マルヴィン・アドラー

種族:人間族燐使

登場作品:封緘のグラセスタ



解説

テルフィオン連邦の地方遠征軍である藍鷹騎士団の軍団長。
騎士の鑑の様な人物であり、立場や権力に驕らず、信賞必罰を自身にも課し、実直で品行方正を地で行く真摯な性格。
フェシュネール家から預かったダルフィアの事を常に気にかけており、無茶をしがちな彼女の手綱を握る人格者でもある。
魔族との戦争の最前線である迎撃都市グラセスタを縁の下から支えており、迎撃王迎撃匠合からの信頼も厚い。
ダルフィアも認める実力者であったが、レギの要請で行われたベリファ=マラル攻略戦において隙を突かれ、シェリエラの手で燐使化させられてしまい、
レギの思想に共感、騎士団員やグラセスタの住人達を燐使に変質させようとした。
元々の実力が高かった事もあってジェダル達を苦戦させたが、結果としては敗れ、最後はダルフィアの手で首を落とされて命を落とした。
死の間際までレギの思想に共感したままであったが、以前と同じくダルフィアの事を気にかけてはおり、自分の様になりたくなければ戦場では迷うなと最後に伝えた。


雑感・考察



  • この人って捕獲できてれば助けられたよね - 名無しさん (2019-10-28 09:42:38)
  • 多分…でもあの時点だと正気に戻す方法が分からなかったし、アドラー団長結構強かったから生かしたまま捕獲ってのは難しかったと思います - 管理人 (2019-10-28 22:00:34)

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最終更新:2022年10月05日 22:59