○月×日 21:05 高校上空
「…ちぃ!避けるので精一杯だぜ…!」
おそらくあの怪鳥が生み出していると思われる雷撃。
このロボは装甲が一般的な店よりは硬いものの所詮店舗なので、雷なんて数発くらったらおしまいだ。
つーか突撃しようとした瞬間雷撃とか不意打ち過ぎるだろjk
このロボは装甲が一般的な店よりは硬いものの所詮店舗なので、雷なんて数発くらったらおしまいだ。
つーか突撃しようとした瞬間雷撃とか不意打ち過ぎるだろjk
「およのまにこおあちすおど!あくにけであしさでちねらわ?」「どうした大きなものよ!我に手出しさえできぬか?…そう言ってるみたいだね」
ちなみに今の翻訳はクーさんである。能力によって逆さま言葉を理解できるようにしているのだ。
「うざってぇで態度のでかい鳥だなオイ…つかただでさえ風強くて動きづらいってのに雷避けてるだけすげぇと思え…っ!」
ちなみに今の翻訳はクーさんである。能力によって逆さま言葉を理解できるようにしているのだ。
「うざってぇで態度のでかい鳥だなオイ…つかただでさえ風強くて動きづらいってのに雷避けてるだけすげぇと思え…っ!」
また、ロボの隣を雷が通る。
「もう、めんどくせぇよ…こっちゃん、雷…あと何発耐えられる?」「え……現在の破損状況などから考えて、三発が限界…」
その言葉に店長は二ヤリ…そして呟いた。
「三発か…上出来だ」
「三発か…上出来だ」
「よし、ノミ沢、ヴェン!アレ行くぞ!」「…あれ、ですか…」「意外と早いご登場だな」
…現在○右衛門状態のベートーヴェンはカタパルトに乗る。
…現在○右衛門状態のベートーヴェンはカタパルトに乗る。
「いいか、チャンスは一瞬…奴は雷を落とそうとするとき停止する。そこを狙う…他のメンバーは衝撃に備えろ」
「こちらカタパルト、準備は万端だ」「こちら左腕、準備完了です」
しばらく空を動き回り…まだか…まだかと奴の動きが止まるのを待つ。
「おずなすざはほどんのこ!」「今度は外さんぞ!…と言ってるね」
「おずなすざはほどんのこ!」「今度は外さんぞ!…と言ってるね」
…今だ!
「行け!”ディメンション・パレード”!」バシュゥ!
胴体部のカタパルトから、○右衛門が射出される。
そして直後、アナザーモアーを雷撃が襲う。
「ノ、ノミ沢!頼む!」「お任せを…!」
そして直後、アナザーモアーを雷撃が襲う。
「ノ、ノミ沢!頼む!」「お任せを…!」
そして○右衛門が超速度でサンダーバードに突撃する…!
「あけつおもおつるずうちねらわぎけぐおこののみかしいいかぬおよのこ!?」自動翻訳:このような小さき者の攻撃が我に通ずると思うてか!?
そう言って避けようとするサンダーバード…
「あけつおもおつるずうちねらわぎけぐおこののみかしいいかぬおよのこ!?」自動翻訳:このような小さき者の攻撃が我に通ずると思うてか!?
そう言って避けようとするサンダーバード…
その時、○右衛門の前に、一枚の紙が現れた。
そして○右衛門はその紙に吸い込まれる…
それと同時に、サンダーバードの周りを360度紙が高速で回転し包み込む!
サンダーバードの羽ばたきで暴風が起こっているにもかかわらず、その紙は飛ばされることもなく周りを囲みつづける。
「あん、あへろかだんあん!」自動(ry:な、なんだこれは!
そして○右衛門はその紙に吸い込まれる…
それと同時に、サンダーバードの周りを360度紙が高速で回転し包み込む!
サンダーバードの羽ばたきで暴風が起こっているにもかかわらず、その紙は飛ばされることもなく周りを囲みつづける。
「あん、あへろかだんあん!」自動(ry:な、なんだこれは!
サンダーバードを紙の大群が覆い尽くした時…
不意に、紙の中から何かが出てくる。
不意に、紙の中から何かが出てくる。
それは……。ラ○ン…?
「うおらぁ!」バキィ!
高速ででてきたラ○ンはサンダーバードを一発殴りつけた後、紙の壁に突っ込み…吸い込まれる。
高速ででてきたラ○ンはサンダーバードを一発殴りつけた後、紙の壁に突っ込み…吸い込まれる。
そしてまた、紙から何かが出てくる…
今度は…頭にバンダナを巻いた青年…
「西安破裏拳!」バキィ!
その青年はその小柄な体を回転させ、出現の勢いと合わせ、強烈な裏拳を喰らわせ…また紙の壁に吸い込まれる。
その青年はその小柄な体を回転させ、出現の勢いと合わせ、強烈な裏拳を喰らわせ…また紙の壁に吸い込まれる。
そして…
今度は…
上半身裸で…禿げた……誰?
「むうん!」バキィッ!
今までの中で最も鈍い音を響かせ、またもや紙の壁へと吸い込まれる。
今までの中で最も鈍い音を響かせ、またもや紙の壁へと吸い込まれる。
そして、またラ○ンがでてくる…が…
「おじあねづれまん!」自ど(ry:なめるでないぞ!
サンダーバードが叫ぶ。そして…雷が落ちてくる…!
サンダーバードが叫ぶ。そして…雷が落ちてくる…!
しかしそれは…紙の壁を破り、サンダーバードに直撃する。「なんだなんだぁ?自棄になって自爆したか?」
あたりを激しい光が包む…そしてその光の中に筋肉馬鹿○カンが突撃する。
あたりを激しい光が包む…そしてその光の中に筋肉馬鹿○カンが突撃する。
が。
「があっ…!?」バチィ!
その拳は、電気によって阻まれる。
光が消えた時…そこにいたのは、電気をまとう…サンダーバードであった。
「あかさむ、あなほつらにのとくさどうぃきんのふ…」(ry:まさか、本気を出すことになるとはな…
サンダーバードは、その腹にある顔の口を開くと、そこから雷撃をラカ○に向けて出す。
「ぬごぉ!?」バババ…
原作ならば攻撃を跳ね返しかねない、というかサンダーバードさえ一撃で倒してしまいそうだが、現実ではそうはいかないようだ。
雷撃をモロに食らった○カンは校舎へ向けて落ちていく…
その拳は、電気によって阻まれる。
光が消えた時…そこにいたのは、電気をまとう…サンダーバードであった。
「あかさむ、あなほつらにのとくさどうぃきんのふ…」(ry:まさか、本気を出すことになるとはな…
サンダーバードは、その腹にある顔の口を開くと、そこから雷撃をラカ○に向けて出す。
「ぬごぉ!?」バババ…
原作ならば攻撃を跳ね返しかねない、というかサンダーバードさえ一撃で倒してしまいそうだが、現実ではそうはいかないようだ。
雷撃をモロに食らった○カンは校舎へ向けて落ちていく…
「っ!?まずい、ノミ沢!転移回収だ!」「了解…!?だめです!何らかの妨害で転移ができません!」
そうこうしてる間に、ラ○ンはどんどんと下へ落ちていく。
「ええい、こうなったら直に回収に…」「…いまアレに近づくのは…すごく危険…」
そうこうしてる間に、ラ○ンはどんどんと下へ落ちていく。
「ええい、こうなったら直に回収に…」「…いまアレに近づくのは…すごく危険…」
…ついには、肉眼でとらえることができなくなってしまった。
「…どうする」「……情報だとスパニッシュフライを操る奴がいるらしいし…放っておくと危険だ」
「方法は…一つしかねぇ。誰かを射出して直接校舎に救出にいく…それしかねぇ」
「方法は…一つしかねぇ。誰かを射出して直接校舎に救出にいく…それしかねぇ」
「それはいいとして…誰が行くの?」
そこが問題だ。
ノミ沢は攻めと守り両方の要だし、爺さんは今はほぼ役立たず。昆虫少年も最終兵器的なアレで出すわけには…
ノミ沢は攻めと守り両方の要だし、爺さんは今はほぼ役立たず。昆虫少年も最終兵器的なアレで出すわけには…
「ならば僕が行こう」
その声の主は、クーちゃんだった。
「学校内にいけば、僕の力が最大限に発揮される所があるはずだ。そういうことも含めて、僕に行かせてくれないか」
「ちょ、クーさん一人!?流石にそれはまずいぜ!?」
「大丈夫だ。生憎僕一人では道が分からない。だから金さんを連れて行こうかな、と思って」
「…わたしも、少々会いたい方々がいまして…降りさせていただきたい、と思ってました」
「ちょ、クーさん一人!?流石にそれはまずいぜ!?」
「大丈夫だ。生憎僕一人では道が分からない。だから金さんを連れて行こうかな、と思って」
「…わたしも、少々会いたい方々がいまして…降りさせていただきたい、と思ってました」
「…じゃ、そいうことで…」「結構軽く決まったのぅ…」
……
「いきますよ、しっかり掴まっててください!」「あぁ、分かった」
「あ、そうだクーさん。目的地まで一応姿を隠していたほうがいいかもしれない」「ふむ、確かにそうだね。…でも、あの鳥には効きそうにはないけどね」
「あ、そうだクーさん。目的地まで一応姿を隠していたほうがいいかもしれない」「ふむ、確かにそうだね。…でも、あの鳥には効きそうにはないけどね」
「僕と金さんは他の人および都市伝説に姿が見えている、そういうことかな」
「よし、クーさんこっちからは見えてないぜ」
「じゃあ行くぜ、発射ぁ!」バシュン!
「じゃあ行くぜ、発射ぁ!」バシュン!
カタパルトから、見えない何かが校舎に向けて発射される。
が、強大な存在であるサンダーバードにはその存在が見えているようである。
が、強大な存在であるサンダーバードにはその存在が見えているようである。
「あうねさきあへほろことのもつ!」同時翻訳:友のところへは行かせんわ!
そういって口から金さん達へ雷を発射する…が。
それは、また別の雷撃によって止められた。しかも地上から。
「ちゃんと止められた…かしら?」
その主は、霊体と見て取れる女性。…あの位置から金さん達を確認しかつ寸分の狂いもなく雷撃をぶつかり合わせた…だと…?
その主は、霊体と見て取れる女性。…あの位置から金さん達を確認しかつ寸分の狂いもなく雷撃をぶつかり合わせた…だと…?
…まぁ、なんにせよ。あそこまでいけばもう大丈夫だろ…後は二人に任せるしかねぇ。
その頃……
「さぁさ、これであなたも私の虜。たくましい筋肉男。」「おう、こんなカワイコちゃんのためならどんな奴でもなぎ倒してやるぜ」
…もう、手遅れのようだ。
21:25 ラ○ン、陥落。
21:27 高等学校二階
「…というわけで図書館がある二階までたどり着いたわけですが」「何故いきなり二階なのかという突っ込みは受け付けないでおくよ」
「い、一応窓から侵入した、ということにしておきます」「罠が仕掛けられてるのに素通りしてたら大変だからね。設定崩壊的な意味で」
「…というわけで図書館がある二階までたどり着いたわけですが」「何故いきなり二階なのかという突っ込みは受け付けないでおくよ」
「い、一応窓から侵入した、ということにしておきます」「罠が仕掛けられてるのに素通りしてたら大変だからね。設定崩壊的な意味で」
「えっと、図書館はこちらです…」「よし、このくらいの規模なら大丈夫だね。では今度はそちら側の用事を済ませてくるといい」
「いえ、どうやらあのお二方はお取り込み中のようなので後で会いに行こうかと」「成程」
「いえ、どうやらあのお二方はお取り込み中のようなので後で会いに行こうかと」「成程」
そして図書室。
誰もいないはずの図書室に、少年はいた。
「さて、始めようか…よだそう君」「…やっと僕の出番、だね」
その図書館の主は、最初からそこにいた。人が入ってきた時も。誰かが誰かを説得している時も。
ただ、誰にも気づかれなかっただけだった。
自らの存在があまりにも浸透しておらず。
自らの存在があまりにも薄かったから。
だが、彼女にはその存在が見えている。
図書館の妖怪『よだそう』の姿が。