「…それにしても、赤いはんてんよ」
「あぅ?何ですか?赤マント」
「あぅ?何ですか?赤マント」
…深夜の市民プール
誰も居ないのを見計らって、赤マントと赤いはんてんはここに入り込んでいた
何せ、自分たちは都市伝説
しかも、人間とは契約してないのだ
こうでもしないと、プールになど入れない
誰も居ないのを見計らって、赤マントと赤いはんてんはここに入り込んでいた
何せ、自分たちは都市伝説
しかも、人間とは契約してないのだ
こうでもしないと、プールになど入れない
…それは、さておき
はんてんの下に水着を着込んだ赤いはんてんは、赤マントに話し掛けられ、小さく首をかしげた
…その拍子に、赤マントの色々とギリギリなマント下の水着を見てしまい、げんなりする
はんてんの下に水着を着込んだ赤いはんてんは、赤マントに話し掛けられ、小さく首をかしげた
…その拍子に、赤マントの色々とギリギリなマント下の水着を見てしまい、げんなりする
「その水着、君の体型に明らかにあっていないように見えるのだがね。せめて、パットを入れるべきだったのでは」
赤マントの突っ込みはもっともである
大人っぽいビキニ水着を着ている赤いはんてん
どう見ても、幼女姿の彼女にはあってない
似合っているいない、の問題ではなく、そもそもサイズがあっていないように見える
しかし、赤マントのその言葉に、赤いはんてんは笑ってみせる
大人っぽいビキニ水着を着ている赤いはんてん
どう見ても、幼女姿の彼女にはあってない
似合っているいない、の問題ではなく、そもそもサイズがあっていないように見える
しかし、赤マントのその言葉に、赤いはんてんは笑ってみせる
「確かに、この姿ではサイズが合わないのですよ………でも!」
ひらりっ!
はんてんを裏返す赤いはんてん
青いはんてんへと、姿を変えた
つるぺた幼女の姿は、出るところは出て引っ込むべきところは引っ込むという、素敵ナイスバディへと変貌した
ビキニ水着の下で、はちきれんばかりの胸が踊る
はんてんを裏返す赤いはんてん
青いはんてんへと、姿を変えた
つるぺた幼女の姿は、出るところは出て引っ込むべきところは引っ込むという、素敵ナイスバディへと変貌した
ビキニ水着の下で、はちきれんばかりの胸が踊る
「ふふん、これなら、私にぴったりでしょう?」
その通りである
大人の、しかもナイスバディな女性の姿の青いはんてんならば、その水着はピッタリだ
その姿で昼間のビーチでも歩けば、男共の視線を釘付けだろう
………しかし
大人の、しかもナイスバディな女性の姿の青いはんてんならば、その水着はピッタリだ
その姿で昼間のビーチでも歩けば、男共の視線を釘付けだろう
………しかし
「うむ、確かにそうだな……だが、青いはんてんよ」
「何よ」
「私の目測では、その水着…大人姿の君にも、サイズがあっていない」
「え?」
「何よ」
「私の目測では、その水着…大人姿の君にも、サイズがあっていない」
「え?」
赤マントの言葉に、きょとんとする青いはんてん
そう言えば…ちょっぴり、胸元がきついような?
青いはんてんがそう考えた、その直後
そう言えば…ちょっぴり、胸元がきついような?
青いはんてんがそう考えた、その直後
ぷちーーーんっ!と
何かが、はじける音がして
何かが、はじける音がして
「……え」
ひらりっ
胸を覆いきれなかった布着れは、静かにプールの中に落ちた
胸を覆いきれなかった布着れは、静かにプールの中に落ちた
…そう
サイズがあっていなかった為に、青いはんてんがきていた水着は、彼女の胸元を覆いきれず、はじけ飛んだのである
サイズがあっていなかった為に、青いはんてんがきていた水着は、彼女の胸元を覆いきれず、はじけ飛んだのである
…はじけ飛べば、当然
隠す物もない訳で
隠す物もない訳で
「……っきゃああああああああああああああ!!!!????」
「うごふっ!?な、何故私を殴るのかね!?理不尽だぞ!?」
「うごふっ!?な、何故私を殴るのかね!?理不尽だぞ!?」
ごすばきっ!
結果的に、見てしまった赤マントを
青いはんてんは、盛大に殴り飛ばしたのだった
結果的に、見てしまった赤マントを
青いはんてんは、盛大に殴り飛ばしたのだった
……あぅあぅ
えぐえぐ
えぐえぐ
「…いつまで泣いているのかね」
プールに入ってえぐえぐ泣いている赤いはんてんに、顔に青痣作った赤マントが声をかける
胸元を覆っていた布が、使い物にならなくなったので
はずかしがって、プールに入ったまま出てこない赤いはんてん
やれやれ、と赤マントは小さくため息をついた
胸元を覆っていた布が、使い物にならなくなったので
はずかしがって、プールに入ったまま出てこない赤いはんてん
やれやれ、と赤マントは小さくため息をついた
「ほら、予備の水着を持ってきたから。これを着ると良い」
「あぅぅ…よりによって赤マントに見られたのです……もうお嫁にいけないのです…」
「あぅぅ…よりによって赤マントに見られたのです……もうお嫁にいけないのです…」
えぐえぐ
泣きながらも、このままでは恥ずかしいのだろう
赤いはんてんは、赤マントから水着を受け取って
泣きながらも、このままでは恥ずかしいのだろう
赤いはんてんは、赤マントから水着を受け取って
ピシ、と固まった
「む?どうしたのだね。早く着たまえ」
「…あぅぅぅ!どうしてスクール水着ですか!しかも旧スクですか!どこで手に入れたですかーーっ!!」
「はっはっは。気にするでないよ。今の君にピッタリな水着ではないか
青いはんてんの姿になったら、色々とギリギリであるかもしれんが」
「…あぅぅぅ!どうしてスクール水着ですか!しかも旧スクですか!どこで手に入れたですかーーっ!!」
「はっはっは。気にするでないよ。今の君にピッタリな水着ではないか
青いはんてんの姿になったら、色々とギリギリであるかもしれんが」
あぅあぅあぅあぅあぅ
赤マントから渡された、その「はんてん」と名前もしっかり書かれた旧スクを手にして、赤いはんてんは真っ赤になって猛抗議し
…しかし、結局それしかなかった為、旧スクを着る事になったのだそうな
赤マントから渡された、その「はんてん」と名前もしっかり書かれた旧スクを手にして、赤いはんてんは真っ赤になって猛抗議し
…しかし、結局それしかなかった為、旧スクを着る事になったのだそうな
終わっちまえ