職務質問と逮捕

ここでは職務質問、逮捕、他車両への停止指示と取り締まりの各方法と、車載端末(MDT)の使い方について説明していく。どれもパトロール中に遭遇する不審者や不審・交通違反車両に対してだけでなく、事件ミッションでも使うことがあり、LCPDFRをプレイして行く上で基本的なものと言えるだろう。

尚、キーアサイン・コントロールで述べた通り、職務質問と逮捕については右クリックターゲットの操作をしながら行っていく。




職務質問

Eで呼び止め、E長押しで職務質問のメニューが開く。そして各項目を選択していく。

職務質問メニュー一覧

  • F9:Detain Suspect (相手を引き止める)
    • F9:Place in vehicle (パトカーの後部座席で待ってもらう)
    • F10:Detain on foot (その場で待っていてもらう)
  • F10:Investigate suspect (相手を調べる)
    • F9:Frisk suspect (身体検査)
    • F10:Ask for ID (身分証明を確認)
    • F11:Issue citation (召喚状を切る=罰金)
      • F9:$100
      • F10:$60
      • F11:$40
    • F12:Call in ID (無線で身分照会、身分証明の確認をすると出るメニュー)
  • F11:Issue order (通告する)
    • F9:Ask to move on (立ち去るよう指示する)
    • F10:Ask to evacuate area (この場を直ちに離れるよう指示する)
    • F11:Ask to back in their vehicle (車に戻って立ち去るよう指示する)
  • F12:Release suspect (解放する)

職務質問で判明する違法行為

職務質問によって、以下の相手の違法行為が判明することがある。その時は逮捕しよう。

  • Found Illegal drugs (違法薬物の所持)
  • Found weapon (武器の不法所持)
  • Found stolen credit card (盗難クレジットカードの所持)
  • Active warrants (逮捕令状の発布、身分照会時のみ)

職務質問の例

以下の画像はクリックで拡大。

右クリックでターゲッティングしながらEで呼び止め、
ターゲッティングしたままEを長押しすると職務質問メニューが出る。

F10を押して「Investigate suspect」メニューを開く。
F9が身体検査、F10が身分証の確認、F11で召喚状を切る。

相手が背を向けて手を頭の後ろに組んだら、真後ろに立つことで身体検査が行われる。

違法薬物を発見した。

念のために身分証も確認。
身分照会は パトカーの車載端末 から、又は携帯無線で問い合わせて行う。

無線で照会。
身分証を確認すると、Investigate suspectメニューにF12が出て身分照会ができる。
右上のチャットのようなテキストが照会内容と指令室からの回答。

過去に召喚状が1枚切られ、運転免許証は有効。
過去に2回の職務質問を受けており、逮捕状は出ていないことが分かった。


逮捕と連行

逮捕はターゲットを選んで短くEを押すと行う。
被疑者が両手を上げて背を向けたら、後ろに立てば手錠をかけて逮捕。

逮捕後はYNの選択肢が出るが、Yは自分で連行、Nは応援を呼んで彼らに連呼してもらう方法。
Nは応援が来ると、彼らが勝手に連行していく。Yを選ぶと被疑者をパトカーに乗せ、自分で警察署へ連行していく。

自分で連れて行く場合は被疑者をパトカーに乗せる。
被疑者は自分についてくるようになるので、自分がパトカーに乗ると被疑者も一緒に乗り込むのだが、本物の警官のようにパトカーに被疑者を乗せることもできる。やり方は、まずEで被疑者の腕を掴んでパトカーの横へ連れて行き、そこでEを押すこと。すると被疑者はパトカーに乗り込む。

被疑者を乗せて警察署へ行くと、勤務開始時にパトカーを選んだ場所に青い矢印マーカーが出ている。そこに車を止めると係が被疑者を車から降ろして留置場へと連れて行き、逮捕と連行は完了する。

逮捕と連行の例

以下の画像はクリックで拡大。

さっきの人。逮捕状は出て無かったが、違法薬物を所持していたので逮捕する。

ターゲッティング+E短押しで逮捕になる。
職務質問と同じ要領で相手の背後に立つと、手錠をかける

連行方法の選択。
Yを押すと自分で連行、Nを押すと仲間が迎えに来て連れて行く。

ここでは自分で連行する事にした。
Eを押すと相手の腕を掴んで連れて行く事ができる。
腕を掴まなければ、被疑者は自分についてくる。

被疑者を連れた状態で、パトカーの横でEを押すと後部座席に乗せられる

警察署に青い矢印マーカーが出ているので、そこに車を停める。
青矢印が出るのは、勤務開始時に車両選択を行った場所。

係りが被疑者を降ろし、署内に連れて行く場面。
これで逮捕と連行は完了。


車両への停止指示 (Pull over)

交通違反をした車や不審車両に対しては停止指示を行い、路肩に停止させて職務質問及び取締りを行うことができる。

実施要領

  1. 停車させたい車が自分正面に来るように位置取り、Shift又はコントローラーのXを押す。
  2. パトカーの拡声器で警官が「Pull over, now !」と呼びかけると、前の車は少し走って路肩に寄せる。
  3. 停止した車の左右両脇に黄色矢印マーカーが出るので、いずれかに触れると質問の開始。相棒がいる場合、銃を構えて乗員を警戒し続ける。
  4. 職務質問と同じようなF9~F12のメニューがでるので、目的に応じたキーを押して質問をしていく。
  5. 免許証を確認した場合はパトカーの端末で氏名で検索を行い、免許の状態や逮捕状の有無などを調べる。
  6. 必要な質問が終わったら「注意して開放する」「違反切符を切る」「降車させてさらに調べる」「逮捕する」などし、対処していく。
  7. 上記のプロセスの各段階では、対象は逃走を始めたり、こちらを銃撃してくることがある。

質問メニュー

以下のメニューは、各段階毎の説明となる。

1.停車させた理由

  • F9:Vehicle not roadworthy (整備不良)
  • F10:Aggressive/Careless Driving (危険運転、不注意運転)
  • F11:Speeding (速度超過)
  • F12:Other (その他理由)

上記いずれを選んでも、2以降のメニューに変化はない。

2.免許証の確認

  • F9:Ask for driver's license (運転免許証を確認)
  • F10:Do not ask for driver's license (免許を確認しない)

F9を選ぶと次の3に入る。F10では端末で検索せず、直接下記の4に移行する。また免許を確認した場合、同乗者の身分証明も確認する事ができる。

3.免許の照会を行うか?

  • F9:Run license on the computer (パトカーの端末で免許証を照会)
  • F10:Do not check driver's license (照会を行わない)
  • F12:Call in ID (無線で照会する) ※1.0cから

4.処理方法

  • F9:Issue driver a citation (運転手に違反切符を切る)
    • F9:$100
    • F10:$60
    • F11:$40
    • 上記反則金は自分の収入になる。
  • F10:Ask driver to step out (運転手を降車させて調べる。逮捕する場合はこれを選択)
  • F11:Issue driver a warning (注意して解放する)

車両停止と質問の実施例

不審車両を発見。
Shift若しくはコントローラーのXを押して停止指示を出す。
指示を出された車は少し走り、路肩に停まる。
自分は左上に出ているメッセージの通り、その車についていこう。
ここで逃走を始める奴もいるが、その時はマップのブリップが赤になり、
また赤い矢印マーカーが被疑車両の上に出る。

停止した車の真後ろにパトカーを停める。
下に出ているExit your vehicleのメッセージが出ればOK。

黄色い矢印の所に立つと、質問・取締りのメニューが開く。

左上に出ているのがメニュー。
まずは停止を命じた理由を選ぶ。
どれを選んでも以降の展開は変わらない。

運転免許証を確認するかどうかの選択。
ここでは免許証を確認した。

Ernest Evansがこの運転手の氏名。
MDTでの照会はF9、照会しないのならF10、無線での照会はF12(1.0c以降)。
ここでは照会する事にした。
照会しない場合はMDT又は無線による検索・照会課程が省かれる。

MDTで検索する場合は一度パトカーに戻り、MDTを使用する。

MDTの使い方 で説明したやり方で検索。
Ernestの運転免許証は失効している。
失効中の運転で、Ernest逮捕することにした。

1.0c以降のバージョンで無線照会をした場合、歩行者に対するのと同じように指令室から無線で返答が来る。
交信内容も歩行者の場合と同じく右上にテキストで表示される。

運転手の所に戻ると処理メニューが表れる。
逮捕する場合はF10を選んで対象を車から降ろす。

Ernestを逮捕。逮捕のやり方は前項で説明した通り。
複数の乗員を逮捕する場合は、まずはこの方法で運転手を逮捕し、
銃を持って車を狙う+Eの方法で同乗者を降ろすと良い。

警察署まで連行してきた。

相棒のフラッシュライト

1.0dで追加された機能。相棒の銃やテーザーにフラッシュライトが追加された。使用するのは夜間。職務質問や逮捕の際、相棒は銃を構えて被疑者を狙う動きを従来からしていた。フラッシュライトが追加されたことにより、夜間は相棒が被疑者を照らしてくれるようになった。

被疑者を照らす相棒のフラッシュライト。被疑者が手に持っているナイフが光に照らされて良く分かる(上)。
最終更新:2016年09月22日 19:11
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