メインとなるプレイ。
街で発生した事件の通報を受け、現場へ向かって対処するというもの。
無線の受令状態はF7(0.91ではF8)で切り替えることができる。
「Now busy」と「No-longer busy」で、直接の意味としては「取込中」「手が空いている」ようなもの。
busyだと無線が入らなくなる。
事件現場や被疑者は赤い光点で示される。
事件の種類としては次のようなものがある。
路上強盗(Mugging) |
通行人を狙った強盗。現場へ急行して逮捕する。 |
自殺志願者(Suicide) |
銃を持った自殺志願者。説得して身柄を確保する。 |
車で逃走する武装強盗(Armed Robber) |
2名の強盗が車で逃走し、パトカーが追跡中。追跡に加わり、被疑者を逮捕する |
路上での麻薬取引(Drug deal) |
路上で麻薬の取引が行われている。売人と買い手を逮捕する |
夫婦間暴力(Domestic disturbance) |
夫婦間暴力の発生。被疑者を確保する |
銃撃事件(Shoot-out) |
複数の被疑者が銃撃を行っている。被疑者を無力化する |
対応方法として共通するのは「無闇に撃たない」「逮捕を前提とする」の二つ。
以下で各事件への対処法について記す。
路上強盗
現場へ行くと通行人に銃を突きつけている被疑者がいる。
こちらが被疑者の視界に入ると「銃で攻撃」又は「銃を捨てて逃走」の二つの行動をとる。
前者の場合は銃で応戦、後者の場合は追いかけて逮捕する。
逃げている間に射殺するとミッション失敗となってしまうので、無闇に撃たないこと。
但し逃げている犯人も逮捕しようとすると、別の銃を抜いて撃ってこようとすることがある。
その時は応戦しよう。
おとなしく降伏した場合は逮捕する。
自殺志願者
現場には銃を持った人物がいるが、彼が志願者。
このミッションは説得して拘束した時のみ成功であり、それ以外の場合はすべてミッション失敗となってしまう。
被疑者に近づくと「照準を被疑者に合わせろ」みたいなメッセージがでるので、指示通りにする。
すると画面下に中心付近が緑、左右両端に行くほど赤になるバーが表示され、バーの中で針が左右に振れている。
これは説得アクションで、針がバーの中心に来たときにEを押すと説得が進む。
逆に中心を外してしまうと被疑者はどんどん危険な精神状態へとなっていく。
バーの色は被疑者の精神状態を表しており、緑は安定状態で、黄色~赤になるほど危険。
説得が進むと緑の領域が広がっていく。
全てが緑になって説得が成功すると被疑者は投降するので、後は逮捕して適切に処理する。
逆に赤の領域が広がっていって全部が真っ赤になってしまうと、最終的には説得は失敗となってしまう。
説得失敗の場合、被疑者は「自殺」か「警官を銃撃」のどちらかの行動を取る。
自殺の場合は毒を飲んでその場で死ぬ。
銃撃の場合はスローモーションになるので、なるべくその間に被疑者にヘッドショットを決めて制圧しよう。
被疑者の銃撃を受けるとこちらは即死するからだ。
また説得の失敗は、説得中に照準が外れた場合でも起きる。
照準が外れる原因は自分の操作ミスか、他の人物が被疑者と自分との間に割って入った場合。
通行人や相棒が不意に割って入らないように、説得開始前に周辺状況をよく観察しよう。
車で逃走する武装強盗
赤い光点で示されるのが被疑者の車。
まずは追いかけて車を止めるのが先決。
車を止めるにはPITマニューバ(体当たりでスピンさせる)か、もしくは前後に動けない状態を作り出して被疑者に車を捨てさせること。
車を降りた被疑者は個別に赤い光点で示されるようになる。
被疑者が車を降りた後は追いかけて逮捕することになるが、路上強盗と同じく突然反撃してくる場合があるので注意が必要。
路上での麻薬取引
被疑者が二人おり、近づくと「二人とも攻撃してくる」「一人は攻撃し、もう一人は逃走」「二人とも投降」「一人は投降し、もう一人は逃走」のいずれかのパターンになる。
0.95に関してはこれは上手く動作しておらず、逮捕しても逃げてしまったり、撃って来るので制圧したら不当射殺扱いになってミッション失敗になることも。
0.91では正常に動作しているので、被疑者の行動に応じて逮捕または制圧を行う。
夫婦間暴力
これは室内で発生することが多い事案。
マップ上の赤い光点に近づくと、近くに赤い光点と青い光点が現れる。
赤は被疑者で青は被害者。
被害者が被疑者に殺されるとミッション失敗となってしまう。
被害者は追いかけられているので、なるべく早く被疑者を逮捕しよう。
但しこいつも反撃してくることがある。
銃撃事件
決まった場所・決まった被疑者数で起きる場合と、いくつかのパターンの中でランダムに場所・被疑者数が選ばれるものの二つがある。
前者の場合は必ず銃撃事件が起きているが、後者の場合だとイタズラ通報の場合もある。
いずれにしても応戦し、すばやく制圧しよう。
最終更新:2012年07月06日 02:01