トイレの花子様 05 ~新章突入~
というわけで、夏休み。俺たちは学校のプールサイドにいた。
というのも、ここに敵が出るというのだ。ただ、機関のメイドさんいわく「弱いのか、サイヤ人みたいに気の大きさを変えられるのか分かりませんが、反応が微弱すぎるのと、まだ被害者がいないので敵の正体がつかめません」とのこと。
というか、そもそも敵かどうかも分からないので、その確認。もし害のある都市伝説なら駆除を頼みたいそうだ。
最初は「正体も分からないとか色々めんどい」と嫌がった花子様だが
メ「機関の方で学校の無人化、プールの掃除と貸切を行います。半分遊んでかまいません。」
という一言で出撃が決まった。意外とこういうの好きなんだなーとしみじみする。
というのも、ここに敵が出るというのだ。ただ、機関のメイドさんいわく「弱いのか、サイヤ人みたいに気の大きさを変えられるのか分かりませんが、反応が微弱すぎるのと、まだ被害者がいないので敵の正体がつかめません」とのこと。
というか、そもそも敵かどうかも分からないので、その確認。もし害のある都市伝説なら駆除を頼みたいそうだ。
最初は「正体も分からないとか色々めんどい」と嫌がった花子様だが
メ「機関の方で学校の無人化、プールの掃除と貸切を行います。半分遊んでかまいません。」
という一言で出撃が決まった。意外とこういうの好きなんだなーとしみじみする。
しかし俺にはある不安があった。それはおいおい分かるだろう。
真夏のプールサイド。そこに悪魔がいた。とんでもなく凶悪な悪魔。
花「ほら、ボーっと突っ立ってないで早くしなさい!」
花子様は多分まったくそいつに気づいていない。このままでは非常にヤバイ。
花「聞こえてるの?さっさと飛び込んで犬掻きでもして都市伝説を誘い出しなさい。」
俺の理性を刈り取り、消滅させようとする大悪魔、水着姿の花子様が呼ぶ。
このままでは俺の股間の棒が突っ立つ…飛び込むしかあるまい、隠すために。
ザパンと飛び込み浮上すると、飛び込み台に足を組んで座っている花子様が目の前だった。
このままでは俺の股間の棒が突っ立つ…飛び込むしかあるまい、隠すために。
ザパンと飛び込み浮上すると、飛び込み台に足を組んで座っている花子様が目の前だった。
花「ある意味私が悪いけど、お前、私の水着姿に欲情したでしょ?」
男「そそそそそそんなことはないです。」
花「私に女の魅力がないって言いたいの?」
と言い、左右反対に足を組み直す。このモモの動きたまらんね。
男「うそです!プールの中ではBINBINです!!」
花「正直でよろしい。」
と言ってその足で俺の頭を水につける。息が苦しいが悪くはない。
花子様も泳ぎ始める。まさに現代の人魚!生足魅惑のマーメイド!!
ひとしきり遊んでから、一度プールから上がり、プールサイドで休もうとする。
ひとしきり遊んでから、一度プールから上がり、プールサイドで休もうとする。
花「ぅひゃうっ!!」
何今のすっげーカワイイ声…。見ると花子様の背中に虫がくっ付いていた。あー小学生時代によく見たなー名前なんだっけ?
花子様の白く澄みわたる肌にくっ付くなんてうらやましい。しかも水に塗れてエロい。
花子様の白く澄みわたる肌にくっ付くなんてうらやましい。しかも水に塗れてエロい。
花「とりなさい。」
男「へ?」
花「早く取りなさい!首に重りつけて沈めるわよ!」
合法的に花子様に触れる…虫GJ!そう思って虫を除去する。
男「痛ッ!?刺された?」
ち、タダで花子様に触れられないってか?まあいい、等価交換さ。
花「いないわね、都市伝説。ガセネタだったんじゃない?」
男「まあ、プール使い放題だしいいじゃないですか。花子様の水着も見れるし。」
花「そうね、じゃあ私の水着の閲覧代としてもっとしっかり探して来なさい!」
そうだなと思い、再びプールに入ろうと立ち上がった時、違和感を感じた。だがそんなことよりプールサイドに向かわなければ。
プールに入ろうとした時、ズキンと右目の上に痛みが走る。そして思い出す、この状況を作り出す都市伝説を。
プールに入ろうとした時、ズキンと右目の上に痛みが走る。そして思い出す、この状況を作り出す都市伝説を。
派生は色々あるが、水泳してる時に水生昆虫に刺されて時間が立つとその人は水場を求める。
産み付けられた寄生虫に思考を乗っ取られ、無我夢中で水場で目などをえぐったりかきむしったりして失明や失血死してしまう。そしてその傷口からは水を求める寄生虫が現れる。
だいたいこんなもんだ。
産み付けられた寄生虫に思考を乗っ取られ、無我夢中で水場で目などをえぐったりかきむしったりして失明や失血死してしまう。そしてその傷口からは水を求める寄生虫が現れる。
だいたいこんなもんだ。
刺された時に気づくべきだった。浮かれて頭が回らなかった。
手が勝手に動き目をえぐろうとする。駄目だと気づけても止まらない。どうしようもない。
花「しっかりなさい!」
ひとまずトイレットペーパーで俺を縛り、目をえぐるのを防ぐ。が…
どう戦えば良い?敵は俺の中だ。それも大きくはない。
花子様の顔にも焦りが見える。しかし、決意の表情で言う。
花子様の顔にも焦りが見える。しかし、決意の表情で言う。
花「今からちょっと賭けをするわ。痛むかもしれないし、失敗したら恨んでくれて良いわ。」
そう言って花子様は俺の右目にキスをする。
軽く吸引力をかけながら、ちゅるっと音を立てながら眼球とアイホール(名前分からん)の間に舌を這わせる。
軽く吸引力をかけながら、ちゅるっと音を立てながら眼球とアイホール(名前分からん)の間に舌を這わせる。
ちゅる…ぬちゅるる……ちゅ…
男「はっ…くはッ…」
痛くは無かった。むしろ快楽的であった。やがて異なる何かの異物感の後、花子様は離れた。
花子様の唇から、その唾液でぬらっとしたイヤラシイ光沢を持った細いミミズのようなのが、妖美に垂れ落ちた。
なんとか成功したらしい。
花子様の唇から、その唾液でぬらっとしたイヤラシイ光沢を持った細いミミズのようなのが、妖美に垂れ落ちた。
なんとか成功したらしい。
寄生虫を踏み潰す花子様。だけど…
男「仲間にしなくて良いの?」
仲間に出来たらしろ、そんな依頼だったはずだ。
花「危害を加えてきたから処分よ。
それに仲間にしてどうするのよ?
偶然悪い都市伝説がプールに来て、偶然虫を捕まえて、偶然刺されるのを、
ずっとプールで待つのなんていても仕方ないでしょ?」
それに仲間にしてどうするのよ?
偶然悪い都市伝説がプールに来て、偶然虫を捕まえて、偶然刺されるのを、
ずっとプールで待つのなんていても仕方ないでしょ?」
まったくごもっとも。
男「とりあえず病院行きたい。」
メイドさんを呼び、【機関】の息のかかった病院にいく。結果、やはり異常は無かったが目薬をもらった。
メ「今回の都市伝説に関する報告は以上です。」
謎のボス「ふむ、今後も二人の距離を縮めるような敵を担当させろ。」
メ「かしこまりました。」