パソコン忘備録

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概要

他のスクリプトと比べると組める内容が脆弱だが、それでもfor文、if文、call文が使える。
ここではコマンドプロンプトで行えるものを紹介する。

注釈

パイプ(縦線)”|”はatwiki編集機能の都合上、全て全角|にしています。実行する際は半角|にして行ってください。

操作 コマンド
txtファイルを一斉に開く for %V in ( *.txt ) do %V
SQLファイルを一斉実行 for %V in ( *.sql ) do psql -d DBNAME -U USERNAME -f %V
d:\img\以下のJPGを上階層にコピー for /R %V in (*.jpg) do copy /Y "%V" d:\img\
txtファイル全てをtemp.txtにマージ for %V in ( *.txt ) do copy temp.txt + %V temp.txt
空ファイル作成 echo:> temp.txt
子フォルダ含め txtファイルを検索し出力 dir /s /b *.txt
file,urlを含むテキストファイルを検索 findstr /n /s "file url" *.txt
"file url"を1語とするファイルを検索 findstr /n /s /c:"file url" *.txt
txtファイルから"TODO"を含む行を抜粋してtodo.txtにマージ findstr /n /s "TODO" *.txt > todo.txt
行番号つきで2つのファイルの差分を表示 fc /n a.txt b.txt
ファイルを含めてツリー構造表示 tree /f
ポート利用状況一覧
(a:全Listenポート、n:アドレスとポート番号、o:プロセスID、b:プロセス名)
netstat -abno
プロセスIDからプロセス名を検索
(FI=フィルター)
tasklist /FI "PID eq 2780"
PIDとサービス一覧
(SVC=サービス)
tasklist /SVC
ポートを利用しているプロセスを検索 netstat -oan | findstr ":80"
第4オクテット=1~3にPINGを行う for %i in (1,2,3) do ping 192.168.0.%i
ルートを追加 route -p ADD 192.168.220.0(アクセス先セグメント) MASK 255.255.255.0(ネットマスク) 192.168.~(自身のセグメントGW)
標準入力からファイルを作成 copy con temp.txt
現ネットI/F設定をファイル出力し、設定ファイルを読込む netsh interface ip dump > dump.txt
netsh -f landump.nsh
固定IP設定からDHCP設定に変更
(ローカル...はアダプタ名)
netsh interface ip set address "ローカル エリア接続" dhcp


  • 基本構文
Microsoft Windows [Version 6.1.7601]
Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation.  All rights reserved.

C:\UserName\root>

と表示されるが、コマンド実施時のPATHに問題がなければ次のコマンドを入力
C:\UserName\root>cd \
↓
C:\

と表示されるのでこれ以降のコマンド実行が若干だが見やすくなる。


  • 日付
変数を初期化するのは、以前実行して代入した値が変数に残っていることがあるため初期化は必ず行う。
見ててまどろっこしいかもしれないが、%DATE%(?共通変数)を任意の形で値を持つ時には
(取得桁数)→(デリミタ置換)
の手順を取る必要がある。桁数~デリミタ置換までの処理は双方を&で結ぶことで1行にすることは可能。しかしそれが効率的で可読性を高めるかどうかは好み次第だと思う。

REM 変数dateを初期化→%DATE%から、5~8文字目を取得→デリミタを-に置換する
set date=
set date=%DATE:~5,8%
set date=%date:/=-%

REM 変数timeの初期化→%TIME%から、0~8文字目を取得→デリミタを削除
set time=
set time=%TIME:~0,8%
set time=%time::=%

echo %date% %time%
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