「………ふむ」
「どうなさいましたか?ご主人様」
「どうなさいましたか?ご主人様」
日焼けマシンの契約者の鉄拳制裁と、カレーおじさんのカレー鍋コンボから、ものの10分程で復活したカレーおじさんの契約者
なにやら、首をかしげている
なにやら、首をかしげている
「会場に、俺好みの女装男子がいたような。むしろ、まだいるような予感がする訳でスーパーメロウタイム突入と行きたいところなのだが」
「幸せでおめでたい夢を見て、その余韻を引いているだけでございましょう」
「幸せでおめでたい夢を見て、その余韻を引いているだけでございましょう」
ばさりと、契約者の言葉を切り捨てるカレーおじさん
また、あの女装少年に迷惑をかけては申し訳ない
主の暴走を止めるのもまた、彼と契約した自分の役目であると、カレーおじさんは認識していた
また、あの女装少年に迷惑をかけては申し訳ない
主の暴走を止めるのもまた、彼と契約した自分の役目であると、カレーおじさんは認識していた
「そうか?…ってか、さり気なくひどい事を言われたような気がするんだが」
「気のせいでございます。それよりも、死人部隊の皆様方が、ご主人様のカレーをお待ちしております」
「おっと、わかった」
「気のせいでございます。それよりも、死人部隊の皆様方が、ご主人様のカレーをお待ちしております」
「おっと、わかった」
死人でも、腹は減るものなのか、それとも、食欲誘う香りには抗えないのか
契約者である中年男性には止められていたようではあるが、こちらが作成したカレーを彼らに振舞う事にした
死人部隊は結構な数がいるが、それでも量は足りるだろう
…そして、彼らを利用するようで、大変と申し訳ないのだが
契約者が、彼らに集中している事により、女装少年には被害が及ばないはずである
少なくとも、この間は
契約者が、またあの少年に気づいたら、その時はまた、止めるだけである
汚れを知らなさそうな少年を、こんな変態の餌食にする訳にはいかない
契約者である中年男性には止められていたようではあるが、こちらが作成したカレーを彼らに振舞う事にした
死人部隊は結構な数がいるが、それでも量は足りるだろう
…そして、彼らを利用するようで、大変と申し訳ないのだが
契約者が、彼らに集中している事により、女装少年には被害が及ばないはずである
少なくとも、この間は
契約者が、またあの少年に気づいたら、その時はまた、止めるだけである
汚れを知らなさそうな少年を、こんな変態の餌食にする訳にはいかない
「……いい匂い」
「おや?あなたもカレーをお望みですか?」
「おや?あなたもカレーをお望みですか?」
もぐもぐもぐ
何やら、黒い足のようなものがはみ出しているような気がしないでもない天麩羅を食べながら、「一年生になったら」がこちらを見つめてきている
じゅるり、食べながら涎をたらすとは、また器用な
契約者は死人部隊たち相手にカレーを盛り付けているから、こちらの相手は自分がするとしよう
何やら、黒い足のようなものがはみ出しているような気がしないでもない天麩羅を食べながら、「一年生になったら」がこちらを見つめてきている
じゅるり、食べながら涎をたらすとは、また器用な
契約者は死人部隊たち相手にカレーを盛り付けているから、こちらの相手は自分がするとしよう
「辛さは、甘口中辛辛口、どれをお望みで?」
「…どれでもいい……一杯食べたい」
「…どれでもいい……一杯食べたい」
じゅるじゅるり
ふむ、どれでもいい、と言われても、相手は小さな子供
辛口は避けるべきだろうか?
とりあえず、大皿にご飯を大量に盛り付け、甘口のカレールーをかけていく
食欲にかけては「首塚」で1の「一年生二なったら」である、これだけでも足りないかもしれないが
その時は、お代わりで中辛を盛り付けてやろう
ふむ、どれでもいい、と言われても、相手は小さな子供
辛口は避けるべきだろうか?
とりあえず、大皿にご飯を大量に盛り付け、甘口のカレールーをかけていく
食欲にかけては「首塚」で1の「一年生二なったら」である、これだけでも足りないかもしれないが
その時は、お代わりで中辛を盛り付けてやろう
「…お待たせいたしました。重たいので、お気をつけください」
「………」
「………」
こくこくじゅるり
涎をたらしっつ、「一年生になったら」は、その総重量5㎏ほどのカレーを受け取った
そのまま、床に座って食べようとして、「死人部隊」の契約者に行儀が悪いと注意され、カレー皿をテーブルの上に移動させられている
それを追いかけるように、慌てて椅子に座っている様子が微笑ましい
涎をたらしっつ、「一年生になったら」は、その総重量5㎏ほどのカレーを受け取った
そのまま、床に座って食べようとして、「死人部隊」の契約者に行儀が悪いと注意され、カレー皿をテーブルの上に移動させられている
それを追いかけるように、慌てて椅子に座っている様子が微笑ましい
「…まるで、親子のようですね」
…はたして、あの「一年生になったら」の、本当の両親はどうしているのだろう?
心配な事に、あの子供は既に都市伝説に「呑まれかけ」の、末期症状である
自分が、何者であるのか?
それを、まだ自覚できているだろうか?
心配な事に、あの子供は既に都市伝説に「呑まれかけ」の、末期症状である
自分が、何者であるのか?
それを、まだ自覚できているだろうか?
…そして、「一年生になったら」の面倒を見ているらしい、「死人部隊」の中年男性
彼は家族を無くし…その復讐の為に、生きているらしいと聞いた事がある
その復讐心が、将門に気に入られたからこそ、彼は「首塚」に所属し、側近扱いなのだろう
彼は家族を無くし…その復讐の為に、生きているらしいと聞いた事がある
その復讐心が、将門に気に入られたからこそ、彼は「首塚」に所属し、側近扱いなのだろう
将門は、復讐を肯定する
----その復讐が、復讐すべき相手が
----その復讐が、復讐すべき相手が
間違って、いなければ
「…まぁ、私が首を突っ込むべき問題では、ないのでしょうね」
さて、契約者の手伝いに回るとしよう
そう考えたカレーおじさん
…しかし
そう考えたカレーおじさん
…しかし
「……ふむ、先に、こちらの準備をするとしましょうか」
…「一年生になったら」の、食べるスピードを見るに、今からお代わりの準備をしても、問題なさそうである
そう考えて、いつ、「一年生になったら」がお代わりに来てもいいように、彼は準備を整えておくのだった
そう考えて、いつ、「一年生になったら」がお代わりに来てもいいように、彼は準備を整えておくのだった
終わる