【上田明也の探偵倶楽部after.act15~「私女だけど旦那の実家がわりとセレブだった」~】
笛吹探偵事務所にある茜さんの部屋の中。
そこにある持ち運べるサイズの量子コンピュータ。
それは対都市伝説対近代兵器の仕掛けが施されたF-No.製作の一品である。
対戦車ライフルを受けても無事なそれの名前はエメラルドタブレット。
OSの名もまたエメラルドタブレット。
茜さんが自ら作ったセキュリティ、動作速度、他OSとの互換性、全てにおいて完璧なOSである。
ただしブラウザはネットに転がっていた都市伝説「オペラ最強伝説」を使用している。
というより契約しなくても高い性能を発揮している「オペラ最強伝説」の為にエメラルドタブレットが作られたと言っても良い。
なんせ「オペラ最強伝説」は性能こそ高いが普通の素材で出来たコンピュータはそれを使うだけで簡単に壊れてしまう。
そこにある持ち運べるサイズの量子コンピュータ。
それは対都市伝説対近代兵器の仕掛けが施されたF-No.製作の一品である。
対戦車ライフルを受けても無事なそれの名前はエメラルドタブレット。
OSの名もまたエメラルドタブレット。
茜さんが自ら作ったセキュリティ、動作速度、他OSとの互換性、全てにおいて完璧なOSである。
ただしブラウザはネットに転がっていた都市伝説「オペラ最強伝説」を使用している。
というより契約しなくても高い性能を発揮している「オペラ最強伝説」の為にエメラルドタブレットが作られたと言っても良い。
なんせ「オペラ最強伝説」は性能こそ高いが普通の素材で出来たコンピュータはそれを使うだけで簡単に壊れてしまう。
「さーて、今日は大変だったなあ……。」
エメラルドタブレットの前に座る部屋の主。
上田茜、もしくは笛吹茜。
旧姓は暮地、暮地茜。
彼女は赤い部屋というネット発祥の都市伝説なので途轍もなくパソコンが好きだ。
一日中座っていても飽きない程に。
そんな彼女が入り浸っているサイトがある。
【仮面ライダーT倶楽部】
最近放送中の仮面ライダーTのファンサイトだ。
マイナーなサイトなのであまり人も来ておらず、ファン同士でまったりチャットができるので彼女はそのサイトがお気に入りだった。
そして彼女は今日もチャットルームに入る。
上田茜、もしくは笛吹茜。
旧姓は暮地、暮地茜。
彼女は赤い部屋というネット発祥の都市伝説なので途轍もなくパソコンが好きだ。
一日中座っていても飽きない程に。
そんな彼女が入り浸っているサイトがある。
【仮面ライダーT倶楽部】
最近放送中の仮面ライダーTのファンサイトだ。
マイナーなサイトなのであまり人も来ておらず、ファン同士でまったりチャットができるので彼女はそのサイトがお気に入りだった。
そして彼女は今日もチャットルームに入る。
「ねーちゃん、入室っと。」
チャット画面がエメラルドタブレットの液晶に表示される。
ねーちゃん「おいすー」
イナズマ「ねーちゃんINしたおっおっ」
【イーヴィル】「こん^^」
R-O-R"「ねーちゃん働けーw」
ねーちゃん「お前らまた雑談してたのかとww」
イナズマ「働けーw」
R-O-R"「冗談じゃなくねーちゃんは働くべき、ブレイクダンス踊ってうpしてる場合じゃない」
イナズマ「今回の新曲の振り付けはマジ神だった、女性にあんなパワープレイは普通無理」
ねーちゃん「イナズマのリリックもグーなのよ。言ってなかったけど、就職したよ><」
【イーヴィル】「ちょっとほっぺつねってきますね」
イナズマ「えっ、うそ……」
R-O-R"「大喜びじゃん!彼氏さんも絶対喜ぶって!」
ねーちゃん「いや、就職と言っても彼の所に永久就職、みたいな……。」
【イーヴィル】「なん…だと…?」
ねーちゃん「子供も出来た、胎教は仮面ライダーTサウンドトラックでやってる。」
R-O-R"「……つまりこの前の動画って。」
ねーちゃん「うん、中に居たぽいね。」
イナズマ「旦那発狂ものだな。」
ねーちゃん「撮影したビデオは全力で隠した。」
【イーヴィル】「マジで洒落にならんぞ……。」
イナズマ「ねーちゃんINしたおっおっ」
【イーヴィル】「こん^^」
R-O-R"「ねーちゃん働けーw」
ねーちゃん「お前らまた雑談してたのかとww」
イナズマ「働けーw」
R-O-R"「冗談じゃなくねーちゃんは働くべき、ブレイクダンス踊ってうpしてる場合じゃない」
イナズマ「今回の新曲の振り付けはマジ神だった、女性にあんなパワープレイは普通無理」
ねーちゃん「イナズマのリリックもグーなのよ。言ってなかったけど、就職したよ><」
【イーヴィル】「ちょっとほっぺつねってきますね」
イナズマ「えっ、うそ……」
R-O-R"「大喜びじゃん!彼氏さんも絶対喜ぶって!」
ねーちゃん「いや、就職と言っても彼の所に永久就職、みたいな……。」
【イーヴィル】「なん…だと…?」
ねーちゃん「子供も出来た、胎教は仮面ライダーTサウンドトラックでやってる。」
R-O-R"「……つまりこの前の動画って。」
ねーちゃん「うん、中に居たぽいね。」
イナズマ「旦那発狂ものだな。」
ねーちゃん「撮影したビデオは全力で隠した。」
【イーヴィル】「マジで洒落にならんぞ……。」
「まったく……、ねーちんはもっと親の自覚を持つべきっと。」
キーボードを叩くのは「組織」のE-No.0であるエーテル・エリオット。
彼のHNは「R-O-R"」、ちょっと違うが化学式のエーテルを意識している。
彼のHNは「R-O-R"」、ちょっと違うが化学式のエーテルを意識している。
「しかし結婚ねえ……。上田の所を思い出させるな。」
彼は仕事の合間の息抜きにチャットを楽しんでいた。
ねーちゃん「今日は旦那が激辛麻婆豆腐を作ってくれます><」
イナズマ「冗談だよね?そんな刺激物作る訳無いよね?」
ねーちゃん「大好物だお」
【イーヴィル】「頼むから釣りだと言ってくれ」
ねーちゃん「昨日は酢豚だったお、私料理できないから作ってくれたお」
イナズマ「冗談だよね?そんな刺激物作る訳無いよね?」
ねーちゃん「大好物だお」
【イーヴィル】「頼むから釣りだと言ってくれ」
ねーちゃん「昨日は酢豚だったお、私料理できないから作ってくれたお」
「しかも旦那の料理のレパートリーもそっくりじゃねえか。
ねーちゃんマスクで顔隠して踊ってるから解らないんだよな。
本人だったら面識0ではないから解るけど……」
ねーちゃんマスクで顔隠して踊ってるから解らないんだよな。
本人だったら面識0ではないから解るけど……」
ねーちゃん「旦那の友達のお医者さんにはオッケーもらってるってばw」
R-O-R"「信じて良いよね!?良いよね!?」
ねーちゃん「うむ、任せてくれ。」
イナズマ「……ねーちゃんの旦那ってどんな人なんだ?」
【イーヴィル】「ニートしてたねーちゃん養ってるんだから余程人間できてるんじゃね?」
R-O-R"「信じて良いよね!?良いよね!?」
ねーちゃん「うむ、任せてくれ。」
イナズマ「……ねーちゃんの旦那ってどんな人なんだ?」
【イーヴィル】「ニートしてたねーちゃん養ってるんだから余程人間できてるんじゃね?」
「ああー、言われて見れば気になるかも。ねーちゃんがあの赤い部屋だったら本当に笑っちまうな。」
そう思ってエーテルは「身バレしない範囲で旦那との出会いとかkwsk」
ねーちゃん「私がニートしてたら本当に偶々マンションの隣の部屋で、何時の間にか通ってくるようになった」
R-O-R"「すげえ偶然だwwwww」
イナズマ「その人居なかったらまだニートしてたのかよwwww」
ねーちゃん「今でも働いたら負けだと思ってる。」
【イーヴィル】「親来たノシ」
イナズマ「おっつー」
R-O-R"「ノシ」
ねーちゃん「ノシ、それで今日は旦那の実家行ってきました。お義母さん怖かった(´・ω・`)」
イナズマ「姑にいびられたとか?」
R-O-R"「まあ元ニートの嫁はなあ……。」
ねーちゃん「いや、そうじゃなくて。」
イナズマ「?」
ねーちゃん「お義母さんは良い人だった(`・ω・´)私の身の上話でわりとほろほろと泣いていたレベル」
R-O-R"「じゃあ何が怖かったの?」
ねーちゃん「いや双子でさ。同じ顔の人が二人いるって怖くね?」
イナズマ「質量を持った残像!?」
【イーヴィル】「親居なくなったよ!よ!」
ねーちゃん「おかー」
R-O-R"「おか>< 今度は仕事オチ」
イナズマ「オカノシ」
【イーヴィル】「ノシ」
ねーちゃん「ノシ」
ねーちゃん「とりあえず旦那の家行ってお義母さんに会った訳よ。」
ねーちゃん「まあお義父さんと違って至って普通の良い人だった。」
イナズマ「義父の方は酷いの?」
ねーちゃん「ああー、此処だけの話ひどい。」
【イーヴィル】「kwsk」
ねーちゃん「ええー、あのあれよ、紅の蓮丈パパンみたいな冷酷な感じ。」
R-O-R"「すげえ偶然だwwwww」
イナズマ「その人居なかったらまだニートしてたのかよwwww」
ねーちゃん「今でも働いたら負けだと思ってる。」
【イーヴィル】「親来たノシ」
イナズマ「おっつー」
R-O-R"「ノシ」
ねーちゃん「ノシ、それで今日は旦那の実家行ってきました。お義母さん怖かった(´・ω・`)」
イナズマ「姑にいびられたとか?」
R-O-R"「まあ元ニートの嫁はなあ……。」
ねーちゃん「いや、そうじゃなくて。」
イナズマ「?」
ねーちゃん「お義母さんは良い人だった(`・ω・´)私の身の上話でわりとほろほろと泣いていたレベル」
R-O-R"「じゃあ何が怖かったの?」
ねーちゃん「いや双子でさ。同じ顔の人が二人いるって怖くね?」
イナズマ「質量を持った残像!?」
【イーヴィル】「親居なくなったよ!よ!」
ねーちゃん「おかー」
R-O-R"「おか>< 今度は仕事オチ」
イナズマ「オカノシ」
【イーヴィル】「ノシ」
ねーちゃん「ノシ」
ねーちゃん「とりあえず旦那の家行ってお義母さんに会った訳よ。」
ねーちゃん「まあお義父さんと違って至って普通の良い人だった。」
イナズマ「義父の方は酷いの?」
ねーちゃん「ああー、此処だけの話ひどい。」
【イーヴィル】「kwsk」
ねーちゃん「ええー、あのあれよ、紅の蓮丈パパンみたいな冷酷な感じ。」
イナズマ「何ソレ怖い」
ねーちゃん「旦那も重度のロリコンだし、家も和風で立派だし、マジで紅ワールド、金持ちって居るのね」
【イーヴィル】「もしかして旦那さんって腕から角出したり刃物の扱いが異様に上手かったりサイボーグだったりする?」
ねーちゃん「ねーよwでも中華料理は上手い、家に居た専属のコックさんが教えてくれたそうだ」
イナズマ「コックの居る家とかwwwww」
ねーちゃん「コックさんの娘だとか言う女中さんも居たぜ。私と違って美人だったwwww」
【イーヴィル】「ねーちゃんも美人だよw」
イナズマ「ねーちゃんチュッチュ」
ねーちゃん「やめてイナズマさん、あたし人の妻なんです><」
イナズマ「サーセンwwwww」
【イーヴィル】「なんてこったい、浮気現場を押さえちまった……」
ねーちゃん「どうか旦那には……」
【イーヴィル】「俺は幼女の頼みしか効かんぞ!」
イナズマ「イブたんぶれねえなw」
ねーちゃん「イブたんマジ犯罪者、ウチの旦那と話合うと思うよ。」
【イーヴィル】「ねーちゃんの旦那ロリコンなの!?つまりねーちゃんもロリ……じゃねえよな、脚長いし」
イナズマ「あの姫様スカートの下から脚が出てきた時は驚いた」
【イーヴィル】「ねーちゃんマジ美脚」
ねーちゃん「ほめるなよ^^最近体型が崩れてきて困る」
【イーヴィル】「しかしロリコンなら何故ねーちゃんと結婚したのか。」
ねーちゃん「そこはほら、……出来たから覚悟決めたんじゃねえかと」
イナズマ「ねーちゃん策士……」
ねーちゃん「浮気の回数が目に見えて減ったよ。」
【イーヴィル】「えっ」
イナズマ「おっと、悪い奴なんじゃねえか?」
ねーちゃん「其処以外は完璧人間なのよぅ、なんていうか放っておけないタイプ」
【イーヴィル】「それは良い人なのか悪い奴なのか解らないな……」
ねーちゃん「偶に小さい女の子で性欲発散しないときついって言ってた。」
ねーちゃん「旦那も重度のロリコンだし、家も和風で立派だし、マジで紅ワールド、金持ちって居るのね」
【イーヴィル】「もしかして旦那さんって腕から角出したり刃物の扱いが異様に上手かったりサイボーグだったりする?」
ねーちゃん「ねーよwでも中華料理は上手い、家に居た専属のコックさんが教えてくれたそうだ」
イナズマ「コックの居る家とかwwwww」
ねーちゃん「コックさんの娘だとか言う女中さんも居たぜ。私と違って美人だったwwww」
【イーヴィル】「ねーちゃんも美人だよw」
イナズマ「ねーちゃんチュッチュ」
ねーちゃん「やめてイナズマさん、あたし人の妻なんです><」
イナズマ「サーセンwwwww」
【イーヴィル】「なんてこったい、浮気現場を押さえちまった……」
ねーちゃん「どうか旦那には……」
【イーヴィル】「俺は幼女の頼みしか効かんぞ!」
イナズマ「イブたんぶれねえなw」
ねーちゃん「イブたんマジ犯罪者、ウチの旦那と話合うと思うよ。」
【イーヴィル】「ねーちゃんの旦那ロリコンなの!?つまりねーちゃんもロリ……じゃねえよな、脚長いし」
イナズマ「あの姫様スカートの下から脚が出てきた時は驚いた」
【イーヴィル】「ねーちゃんマジ美脚」
ねーちゃん「ほめるなよ^^最近体型が崩れてきて困る」
【イーヴィル】「しかしロリコンなら何故ねーちゃんと結婚したのか。」
ねーちゃん「そこはほら、……出来たから覚悟決めたんじゃねえかと」
イナズマ「ねーちゃん策士……」
ねーちゃん「浮気の回数が目に見えて減ったよ。」
【イーヴィル】「えっ」
イナズマ「おっと、悪い奴なんじゃねえか?」
ねーちゃん「其処以外は完璧人間なのよぅ、なんていうか放っておけないタイプ」
【イーヴィル】「それは良い人なのか悪い奴なのか解らないな……」
ねーちゃん「偶に小さい女の子で性欲発散しないときついって言ってた。」
イナズマ「アウトオオオオオ!」
【イーヴィル】「わかり合えるのかも知れない。」
ねーちゃん「義父さんもなんか外で女作ってるって義母さんが言ってたのよね。浮気はきっと家系。」
【イーヴィル】「家系か!」
イナズマ「留まることを知らない性欲か」
ねーちゃん「スペック高い分代々短命に終わるからその前に子孫残そうとしてエロくなるとか言ってた」
【イーヴィル】「ジョースター!?」
イナズマ「いや、ジョースターは浮気しないからちょっと違う。」
ねーちゃん「とりあえずお前らライダーの話をすべき」
【イーヴィル】「そんな事言って、ねーちゃんが自分の旦那自慢したいくせに><」
イナズマ「自分語りには付き合うぜ。どうせ今日は暇だし」
ねーちゃん「お前ら優しいのな。」
R-O-R"「仕事\(^o^)/」
【イーヴィル】「わかり合えるのかも知れない。」
ねーちゃん「義父さんもなんか外で女作ってるって義母さんが言ってたのよね。浮気はきっと家系。」
【イーヴィル】「家系か!」
イナズマ「留まることを知らない性欲か」
ねーちゃん「スペック高い分代々短命に終わるからその前に子孫残そうとしてエロくなるとか言ってた」
【イーヴィル】「ジョースター!?」
イナズマ「いや、ジョースターは浮気しないからちょっと違う。」
ねーちゃん「とりあえずお前らライダーの話をすべき」
【イーヴィル】「そんな事言って、ねーちゃんが自分の旦那自慢したいくせに><」
イナズマ「自分語りには付き合うぜ。どうせ今日は暇だし」
ねーちゃん「お前ら優しいのな。」
R-O-R"「仕事\(^o^)/」
エーテルはチャットのログを見て気付く。
「うわ、これ絶対上田家だ……。」
ねーちゃん「おめ^^」
【イーヴィル】「おっつー」
イナズマ「乙カレー」
【イーヴィル】「おっつー」
イナズマ「乙カレー」
「恐らくなあ……、これ上田に伝えるべきなのか……?
『ねーちゃん、もしかして旦那さんの仕事ってこれから送るメールの職業ですか?』っと」
『ねーちゃん、もしかして旦那さんの仕事ってこれから送るメールの職業ですか?』っと」
探偵と打ち込んだメールを送る、ねーちゃんから帰ってきたメールを確認する。
こうしてエーテルの胃痛の種がまた一つ増えるのであった……。
【上田明也の探偵倶楽部after.act15~「私女だけど旦那の実家がわりとセレブだった」~fin】
こうしてエーテルの胃痛の種がまた一つ増えるのであった……。
【上田明也の探偵倶楽部after.act15~「私女だけど旦那の実家がわりとセレブだった」~fin】