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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 我が願いに踊れ贄共・頭のあったかい子-02

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だれでも歓迎! 編集
 ガッコーチョーに来て、三日目デス
 今のところ、まだ、テント暮らしはしていないデス
 何故なら、テントを張ろうとしていたら、地元のポリスにつかまってしまったのデス
 どうやら、悪魔の返り血塗れでいたのが不味かったらしいデス
 そう言えば、うっかり血をぬぐうのを忘れていました
 不審者と判断されてしまったようデス
 まぁ、おかげで、雨風を楽にしのげて良かったのデスが

 しかし、いつまでもここにいる訳にはいきません
 私には、神の命を実行すると言う尊い使命が課せられているのです
 それに、このままここにいては、バチカンに強制送還されそうです
 そんな目にあう訳にはいきません
 ポリス達には悪いですが、少々強引に脱出させていただきマス
 ちゃんと、メッセージは残しておきマス
 カツドン、美味しかったデス


 さて、リューチジョの壁を壊して脱出しました
 シャバの光がまぶしいデス
 …まずは、テントをはれそうな場所を探さなければ
 滅すべき対象である淫魔を見つけるまで、どれくらい時間がかかるかわかりません
 無駄なお金を使う訳にはいかないのデス
 極力、節約しなければ

 蒸し暑い中、歩いていたら、畑が広々と広がる区画が見えてきました
 人気があまりない道を、そのまま歩いていくと……教会が、見えました

 古びた教会デス
 けれど、人の気配がしマス
 どうやら、今も使われているようデス
 人のよさそうな司祭様が、参拝者の方々が帰っていく様子を見送っていマス

 …私も、「教会」所属の人間として、挨拶しておくべきでしょう
 もっとも、そこに留まり続ける訳にはいきませんが
 何せ、極秘任務の最中デス
 目的を悟られては困りマス

「…こんにちは」
「おや……こんにちは」

 女物のヴェールを肩にかけた司祭様が、微笑んでくださりました
 優しい笑顔だけど、バチカンで私の面倒を見てくださっている司祭様の方が優しい笑顔だと思いマス

「礼拝の時間はもう終わりましたが……祈っていかれますか?」
「はい」

 教会の中に入りマス
 中は、綺麗に清掃されているようデス
 カソックを来た女の人が、私を見て小さく頭を下げました
 確か、この国の軽い挨拶だったでしょうか?
 私も、それに習って小さく頭を下げました

 主よ
 罪深き我らを、どうかお許しください
 私は、あなたに背く存在を、今日も滅し続けます
 世界の全てが、あなたの使途だけになる日に向けて
 私は、今日も戦い続けマス
 だから、どうか、お導きください
 あの汚らわしい淫魔を滅する為に……私を、あの淫魔の元へ、お導きください







「……帰ったか」

 祈った後、足早に教会を後にした幼女を見送り
 司祭……マリは、表情をゆがめ、呟いた

「なぁに?知り合いだった?」
「…一度だけ、顔を見た事がある……「教会」所属のガキだ」

 忌々しい表情で呟くマリ
 その顔には憎悪すら、にじみ出ている

「あぁ、なるほどね」

 納得した様子で、肩をすくめる留美
 その様子に、マリはいつもの…司祭としての、柔らかな表情に戻り、そっと、留美を抱きしめた

「まったく、あの連中は嫌いですよ。この街には不可侵のはずなのですが………できれば、二度と関わり合いたくありませんね」
「…ふふ、あなたやロレーナに手を出すようだったら、スパニッシュフライでも飲ませて操っちゃう?」
「……それもいいですね」

 悪戯っぽく笑う留美に、マリも笑って
 そっと、その額に口付けたのだった




to be … ?




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