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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者-34a

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匿名ユーザー

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「よぉ、あけましておめでとう」
「にゃ!?え、Hさん!?」

 一番、顔を合わせたくなかった人物を顔を合わせてしまい、思わず頬を赤らめる少女
 黒服Hはその様子に首をかしげる

「どうかしたか?」
「い、いえ…あ、あけましておめでとうございます」
「あぁ。…お年玉でもやりたいところだが、バイト中に渡す訳にもいかないか」

 今度渡してやるからな、と言ってくる黒服H
 …良かった、新年早々、いきなりセクハラとかなくて良かった!!
 もしかしたら、周囲に人が一杯いるから、かもしれないけど良かった!!

 少女は気づいていない
 今、まさに、黒服Hの脳内で巫女衣装+触手=最高の組み合わせと言う方程式が成り立ち、とてもじゃないが全年齢板では書けない事になっている事実に

「…ところで、お前さん、黒いレース生地の日傘差した女の子見なかったか?」
「え?…いえ、見てませんけど」

 そうか、と困った様子の黒服H
 今度は、少女が首をかしげる

「…迷子、ですか?」
「あぁ、悪いが、見つけたらここにいるよう言っておいてくれるか?」

 はい、と少女は頷いた
 それじゃあ任せた、と黒服Hは少女がいたおみくじ売り場を後にする

「……まったく、困ったお嬢さんだ」

 この人ごみの中、確実に好奇心だけでフラフラして逸れたのだろうが…
 さて、見つけ出す事ができるか?
 逸れている間に彼女に何かあった日には、Gがうるさくて仕方ない
 まぁ、彼女のことだから、危険な目にあったとしたら、むしろ相手の心配をするべきだと思うが

 黒服Hは小さくため息をつきながら、人ゴミの中に姿を消していったのだった







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