QAMは昨今のゲームで良く見るメニューの表示方式。一回ずつゲームを停止させること無く、必要な時にプレイ画面に重なるように表れるメニュー画面。メニュー表示中はゲームが極スローモーションになり、選択が終了すると直ぐにメニューが消える。直感的に操作できることからアクション系のゲームでは既にお馴染みで、GTA Vでもキャラクター切り替えや武器選択でQAMが採用されている。
LCPDFR1.0ではそのQAMが採用されており、LCPDFRで使うコマンドをショートカットキーだけでなくQAMからも入力することができるようになった。この項目ではQAMの使い方について説明して行く。
メニューの説明
PARTNER REGROUP |
キーボードのRと同じで、相棒をリグループする |
PURSUIT RADIO UPDATE |
追跡中に位置情報などを更新 |
STOP TRAFFIC |
キーボードのMと同じで、ある範囲に車が入ってこないようにする |
CALL ROADBLOCK |
ロードブロックを要請 |
EVACUATE AREA |
周囲の人に立ち去るように指示 |
REQUEST FIREFIGHTER |
消防の出場要請 |
REQUEST AMBULANCE |
救急の出場要請 |
REQUEST BACKUP |
Alt+Bと同じく、応援を要請する |
PARTNER GOTO |
LCPDFRターゲットが示す場所に相棒が向かう |
PARTTNER STAY |
相棒がその場で待機 |
QAMの使い方
対応しているのはCaps Lockキー、又はXbox360コントローラーの左スティックボタン。他のゲームと同じようにQAM表示中はゲームがスローモーションになり、マウス又はコントローラー右スティックで項目を選択し、キーやボタンを離すと入力した内容が実行されるというもの。
実行例
PARTNER GOTO
PARTNER GOTOを実行してみよう。
ちょっと見えづらいが、Altを押すと白い四角のターゲットマーカーが前方(パトカーの後輪あたり)に出る。
相棒はあのターゲットで示されたあたりへと移動する。
ここでは分かりやすくするためにターゲットマーカーを出したが、実際には一回ずつマーカーでを表示する必要はない。
Caps lockを押してQAMを表示、マウスを動かしPARTNER GOTOを選択。
相棒がコマンドの指示に従い、目標へと走り出した。
PARTNER REGROUP
パトカーの方へ行った相棒を呼び戻す。
先ほどと同じやり方でPARTNER REGROUPを選択。
相棒が戻ってきた。キーボードのRを押してもリグループできる。
PARTNER STAY
PARTNER STAYを選択すると、相棒はその位置に留まる。
自分は場所を移動したが相棒はそのまま。
STAYを解除するにはリグループを行う。
STOP TRAFFIC
STOP TRAFFICは車両の進入を規制するコマンド。
キーボードのMでも同じ事ができる。
GPSマップに表示される黄色い円が規制範囲。
何らかの理由で車道上で作業をする場合にこれを使うと、一般車両に妨害されたり事故に遭うのを防げる。
EVACUATE AREA
EVACUATE AREAは市民に対する退避指示である。
このコマンドを実行すると、市民はその場から走り去る。
コマンドを実行した事で、屑篭の傍にいた女性が走り去った。
最終更新:2014年03月27日 22:23