「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 騎士と姫君-21d

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宴会小ネタ(合わせ鏡のアクマ編・四コマ風)

【ゲスト:アクマの契約者、アクマ、ザクロ、妹ちゃん】


「話は変わるんですけど」
「?」(グラスを傾けつつ)

「あなた、首塚の人間なんですか?」
「げふっ!?」

『だ、大丈夫ですの?』
「な……何とか……けふっ」

『もう、契約者様も人が悪いですわ!』
「そうです兄さん、話が飛びすぎです」
「わ、悪かったよ……すみません」

*



「大丈夫ですよ、そんな大した事ありませんでしたし。でも何でまた?」

「いや、そんな大した事じゃないんですけど……ほら、あなたあの少年と仲良かったでしょう?」
(少年……あの子かな? そういえば最初あっちの方に……?)

「しかもその子の親とも親密みたいだったから、てっきり仲がいいあなたもなのかと思って」
「はあ……なるほど」

「どーしたのさー契約者ー? まさかこのおねーさんも首塚だったらやっつけるつもりだったとかー?」
「お前は黙って虫パンでも食ってろ」
「うええええー!!?」

*



「ひどいよー!?」
「あ、あのー……」

「ああ、こいつの言う事は気にしないでください。ただの酔っぱらいなんで」
「あ、いやそうじゃなくて」

「もしかして、そういう組織について詳しかったりします?」
「え?」

『あら、この町の組織関係にについて知りたいのですの?』
「はい。私今までそういった方面について全然知らないので……よければ教えてもらえないかなあ、なんて」

「そうだな……正直俺も詳しく知ってるわけじゃないし、本当に大まかにだけになるけどそれでもいいですか?」
「ぜひお願いします!」

*



(説明終了)

「……と、まあこんな感じか?」
「はい兄さん」

『大体はわかっていただけましたでしょうか?』
「ええ、とてもわかりやすい説明でした」

「俺たちはその中の≪怪奇同盟≫ってところに協力してるんですけど……あなた、まだフリーなんですよね?」
「そうですけど……」

「よければでいいんですけど……あなたも怪奇同盟に協力しませんか?」
「へっ!?」

*



「兄さん」
「なんだ妹よ」

「見損ないました」
「は?」

「姫さんという人が居るというのに……今更別の女性に走ろうなんて」
「いやいやだからどうしてそういう方向に話が飛躍するんだ」

『まあ、そうでしたの!?』
「ザクロ、頼むから話をややこしく……」
「ひゅーひゅー♪」
「…………アクマ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
「ひぃっ!?」

*



「……あのう」
「そういうわけで兄さんには将来を誓う人g「お願いですから真に受けないでもらえませんか」
「は、はあ」

「もう、ジョークに決まってるじゃないですか兄さん」
「そうは聞こえなかったぞ妹よ」

「確かに≪夢の国≫が居なくなったことで動き出すものもいるでしょうし、何より最近物騒です。女性が一人で困っているよりは、とでも思ったんでしょう?」
『なるほどそういう事でしたの、さすがは契約者様ですわ!』
「……あ、ああ」

「というわけで連絡先です。いつでもいいので連絡待ってます」
「あ、そんなわざわざありがとうございます。じゃあ私のも」
「あの、それ俺のアドレス……」

*



『――ちゃんー?』
「あれ、パパさん」
「パ……!?」

「あら、あなたここにいたのね。お邪魔して悪いけど、あの子見なかったかしら?」
「いえ、私は見てませんけど……」
「俺たちも見てないよな?」
「ええ兄さん」

「将門様のところにもいないし……こう人が多いとなかなか見つからなくて」
「じゃあ私もお手伝いしますから、手分けして探しましょう」

「そんな、わざわざ悪いわ」
「いえ、パパさんには散々お世話になってますしこれぐらい……あ、じゃあまた連絡しますね、本当にいろいろありがとうございました」
「ああ、待ってます」
「お元気で」

*




「じゃあ私はこっち探しますから、見つけたら連れてきますね」
「ごめんなさいね、じゃあお願いするわ」
「はい!」

「「…………」」

「兄さん」
「なんだ妹よ」

「世の中いろんな人が居るんですね」
「……そうだな」



<Fin>



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