お前も殺す!!!!!」
イケ
ガッ
ミ…
りょー
イチン
ガッ
ミ…
りょー
イチン
十兵衛「本日天気晴朗ナレドモ波高シ!!
必殺の東郷ターンでぶち込んでやる!!!」
必殺の東郷ターンでぶち込んでやる!!!」
最格「梶原修人対工藤優作」編
梶原(?? というかこれ不良品じゃねーか 心電図も図らず作動してる…めちゃくちゃだな)
梶原(金剛の存在を知っていた金田は結果的に防ぐ事ができたが佐藤十兵衛は最後に知られているその金剛をフェイントに使った
俺はこの状況にどう対処しようか…)
俺はこの状況にどう対処しようか…)
工藤「…ここは暖かいな」
澤「あっ…あの季節とか溜めとかおっしゃってましたけど それってどういう意味ですかね?」
梶原(焦りすぎだ馬鹿 質問が直接的すぎるだろもうちょっと慎重に聞き出そうとしろよ)
梶原(焦りすぎだ馬鹿 質問が直接的すぎるだろもうちょっと慎重に聞き出そうとしろよ)
梶原「澤 口の中が甘くなっちまったよ 辛いものか濃いコーヒーを持ってきてくれ」
澤「ちょっと時間もらうかもしれません 辛いもの何かあったかなー」
澤「ちょっと時間もらうかもしれません 辛いもの何かあったかなー」
工藤(生きる理由に意味など求めていない
この世に生まれてしまったから生きているだけそれだけの事と思っていたが
どうやら俺にも生き甲斐というモノができたらしい)
この世に生まれてしまったから生きているだけそれだけの事と思っていたが
どうやら俺にも生き甲斐というモノができたらしい)
3巻
15話「潜む男に怯える男」
石橋(あの野郎打ち合うような事言っていたくせに…「ぶっ殺す」って言ったから
俺がどれだけ期待したと思ってやがんだ!!!)
俺がどれだけ期待したと思ってやがんだ!!!)
石橋(あれだけ出したのにすぐに欲してしまう)
石橋「…母さん お…犯される」
石橋「どれだけ焦らすつもりだよぉぉど変態野郎が…」
石橋「十兵衛ぇ!! お前がこの階に隠れているのはわかっているぞぉ!!!
痛みを受け入れて素直に殺されるんだ
早くしないと俺の…俺のおチンチンが破裂してしまうぅ!!!!!
十兵衛ぇー!!! 助けてくれぇ!!!!! パンパンなんだぁぁ!!!!!」
痛みを受け入れて素直に殺されるんだ
早くしないと俺の…俺のおチンチンが破裂してしまうぅ!!!!!
十兵衛ぇー!!! 助けてくれぇ!!!!! パンパンなんだぁぁ!!!!!」
十兵衛「テメェのチンコの事なぞ知るか」
16話「バーニングマンイベントにおける乱数発生器の異常と流の関係性について」
石橋「十兵衛出てくれくれえぇ!!!!!
おチンチンが破裂してしまう!!!!!!!!
痛っ????
パーンって
パーンってなってしまう!!!!!」
おチンチンが破裂してしまう!!!!!!!!
痛っ????
パーンって
パーンってなってしまう!!!!!」
十兵衛(なかなかの観察眼があってそこそこのアイデアを持つお前なら気づくと思っていたぜ
工藤のようにアホ丸出しの戦い方はしない
最低限の仕組みを理解していない相手に引っ掛けを使うほど無意味なものはないからな)
工藤のようにアホ丸出しの戦い方はしない
最低限の仕組みを理解していない相手に引っ掛けを使うほど無意味なものはないからな)
十兵衛(お前は俺に変態度合いをアピールしたいだけじゃないお前が無意識下で本当にアピールしたい事は別にある
『いろいろ十兵衛にダマされてしまったが』『僕だってすごいんだ』
『だって今お前のいる場所がわかっているんだぜ凄いだろ』っとアピールしたいと思っているんだ)
『いろいろ十兵衛にダマされてしまったが』『僕だってすごいんだ』
『だって今お前のいる場所がわかっているんだぜ凄いだろ』っとアピールしたいと思っているんだ)
石橋「精子が止め処なく作られていくのが実感できる!!!!!」
石橋「十兵衛ぇ!!!!! 個々の精子が意思を持ち始めてきたあぁぁ!!!!!」
石橋「このままでは射精ではなくしゅっさ…ん」
十兵衛は必殺の一撃を外したと思った
石橋「なんで? なんで? なんで? なんで勃起してないんですかぁぁ???」
17話「炎の微笑」
石橋(王だ…)
石橋「勃起したおチンチンをこれ見よがしに凝視しないでください」
石橋「王が心配などするなお前の脳みそが飛び散ったら約束通り俺も射精すっから」
???「打たれてはいるが石橋は抱え込まれないように腰を伸ばしたまま打っている
一発で死ぬようなパンチではない…ゆっくり死ぬけどな」
一発で死ぬようなパンチではない…ゆっくり死ぬけどな」
UG観客「強がりの微笑 (フン」
UG観客「プライドが高いんだろうなそんなヤツに限って効いていないとアピールしたがる(ははっ」
UG観客「佐藤…強がりの微笑はアンダー・グラウンドでは終わりの合図と言われているんだよ(ククク…」
UG観客「プライドが高いんだろうなそんなヤツに限って効いていないとアピールしたがる(ははっ」
UG観客「佐藤…強がりの微笑はアンダー・グラウンドでは終わりの合図と言われているんだよ(ククク…」
十兵衛(俺は壊れているあの時壊れてしまった普通のヤツなら簡単にできることができない
何でもできるパーフェクトな俺があの時壊れて唯一できない事ができた
俺には「諦める」という能力が欠如している)
何でもできるパーフェクトな俺があの時壊れて唯一できない事ができた
俺には「諦める」という能力が欠如している)
18話「欲望は諦めを希釈する」
石橋「有難う…俺もお前に萌えている
殴っていただき有難う御座います!!!!!
蹴っていただき有難う御座います!!!!!
穴に指を突っ込んでいただき有難う御座います!!!!!
真ん中の物を噛み切っていただき有難う御座います!!!!!」
殴っていただき有難う御座います!!!!!
蹴っていただき有難う御座います!!!!!
穴に指を突っ込んでいただき有難う御座います!!!!!
真ん中の物を噛み切っていただき有難う御座います!!!!!」
文学「もういいわ全然ダメスポーツマンかよ!」
十兵衛「お前さ…ずっと頭蓋骨割って射精させるとか威勢のいい事言ってたじゃん
いざ蓋を開けてみればペチペチペチペチ殴りやがって有名人に話しかける大阪のババアかよ
口だけど変態野郎」
いざ蓋を開けてみればペチペチペチペチ殴りやがって有名人に話しかける大阪のババアかよ
口だけど変態野郎」
十兵衛「射精すんなよ」
石橋(絶対者の許しは出ていないそれでも十兵衛は固いもので俺を壊れてしまうと思えるほど突く)
石橋(馬鹿か母さんのように満足してどうするいく時は一緒に決まっているだろ)
石橋(ああ…そうだった…俺は十兵衛の頭を割ってから射精するんだった だけど俺の頭蓋骨を砕いたこのどS野郎にこのまま犯されたい…存分に味わいたいこれ以上の快楽は人生で得る事ができないのだから)
石橋(得る事はできる 田島彬とのSEXがあるじゃないか
陰陽トーナメントは金隆山も関も出る日本の宝と言われている格闘家と快楽を分かち合えるんだ
今以上の快楽がない事を危惧するより絶対必要量のバスタブいっぱいの精子を出せるかの方が問題だ
今の俺の快楽は底の見える浅瀬で溺れているに過ぎない
快楽の海に溺れるならもっと広く太平洋のど真ん中で溺れたい)
石橋「乱交したいよ」
石橋(ああ…そうだった…俺は十兵衛の頭を割ってから射精するんだった だけど俺の頭蓋骨を砕いたこのどS野郎にこのまま犯されたい…存分に味わいたいこれ以上の快楽は人生で得る事ができないのだから)
石橋(得る事はできる 田島彬とのSEXがあるじゃないか
陰陽トーナメントは金隆山も関も出る日本の宝と言われている格闘家と快楽を分かち合えるんだ
今以上の快楽がない事を危惧するより絶対必要量のバスタブいっぱいの精子を出せるかの方が問題だ
今の俺の快楽は底の見える浅瀬で溺れているに過ぎない
快楽の海に溺れるならもっと広く太平洋のど真ん中で溺れたい)
石橋「乱交したいよ」
19話「二兎くらい余裕で捕まえられるだろう」
石橋(現実を直視しろ十兵衛の戦い方は俺より優っている
自分の戦い方が劣っていると知った以上それを修正しないのは
今までの対戦相手と同様わざと打たれ暴力を欲するオナニストにすぎない)
自分の戦い方が劣っていると知った以上それを修正しないのは
今までの対戦相手と同様わざと打たれ暴力を欲するオナニストにすぎない)
石橋(肉体を駆使するのみが全力のSEXではない
十兵衛のように言葉や指 口に道具――
すべてを駆使して頭をフル回転させ楽しむのが俺の知らなかった本当のSEXではないか)
十兵衛のように言葉や指 口に道具――
すべてを駆使して頭をフル回転させ楽しむのが俺の知らなかった本当のSEXではないか)
石橋「タン・チュンチェンの意にそぐわない事をして平気なのか? トーナメントに出たいんだろ?」
十兵衛「………………」
石橋「……本当の事を言おう このアンダー・グラウンドの戦いは俺にもメリットがある
俺がアメリカでチャンピオンと試合を組めなかった理由は3つほどあるがそのうちの1つがスポンサーがついていなかった事
できればアジア系のスポンサーが欲しいそれをこのアンダー・グラウンドの戦いで獲得したいと思っている」
十兵衛「………………」
石橋「……本当の事を言おう このアンダー・グラウンドの戦いは俺にもメリットがある
俺がアメリカでチャンピオンと試合を組めなかった理由は3つほどあるがそのうちの1つがスポンサーがついていなかった事
できればアジア系のスポンサーが欲しいそれをこのアンダー・グラウンドの戦いで獲得したいと思っている」
十兵衛「素足が素敵だぜゴリライモ お前のフットワークを潰した(フッ」
石橋「始めようか(ニマー」
石橋「始めようか(ニマー」
石橋「急に抱き着いたりして…欲しているのか?(ボソボソ」
十兵衛「盛ってんじゃねーよクソゴリラ」
十兵衛「盛ってんじゃねーよクソゴリラ」
十兵衛「閉塞作戦成功 蜘蛛の巣ってのは見えないように張っとくもんなんだよ」
20話「エレベーターアクション」
十兵衛「凹んだ顔面元に戻せるか試してやるよ」
十兵衛「フライ級 でももっとまともなフックを打つぜ」
記者「石橋がアメリカに来てジムに入ったその日に…16歳の石橋がWBAチャンピオンだったシーザー・悪ロイドをスパーで倒したという話は真実ですか?」
元トレーナー「オーナーとシーザーは特別な関係だったことは知っているんだろう?
オーナーの石橋の扱いを見ていれば真実かどうかはわかるだろ?
石橋は戦うために生まれてきたような男だ
あいつは弱冠16歳でアメリカに来た時にすでに強かった――ではなく生まれたその瞬間から強かったんだよ」
元トレーナー「オーナーとシーザーは特別な関係だったことは知っているんだろう?
オーナーの石橋の扱いを見ていれば真実かどうかはわかるだろ?
石橋は戦うために生まれてきたような男だ
あいつは弱冠16歳でアメリカに来た時にすでに強かった――ではなく生まれたその瞬間から強かったんだよ」
元トレーナー「石橋のほうが強いのに……石橋こそが最強だったのにチャンピオンでさえも逃げ回る真の敵役となってしまった」
元トレーナー「石橋の陰陽トーナメンへの出場は田島がやった事と逆の事をやろうとしている」
記者「ボクサー石橋がアルティメット・ルールで戦えばボクシングファンは石橋に注目し石橋を応援するというわけですか…」
元トレーナー「ああ…今まで敵として扱ってきたのに手の平を返す あんたらと同じようにな!!」
記者「ボクサー石橋がアルティメット・ルールで戦えばボクシングファンは石橋に注目し石橋を応援するというわけですか…」
元トレーナー「ああ…今まで敵として扱ってきたのに手の平を返す あんたらと同じようにな!!」
「努力をすれば夢はかなう」「そんなもんは低いハードルしか跳んだことのない弱者の体現」と石橋は考えていた
「高いハードルを跳ぶことのできる人間は生まれた時にすでに決まっている」と
十兵衛は 十兵衛も石橋の言う高いハードルを跳べる才能を持って生まれてきたのは間違いない
だが一枚アバラも巨木のような太さに容易に育つ筋肉も持っていない
十兵衛は己の限界の高いハードルを跳ぶために――磨いた
小便を漏らしながら命乞いをした屈辱を晴らすために――磨いた
昨日の自分より高く飛ぶために昨日の自分より強くなるために――磨いた
僅かな成長を糧に日々努力を重ねた十兵衛は―――
最強ボクサー不死身の石橋強の装甲を砕くまでに磨かれていた
「高いハードルを跳ぶことのできる人間は生まれた時にすでに決まっている」と
十兵衛は 十兵衛も石橋の言う高いハードルを跳べる才能を持って生まれてきたのは間違いない
だが一枚アバラも巨木のような太さに容易に育つ筋肉も持っていない
十兵衛は己の限界の高いハードルを跳ぶために――磨いた
小便を漏らしながら命乞いをした屈辱を晴らすために――磨いた
昨日の自分より高く飛ぶために昨日の自分より強くなるために――磨いた
僅かな成長を糧に日々努力を重ねた十兵衛は―――
最強ボクサー不死身の石橋強の装甲を砕くまでに磨かれていた
初めて石橋が逃げ十兵衛が追う
卑怯者は勝利を確信したときに
初めて動く
卑怯者は勝利を確信したときに
初めて動く
21話「スキマ男」
石橋(お…犯される
母さん…こんなに恐怖していたのか……
母さん…ここまで感じていたのか…)
母さん…こんなに恐怖していたのか……
母さん…ここまで感じていたのか…)
十兵衛「最強勃起ボクサー 射精すんなよ」
十兵衛「軽く頭を打ったぐらいでオーバーなんだよ
不死身どころか虚弱体質じゃねーかよ」
不死身どころか虚弱体質じゃねーかよ」
十兵衛「うおっ足が滑ってしまった
あっそれ!
オーエスオーエス」
あっそれ!
オーエスオーエス」
十兵衛「なぜ悲鳴を上げるお前より強い者がお前をしっかり掴んでいるのだ
ヘシオドスの鷹と小鳥の会話だよ
泣こうが喚こうが小鳥のお前は鷹の俺の行くところしか行く事ができないんだよ」
ヘシオドスの鷹と小鳥の会話だよ
泣こうが喚こうが小鳥のお前は鷹の俺の行くところしか行く事ができないんだよ」
文学「投げ技最強は?」
十兵衛「まぁ柔道野郎だろうな」
文学「柔道家が投げ技最強かもしれんけど柔道が投げ技最強って事はないぜ」
十兵衛「まぁ柔道野郎だろうな」
文学「柔道家が投げ技最強かもしれんけど柔道が投げ技最強って事はないぜ」
文学「嘉納治五郎は柔道を普及させるためにスポーツ化させすぎて本来必要な残すべきところをバッサリ切りすぎたんだよ」
22話「やりやがったな」
十兵衛(最強を目指す者たちは口をそろえて言うだろう
「あまい」「戦う必要などなかったのだ」と
その通りではあるがそれは石橋の心情を理解していない言葉でもある)
「あまい」「戦う必要などなかったのだ」と
その通りではあるがそれは石橋の心情を理解していない言葉でもある)
十兵衛(最強の力を持ちながらの不遇
誰よりも才能を持ちながら依怙の沙汰を受け続けていた)
誰よりも才能を持ちながら依怙の沙汰を受け続けていた)
十兵衛(俺が持つことは絶対にない哲学だが俺は案外嫌いではない)
十兵衛(矛盾する想いがある
必殺技を出すが
死んでほしくない)
必殺技を出すが
死んでほしくない)
十兵衛「(動ける限りお前は負けを認める事はないだろう…今から俺は必殺に移るが……)
死ぬなよ(ボソ」
死ぬなよ(ボソ」
田島「結論から言いますと石橋は来ません」
田島「私の知らないところで陰陽トーナメント出場を懸けて戦っていたようです」
田島「いえ出場権を失ったという事です 石橋強は正当な戦いで負けました」
陰陽トーナメント直前(4巻23話~)
4巻
23話「はじまっています」
文学「ヤダ…何で知らない人が十兵衛のセコンドの席に座んの?」
川原「十兵衛のクラスメイトかな?
なんか話しかけてみろよ(へへへ」
文学「ヤダ????ヤダ????
意地悪しないで(イヤイヤイヤ」
川原「十兵衛のクラスメイトかな?
なんか話しかけてみろよ(へへへ」
文学「ヤダ????ヤダ????
意地悪しないで(イヤイヤイヤ」
川原「なあ入江…俺は怖い…」
文学「もういいよその自分の才能が怖いとかいう自画自賛は」
川原「…違うんだよぉマジ怖
霊的なものがずっとこっちを睨んでいる」
文学「もういいよその自分の才能が怖いとかいう自画自賛は」
川原「…違うんだよぉマジ
霊的なものがずっとこっちを睨んでいる」
文学「霊的なものじゃなくて忍術の梶原な」
川原「よかった入江が何も言わないから俺にしか見えていないんじゃないかと思ったよ
左手首から先も見えないし」
文学「幽霊が見えないのは足な」
川原「よかった入江が何も言わないから俺にしか見えていないんじゃないかと思ったよ
左手首から先も見えないし」
文学「幽霊が見えないのは足な」
川原「これから戦うかもしれないヤツにした事で引くわけないだろ」
文学「……」
川原「何をやったんだ?」
文学「手首落としちゃった」
ザザァー
川原(あの手はお前のせいか)
ピチピチピチ
文学「……」
川原「何をやったんだ?」
文学「手首落としちゃった」
ザザァー
川原(あの手はお前のせいか)
ピチピチピチ
田島「当時俺は中学生だ 中学生が熊を倒す男と戦えるかよ」
里見「お前は逃げたんだよ年は関係ない 俺だって高校生の糞ガキだった」
里見「お前は逃げたんだよ年は関係ない 俺だって高校生の糞ガキだった」
田島「あの当時の俺では山本陸に勝つには運に頼らなければならない状況だった だから避けた」
里見「勝つ気でいたのかよ」
田島「勝てない戦いをして何の意味がある」
里見「勝つ気でいたのかよ」
田島「勝てない戦いをして何の意味がある」
里見「そこがお前の弱さだ お前は勝てる試合しかしない
負ける事でしか得られないものがあるんだよ」
田島「里見…がっかりさせるなよ負けて得られるものなどない」
負ける事でしか得られないものがあるんだよ」
田島「里見…がっかりさせるなよ負けて得られるものなどない」
田島「お前が山本陸に負けて得たものは何だ
精神論?
己の過信を知った?
肉体的な未熟さ?
山本陸と比べての腕力の無さか?
それとも技術的な未熟さ?
技の連携?
それとも回避か?
そんなものは自己を知っていれば負ける必要などなく最初から気づいている
空手をやめるきっかけ?
背中を押す理由に敗北?
そんなもの山本陸と戦わずに一人で決めろ
くだらない嘘を言うなお前は自分のプライドを保つために負けた事に意味を持たせたいだけだ」
精神論?
己の過信を知った?
肉体的な未熟さ?
山本陸と比べての腕力の無さか?
それとも技術的な未熟さ?
技の連携?
それとも回避か?
そんなものは自己を知っていれば負ける必要などなく最初から気づいている
空手をやめるきっかけ?
背中を押す理由に敗北?
そんなもの山本陸と戦わずに一人で決めろ
くだらない嘘を言うなお前は自分のプライドを保つために負けた事に意味を持たせたいだけだ」
里見「歪んでいるな陸先生の頭を砕けば勝利だよ」
田島「勝利ではない頭を砕いて自分が無事でいて初めて勝利だ」
田島「勝利ではない頭を砕いて自分が無事でいて初めて勝利だ」
里見「お前の言う完全な勝利には固執しない
人は完全じゃない負けてもいい戦いもある
自分で決めた決意など淡く曖昧な線だ
濃くはっきりとした線を引くには敗北が必要なんだよ」
人は完全じゃない負けてもいい戦いもある
自分で決めた決意など淡く曖昧な線だ
濃くはっきりとした線を引くには敗北が必要なんだよ」
田島「濃くはっきりした線を自分で引く事ができないのは
常に戦いに2度目があると思っているからだ
お前死ぬな」
常に戦いに2度目があると思っているからだ
お前死ぬな」
反町「にいちゃん場違い感ハンパないから死ぬだろうけど安心していいぞ
俺が田島を殺してやっからよ」
俺が田島を殺してやっからよ」
里見(蟻の一穴俺にはそれで充分だ
利用できるものは利用させてもらう
何でもアリだからな)
利用できるものは利用させてもらう
何でもアリだからな)
田島「張れる罠は張る
俺はトーナメント優勝者と1試合だけの戦い
ここでのブラフは後々生きる」
俺はトーナメント優勝者と1試合だけの戦い
ここでのブラフは後々生きる」
櫻井(待て…今の行動は真実か!?
そうか…そうだよな 田島彬は――)
田島彬は強い
櫻井(ブラフだ)
そうか…そうだよな 田島彬は――)
田島彬は強い
櫻井(ブラフだ)
24話「復活!! ガンダルフ」
文学「おう! おう!! おう!!!(ドガッ
柔道殺しと呼ばれていたらリアルに殺 っちまった
リアル柔道殺しの佐藤十兵衛さんがいらっしゃいましたよ!!!」
柔道殺しと呼ばれていたらリアルに
リアル柔道殺しの佐藤十兵衛さんがいらっしゃいましたよ!!!」
川原「十兵衛くぅん…僕のお友達の金田君が帰ってこないのぉ
金田君帰って来るよね帰ってきますよね」
十兵衛「帰ってこないよ
すでに死んでいるんDEATH 」
金田君帰って来るよね帰ってきますよね」
十兵衛「帰ってこないよ
すでに死んでいるん
十兵衛「邪魔だ!座れねぇだろーがセコンド風情の分際でわきまえろ!!」
高野「なにぃ強気だな! 俺はセコンド辞めても……」
十兵衛「うるせぇー一端の口きくんじゃねー!!!
彼女がブサイクなくせに」
文学(容赦ねぇ)
高野「なにぃ強気だな! 俺はセコンド辞めても……」
十兵衛「うるせぇー一端の口きくんじゃねー!!!
彼女がブサイクなくせに」
文学(容赦ねぇ)
十兵衛「比叡山を焼き討ちせよ」
木多「えくぼは恋の落とし穴
現代格闘術富田流の佐藤十兵衛です」
文学(えくぼのくだりいるか?)
現代格闘術富田流の佐藤十兵衛です」
文学(えくぼのくだりいるか?)
徳夫「あっ? 君煉獄の人」
十兵衛「超キモいんですけど コイツ俺が煉獄使う事を知っているんですけど」
文学「ヤダ…クソキモい」
文学「ヤダ…クソキモい」
十兵衛「前後の文脈から判断して簡単に言うと――田島は嘘つきだ」
文学「…繋がったか」
文学「…繋がったか」
関「命を懸けて戦います」
文学(心に響かんな言葉が軽い)
文学(心に響かんな言葉が軽い)
文学(スタートラインは同じではない陰陽トーナメント全出場者16名の中
組んで戦っている俺と十兵衛だけが数歩前に出ている)
組んで戦っている俺と十兵衛だけが数歩前に出ている)
25話「光あるところに影がある」
十兵衛「荷物持っていないのは高野も一緒だろ」
文学「その人知らない人だから透明人間的に扱っているのに会話に絡めるなよ」
文学「その人知らない人だから透明人間的に扱っているのに会話に絡めるなよ」
川原「入江 梶原いるから左手の事ちゃんと謝ってこいよ」
文学「すでに謝るとかそういう段階じゃねーし
見ようによってはギルドと戦う宇宙海賊みたいでカッコ良くないか?」
川原「現実から目を逸らすな」
文学「すでにこの問題は私の手を離れて山中教授に託されたのだよ
努力すべきは私ではなく再生医療に係わる者たちなのだよ」
文学「すでに謝るとかそういう段階じゃねーし
見ようによってはギルドと戦う宇宙海賊みたいでカッコ良くないか?」
川原「現実から目を逸らすな」
文学「すでにこの問題は私の手を離れて山中教授に託されたのだよ
努力すべきは私ではなく再生医療に係わる者たちなのだよ」
十兵衛(超面倒くせぇ―――)
十兵衛「「お前ブサイクと付き合っているの嫌がっているフリをしているけど」
「会うたびに体を求めてくんじゃねーよ」――っと言っていました」
「会うたびに体を求めてくんじゃねーよ」――っと言っていました」
高野「っていうかその話の情報源お前じゃないよな」
十兵衛「私が情報を持っているわけないでしょ井上公造じゃないんだから」
十兵衛「私が情報を持っているわけないでしょ井上公造じゃないんだから」
十兵衛「「天気とかクソどうでもいいから――」
「冗談はアンタの女性経験だけにしてくれ」と…言っておりました」
「冗談はアンタの女性経験だけにしてくれ」と…言っておりました」
文学「童貞が最強を目指したらいかんのか!?
ヤリチン野郎が!!!!!」
高野「付き合っているんだからヤりまくって何が悪ぃーんだよ!!!!!」
文学「逆ギレか!? ビックリするわ」
高野「ビクトリアの名前を出すな!!!」
ヤリチン野郎が!!!!!」
高野「付き合っているんだからヤりまくって何が悪ぃーんだよ!!!!!」
文学「逆ギレか!? ビックリするわ」
高野「ビクトリアの名前を出すな!!!」
芝原「怒る事じゃないなぜ俺がこの席を選んだのか考えろ
動きやすくした
結果――用意した駒が思い通りに動いてくれただけの事だ」
動きやすくした
結果――用意した駒が思い通りに動いてくれただけの事だ」
芝原「陽側に属している事になっているらしいがオイラは陰も利用する
佑覚えておけ光と影を行き来できる者が一番強い」
佑覚えておけ光と影を行き来できる者が一番強い」
26話「安定飛行中」
カッチカッチカッチ
十兵衛(助けてください
なんて空気が重いんだ
仲良くしようよ誰が悪いわけでもない
己地震が人生の選択を誤っただけなのだから)
十兵衛(助けてください
なんて空気が重いんだ
仲良くしようよ誰が悪いわけでもない
己地震が人生の選択を誤っただけなのだから)
十兵衛「ほい!
高野くんほい!
どぉーした?」
高野くんほい!
どぉーした?」
睦夫「なぜ? 会見の前
徳夫…見逃した?
僕の父さんならあんな徳夫を許すわけがない
もし僕の善意に付け込んで父さんを装って
……騙しているのなら殺すしかない…」
菅野「だってあの時は電車が来たから」
徳夫…見逃した?
僕の父さんならあんな徳夫を許すわけがない
もし僕の善意に付け込んで父さんを装って
……騙しているのなら殺すしかない…」
菅野「だってあの時は電車が来たから」
菅野「俺は今から徳夫を懲らしめようと思う止めても無駄だぞ」
睦夫「なぜ親子が戦わなければならないのか…僕には頑張ってとしか言えません」
睦夫「なぜ親子が戦わなければならないのか…僕には頑張ってとしか言えません」
川原「お前は勝ったのに選ばれなかった何をしても選ばれなかったという事になりかねないからな
佐川さんはどうですか? 見込みありそうですか?
川上はね高校から始めた柔道でオリンピック代表に手を掛けた男です才能は間違いなくあるはずです」
佐川さんはどうですか? 見込みありそうですか?
川上はね高校から始めた柔道でオリンピック代表に手を掛けた男です才能は間違いなくあるはずです」
川原「そんなコイツが日本拳法と佐川さんを選んだ
どうか川上をよろしくお願いします」
どうか川上をよろしくお願いします」
菅野「徳夫ぉぉコラァ!!!!!
お前父親に対して随分生意気な口をきいてくれたのぉー殺す!」
お前父親に対して随分生意気な口をきいてくれたのぉー殺す!」
徳夫「握拳と開掌拳を交ぜて打つ空乱では得る事の出来ないものだから見ときな」
徳夫「いつもの空乱との違いわかった?」
川上「握拳のところが開掌拳でしたいつもは裏拳で打っていた横打ちのところですその時開いていました」
徳夫「御名答掌底を虎爪で打った
結果中指が目に入った」
川上「握拳のところが開掌拳でしたいつもは裏拳で打っていた横打ちのところですその時開いていました」
徳夫「御名答掌底を虎爪で打った
結果中指が目に入った」
徳夫「普通なら裏拳を目に当てその後の連打で終わるけど
100キロを超えるような重量級相手では連打で終わるとはかぎらない
たとえば――金隆山
目に当てても構わず捕まえに来るだろう
戦いがすぐに終わらない事を考えて削っておく必要がある」
100キロを超えるような重量級相手では連打で終わるとはかぎらない
たとえば――金隆山
目に当てても構わず捕まえに来るだろう
戦いがすぐに終わらない事を考えて削っておく必要がある」
27話「俺の左腕になれ!」
梶原(――がコイツらはバカだ正確に伝えていない可能性も考慮しなければならない)
梶原(なにしろコイツらはバカだ
その2点…普通ならしなくていい心配だが
バカに合わせて考慮しなければならない)
その2点…普通ならしなくていい心配だが
バカに合わせて考慮しなければならない)
澤「梶原さんより上は名目上だけで50人ぐらいはいますかね」
梶原「日本最大の広域暴力団――構成員と準構成員合わせて2万5千人以上
ゴボウ抜きで名目上とはいえ51番目か…」
澤「はぁー」
梶原「アメリカの経済誌によると板垣組は世界中の反社会組織の中でぶっちぎりの売り上げ
その年商8兆円以上
たった50人殺せば俺の物になるのか」
梶原「日本最大の広域暴力団――構成員と準構成員合わせて2万5千人以上
ゴボウ抜きで名目上とはいえ51番目か…」
澤「はぁー」
梶原「アメリカの経済誌によると板垣組は世界中の反社会組織の中でぶっちぎりの売り上げ
その年商8兆円以上
たった50人殺せば俺の物になるのか」
梶原「組の幹部を皆殺しにした裏切り者を斬った功労者であり一番階級が高く
陰陽トーナメントを制した最強の男以外に板垣組を継ぐに相応しい者がいるか?」
陰陽トーナメントを制した最強の男以外に板垣組を継ぐに相応しい者がいるか?」
梶原「あの銃はお前が命を懸けてその恩人とやらを守るために持たされたものだろ?
お前が受けた恩は生物に取って究極の価値である命に見合うほどの物なのか?
朝三暮四だ
お前は当然貰える対価を先に貰っただけで恩を感じて大喜びしている猿だ
騙されて飼いならされている事に気づけよ」
お前が受けた恩は生物に取って究極の価値である命に見合うほどの物なのか?
朝三暮四だ
お前は当然貰える対価を先に貰っただけで恩を感じて大喜びしている猿だ
騙されて飼いならされている事に気づけよ」
梶原「合成麻薬を売って売春を斡旋し泣きマネをして老人から金をふんだくるお前らが恩などと今更善人のフリをするな」
梶原「一回戦突破確定(スゥ」
梶原「これで理解できただろ?
工藤なんか端から敵ではない」
工藤なんか端から敵ではない」
梶原「澤…これでお前は俺の右腕
――いや左腕だ(スーー」
――いや左腕だ(スーー」
28話「調略」
十兵衛「あんたコブラだろ?」
梶原「?」
十兵衛「ギルドから逃れるために顔を変えたって噂は本当だったようだな」
梶原「?」
十兵衛「ギルドから逃れるために顔を変えたって噂は本当だったようだな」
タオ「ご注文は?」
十兵衛「この気持ち悪い顔をした人と同じものを」
十兵衛「この気持ち悪い顔をした人と同じものを」
十兵衛「お前が金剛の事を金田に教えたせいで俺は大変な苦労をした」
梶原「金剛…? 何だそりゃ?」
十兵衛「またまたとぼけちゃって
お前の弱い父親が首をくくるきっかけになった技じゃないか?」
梶原「金剛…? 何だそりゃ?」
十兵衛「またまたとぼけちゃって
お前の弱い父親が首をくくるきっかけになった技じゃないか?」
梶原「止めろ見苦しい…俺は金剛というものを金田に教えていない
怒らせて本音を引き出す腹だったようだが空振りだ」
怒らせて本音を引き出す腹だったようだが空振りだ」
十兵衛「お前が方形手術をキリリとした顔で希望する強者だと思われるという二次被害は出たが
金田のセコンドが梶原修人だとしゃべっているんだよ」
金田のセコンドが梶原修人だとしゃべっているんだよ」
梶原「お前調略巧いな」
十兵衛「「軍師官兵衛」を毎週観ているからな」
十兵衛「「軍師官兵衛」を毎週観ているからな」
梶原「”屍”の効果は大まかに分けて3種類
殺す弱らす痛みを与える目的に合った”屍”を使う
”屍”の使い方も大まかに分けて3種類
武器に塗る
エアロゾル化させて粘膜に付着させるか肺に入れる
飲食に混ぜる」
殺す弱らす痛みを与える目的に合った”屍”を使う
”屍”の使い方も大まかに分けて3種類
武器に塗る
エアロゾル化させて粘膜に付着させるか肺に入れる
飲食に混ぜる」
十兵衛「空調が効いているとはいっても暑くないか?
なんでそんな上着を着ている?
ポケットの数も多そうだしいつでも使えるよう”屍”を携帯しているんじゃないか?
上着を調べてもいいか?」
梶原「…………」
十兵衛「答えに窮するなんて少し甘いんじゃないか
上着を調べさせな言い訳は予め用意しておくべきだろ」
なんでそんな上着を着ている?
ポケットの数も多そうだしいつでも使えるよう”屍”を携帯しているんじゃないか?
上着を調べてもいいか?」
梶原「…………」
十兵衛「答えに窮するなんて少し甘いんじゃないか
上着を調べさせな言い訳は予め用意しておくべきだろ」
十兵衛「冷静になれば必要性はわかるはず
組む事ができない具体的な理由を言ってみろよ」
梶原「お前が信用できないからだ」
十兵衛「…………」
梶原「こんなことで答えに窮するなんて…信用されているとでも少しでも思っていたのか
返答は最初から用意しておけ」
組む事ができない具体的な理由を言ってみろよ」
梶原「お前が信用できないからだ」
十兵衛「…………」
梶原「こんなことで答えに窮するなんて…信用されているとでも少しでも思っていたのか
返答は最初から用意しておけ」
十兵衛「どうすれば信用を得られる」
梶原「左手 信用されたきゃ入江文学の左手を斬って持ってこい」
梶原「左手 信用されたきゃ入江文学の左手を斬って持ってこい」
梶原「工藤には金剛は効かない
信じても信じなくても構わんけどな」
十兵衛「ああ…確かにどっちでもいい事だ」
梶原「?」
十兵衛「俺の金剛は効く」
信じても信じなくても構わんけどな」
十兵衛「ああ…確かにどっちでもいい事だ」
梶原「?」
十兵衛「俺の金剛は効く」
梶原「俺の金剛も工藤に効く
同じ方法じゃないかと考えたら可笑しくなった
工藤と先に戦うのは俺だ答え合わせは済ましといてやる」
同じ方法じゃないかと考えたら可笑しくなった
工藤と先に戦うのは俺だ答え合わせは済ましといてやる」
29話「実弟見つかる」
十兵衛「「タン・チュンチェンに佐藤十兵衛が話したい事がある」と伝えてください」
タオ「それじゃさっきの人もトーナメント出場者ですか?」
十兵衛「違うよあの人は日本の有名なプロ野球選手で中日から巨人に移った井端選手だよ」
タオ「それじゃさっきの人もトーナメント出場者ですか?」
十兵衛「違うよあの人は日本の有名なプロ野球選手で中日から巨人に移った井端選手だよ」
十兵衛「聞きましたよセコンドの菅野さんが弟さんに一方的にやられたって」
睦夫「父さんがここまで弱くなっているとは思わなかったんだ」
十兵衛「父さん?
んん? 誰が?」
睦夫「父さんがここまで弱くなっているとは思わなかったんだ」
十兵衛「父さん?
んん? 誰が?」
睦夫「皆進道塾の山本陸は知っていても佐川雅夫は知らないんだな」
睦夫「ほとんどの人の体の中には液体で満たされた拳大のガラス玉が入っているんだよ」
十兵衛(コイツ……)
睦夫「僕の液体は毒だった 全身の血を砂に変えてしまう猛毒」
十兵衛(マジ者じゃねーか)
十兵衛(コイツ……)
睦夫「僕の液体は毒だった 全身の血を砂に変えてしまう猛毒」
十兵衛(マジ者じゃねーか)
十兵衛(マズいな…マジ者相手に道理や理屈が通じるか……)
睦夫「薬を持った人は砂の毒を持った人と同様にガラス玉が割れるまでわからない
解毒剤を欲する僕でさえ『透明な人』になってはじめてソイツが薬とわかるんだよ」
十兵衛「誰?」
睦夫「田島彬」
十兵衛(マジ者! 設定間違えてんじゃねーよ)
解毒剤を欲する僕でさえ『透明な人』になってはじめてソイツが薬とわかるんだよ」
十兵衛「誰?」
睦夫「田島彬」
十兵衛(マジ者! 設定間違えてんじゃねーよ)
睦夫「『透明な人』は社会とつながっていないから価値観が『繋がっている人』とは違う
すべてを捨てる事ができるから『無敵』なんだよ」
すべてを捨てる事ができるから『無敵』なんだよ」
睦夫「『透明な人』の目的は1つだよ
透明でなくなる事だ」
透明でなくなる事だ」
睦夫(毒が抜けたらどう生きようか
ずっと殻に閉じこもり考えていた
ずっと…何もせず生命活動が自然に停止するまで
――ただ生きているだけの人生が待っていると思っていた
時間が流れる 時間を遡れる
すべてをやり直せる)
ずっと殻に閉じこもり考えていた
ずっと…何もせず生命活動が自然に停止するまで
――ただ生きているだけの人生が待っていると思っていた
時間が流れる 時間を遡れる
すべてをやり直せる)
30話「LOVE DOLL 百式」
睦夫「徳夫…(ボソボソ」
十兵衛「ん? 何?」
睦夫(………徳夫だという自覚は既に持っているようだな
これなら少し痛めつければ記憶を取り戻せるだろう…)
十兵衛「ん? 何?」
睦夫(………徳夫だという自覚は既に持っているようだな
これなら少し痛めつければ記憶を取り戻せるだろう…)
川原「川上の不満をちゃんと聞いた事がなかったのでな
できる限り本音で話してもらいたい
教会への不満
そして村井虎四郎 への不満も」
できる限り本音で話してもらいたい
教会への不満
そして
文学「まあ仰る通り嘘なんですけどね(フッ」
文学「普通なら礼を言われてもいいぐらいなものだと思っているが
アンタ非常識っぽいからその辺省いて構わんよ」
アンタ非常識っぽいからその辺省いて構わんよ」
十兵衛「アンダー・グラウンドマカオ編をやってくれ」
タン(…………)
十兵衛(…………)
タン「石橋強と戦ったばかりでトーナメントもあるのに大丈夫かよ?」
十兵衛「俺じゃねーよ俺をどれだけ喧嘩好きと勘違いしてんだよ
関東一円を暴力で支配するジードじゃないんだから」
タン(…………)
十兵衛(…………)
タン「石橋強と戦ったばかりでトーナメントもあるのに大丈夫かよ?」
十兵衛「俺じゃねーよ俺をどれだけ喧嘩好きと勘違いしてんだよ
関東一円を暴力で支配するジードじゃないんだから」
十兵衛「俺だけが有利? 違うだろ
石橋と激戦をすでにやっている俺だけが不利なんだろ」
石橋と激戦をすでにやっている俺だけが不利なんだろ」
十兵衛「任務完了(チャキ」
最格「反町対阿南編」
生野「反町…引っ越したのなら連絡ぐらいしろ」
生野「なかなか風情があって良い家じゃないか?」
反町「バカにしてんのか? アゴ削るぞ」
反町「バカにしてんのか? アゴ削るぞ」
生野「優勝すれば田島彬と戦えるぞ」
反町「……誰それ? 今の総理大臣?」
生野「お前新聞もテレビも全く見てないだろ?
『いいとも』終わったのも知らないだろ?」
反町「嘘だろ…タモリ死んだのかよ」
レスラー「タモリは生きてるよ」
反町「……誰それ? 今の総理大臣?」
生野「お前新聞もテレビも全く見てないだろ?
『いいとも』終わったのも知らないだろ?」
反町「嘘だろ…タモリ死んだのかよ」
レスラー「タモリは生きてるよ」
生野「陰陽トーナメントに出なくて本当にいいのか?」
反町「いいよ う・せ・ろ」
生野「カブトは出るぞ」
反町「最初にそれを言え(ははっ」
反町「いいよ う・せ・ろ」
生野「カブトは出るぞ」
反町「最初にそれを言え(ははっ」
阿南義父「私は今から……最低の事を……言う
犯人を私が知っていれば君じゃなく私が殺した!!
私がやるべき事を君がやって私が裁かれ受けなければいけない罰を君が受ける事になった
千夏の仇を討ってくれて有り難う」
犯人を私が知っていれば君じゃなく私が殺した!!
私がやるべき事を君がやって私が裁かれ受けなければいけない罰を君が受ける事になった
千夏の仇を討ってくれて有り難う」
阿南義父「自分の事だけを考えて生きてもらいたい」
阿南「…お義父さん…それは無理です俺は残りの生き方を決めています
俺は自分を支えてくれる人達のために生きていきます」
阿南義父「いや君自身の幸せを」
阿南「違うんです父さん
支えてくれる人達の期待に応える事が俺自身の幸せなんです
俺はプロレスラーなんです」
阿南「…お義父さん…それは無理です俺は残りの生き方を決めています
俺は自分を支えてくれる人達のために生きていきます」
阿南義父「いや君自身の幸せを」
阿南「違うんです父さん
支えてくれる人達の期待に応える事が俺自身の幸せなんです
俺はプロレスラーなんです」
阿南「相変わらず無茶苦茶だな」
反町「カブト!?(はっは!!
犯罪者出てきたか」
阿南「ああ出てきたぜ」
薩摩「反町お前ずっと引き篭もってい」
反町「話しかけんな殺すぞ」
反町「カブト!?(はっは!!
犯罪者出てきたか」
阿南「ああ出てきたぜ」
薩摩「反町お前ずっと引き篭もってい」
反町「話しかけんな殺すぞ」
反町「見ろよアゴ今こんな状態でチャンスだぞ
久しぶりにお前のジャーマン見せてくれよ」
阿南「何で俺が社長を投げんだよ」
久しぶりにお前のジャーマン見せてくれよ」
阿南「何で俺が社長を投げんだよ」
阿南「俺がトーナメントで仇をとりますよ」
反町「言うねー四谷会談の顔を持つ男
んじゃ俺はお前に殺された中坊達の仇をとってやる
アゴとお揃いの車椅子を買ってやるよ」
反町「言うねー四谷会談の顔を持つ男
んじゃ俺はお前に殺された中坊達の仇をとってやる
アゴとお揃いの車椅子を買ってやるよ」
5巻
最格「櫻井対田島編」
アリ(オーラというものは確かに存在する
それは詐欺師たちが言うような体から発する光ではなく
周囲の者の反応
遠慮だったり敬意だったり
本人の表情かや仕草から感じる地震だったり
その雰囲気がオーラであると思っている
田島彬 のオーラはいつも変わらない
ウォーレン・ウォーカーの時も芝原剛盛にトーナメント出場を自ら打診しにいく時もオーラは乱れなかった
『戦ってやる』という王者のオーラは揺るがなかった)
それは詐欺師たちが言うような体から発する光ではなく
周囲の者の反応
遠慮だったり敬意だったり
本人の表情かや仕草から感じる地震だったり
その雰囲気がオーラであると思っている
ウォーレン・ウォーカーの時も芝原剛盛にトーナメント出場を自ら打診しにいく時もオーラは乱れなかった
『戦ってやる』という王者のオーラは揺るがなかった)
アリ「円形闘技場から最強の男が姿を消した
それからほぼ間を置かず新たな最強の男が現れた
円形闘技場から消えた最強の男は日本人
新たに表れた最強の男も日本人
子供の頃の俺には神が起こした奇跡だと簡単に受け入れることができましたが
だけど今はそんな奇跡など起こりえない事を知っています
櫻井が消えてすぐに先生が現れたその理由を教えていただきたい」
田島「俺は櫻井裕章 を殺しに円形闘技場に行ったんだよ」
それからほぼ間を置かず新たな最強の男が現れた
円形闘技場から消えた最強の男は日本人
新たに表れた最強の男も日本人
子供の頃の俺には神が起こした奇跡だと簡単に受け入れることができましたが
だけど今はそんな奇跡など起こりえない事を知っています
櫻井が消えてすぐに先生が現れたその理由を教えていただきたい」
田島「俺は櫻井
田島「俺が何者かを話してもどうせお前は覚えていられないだろ?」
櫻井「俺の事を探っておいて自分の事は喋らない……それはねーだろ
では質問を変えよう
御殿手 はどうなった?」
櫻井「俺の事を探っておいて自分の事は喋らない……それはねーだろ
では質問を変えよう
31話「井端黒い頭脳プレー」
タオ「それより支配人あの人です!!!」
支配人「あっマジだ!!
井端じゃん!!!!!」
支配人「あっマジだ!!
井端じゃん!!!!!」
十兵衛「素手で触るなよ
指紋を付けずに持ってきたんだから拭きとった跡も残したくないし」
指紋を付けずに持ってきたんだから拭きとった跡も残したくないし」
梶原(そうだ今ヤツが普通でない行動を取る時
それは陽側の言うところの不正で有利に進めようと画策している時だ」
それは陽側の言うところの不正で有利に進めようと画策している時だ」
澤「その時に”屍”を遣おうと考えています」
梶原「…吉田は目線を外すだろう工藤を守る役目があるからな
だが工藤が集団を無視して食事を続けたらどうする?
集団に嫌気がさして食事を切り上げたらどうする?
対策を言え」
梶原「…吉田は目線を外すだろう工藤を守る役目があるからな
だが工藤が集団を無視して食事を続けたらどうする?
集団に嫌気がさして食事を切り上げたらどうする?
対策を言え」
梶原「澤…7割の確率を確実ととらえるな残りの3割の失敗を潰す方法を考えろ
その完全と思える作戦のイレギュラーも想定し食事中に”屍”を遣えない場合の
食後に飲料を飲ませる方法も考えておけ
いいか俺たち2人で作る板垣組だ成功すればいいだろうぐらいの安易な考えでいるな
しくじれば死ぬと思え死ぬ気で考えろ」
その完全と思える作戦のイレギュラーも想定し食事中に”屍”を遣えない場合の
食後に飲料を飲ませる方法も考えておけ
いいか俺たち2人で作る板垣組だ成功すればいいだろうぐらいの安易な考えでいるな
しくじれば死ぬと思え死ぬ気で考えろ」
菅野「ぼ~ぅが一本あったとさ♪」
睦夫「?葉っぱかな?」
菅野「葉っぱじゃないよ佐藤だよ?」
睦夫「佐藤じゃないよ徳夫だよ♪
3月10日に血の雨ザーザー降ってきて♪」
睦夫「?葉っぱかな?」
菅野「葉っぱじゃないよ佐藤だよ?」
睦夫「佐藤じゃないよ徳夫だよ♪
3月10日に血の雨ザーザー降ってきて♪」
黒服「お客様」
徳夫「えっ? 何!?
もう!? 勝ちすぎちゃった
オーケーオーケー
ハーフプレゼントフォーユー
ハーフシングルペアレントチルドレンギヴイット」
徳夫「えっ? 何!?
もう!? 勝ちすぎちゃった
オーケーオーケー
ハーフプレゼントフォーユー
ハーフシングルペアレントチルドレンギヴイット」
32話「阻害」
梶原「相談したい事がある
今から話す事は俺の推測の範囲を出るものではないので間違いも含まれているだろうが
おそらく田島なら成否がわかり何らかの行動に移るだろう」
今から話す事は俺の推測の範囲を出るものではないので間違いも含まれているだろうが
おそらく田島なら成否がわかり何らかの行動に移るだろう」
十兵衛「高まるううっ!!
高まるううっ!!
高まるううっ!!
睦夫兄ちゃああん!!
徳夫ぶっ殺してくんろぉ!!」
睦夫「うん」
高野「十兵衛糞うるせぇよ!!!!!
寝れねーだろーが!! 殺すぞ!!!!!」
高まるううっ!!
高まるううっ!!
睦夫兄ちゃああん!!
徳夫ぶっ殺してくんろぉ!!」
睦夫「うん」
高野「十兵衛糞うるせぇよ!!!!!
寝れねーだろーが!! 殺すぞ!!!!!」
高野「なんかおかしいんだけど」
十兵衛「おかしくないよバッテリーの問題があるからカメラの電源は切っている
んじゃカッター置きに行ってくるわ」
高野「いや…そうじゃなくてカメラが無い」
十兵衛「ああ…ほとんどピンホールカメラだったからな分かりづらかったかもな」
文学「お前一人だけだぞ役立たずは…死ねよ」
十兵衛「おかしくないよバッテリーの問題があるからカメラの電源は切っている
んじゃカッター置きに行ってくるわ」
高野「いや…そうじゃなくてカメラが無い」
十兵衛「ああ…ほとんどピンホールカメラだったからな分かりづらかったかもな」
文学「お前一人だけだぞ役立たずは…死ねよ」
梶原「当たり前だ陰陽であるかぎり必ず混ざる
お前のような無法者を明確に縛る規定は必要だ」
お前のような無法者を明確に縛る規定は必要だ」
梶原「どうだい?(ニマー
時間を掛けて苦労して積んだブロックが一瞬で崩された気分は?
泣きながらもう一度一から積み直すか?
詰み直せるわけないか気力があっても時間がないものな
残念
小細工無しで佐川徳夫を倒してみろよクズ野郎」
時間を掛けて苦労して積んだブロックが一瞬で崩された気分は?
泣きながらもう一度一から積み直すか?
詰み直せるわけないか気力があっても時間がないものな
残念
小細工無しで佐川徳夫を倒してみろよクズ野郎」
十兵衛「凄むな糞ヤクザ
テメ―の親族調べ上げて東京湾に沈めるぞ」
テメ―の親族調べ上げて東京湾に沈めるぞ」
十兵衛「工藤覚えておけ俺はやると言ったら必ずやる男だ」
工藤「俺を飢えさせるのがお前の作戦か?
ずいぶんショボイな」
十兵衛「ああショボイその通りだこの作戦の攻略は簡単だ」
工藤「俺を飢えさせるのがお前の作戦か?
ずいぶんショボイな」
十兵衛「ああショボイその通りだこの作戦の攻略は簡単だ」
十兵衛「お前の”屍”は封じた(ボソ
死ねよ」
死ねよ」