「さらに俺は巨大化を発動!これで青眼の究極龍の攻撃力は9000!電動刃虫を攻撃!」
「ちょ、それはひで…ぐあああぁぁぁ!」
「ちょ、それはひで…ぐあああぁぁぁ!」
「…ちょっと散歩に行ってくるでの」「流石にそれはひで…あ、あぁ了解」
「ふぅん。絶対的な力を持って制すのが俺の決闘だ!」「ほぅ…ならばコイツを解放する時が来たようだ…」ゴゴゴゴゴ…
「ふぅん。絶対的な力を持って制すのが俺の決闘だ!」「ほぅ…ならばコイツを解放する時が来たようだ…」ゴゴゴゴゴ…
数十分後……
「イレカエルの効果で貫ガエルを特殊召喚!デッキから特殊召喚されたことでスパルタクァの呪術師の効果!相手に500ダメージ!」
「ふぅん。そんな小さなダメージ、痛くもかゆくもないわ」「そいつはどうかね?さらにイレカエルの効果!貫ガエルをリリースし、未知ガエル!さらにリリース!裏ガエr(ry」
「ふぅん。そんな小さなダメージ、痛くもかゆくもないわ」「そいつはどうかね?さらにイレカエルの効果!貫ガエルをリリースし、未知ガエル!さらにリリース!裏ガエr(ry」
「き、貴様ぁぁぁぁぁぁ!1ターンで全てのライフを削り取るなど…!」「…お前が力で決闘を制すというなら俺は頭で決闘を制す!」
「許さん…許さんぞ!もう一度決闘d「ピンポーン」…客か」
「許さん…許さんぞ!もう一度決闘d「ピンポーン」…客か」
「お初にお目にかかるの、ハンさんの契約者さんや」
玄関を開けると、地面につくほど髪を伸ばし、大量のビニル袋のかかったベビーカーを引く婆さんがいた。
「…ハンさん?」「『ハン』バーグの爺『さん』じゃからハンさんじゃよ。老人都市伝説会の基本じゃぞ?」
はぁ、ととりあえず返事をしておく。爺さんの知り合いっぽいしどうやら悪い人じゃなさそうだな…
「…ハンさん?」「『ハン』バーグの爺『さん』じゃからハンさんじゃよ。老人都市伝説会の基本じゃぞ?」
はぁ、ととりあえず返事をしておく。爺さんの知り合いっぽいしどうやら悪い人じゃなさそうだな…
「紹介が遅れたのぅ。私は『ロン毛ババア』という都市伝説じゃ。まぁロンさんとでも呼んでくれ」
「は、はぁ…あ、そういや…爺さんならあいにく散歩に出たまま戻ってないんだ」「…いや、その爺さんなんじゃが」
なんだか婆さんは言いにくそう、もとい笑いをこらえているようにみえる。
「は、はぁ…あ、そういや…爺さんならあいにく散歩に出たまま戻ってないんだ」「…いや、その爺さんなんじゃが」
なんだか婆さんは言いにくそう、もとい笑いをこらえているようにみえる。
「実は…ハンさんがさっき道端でまっどなんたらにやられてのぉ…」「…え?マッドガッサーに?マジで!?」
マッドガッサーといえば、最近嫌でも耳にする野郎だ。
なんでも、今回の奴は男を女に変え、女をエロくするガスで学校町をハーレムにしようとか何とか。
コノヤロ、最こゲフンゲフン最悪の野郎じゃねぇか!
なんでも、今回の奴は男を女に変え、女をエロくするガスで学校町をハーレムにしようとか何とか。
コノヤロ、最こゲフンゲフン最悪の野郎じゃねぇか!
「…ということは、爺さんが婆さんになったってこと?」「それのほうがよかったじゃろうがなぁ…ククク…」
こらえていた笑いが漏れた。…婆さんになる以外に一体何が起こると…?
こらえていた笑いが漏れた。…婆さんになる以外に一体何が起こると…?
「ほれ、ハンさんや。契約者さんが心配しとるぞ。ちゃんと自分の体を見せてやらねば」
…あ、塀の裏から誰か出てきた。爺さん、一体どんな姿に…
…あ、塀の裏から誰か出てきた。爺さん、一体どんな姿に…
「…なんじゃ、あまり見るでないわ」
なん…だと?
…口調は明らかに爺さんなのだが、その姿がどうにも前からは想像しにくい…
…幼女になってる…
「…まさか、ガスが年齢まで変える代物だとは思わんかったわい」「全くじゃのぉ…ククク」
「どうした?早く決闘の続きを……ジ、ジジイ!?ジジイなのか!?貴様、何故そのような状況に!?」
あーもー、社長出てくんなよ面倒くさいことになりそうだからさ…
「どうした?早く決闘の続きを……ジ、ジジイ!?ジジイなのか!?貴様、何故そのような状況に!?」
あーもー、社長出てくんなよ面倒くさいことになりそうだからさ…
………
「なるほど…マッドガッサーの仕業、ということだな」「あぁ、そういうことじゃ」
「一応私の解毒剤も試したんだけどねぇ。どうも都市伝説相手には効かないようでねぇ…」
あ、解毒剤あるのな…何人か解毒剤なくてめちゃくちゃ困ってるって聞いたんだが…
「しかし問題は体ではない。能力まで弱体化させられてしもうた」
そう言って爺さんがハンバーグを作り出そうとすると…
「一応私の解毒剤も試したんだけどねぇ。どうも都市伝説相手には効かないようでねぇ…」
あ、解毒剤あるのな…何人か解毒剤なくてめちゃくちゃ困ってるって聞いたんだが…
「しかし問題は体ではない。能力まで弱体化させられてしもうた」
そう言って爺さんがハンバーグを作り出そうとすると…
……ミートボール出てきた…
「…とまぁ、こういう感じじゃ」「まぁ…その…ご愁傷様です」
「とりあえず都市伝説なら一週間もたてば効力は無くなるらしいからのぉ。しばらくはその格好で過ごすしかないのぉ…ククク」「お主まだ笑うか!」
ミートボールをぺち、ぺちとロンさんにあてる幼女爺さん…こういうのはロリジジイでいいんだろうか…?
「とりあえず都市伝説なら一週間もたてば効力は無くなるらしいからのぉ。しばらくはその格好で過ごすしかないのぉ…ククク」「お主まだ笑うか!」
ミートボールをぺち、ぺちとロンさんにあてる幼女爺さん…こういうのはロリジジイでいいんだろうか…?
「おのれ、まっどがっさぁの奴め!今度会った時はがすますくの下にハンバーグ入れ込んでやるから覚悟しておくがいいわぁ!」
家の前で高らかに叫ぶロリジジイであった。
家の前で高らかに叫ぶロリジジイであった。