ここではダウンロードとインストールについて説明していく。
準備
LCPDFR本体の導入前に、次の二つをインストールしておこう。
いずれも無料でダウンロードできる。
Visual C++ 2010は必ずx86にすること。
x64ではダメなので、自分のPCが64bitでも必ずx86をインストール。
これを入れないとスクリプトが動かず、0.95ではそもそもインストーラーが先の段階に進まない。
LCPDFRのダウンロード
現在頒布されているものは正式版が0.91で、正式アップデートの試作版が0.95RC2-R2。
入手方法はLCPDFRの公式サイトからダウソするか、MODまとめサイトのGTA4-Modsからダウソするかの二種類。
0.95の最新版を入れておけば間違いないが、何か不都合が起きた人は0.91で。
LCPDFR公式
公式からダウンロードするにはメンバー登録が必要。
上のほうにある「Create Account」をクリックし、指示に従ってメンバー登録する。
またメンバー登録しておけば、LCPDFRインストール時にアカウントを入力することで、自分の逮捕や交通違反取締りなどの実績が統計にうpされる。
遊ぶだけならアカウントは無くても可。
GTA4-MODs
こちらにあるのは0.95RC2-R2のみ。
ダウンロードにメンバー登録は不要。
GTAGarage.com
なぜかこんな古いものも見つかった。
まったくお勧めできないが、興味がある人はどうぞ。
インストール
インストールはインストーラーを使って行うので、知識はあまり無くても大丈夫。
.Net FrameworkやVisual C++ 2010がちゃんと入っているかのチェックもしてくれる(0.95)。
GTA IVのフォルダも自動的に選択してくれる。
おまけにASI Loaderやscript hookも一緒に入れてくれるので、初めてスクリプトMODを遊ぶ人でもいきなり始められる。
但しいくつか注意点がある。
フォルダの手動選択
インストール先は自動選択してくれるが、それはGTA IVのみ。
GTA IVの外伝であるEFLCは手動で選ばなければならない。
EFLCに入れたいときは、フォルダの選択画面でEFLCのフォルダを選択しよう。
アカウント
インストール設定を選ぶときに、アカウントを入力画面が出てくる。
先述のとおり、LCPDFRに登録したアカウントとパスワードをここに入力すると、自分の実績が公式のサーバに記録される。
実績は他のメンバーと比較され、上位に入るとランキングにアカウント名が出る。
頑張れば頑張るほど名前が晒されることになるので、それが嫌な人はアカウントを作成しないか、作成してもインストール設定時に入力しないほうが良い。
Taserの選択(0.95RC2)
0.95RC2では
テーザー
が使えるようになった。
設定画面で「LCPDFR Taser」にチェックを入れると、LCPDFRプレイ中に限り(通常ゲーム時は不可)テーザーが使えるようになる。
またインストール後に
scriptフォルダのFirstResponse.iniを開き、以下の行を次のようにすると
[TASER]
ShowHolsteredTaserOnPlayer = True
携帯中のテーザーをガンベルトの部分に表示させることができる。
但し見え方は使用しているPEDによって異なり、上着を羽織っていたりNOOSEだと服に隠れて見えづらくなる。
dsound.dllとxlive.dllの選択
インストールするときはいずれか一方のみ。
環境によって適したものが違うと思う。
後者はxlivelessなので、xliveに繋がらなくなるので注意が必要。
またセーブデータも後者は別になる。
インストール終了
これらインストール設定を行いインストールを開始すれば、自動的にメインフォルダとscriptフォルダ(無ければこれも自動作成)に必要なファイルが入る。
あとはゲームを起動しLCPDFRのプレイを開始するのみ。
プレイに関する情報は
LCPDFRで遊ぶ~基礎編~へ。
最終更新:2013年06月27日 14:21