「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - はないちもんめ-51c

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だれでも歓迎! 編集
宴の開始より

アルコールについて黒服に忠告されてしまった・・・コレで飲んだら黒服に悪い気がする・・・少しだけ
こうなったら、偶然か勘違い等の不可抗力を装って飲むしかないわね・・・うん
見渡せば様々な都市伝説
一目ではっきりと正体が判る物から何の都市伝説かさっぱり判らない物まで本当に色々
元々多いとは聞いていたけどこんなに沢山居たんだ・・・
ドレもが何れ戦うかもしれない相手で
ドレもが共闘するかもしれない相手
そう、考えるとこの状況が異常だと判る
本来敵対してるはずの『組織』と『首塚』・・・そしてその他のフリーの契約者達が一箇所に集まって一緒に宴会をしているのだから・・・
思わず黒服の袖を握る
黒服D「どうかしました?」
少女「別に・・・・・・」
うん、別に人見知りしたとかそんなんじゃない
そんなんじゃないから!

少女「あら?アレは・・・」
黒服D「料理ですね・・・彼が担当でしたか」
あぁ、チャラ男が・・・あのプリン美味しかったなぁ・・・
見つけたら食べよう
そんな事考えながらよく観ると・・・あれ?
少女「ねぇ・・・」
黒服D「はい?」
少女「あの、天麩羅・・・」
明らかに形がおかしい
黒服D「・・・・・・まさかg「やっぱりゴ○ブリよね?凄い!」はい?」
何を言い出すのだこの少女は、といった顔になる黒服Dを他所に少女は目を輝かせている
少女「まさか、ゴキ○リを天麩羅にするなんて・・・コレ作った人天災じゃない?私生でしか食べた事なかったもの!」
黒服D「・・・・・・」
食べた事あるのかとか、色々ツッコみたいが少女の顔を見るとツッコめない・・・
こんな物まで食べてた少女の幼少期を想像し、黒服Dは再び頭痛と腹痛に襲われるのだった

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