サムディ男爵 02
か~~~っらからからかからからからからからからからから!!!
グゥ~~~~ドナァ~~~~~~~ッイツッ!!!!
我輩、華麗に神秘の国ジャッポ~~~ンに降臨なのである!!
まだ見ぬ麗しのレディたちが待っているとなると、我輩待ちきれなくてとっとと来てしまったであるよ
まだこちらでの住居は決まってないであるが、なぁに、ホテル暮らしすれば良いのである
ホテル代はローちゃんにでもつけておくであるよ、からからからからからからから!!!
どうやら、学校町では祭の最終日らしいであるよ
と、なると
我輩の友人の話していた浴衣が見放題なのであるよ
そう、浴衣!!
友人の話によると、浴衣の下は全裸が基本でらしいのである
それは、素晴らしい!!
我輩、浴衣ガールを眺めてその下を想像しているである
か~~~~っらからからからからからからからから!!
……おやぁ?
ひゃっほぅ!我輩の友人の姿が見えたであるよ
これは、声をかけておくべきなのである
グゥ~~~~ドナァ~~~~~~~ッイツッ!!!!
我輩、華麗に神秘の国ジャッポ~~~ンに降臨なのである!!
まだ見ぬ麗しのレディたちが待っているとなると、我輩待ちきれなくてとっとと来てしまったであるよ
まだこちらでの住居は決まってないであるが、なぁに、ホテル暮らしすれば良いのである
ホテル代はローちゃんにでもつけておくであるよ、からからからからからからから!!!
どうやら、学校町では祭の最終日らしいであるよ
と、なると
我輩の友人の話していた浴衣が見放題なのであるよ
そう、浴衣!!
友人の話によると、浴衣の下は全裸が基本でらしいのである
それは、素晴らしい!!
我輩、浴衣ガールを眺めてその下を想像しているである
か~~~~っらからからからからからからからから!!
……おやぁ?
ひゃっほぅ!我輩の友人の姿が見えたであるよ
これは、声をかけておくべきなのである
「グゥッドナァイト?エクスキュゥゥズミィ?である」
「………うん?」
「………うん?」
珍妙な話し方で声をかけてきた、外国人紳士
その姿に、黒服はニヤリと笑った
浴衣観察を一旦止めて、そちらに向き直る
その姿に、黒服はニヤリと笑った
浴衣観察を一旦止めて、そちらに向き直る
『よぉ、思ったよりも早かったな』
『か~らからからからから!!折角の浴衣を見れるチャンスを、逃す訳がないである!』
『か~らからからからから!!折角の浴衣を見れるチャンスを、逃す訳がないである!』
即座に、ギリシャ語での会話に切り替える
これならば、多少、周囲に聞かれても内容はそう簡単に理解できまい
こう言う時のために、彼らは数ヶ国語を身につけているようにしている
まぁ、黒服の方は、「組織」の黒服と言う性質上、元々あちらこちらの言語を習得しているだろうが
これならば、多少、周囲に聞かれても内容はそう簡単に理解できまい
こう言う時のために、彼らは数ヶ国語を身につけているようにしている
まぁ、黒服の方は、「組織」の黒服と言う性質上、元々あちらこちらの言語を習得しているだろうが
…とまれ
これで、自分たちは道を尋ねる外国人と地元の人間にしか見えないはず、である
これで、自分たちは道を尋ねる外国人と地元の人間にしか見えないはず、である
『それは正解だな。祭は今日までだ。じっくりと観察しとけよ』
『オッケーオッケー、残り時間も少ないであるから、じっくりねっとり見ておくであるよ。浴衣ガール最高!!』
『だよなぁ。いいぜぇ?浴衣は、色々と想像できてなぁ』
『オッケーオッケー、残り時間も少ないであるから、じっくりねっとり見ておくであるよ。浴衣ガール最高!!』
『だよなぁ。いいぜぇ?浴衣は、色々と想像できてなぁ』
本題に入る前に、趣味の話で盛り上がる
この2人が友人同士になった理由は、趣味が一致したからである
ようは、二人ともエロ魔人なのである
救いようがない
駄目だこいつら、早く何とかしないと
この2人が友人同士になった理由は、趣味が一致したからである
ようは、二人ともエロ魔人なのである
救いようがない
駄目だこいつら、早く何とかしないと
『で、「薔薇十字団」のこの街でのスタンスはどうなったんだ?』
『からからから、「薔薇十字団」は、この街で都市伝説の様子をじっくり観察するであるよ。この街はなんともファ~~ンタスティック!都市伝説がぼろんぼろんと生まれまくっているであるよ。なんとも興味深いのである』
『確かになぁ。正直、生まれやすすぎるぜ。お陰で仕事が多い多い』
『からからかからからからから!!!友人も大変であるなぁ。しっかぁし……都市伝説が生まれやすいという事は、メリィットもあるはずであるよ』
『あぁ、メリットはあるぞ。都市伝説には女性系も多い、即ち…』
『からからから、「薔薇十字団」は、この街で都市伝説の様子をじっくり観察するであるよ。この街はなんともファ~~ンタスティック!都市伝説がぼろんぼろんと生まれまくっているであるよ。なんとも興味深いのである』
『確かになぁ。正直、生まれやすすぎるぜ。お陰で仕事が多い多い』
『からからかからからからから!!!友人も大変であるなぁ。しっかぁし……都市伝説が生まれやすいという事は、メリィットもあるはずであるよ』
『あぁ、メリットはあるぞ。都市伝説には女性系も多い、即ち…』
ちょっと油断すると、趣味の話に脱線する
全く、どうしようもない
近くに突っ込んでくれる仲間がいればどうにかなるのだが、不幸な事に回りに突っ込み役はない
傍目には、道を尋ねたら話があってそのまま盛り上がっているようにしか見えない…はずだ
全く、どうしようもない
近くに突っ込んでくれる仲間がいればどうにかなるのだが、不幸な事に回りに突っ込み役はない
傍目には、道を尋ねたら話があってそのまま盛り上がっているようにしか見えない…はずだ
『「組織」がこっちにちょっかいかける暇がない間に、我輩たち情報収集である!本部の連中は研究にかまけててなかなか出てこないから、フットワークの軽い我輩こき使われるであるよ』
『そこの組織も、フットワーク軽い奴はこき使われるもんだろ。下っ端のこっちよりはマシだろ?』
『そこの組織も、フットワーク軽い奴はこき使われるもんだろ。下っ端のこっちよりはマシだろ?』
…そして、今度は仕事の愚痴に入る
いいから、話を進めろてめぇら、と突っ込んでくれる仲間は傍に居ない
いいから、話を進めろてめぇら、と突っ込んでくれる仲間は傍に居ない
『……さぁてさて、この学校町において、気をつけるべき相手を教えて欲しいである』
『そうだなぁ…とりあえず、『首塚』には手ぇ出すな、祟られる。それと、「怪奇同盟」も敵に回さない方がいいな』
『からからから、そうそう、最近、この街に我輩たちの他にも侵入した組織があるらしいである、要チェエエエエエック!である』
『うげ…面倒だな、おい』
『そうだなぁ…とりあえず、『首塚』には手ぇ出すな、祟られる。それと、「怪奇同盟」も敵に回さない方がいいな』
『からからから、そうそう、最近、この街に我輩たちの他にも侵入した組織があるらしいである、要チェエエエエエック!である』
『うげ…面倒だな、おい』
……まぁ
何だかんだで、一応、本題も進んでいるのである
2人とも、救いようのない変態ではあるが、仕事はできる
むしろ、仕事はできるから、上司的には切りようが無くて困るのだろう
ただの変態だったら、とっくの昔に首を切られている
何だかんだで、一応、本題も進んでいるのである
2人とも、救いようのない変態ではあるが、仕事はできる
むしろ、仕事はできるから、上司的には切りようが無くて困るのだろう
ただの変態だったら、とっくの昔に首を切られている
『…………あぁ、そうそう』
『……うん?』
『……うん?』
『友人が話していた、友人の「組織」にいる変わり者の黒服であるが……報告されたとおりの扱いでオールオッケェイ?』
『あぁ。あいつ自身の戦闘力はともかく、周りがなぁ……よって、必要以上にちょっかいだすな。女体化したら細身にボインの素敵バディになるから、是非とも女体化はさせたいが』
『からからからからからから!!それは見て見たいであるよ!!性別いじくる力がなくて我輩ガッカリである』
『あぁ。あいつ自身の戦闘力はともかく、周りがなぁ……よって、必要以上にちょっかいだすな。女体化したら細身にボインの素敵バディになるから、是非とも女体化はさせたいが』
『からからからからからから!!それは見て見たいであるよ!!性別いじくる力がなくて我輩ガッカリである』
…学校町に、新たな組織の面子が足を下ろした
それは、内側に閉じこもるタイプの組織ではあるのだが…この学校町に派遣されてきたこの変態は、違う
彼は、外に開かれたタイプである
しかし、その性格は非常に、悪質で、悪趣味である
変態である以外にも厄介な存在だ
それは、内側に閉じこもるタイプの組織ではあるのだが…この学校町に派遣されてきたこの変態は、違う
彼は、外に開かれたタイプである
しかし、その性格は非常に、悪質で、悪趣味である
変態である以外にも厄介な存在だ
…しかし、そんな事実は、まだ、この黒服以外はロクに知るまい
しばし、派手な動きはせずに観察に集中するつもりである
そう簡単に尻尾を捕まれないよう、努力せねば
しばし、派手な動きはせずに観察に集中するつもりである
そう簡単に尻尾を捕まれないよう、努力せねば
…秋祭り 三日目 夜
サムディ男爵を名乗る男が、学校町へと、降り立った
サムディ男爵を名乗る男が、学校町へと、降り立った
to be … ?