バトルロワイアル - Invented Hell - @ ウィキ

愛 want you! ~Scarlet Eyes~

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kyogokurowa

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陽に照らされるコロッセオ。古代ローマの時代の象徴として現存するこの場所では、幾多の剣闘士や猛獣達が血みどろの殺し合いを行い、観衆は娯楽として、その闘争を観戦したと言い伝えられている。
そういう意味では、この闘技場は今まさに行われているバトルロワイアルという現実の縮図とも言えるような施設であった。
幾重にも血飛沫が飛び交い、生命を散らせた古代の遺物―――その入り口から出て来たのは、二人の男女。

「―――誰もいませんでしたね」
「ええ…最悪、僕と敵対関係にある九郎達や、母さんとも遭遇したあの獣耳の女との遭遇も覚悟していましたが、どうやら取り越し苦労だったようです」

ジオルド・スティアートと佐々木志乃はそんな会話を交わしていた。
ジオルドの碧眼は今尚、朱く発光し、彼が発する声は無機質なものとなっている。
それは彼が、今まさに妖刀「罪歌」の支配下にあることの証左でもあった。
そんなジオルドの異変を気に留めることもなく、志乃は次なる一手を考えていた。

(此処には、あかりちゃんも、狩るべき化け物もいなかった……次に向かうべきは……)

武偵の少女は、険しい顔を浮かべ、唇を噛み締める。
ジオルドがゲーム開始直後に出会ったという不死の怪物、桜川九郎。コンテナを軽々と吹き飛ばす腕力を誇った獣耳の女性―――彼の者たちがいた場所、向かった方向からすると、このコロッセオでの邂逅もあり得ると考えていたが、その目論みは外れてしまった。
危険人物の駆逐は果たせず、他の参加者との接触があればまだ良かったものの、それも叶わず、収穫はゼロであった。


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故に志乃は焦燥に駆られ、内から沸き上がる妖刀の声に侵される。
結果として、佐々木志乃の精神は、無限に湧き上がる妖刀の愛欲に触発され、人外への敵愾心は増幅させられる。
罪歌による精神汚染の影響は、それだけには止まらない。
全ての人間を愛したいという罪歌の本来の目的―――。
最も合理的に、迅速に事を進めなければならないという焦燥感―――。
それらが融け合うことにより、仮に人外ではなく、歴とした人間に出会うことがあっても、彼女は迷うことなく、妖刀を振るうことになるだろう。先のジオルドにそうしたように。
人々を凶悪犯罪から護るという、武偵の矜持と責務は薄れゆき、佐々木志乃という存在は、この殺し合いにおいて、他の参加者の脅威となったのである。


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今尚、志乃の脳内では罪歌の声が反芻されていき、彼女の精神に干渉していく。
しかし、それでも―――。

愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛あかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃんあかりちゃん愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛愛


愛憎の侵略を許している志乃の精神は、自己防衛として、どうにか自我を保つようにと、愛しの想い人の名前を心の内で反芻する。
如何に妖刀に毒されようとも、佐々木志乃のあかりに対する想いだけは揺らぐことはない。
この攻防はいわば最終ライン。あかりへの想いだけは絶対に譲ることは出来ない。
志乃は無意識に支給品袋のあかりちゃんボックスから、あかりの体操着を取り出し、その匂いを嗅ぎ始める。自らの想いを確かめるように。

スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―スーハ―


呼吸を荒くし、瞳孔を開きながら、その行為を続ける彼女の姿は傍目に見れば完全に変質者のそれであり、その光景を偶然見てしまった参加者がいようものなら悲鳴を上げていたことであろう。
だが幸いなことに、志乃の凶行を咎める者は誰もいない。

「……。」

彼女の支配下にあるジオルドは、無言のままその様子を眺めていた。
志乃もジオルドのことを、自身が目的を達成するために利用するための駒程度にしか思っていないため、特に躊躇う様子もない。
そして、暫くして、満足したのか、志乃はあかりちゃんボックスを仕舞うと、その視線をジオルドへと向ける。

「行きましょう、ジオルドさん。これ以上、此処に用はないわ。」
「……はい、母さん……。」

あかり成分を吸収することで、どうにか、最低限の自我を保った志乃は次なる目的地に向かい、歩き出す。
ジオルドは、朱い光を瞳に宿しながら、これにただ付き従う。
今の彼は、妖刀に操られ、その道具へと成り下がった人形に過ぎないのだから。

その後、闘技場を出発してから間もなくして、

「―――止まって……」

志乃がジオルドに静止を促し、立ち止まった。赤黒い血痕がベチャリと地面に付着しているのを見つけたからである。
周囲を見渡すと、地の塊や砂が飛び散っており、所々にクレーターのようなものが出来上がっていた。
それらの破壊の痕跡は、まるで巨大な獣が暴れ回ったかのようにも見える。

「……此処で戦闘が行われたみたいですね」

志乃がそう言うと、ジオルドもそれに同意するようにこくりと首肯する。
二人は更に周囲を注意深く観察すると、一点地面が不自然に隆起している箇所を見つけた。
まるで誰かが穴を掘って、其処に何かを埋めたような、そんな形跡だ。
志乃は、ジオルドに命じて、これを堀り起こさせる。
ジオルドが命じられるまま、レイピアを使って、これを掘り返し、土の中から現れたのは――。

「……っ!?」

薄茶色のふわふわとした髪型をした青年の生首。
目を閉じて物言わぬその頭部は、一度胴体から切り離された後、同じ場所に埋葬されたように見受けられる。

「どうやら、首輪は持っていかれたようですね……」

此の地で、初めて目の当たりにする参加者の成れの果て。
志乃は多少の動揺はしたものの、すぐに平静を取り戻す。
そして、首輪が持ち去られたことが判ると早々に、これ以上の長居は無用と判断した。
この死体は赤の他人のものである。しかし、こうして死を目の当たりにした事により、この地では現在進行で参加者同士の殺し合いが行われていることを改めて実感する。

「……あかりちゃん……」

だからこそ、会場の何処にいるであろうあかりの身を案じ、志乃は逸り、足早にその場を立ち去ろうとする。その思考には、死人には興味はなく、あくまでも生者を求める妖刀の影響も見え隠れしていたが、志乃は知る由もない。

「―――どうしました?ジオルドさん?」

とここで、志乃は隣を歩いていたはずの人物がいないことに気付く。
慌てて振り返れば、そこには、レイピアを片手に持ったまま、微動だにしないでいるジオルドの姿があった。
彼は冷たくなった青年の顔をじっと見つめている。

「……」
「あの、何をしているんですか、早く行きますよ。こんなところで時間を無駄にしている暇はありません。」

志乃はそう言い、再び、歩みを進めようとする。しかし、ジオルドはその志乃の言葉にも反応せず、その場で固まったままであった。
やがて、彼は小さく口を動かす。

「……キース……」
「え?」

ボソリと呟くジオルドの声に、志乃は思わず顔を顰める。

「お知り合いですか?」
「はい……彼はキース・クラエス……。僕の婚約者カタリナ・クラエスの義弟で―――」
「……。」

ジオルドは、声を震わせながら言葉を紡いでいく。
先程までのような人形のような喋り方ではなく、感情を乗せて。

「僕にとっても幼馴染で……友人の一人でした……」

それは歪められた「罪歌の子」としての言葉ではない。
紛れもなく、彼自身の純然たる意思によるものだった。

ジオルドはカタリナを愛していた。それこそ、彼女のためには、殺人すらも厭わない程に。
しかし、ジオルドが愛していたのはカタリナ当人のみならず、彼女が色彩を与えてくれた世界―――カタリナを取り巻く景色が愛おしかったのだ。
その日常には、常にキースがいて、アランがいて、ニコルがいて、メアリがいて、ソフィアがいて、マリアがいて。賑やかで、楽しげな笑い声で溢れていて。
皆がいた、当たり前で、飽きのない日常。
カタリナを慕う者たちは、皆が心から彼女を好いており、その想いは時に暴走しがちではあったが、それでも、あの色彩に溢れた世界が好きだったのだ。

だからこそ―――。

「……キース……カタリナ……。僕は……僕は……!」

変わり果てたキースの姿に、ジオルドは胸を抑えながら、苦悶する。彼の精神は妖刀に侵され、その支配下に置かれていた状態であった。しかし今は、その妖刀の意思とは関係なく、本来の彼の感情と意識が表出されていたのである。

(まずいわね……)

志乃は、そんな彼の様子から、罪歌による支配が解けつつあることを感じ取る。
友人の死に心を痛めていることはあれど、本来の彼は殺し合いに乗った危険人物。
ここで罪歌の支配を克服されてしまえば、間違いなく厄介な事になる。

「しっかりして下さい!!」

志乃は、ジオルドの肩を掴み、激しく揺さぶった。

「婚約者だとか友人だとか余計な事を考える必要はありません!貴方は、私の命令にさえ従っていれば良いのです!」
「っ……!?」

元のジオルドの人格も、感情も、何もかもを否定する言葉をぶつけて、「母」と「子」の隷属関係を再認識させようとする志乃。その甲斐あってか、ジオルドは、落ち着きを取り戻し、再び朱い光をその瞳に宿らせる。

「母さん……はい、分かりました……すみません……」
「それで…いいんですよ。」

志乃はホッと息をつく。完全に自我を取り戻すようなことあれば、始末することも考えたが、どうやら、事なきを得たようだ。
少し道草を喰ったが、次の目的地へと歩を進める。
ジオルドもこれに追随しようとするが―――。

「……。」

チラリと背後を振り返り、土の上に転がっている青年の亡骸に視線を送る。
そして、すぐに前を向くと、今度こそ、その場を後にしたのであった。


【G-4/平原/午前/一日目】
【佐々木志乃@緋弾のアリアAA】
[状態]:健康、焦燥、罪歌による精神汚染(小)、人外に対する嫌悪
[服装]:制服
[装備]:罪歌@デュラララ!!、あかりちゃんボックス@緋弾のアリアAA
[道具]:基本支給品、ランダム支給品0~1
[思考]
基本方針:あかりちゃんと共に生きる。その為にあかりちゃんに危害を加えそうな人外の参加者は予め排除していく。
0:次の目的地へと向かう(どこに向かっているかは、次の書き手様にお任せします)
1:所謂人外の参加者を見つけたら、あかりちゃんを護るため排除
2:あかりちゃんとの合流。あかりちゃんを愛でる。
3:アリアや高千穂以上に武貞として活躍しあかりちゃんに愛される。
4:平和島静雄...最強...?どうでもいい。一般人なら保護すればいいだけでしょう。あかりちゃんと×××する。
5:あかりちゃん愛してる。
6:ジオルドについては徹底的に利用するつもりだが、支配が完全に解けてしまった場合は排除する
7:テレビ局にいた二人組(臨也とStork)は見つけ次第、斬る
8:人外の参加者(九郎、ムネチカ)と、殺し合い乗っている参加者(ウィキッド)を警戒。
※参戦時期は高千穂リゾートへ遊びに行った後です。
※罪歌の愛を侵食しあかりちゃんに変換しました。
※罪歌の影響で気分が高揚していますが、あかりを斬るつもりは一切ありません。
※テレビを通じて、自身のあかりちゃん行為の映像を見ました。
※洗脳したジオルドより、彼が会場内で見聞きした情報、知り合いの情報を得ました。
※焦燥状態により、罪歌の精神汚染を多少受けており、所謂人外に対する敵愾心が増幅しております。


【ジオルド・スティアート@乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…】
[状態]:疲労(大)、顔面打撲(中)、右肩に銃痕、全身打痕(大)、罪歌による洗脳状態(かなり不安定)、激しい動揺
[服装]:いつもの服装
[装備]: 峯沢維弦のレイピア@Caligula Overdose
[道具]:基本支給品一色、双眼鏡@デュラララ!、無人駆動鎧のリモコン@とある魔術の禁書目録、どくばり@ドラゴンクエスト ビルダーズ2、不明支給品0~1、魔理沙の支給品0〜1
[思考]
基本:母さんの命令通りに動く
0:母さん(志乃)に付き従う
1:ウィキッドを嫌悪。
2:白い少年(累)とその同伴者(チョコラータ)は警戒
3:僕はカタリナのために……。いや、今は母さんのために動く。
4:キース……。
[備考]
※ カタリナがシリウスの闇魔法によって昏倒していた時期からの参戦となります。
※ 新羅、九郎と知り合いについての情報交換を行いました。但し九郎は、自身や琴子の能力については明かしておりません。
※ ウィキッドと情報交換をして、カリギュラ勢と王についての情報を把握しました。
但し、ジオルドは他のはめふら勢のことはウィキッドに伝えておりません。
※ 罪歌によって洗脳されておりますが、母への帰属意識とカタリナへの想いで揺れています。今後の展開次第では、カタリナへの想いによって罪歌の洗脳が塗り替えられる可能性があります。

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フレンダちゃんのドキドキ⭐︎生存戦略! 投下順 とくべつになった少女

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愛のバクダン 佐々木志乃 Monster Hunter
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