MAXストレート
普通のゲージ10割ストレート。
長打をくらいやすい。
簡単に空振りが取れるが、基本的に意表をつく球なので多投は禁物。
ゲージ8割に要注意。
打てる人、よく振り遅れてしまう人、振らない人、の3種類がいる。
相手打者がストレートに振り遅れたら、どれぐらいタイミングがずれていたかを確認すること。
ずれの程度で、その後のストレートの頻度を決めるといい。
基本的なコース
MAXフォーク
ゲージ10割のフォーク。
低めのボールゾーンに落とせば空振りを狙える。(ゲージ8割に注意)
ストライクゾーンの右左ギリギリに投げれば凡打も誘える。(これはコントロールが重要)
有効で汎用性の高い球種。
ただし、長8以上のバッターにはそれほど有効ではない(内野貫通とHRがあるため)。
初心者には特に有効だが、当然ながらフォークばかり投げていると
見きわめられて打たれる。
上級者には横変化系の方が有効なケースも多い。
調整フォーク&8割ストレート
ゲージ8割のストレートと、ゲージ1~8割のフォークのこと。
上級者でも見きわめるのが難しい球種。
フォーク同様、長8以上のバッターにはHR・内野貫通されやすい。
さらに速球7の場合、8割ストレートとフォークのスピード差がほとんど無くなる。
ただしフォーク同様、投げすぎると打たれる。まったく効かない上級者もいる。
こればっかり投げていると嫌われるし、投球術も発達しない。
が、間違いなく一番有効な球種なので、ここぞの場面で使うといいだろう。
スライダー・シュート
普通の横変化。
内野安打狙いの打者や、ヒッティングが低い打者に強い。長打やヒッティングが高い打者には弱い。
外角に逃げる球をストライクゾーンに入れてしまうと危険。しっかりボールゾーンに逃がそう。
(対右打者なら、→方向、つまり右利きのカーブ・左利きのシュートが危険。左打者ならその逆)
また、一発をくらいやすい。特に、ゲージ8割になってしまうと非常に危険。
つまりリスクが高い。使用は控えめに。
具体的なコース(右利き・カーブの場合)
基本の空振りコース ゲージ8割要注意↓
微妙に角度をつけると有効↓
危険 長8以上には投げない方がいい 三安狙いには有効
空振りコースのための見せ球と考えよう↓
ドロップカーブ(Dカーブ)・シンカー
角度をつけて落とすカーブ・シュート。
ブシューンされることがかなり少ない。ゲージ8割でも打たれにくい。ど真ん中でも打たれにくい。
HRになりにくいが、微妙に単打・二塁打をくらいやすい。
無難な球種だが、打たれる人には打たれる。
「長打>ミート・巧打」の相手に有効だが、
長とヒor巧が共に8以上の打者には
ストライクゾーンに投げると簡単に打たれるので注意。
具体的なコース(右利き・カーブの場合)
基本的に、 外角の辺 あるいは 低めの辺 を狙って投げる↓
ボール→ストライク→ボール 振れば空振りか凡打 有効↓
入るフリして入らない球を内角に投げると、ややボールゾーンでも打たれることがある
そのまま逃がすのもあり↓
ブレ球
ストライクとボールの境い目ギリギリに来る、
ゲージ1~3割程度の変化球のこと。(名前は勝手につけた)
コントロール9以上の選手が投げると有効。
スタミナが切れてもコントロールは下がらないので、南方などで使うといい。
効かない人には全く効かないが、1試合に1球ぐらいなら使ってもいいかもしれない。
最終更新:2012年12月29日 02:29