青い春(SUPER BEAVER) - 鬼レンチャンWiki【10/31更新】

アーティスト：SUPER BEAVER
予想レベル：6

作詞・作曲：柳沢亮太

予想歌唱範囲：1番Bメロ〜サビ

地声最低音：mid1F#(ただしいまちがい 等)※やや頻出
地声最高音：hiA(隣にはいつも、はじまりは青い春)

SUPER BEAVERの9枚目のシングル。
大正製薬「リポビタンD」Web-CMソング。3ヶ月連続の発売となるワンコインシングルの3作目。
全体的な知名度とともにファンからの人気も高い1曲であり、ライブでも度々演奏される。

ビーバーらしく頻出する中高音域や、時たま見られる取りにくい音程には注意が必要。
Bメロは他とは異なり3拍子で構成されており、リズムをつかむのにも難がある。
そのうえで、「正しい間違いその」の部分等、mid2Aとmid1F#を行き来する音程がひたすらに出てくるためかなり音が外れやすい。
また「引きつれて」の部分はmid2Aからmid2F#へ結構な幅を急に上昇するため少しの油断が命取りとなる。
また「放ち続けてた」で急に4拍子に切り替わるタイミングも鬼門となっている。
サビは中高音がかなり多く、体力面には注意。
「あいたい」でmid2Aからmid2G#へ大きく跳躍、その後も階段音程がやや多いため気は抜けない。
そして「隣にはいつも」で最高音hiAが登場。mid2G#を伴って登場するためしっかりとした発声が求められる。
終盤にかけては、「はじまりは青い春」にて1オクターブの跳躍を伴ってもう一度登場する地声hiAが鬼門。ラストの「青い春」の音程にもクセがあり、最後まで全く気は抜けない。
総評として、音程の難所とキーの難所が両立した楽曲となっており、幅広いスキルが求められる。
歌唱時間は約46秒と長め。