一ねんせいに なったら
一ねんせいに なったら
ともだち ひゃくにん できるかな
ひゃくにんで たべたいな
ふじさんの うえで おにぎりを
ぱっくん ぱっくん ぱっくんと
一ねんせいに なったら
ともだち ひゃくにん できるかな
ひゃくにんで たべたいな
ふじさんの うえで おにぎりを
ぱっくん ぱっくん ぱっくんと
18年ほど前に両親を亡くした
兄弟はいなかったから、それ以来一人で暮らすことになった
幸い田舎で近所の人たちも良い人ばかりなので生活には困らなかった
友達もたくさんいた
両親が居ないなりに幸せだった・・・
だけど、あの日、全てが変わってしまった
小学校の入学式で
「一ねんせいに なったら 一ねんせいに なったら
ともだち ひゃくにん できるかな
ひゃくにんで たべたいな
ふじさんの うえで おにぎりを
ぱっくん ぱっくん ぱっくんと」
その歌が、引き金だった
兄弟はいなかったから、それ以来一人で暮らすことになった
幸い田舎で近所の人たちも良い人ばかりなので生活には困らなかった
友達もたくさんいた
両親が居ないなりに幸せだった・・・
だけど、あの日、全てが変わってしまった
小学校の入学式で
「一ねんせいに なったら 一ねんせいに なったら
ともだち ひゃくにん できるかな
ひゃくにんで たべたいな
ふじさんの うえで おにぎりを
ぱっくん ぱっくん ぱっくんと」
その歌が、引き金だった
年は僕らと同い年の女の子
一番後ろの席に座っていた
彼女は歌を歌い始めた途端、周りの子達を食べちゃった
その時の僕が知る由は無かったが彼女は歌われた歌に呼応して現れた都市伝説・・・正確にはその契約者の成れの果てだった
片っ端から皆食べられていく
歌の通りぱっくん ぱっくん ぱっくんと
閉ざされた講堂の中、逃げ場も無く
大人も子供も関係なく全てが食べられていく
皆食べられ尽くして、最後に僕と彼女が残った
恐かった
どうしようも無く恐かった
彼女はもう目前だった
一番後ろの席に座っていた
彼女は歌を歌い始めた途端、周りの子達を食べちゃった
その時の僕が知る由は無かったが彼女は歌われた歌に呼応して現れた都市伝説・・・正確にはその契約者の成れの果てだった
片っ端から皆食べられていく
歌の通りぱっくん ぱっくん ぱっくんと
閉ざされた講堂の中、逃げ場も無く
大人も子供も関係なく全てが食べられていく
皆食べられ尽くして、最後に僕と彼女が残った
恐かった
どうしようも無く恐かった
彼女はもう目前だった
「じゃあ、最後の一人、 い た だ き ま す 」
彼女が僕の肩を掴み首に噛み付こうとしてくる
もう、ダメかと諦めかけたその時、頭の中で歌が流れ
何故か歌ってしまった
「かごめ かごめ 籠の中の鳥は・・・」
「え?」
突然歌いだした僕に彼女は一瞬動きを止める
その一瞬が彼女の命取り
「!?消え・・・ザンッ」
「後ろの正面 だぁれ?」
およそ切断力なんか無いカッターが彼女の首を切り落とした
これが僕の始めての都市伝説退治だった
彼女が僕の肩を掴み首に噛み付こうとしてくる
もう、ダメかと諦めかけたその時、頭の中で歌が流れ
何故か歌ってしまった
「かごめ かごめ 籠の中の鳥は・・・」
「え?」
突然歌いだした僕に彼女は一瞬動きを止める
その一瞬が彼女の命取り
「!?消え・・・ザンッ」
「後ろの正面 だぁれ?」
およそ切断力なんか無いカッターが彼女の首を切り落とした
これが僕の始めての都市伝説退治だった