……ぴくりっ
ハンガーの生首は、体(と言うか頭)を震わせて、目を覚ました
ふわり、起き上がって
ハンガーの生首は、体(と言うか頭)を震わせて、目を覚ました
ふわり、起き上がって
「あ、目が覚めた?」
「起きた!起きた!」
『~~~~~っ!?』
「起きた!起きた!」
『~~~~~っ!?』
ぽぽぽぽぽ!!
頬を赤らめ、よろり、墜落しかけるハンガーの生首
目の前に、見知らぬ少年…はさておき、ほのかに思いを寄せる相手がいたのだ
そうなるに決まっている
頬を赤らめ、よろり、墜落しかけるハンガーの生首
目の前に、見知らぬ少年…はさておき、ほのかに思いを寄せる相手がいたのだ
そうなるに決まっている
「あれ?どうしたの?」
「どうした?どうした?」
『あ、あの…』
「どうした?どうした?」
『あ、あの…』
ぷしゅぷしゅ
頬が、どんどん赤くなる
頬が、どんどん赤くなる
…そもそも、この世に都市伝説として生まれでて以来、彼女は契約者以外とまともに話したことが、ほとんどない
そのせいもあって、何を話したらいいのかわからない
もじもじ、もじもじ
俯いて、うまく話せない
そのせいもあって、何を話したらいいのかわからない
もじもじ、もじもじ
俯いて、うまく話せない
『…そ、その、あの…』
…それでも
知り合うキッカケが、できたのだから
何とか、少しでも、話したくて
知り合うキッカケが、できたのだから
何とか、少しでも、話したくて
『あの、その…私、ハンガーの生首…と、言います……そ、その、あなた、方は…』
辛うじて、それだけは、口に出せた
精一杯の、自己紹介
少女の突然の自己紹介に、二人はきょとんとして
精一杯の、自己紹介
少女の突然の自己紹介に、二人はきょとんとして
「僕? 僕はただの通りすがりのゴーストだよ」
「私は怪人アンサーだ。怪人アンサーだ」
「私は怪人アンサーだ。怪人アンサーだ」
…アンサーさん
そうか、この人は、アンサーさんと言うのか
ゴースト、と名乗った男の子は…よく、わからないけれど
でも、アンサーの名前を知る事ができたのが、嬉しくて
アンサーが、自分の名前を知ってくれたのが、嬉しくて
そうか、この人は、アンサーさんと言うのか
ゴースト、と名乗った男の子は…よく、わからないけれど
でも、アンサーの名前を知る事ができたのが、嬉しくて
アンサーが、自分の名前を知ってくれたのが、嬉しくて
……ぷしゅう
ぽてんっ
ぽてんっ
「え!?また気絶したの!?」
「どうした?どうした??」
「どうした?どうした??」
ぷっしぅ
嬉しさのあまり、ハンガーの生首は再び真っ赤になって、静かに墜落したのだった
嬉しさのあまり、ハンガーの生首は再び真っ赤になって、静かに墜落したのだった