トイレの花子様 10
花「男ぉ、漫画貸しなさい。鉄のラ●ンバレルの5~13巻。借りてた1~4巻は返すわね。」
男「そこの棚から取っていってください。」
男「そこの棚から取っていってください。」
花「男ぉ、攻殻機●隊SSS一緒に見ましょう。」
男「DVDセットするんで待ってくだせえ。」
男「DVDセットするんで待ってくだせえ。」
花「ちょっと男!YJ版のローゼンの新巻はまだ!?早く買ってきなさいよ!」
男「まだ出てないからどうしようもないれす。」
男「まだ出てないからどうしようもないれす。」
花「なに音楽聴いてるのよ?私の話を…こ、これは!?」
男「ポン●ッキの曲ですよ。」
花「なっつ休みはー♪」
男「やっぱりー短いー♪」
花・男「「やりたいことがー 目の前にありーすーぎてぇ♪♪」」
男「ポン●ッキの曲ですよ。」
花「なっつ休みはー♪」
男「やっぱりー短いー♪」
花・男「「やりたいことがー 目の前にありーすーぎてぇ♪♪」」
~三時間後~
花・男「「ちゃーいるず でーいず めーもりィ♪それは誰にでーもある♪」」
ガチャ
母「ちょっとはしゃぎ過ぎよ…あれ?」
ガチャ
母「ちょっとはしゃぎ過ぎよ…あれ?」
トイレ間移動を身に着けてからというもの、花子様は毎日我が家に遊びに来ていた。
本人から聞いたのだが、
「この能力を会得できなかったら、男をずっとトイレに拘束して、ずっと傍に置いておくつもりだった。」
らしいのだ。まるでヤンデレよね、と笑っていた。
本人から聞いたのだが、
「この能力を会得できなかったら、男をずっとトイレに拘束して、ずっと傍に置いておくつもりだった。」
らしいのだ。まるでヤンデレよね、と笑っていた。
というわけで、この状況だ。
母「あっと、えっと…」
花「…お邪魔してます。」
母「…今夜はお赤飯ね!!私の事はお義母さんって呼んでね!!!」
ガチャ
母「あっと、えっと…」
花「…お邪魔してます。」
母「…今夜はお赤飯ね!!私の事はお義母さんって呼んでね!!!」
ガチャ
男「あちゃー、見つかってしまたね。」
花「お前が大声出すからでしょ!」
男「花子様mイデデ!でもあの番組の曲は仕方ないですよ。」
花「それは認めるわ。神曲の塊よ、まったく。」
花「お前が大声出すからでしょ!」
男「花子様mイデデ!でもあの番組の曲は仕方ないですよ。」
花「それは認めるわ。神曲の塊よ、まったく。」
結局花子様は赤飯を食うことになった。
花子様は俺といる間は一般人から見える。
しかしそうでない時は基本的には見えない。
ちなみにそのせいでパソコン実習室でアニメを見てる時、見回りの先生に消し忘れと間違われ、鑑賞中に消されたという苦い経験がある。
しかしそうでない時は基本的には見えない。
ちなみにそのせいでパソコン実習室でアニメを見てる時、見回りの先生に消し忘れと間違われ、鑑賞中に消されたという苦い経験がある。
母親は花子様の正体に気づかないわけだ。
食後また部屋に戻る。母からは「泊まっていっていいのよ」とのお言葉があった。
花「はあ、どっと疲れたわ…」
男「まあそう言わずに…」
男「まあそう言わずに…」
花「でも、親公認ってやつね。まあ、親が反対してきたら※してでも男は貰っていくけどね。」
男「またまたー」
男「またまたー」
こうして夜は更けていった。