すおうかつや
CV:高田裕司
身長:179cm
体重:65kg
血液型:A型
生年月日:1973年12月30日(ペルソナ2当時25歳)
星座:山羊座
※ただし、上記設定およびCVは、ペルソナ2罪、および罰の公式プロフィールによるもの。
CV:高田裕司
身長:179cm
体重:65kg
血液型:A型
生年月日:1973年12月30日(ペルソナ2当時25歳)
星座:山羊座
※ただし、上記設定およびCVは、ペルソナ2罪、および罰の公式プロフィールによるもの。
公式
P3の前年代作に当たる「ペルソナ2罪」および「ペルソナ2罰」の登場人物。
ペルソナ2罪では登場人物の1人に過ぎなかったが、ペルソナ2罰ではパーティーメンバーに昇格する。
彼の擁するペルソナのアルカナは、天田乾と同じ「正義」。
ギリシャ神話における原初の太陽神・ヘリオスを初期ペルソナとし、最終的にはティターンの一柱である光明の神・ヒューペリオンをペルソナとする。
ペルソナ2罪では登場人物の1人に過ぎなかったが、ペルソナ2罰ではパーティーメンバーに昇格する。
彼の擁するペルソナのアルカナは、天田乾と同じ「正義」。
ギリシャ神話における原初の太陽神・ヘリオスを初期ペルソナとし、最終的にはティターンの一柱である光明の神・ヒューペリオンをペルソナとする。
同じくペルソナ2罪、ペルソナ2罰に登場する周防達哉の実兄であり、物語の舞台である珠閒瑠市南部にある港南警察署の刑事一課強行犯係に属する現職の刑事。階級は巡査部長。
P3の世界観から10年前、這い寄る混沌・ニャルラトホテプの紡いだ破滅から逃れるために達哉ら「仮面党」のメンバーが作り出した「こちら側」と呼ばれる世界において、町を恐怖に陥れていた「JOKER呪い」を追ううちに偶然天野舞耶と知り合い、彼女が呪いによる連続殺人を実行していた殺人鬼・JOKERに遭遇したことで、身の安全を確保する名目で行動を共にする。
そしてその中で不可解な行動を取る弟・達哉の足取りも追って行く事になる。
その際、学生時代に流行し、自身も興味本位で行っていた「ペルソナ様」の儀式の影響でペルソナが発現する。
P3の世界観から10年前、這い寄る混沌・ニャルラトホテプの紡いだ破滅から逃れるために達哉ら「仮面党」のメンバーが作り出した「こちら側」と呼ばれる世界において、町を恐怖に陥れていた「JOKER呪い」を追ううちに偶然天野舞耶と知り合い、彼女が呪いによる連続殺人を実行していた殺人鬼・JOKERに遭遇したことで、身の安全を確保する名目で行動を共にする。
そしてその中で不可解な行動を取る弟・達哉の足取りも追って行く事になる。
その際、学生時代に流行し、自身も興味本位で行っていた「ペルソナ様」の儀式の影響でペルソナが発現する。
理知的で見識鋭く、行動力にも富む正義漢だが、カタブツで理屈っぽく、法遵守のスタンスが行き過ぎるが故に同じく舞耶と行動を共にするパオフゥとはウマが合わず対立することもしばしば。
ただし、カタブツさは職務意識とモラルの高さが行き過ぎているためであり、事態の理解力も判断の柔軟性も高い……と言うかむしろ柔軟過ぎるほど。
後記の「萌えキャラ」ぶりの数々も必要とあらば抑えてドライでクレバーな行動を取れるのだが、その高い合理性が今度はある種の天然さを生んでいる。
もともと彼は、冤罪により汚職刑事の汚名を着せられ辞職に追いやられた実父の汚名を晴らすために、パティシエの夢を捨て警察職を志した過去を持つ。
そんな経緯もあって家族への想いは人一倍強く、弟である達哉の将来のために、安月給からコツコツ貯金をしている一面も。
だが、家族の汚名を晴らし正義を貫くために警察官となったはずが、「組織としての警察」の前に自らの理念を、また自分のすべきことを見失わない見識の高さゆえ自ら課した役割に行動を縛られてしまう、そんな現実と理想とのギャップの中で今の自分の立場に疑問を感じるようになる。
しかし最後は、「自分で決めた道だ」として、刑事として―兄としての自分を再び確立する。
ただし、カタブツさは職務意識とモラルの高さが行き過ぎているためであり、事態の理解力も判断の柔軟性も高い……と言うかむしろ柔軟過ぎるほど。
後記の「萌えキャラ」ぶりの数々も必要とあらば抑えてドライでクレバーな行動を取れるのだが、その高い合理性が今度はある種の天然さを生んでいる。
もともと彼は、冤罪により汚職刑事の汚名を着せられ辞職に追いやられた実父の汚名を晴らすために、パティシエの夢を捨て警察職を志した過去を持つ。
そんな経緯もあって家族への想いは人一倍強く、弟である達哉の将来のために、安月給からコツコツ貯金をしている一面も。
だが、家族の汚名を晴らし正義を貫くために警察官となったはずが、「組織としての警察」の前に自らの理念を、また自分のすべきことを見失わない見識の高さゆえ自ら課した役割に行動を縛られてしまう、そんな現実と理想とのギャップの中で今の自分の立場に疑問を感じるようになる。
しかし最後は、「自分で決めた道だ」として、刑事として―兄としての自分を再び確立する。
趣味はお菓子作り。甘党が高じて本気でパティシエを志していた時期もあるほどで、その腕前は本物である。
実は辛いものも結構好きなのだが、肝心の舌が辛味にまるっきり弱い。
また酒もあまり強くなく、ウワバミ級の酒の強さを誇る芹沢うらら・パオフゥに「潰される」ことも多々ある。
おまけに無類の猫好き(彼の初期ペルソナも、まるっきり猫を模した姿をしている)なのに、強度の猫アレルギーで触ることができないなど、なかなか難儀な体質をしている。
実は辛いものも結構好きなのだが、肝心の舌が辛味にまるっきり弱い。
また酒もあまり強くなく、ウワバミ級の酒の強さを誇る芹沢うらら・パオフゥに「潰される」ことも多々ある。
おまけに無類の猫好き(彼の初期ペルソナも、まるっきり猫を模した姿をしている)なのに、強度の猫アレルギーで触ることができないなど、なかなか難儀な体質をしている。
戦闘時には対する悪魔相手に「おまえら全員、ゲンタイ(現行犯逮捕の略)だ!」「所轄の意地を…見せてやる…!」「言い訳なら署で聞こう」「被疑者確保」等、諸々の警察用語を声高々に口にするなど、多少……というか、かなり空気の読めていないところも垣間見える。
そもそも彼の交渉コマンド自体が「取り調べ」なのだが(うららが絡んだ「結婚詐欺は許せないワ」、エリーが絡んだ「痴漢は女の敵ですワ」、パオフゥが絡んだ「恐怖の取り調べ」など、様々に派生する)。
そもそも彼の交渉コマンド自体が「取り調べ」なのだが(うららが絡んだ「結婚詐欺は許せないワ」、エリーが絡んだ「痴漢は女の敵ですワ」、パオフゥが絡んだ「恐怖の取り調べ」など、様々に派生する)。
「ペルソナ3」との接点
P3において、12月30日に巌戸台分寮内のテレビに登場するレポーターのトリッシュ?が「お菓子作りが趣味の、刑事職を務めるスタイリッシュなスーツの着こなしの三十代の男性」として、彼らしき人物にインタビューしている様子が見られる。
非公式
「ペルソナ~罪と罰」(松枝蔵人による、「ペルソナ2」の世界観を下敷きにした漫画)にも、カメオ出演している。
「ペルソナ2罪」時代から「主人公の兄で、ブラコン気味というキャラクターも立っている」設定ゆえかアンソロでの出演頻度はやたら高く、「罰」でパーティーメンバーに昇格できたのはある意味「(克哉が仲間になるという)噂が現実になる」を体現した結果と言える。
家族関係が険悪なものとなっている設定のためか、アンソロなどにおいて、弟の達哉を想うあまり暴走する姿が描かれている。
そして達哉にウザがられ、パオフゥにツッコミを入れられる報われない兄でもある。
家族関係が険悪なものとなっている設定のためか、アンソロなどにおいて、弟の達哉を想うあまり暴走する姿が描かれている。
そして達哉にウザがられ、パオフゥにツッコミを入れられる報われない兄でもある。