鯉伝説 > 打撃論

ダイナマイト野球における打撃では、外野の間を抜けるヒットを狙うのが基本だが、それ以外にも様々なテクニックがある。打者の長の値ごとに解説していく。

目次

本論

長10、長9
ヒ5以上なら、ボールのかなり下に当て、ホームランを狙おう。
低め以外のストレートやカーブが狙い目。低めもしくはフォークは打ちにくいので、無理に打ちに行かず、見送って良い。追い込まれたのに低めに来た場合は、ボールの中心に当て外野の間を狙おう。

ヒ4以下なら、ボールの中心に当て、外野の間を狙おう。打球の方向はタイミングで調節する。早く振れば引っ張りに、遅く振れば流しになる。
カーブが狙い目。ストレートやフォークは打ちにくいので、見送って良い。

長8、長7
ボールの少し下に当て、フライナーを打ち、外野の間を狙おう。打球方向はバットの位置とタイミングで調節する。大半の打者はこの能力帯なので、得点力アップにはこの打法が非常に重要である。
カーブが狙い目。ストレートやフォークは、どちらかに絞り、狙い球が来るまで待つのがおすすめ。

長6、長5
外野に飛ばすのがやや難しくなる。ボールのかなり下に当てなければヒットにならない。こちらもやはりカーブが狙い目。

ヒ・巧が高ければ、ボールのかなり右上、もしくはかなり左上に当て、ゴロで内野の間を抜こう。打球方向はバットの位置とタイミングで操作する。フォークが狙い目。

足が速ければ、ボールのかなり右上に当て、サードゴロを狙おう。フォークが狙い目。
右打者なら、投球が右端に来ても、かなり早くスイングすることでサードに飛ぶ。
左打者なら、右端に来れば、追い込まれるまでは無視するのが賢明。追い込まれたら、巧があればファウルでカット、なければ諦めて普通に打とう。

長4以下
長5とは歴然の差があり、外野の間を抜くのは至難の業、職人芸の部類。打球が弱く内野抜きも難しいので、サード狙いが現実的。長が低いとショートに飛びやすいので、ファウル覚悟で左方向打ちを徹底しよう。

例外
ボールのかなり上を打つことで、内野手を貫通するヒットを打てる打者がいる。ダリーグの長8以上、ドリーグのヒ8以上だ。ダのほうが打ちやすい。高め以外のフォークが狙い目。

滝川や検見川のようにヒが高い打者、マイケル蜂須賀のようにHR可能かつズレても打ち損じが少ない打者なら、真芯(ブシューン)狙いも有効。ボールの中心をジャストミートしよう。ストレートが狙い目。

まとめ


投球への応用

ここまで読んでお気づきの方も多いだろう。フライ・ライナー性の打球を狙う打者にはフォークが、ゴロ系のヒットを狙う打者にはカーブが有効だということだ。また、ストレートは緩急をつけるという意味でどちらのタイプにも有効である。

蛇足

大体の打者はフライ・ライナー性のほうがヒットを打ちやすいようにできている。このゲームでフォークが重要視される理由はこれだと思われる。
また、上級者ほどフォークに強いという通説に関しては、上級者ほど貫通や内野抜き、サード打ちといったテクニックを使いこなせるからなのではないか。

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最終更新:2017年11月25日 10:24
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