バトルロワイアル - Invented Hell - @ ウィキ

追跡セヨ -夜宵のNext Order-

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kyogokurowa

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宵の闇に沈む『大いなる父の遺跡』。

『遺跡』などという、どこか未発達の旧文明を彷彿させる名を冠してはいるものの、その実、成熟しすぎた科学が詰め込まれた施設である。
今は静謐さの中に佇んでいる此の地ではあるが、つい数時間ほど前までは、九名の参加者による大規模な戦闘が行われており、その痕跡は随所に見受けられる。
命の奪い合いの爪痕は、施設内だけに留まらず、周囲にも及んでおり、遺跡前の山林には大規模な破壊痕が刻まれ、疎に散りばめられた炎は未だ燻っている。

そして、未だ死の匂いが漂うこの場で、沈黙する巨大な影が一つ――。

「スティッキー・フィンガーズ!!」

俯いたまま、静止を貫く人造兵器アヴ・カムゥ。
ブラチャティは、半透明の異形を発現させると、その胸部目掛けて、拳を叩きつけた。

「――っ……!!」

スタンドによってつけられたジッパーを開いて、鋼鉄の兵の内部を覗き見たブチャラティは、目を見開いた。

「何か見つけたの、ブチャラティ?」

ブチャラティの反応を怪訝に思い、ライフィセットと梔子は、彼の側へ駆け寄ろうとする。
しかし、ブチャラティは、手を後ろに伸ばして、二人の進行を制した。

「……いや、お前たちは見る必要はない――」

視線をアヴ・カムゥの内部に釘付けにし、険しい表情を浮かべたまま、ブチャラティは、淡々と告げる。

「どうか静かに眠らせてやってほしい」

ジッパーを閉じながら、彼はそう付け加えた。
言わんとした意図を察して、ライフィセットは黙り込み、梔子は「そうか…」と相槌を打った。
ブチャラティは、亡骸と化した鋼鉄の巨人に背を向け、彼を待つ二人の元へと歩んでいく。
その脳裏では、今しがた目に焼き付けた光景を反芻させていた。

(――新羅……)

岸谷新羅は、アヴ・カムゥの操縦スペースと思わしき場所で息絶えていた。
常に飄々として、口を開けば同居人への想いを謳っていた闇医師が、どのような経緯で、あのような最後を辿ったのかは分からない。
コックピットの中は、それはもう凄惨な有様で、バケツをぶちかまけたかの如く、壁やら床やら天井に至るまで、血飛沫で赤く染まっており、とてもじゃないが、女性の梔子や年端も行かぬライフィセットに見せられるものではなかった。

だが、犠牲者たる新羅自身は、身に纏う白衣を紅色に染め上げられてもなお、安らかな表情を浮かべていた。
腕は綺麗に折り畳められ、まるで眠りに就いているかのような姿勢で安置されていた。
支給品などは持ち去られているが、彼の最期を看取った何者かがこの鉄鋼の塊を棺と見立て、安らかに眠れるようにと配慮したのかもしれない。
そして埋葬の意味を込めて、彼を中に押し込めたままだとすれば、新羅と、彼の死を悼んだ者のためにも、あの棺は、そのままにしておくべきなのだろう。

「これ以上、この場所に留まっても意味はない。先を急ごう」

ブチャラティがそう告げると、三人は南東の方角へと歩みを進めた。

三人が向かう次なる目的地は、会場南端のテレビ局――。

ロクロウを初めとした他参加者との合流を目的として、遺跡へとやって来てはみたが、遺跡内では、直近まで参加者がいた痕跡はあったものの、既に別の場所へと発ってしまったのだろう――結局、誰一人とも接触することは出来ず、収穫はなかった。
遺跡に留まり、他の参加者がやって来るのをただ待つという選択肢もあったのだが、ここは確信のない可能性に賭けるよりも、テレビ局への移動を採ることにした。
少しでも自分達の味方になりうる他参加者に対して有益な情報を提供し、あわよくば合流を促すことが出来るというその有用性については、三人ともムーンブルク城で認識合わせをしていたため、意見はすんなりとまとまった。
念の為、他の参加者が遺跡に辿り着いたときに備えて、自分達が此の地に来たという足跡と次なる目的地を記した簡易的な書き置きも残してきた。
そして最後に、遺跡の外に放置されていたアヴ・カムゥの調査を行ってから、今へと至っている。

(ロクロウ…今どうしているかな?)

足早に次の目的地へと向かいながら、ライフィセットは、合流を果たせなかった身内の業魔のことを案じていた。

ライフィセットが元々いた時間軸では、ロクロウは既にキララウス火山にて、シグレとの決着をつけている。
仮にこの会場にいるロクロウが、ライフィセットと同じ時系列から招かれているとすれば、既に決着を果たしたシグレの脱落についても、ある程度割り切ることは出来るはず。
しかし、わざわざ、自分と出会う前の時間軸から、ベルベットを招聘するという悪辣な主催者のことだ。その可能性は低い。
もしも、シグレ打倒を目指して己が剣技を研鑽していた頃のロクロウが招かれていた場合、己が悲願を奪われてしまったその先行きには不安がある。
そして、遺跡へと向かったはずの彼との合流も叶わなかったことで、その懸念はより強いものへと昇華されている。

「――ライフィセット、大丈夫か?」

内に募る不安が表に出て、顔色に現れてしまっていたのだろう。
隣を歩く梔子が、ライフィセットの顔を覗き込みつつ、声をかけてきた。

「あ、うん……ちょっとロクロウの事が気になって……」
「遺跡に向かったという君の仲間か……」
「うん。ロクロウにはシグレっていう凄く強い兄弟がいてさ。
そのシグレも、このゲームにも参加させられていたんだけど、ロクロウはシグレを越えるために、ずっとずっと剣技を磨いてきたんだ……」
けど……シグレは、さっきの放送で……」
「そうか、兄弟を失ったのか……」

ライフィセットの言葉を受けて、梔子は目を伏せる。
当たり前のように傍にいた人達が、ふとした拍子に、永遠に失われる喪失感――。
その辛さを、梔子は、痛いほどに理解しているから――。

「えっと、その――」

梔子の反応から、ロクロウとシグレの関係を誤解していると察したライフィセットは、補足しようと言葉を紡ごうとする。
しかし、それよりも前に梔子が視線を上げ、真っ直ぐにライフィセットを見つめた。

「だけど、彼にはまだ君達が――互いの身を案じてくれる仲間がいるのだろう?」
「あっ、えっ……そうだけど……」

唐突な問い掛けを受け、ライフィセットは僅かな戸惑いをみせるも、肯定の返事を紡いだ。
ライフィセット達、災禍の顕主一行は当初こそは成り行き上、各々が自分の目的を達するために、利害の一致で行動を共にしていた節があった。
しかし、同じ旅路を歩み、苦楽を分かち合うことで、いつしか利害を越えた関係性が生まれていた--。
少なくとも、ライフィセットはそう確信している。

「だとしたら、彼には優先順位を違わず、残された者達を大事にしてやって欲しいものだな……」

ライフィセットの首肯を受けて、梔子はポツリとそんな呟きを漏らした。
それは、ムーンブルク城に発つ際に、彼女がクオンに忠告したものと同様の内容だった。
まだ大切な人がいるのであれば、失った者にとらわれず、どうか前を向いてほしい、と。
全てを奪われ、“おんぼろ”となってしまった少女の、朧気で、切実で、羨望が込められたそんな願い――。

(梔子……)

ライフィセットは、哀愁を滲ませた彼女の瞳を目の当たりにして、胸が締め付けられるような苦しさを覚える。
そして、このどうしようもなく儚くて、優しくて、孤独な少女に、かつて自分に名前を与えてくれて、生きていることを教えてくれた喰魔の少女の姿をどうしても重ねてしまう。

「梔子、僕にとってはさ――」
「……?」

だからだろうか――。
少しでも、彼女の絶望を拭い去りたくて――。
少しでも、彼女の孤独を埋めてあげたくて――。

「ベルベットやロクロウだけじゃなくて、このゲームで出会った皆も――。梔子も、大事な仲間だよ。
そりゃ、梔子とはまだ出会ってまだ間もないけど……それでも、聖隷の契約とか関係なく、僕は梔子のことは大切な仲間だと思っているよ」

ライフィセットは、自然とそんな言葉を口にして、彼女を見上げた。
その真剣な眼差しを受けた梔子はというと、一瞬虚をつかれたように目を見開く。
だが、すぐにその表情は柔らかなものへと変わる。

「――君は、優しいな……」

またいらない気を遣わせてしまったのだと、反省する。
と同時に、眼前の年端もいかない少年からの真っ直ぐな思いやりに、気恥ずかしさと共に、顔が熱くなる感覚を覚えてしまう。

「でも、ありがとう。君の心遣いは、嬉しく思う……。
早く君の仲間達と合流できるよう、私も協力させてもらおう」

そう言って、ぷいと顔を背けると、再び歩を進み始める梔子。

「あっ、待ってよ、梔子……」

ライフィセットはそんな彼女の後ろ姿にやはり寂しさを感じつつ、これを追いかける。

(――私も、彼の気持ちに応えてあげるべきだったのだろうか……)

後方より、とてとてと聞こえてくる少年の足音を耳にしながら、梔子は今しがたの自身の行動を振り返る。
ライフィセットから向けられた純粋な厚意は、素直に嬉しかった。
しかし同時に、どん底を這いずりまわり、虎視眈々と復讐の機会を伺う自分にとって、あまりにも眩しすぎると思った。

そして、恐れてしまった――。
差し伸べられた手を享受することで、琵琶坂永至への復讐心が薄れてしまうのではないかと。
だから、ライフィセットの「仲間」という言葉に同調することもなく、素っ気なさを装った態度を取ってしまった。

(つくづく酷い女だな、私は……)

自身の浅ましさと卑しさに、自嘲しながらも、“おんぼろ”の楽士は、歩みを止めることはない。
彼女の根幹にある憎悪の炎は、決して消えることはないのだから。


(――見つけたぞ、ブチャラティっ…!!)

ドッピオは、自分が位置する山の斜面から下った先で、探し求めていた人物の姿を見出した。
陽は既に沈み、灯りがないと遠方の視界が利かないが、幸いにもブチャラティ達が横断している産屋敷亭の側には、幾つもの篝火が焚かれていた。
その篝火の光が、ブチャラティ達の姿を夜の闇から浮かび上がらせてくれていたのである。

(……ったく、こいつを見つけてすぐに飛び出してきて良かったぜ……)

今も南東方面に歩を進めているブチャラティ一行の様子を視界に収めながら、ドッピオはグシャリと手に持つメモを握り締めた。
そのメモは、ブチャラティ達が遺跡を発つ際に、他の参加者に向けて書き置いたものであり、ブチャラティ達自身の情報と、これから自分達が向かう目的地などが記載されていた。ご丁寧なことに、ドッピオのことを指すような形で偽物の『ブチャラティ』に気を付けろという注釈も添えられて。

ドッピオが、遺跡に到達したのは、ブチャラティ達が遺跡前のアヴ・カムゥから発った僅か数分後の出来事であった。
そして、遺跡内の過程で、この書き置きを発見――当然、これを他の参加者に見られる訳にはいかないので、ドッピオはこれを回収し、目的地として記されていたテレビ局方面へと駆けていたのである。

ドッピオとしては、琴子達との約束を反故することになってしまうが、先のボスとの『電話』にて、現状の最優先事項はブチャラティとの接触と結論付けているため、そこは致し方ないと割り切っている。

(そして、奴と一緒にいる二人が、ライフィセットと梔子か……)

ブチャラティと同行している二人については、あまり情報を持ち合わせていないが、連中とどのように接触すべきか、考えを巡らせる。
メモに偽ブチャラティのことを載せているということは、連中も此方を相当警戒しているように見て取れる。
であれば、接触の機については、より慎重に検討しなければならないが―――

(―――っ!?)

瞬間、ドッピオは思考を打ち切り、木陰に滑り込むようにして隠れた。
ブチャラティが突如として立ち止まり、ドッピオがいる山林方向へと振り返ったからである。

「どうかしたか?ブチャラティ」
「いや……何でもない……。気にしないでくれ」

誰かに見られているという感覚を覚えたブチャラティであったが、周囲を軽く見渡して、誰も見当たらないことを確認すると、怪訝な表情を浮かべる梔子とライフィセットに振り返る。

「もう少しペースを上げるぞ……。
此処が禁止エリアになるまでは、まだ余裕はあるが、早めに抜けるにこしたことはないからな」

そう言うと、ブチャラティは二人を率いて、足早に先へと進み、篝火に照らされる枠の外へと出て行った。

(……やれやれ、うまくやり過ごせたようだな)

ブチャラティ達が去り行くのを見届けると、ドッピオはふうっと息を吐きだし、木陰から出ては、足早に一行の尾行を再開した。
ブチャラティ達は、テレビ局への最短ルートとして、このF-5エリアを突っ切ることを選択したようだが、これを追うドッピオとしても、21時前にこのエリアを脱さなければならない。

(――絶対に逃さないからな、ブローノ・ブチャラティ!!)

折角見つけ出した主催の根城へのキーパーソンだ。
今は夜の闇へと消えてしまい、視界に収めることは出来ていないが、幸いにも、彼らの目的地がテレビ局なのは分かっている。
ドッピオは、尾行のルートに目星を付けながら、気配を消しつつ、静かに夜の山林を駆けていった。


【F-5/夜中/一日目】

【ブローノ・ブチャラティ@ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風】
[状態]:疲労(中)、強い決意、全身に火傷、ダメージ(中)
[服装]:普段の服装
[装備]:
[道具]:不明支給品1~3、 サーバーアクセスキー マギルゥのメモ 身体ストック(ライフィセットの両腕、ブチャラティの左腕使用済)
[思考]
基本:殺し合いを止めて主催を倒す。
0:テレビ局へと向かう。
1:魔王ベルセリアへの対処。
2:ヴライが生き残って襲ってきたら対処。
3:自称ブチャラティ(ディアボロ)に対して警戒。
4:テレビ局に行く事ができれば、そこを利用して情報を広める。
[備考]
※参戦時期はフーゴと別れた直後。身体は生身に戻っています。
※九郎、新羅と知り合いの情報を交換しました。
※画面越しの志乃のあかりちゃん行為を確認しました。 
※新羅から罪歌についての概要を知りました。
※垣根と情報交換をしました。
※霊夢、カナメと情報交換をしました。
※持ち出した身体ストックはブチャラティ、九郎、ライフィセット、梔子、ア
リア、新羅のもののみです。
※隼人、クオン、早苗らと情報交換をしました。

【ライフィセット@テイルズ オブ ベルセリア】
[状態]:強い倦怠感、全身のダメージ(大)、疲労(中)、強い決意
[服装]:いつもの服装
[装備]:ミスリルリーフ@テイルズ オブ ベルセリア(枚数は不明)
[道具]:基本支給品一色、果物ナイフ(現実)、不明支給品×2(本人確認済み)本屋のコーナーで調達した色々な世界の本(たくさんある)、シルバ@テイルズ オブ ベルセリア
[思考]
基本:ベルベットを元に戻して、殺し合いから脱出する
0:テレビ局へと向かう
1:ブチャラティ達と行動する
2:ムネチカへの心配
3:ベルベットの同行者(夾竹桃、麦野)への警戒
4:ロクロウ達との合流
5:ヴライがアンジュを殺しているならムネチカやその仲間達に伝えるべき?
6:エレノア、マギルゥ……。

[備考]
※参戦時期は新聖殿に突入する直前となります。
※異世界間の言語文化の統一に違和感を持っています。
※志乃のあかりちゃん行為はほとんど見てません。
※呼ばれた時間に差がある事に気づきました。
※梔子と聖隷契約をしました。
※現在はデイパックの中にシルバがいます。
※隼人、クオン、早苗と情報交換をしました。

【梔子@Caligula Overdose -カリギュラ オーバードーズ-】
[状態]:健康、疲労(中)、精神的ダメージ、レインの仮説による精神的疲労(少し回復)
[服装]:メビウスの服装
[装備]:ストップウォッチ@東方project(1回使用)
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×1(心許ないもの)、静雄のデイバック(基本支給品、ランダウ支給品×1~2)、ライフボトル×2@テイルズオブベルセリア
[状態・思考]
基本行動方針:琵琶坂永至に然るべき報いを。
0:テレビ局へと向かう。
1:当面はライフィセット達と行動
2:彩声の義理を返す為、レインを死なせないようにする。
3:琵琶坂永至が本人か確かめる。
4:琵琶坂を擁護する限りアリアとは行動を共にしない。
5:本当に死者が生き返るなら……
6:煉獄さん……天本彩声……
7:私が虚構かもしれない、か……
[備考]
※参戦時期は帰宅部ルートクリア後、
 また琵琶坂が死亡しているルートです。
※キャラエピソードの進行状況は少なくとも誕生日のコミュは迎えてます。
※静雄、レインと情報交換してます。
※ブチャラティ、霊夢達と情報交換をしました。
※ライフィセットと聖隷契約をしました。
※隼人、クオン、早苗と情報交換をしました。


【ドッピオ(ディアボロ)@ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風】
[状態]:健康、ドッピオの人格が表
[服装]:普段の服装
[装備]:小型小銃@現地調達品 王の首輪@オリジナル
[道具]:不明支給品0~1、アップルグミ×3@テイルズオブベルセリア
[思考]
基本:生き残る。手段は問わない。
0 :このままテレビ局へ向かうブチャラティ達を追跡する
1 :無力な一般人を装いつつ、参加者を利用していく
2 :琴子を警戒。邪魔になりそうなら……
3 :オシュトルへの首輪提供のため、参加者を殺害してのサンプル回収も視野に入れる
4 :『月彦』を警戒。再合流後も用心は怠らない。偽名を使うだなんてけしからん奴だ
5 :ブチャラティは確実に始末する。...と言いたかったが、地下を調べるために利用するべきか?
6 :なるべく目立たないように立ち回り、優勝しか手段が無くなっても構わないよう、殺せる者は密かに殺していく。
7 :自分の正体を知ろうとする者は排除する。
8 :ゲッターロボ、もしもあのままランクを上げ続けてたら...ゾオ~ッ
9 :グミは複数あるけど内緒にしておこう。
10 :もし認識がスタンドに影響を及ぼすならば……?
[備考]
※参戦時期はアバッキオ殺害後です。
※偽名として『ブローノ・ブチャラティ』を名乗っています。
※オシュトルからうたわれ世界の成り立ちについて、聞かされました。
※アップルグミの回復は健在ですが欠損や毒などは回復しません。
 また3つあることは伝えていません。
※早苗、霊夢、カナメ、竜馬と情報交換してます。
※琴子、あかり、ドッピオ、メアリ、竜馬の五人でこれまでの経緯と、生存者についての情報を交換しました。
※主催の潜伏地が地下にあると睨んでいます。

前話 次話
一虚一実 投下順 Cold War

前話 キャラクター 次話
閉じ込められた方舟の中で ブローノ・ブチャラティ ---
閉じ込められた方舟の中で ライフィセット ---
閉じ込められた方舟の中で 梔子 ---
Dread Answer ディアボロ ---
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