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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 邪気殺し-05

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匿名ユーザー

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「ハァ・・・ハァ・・・くそっ、どうなってんのよ・・・」

真っ暗な路地裏で、髪と呼吸を乱す女性
しかしその口は耳までばっくり裂けていた―――そう、「口裂け女」だ
彼女は目の前にいる人影をきっ、と睨みつける

「・・・・・・うざい」

短めの白い髪、細い身体、美しい顔立ち
少年とも少女ともとれる高校生程のその人影は、「口裂け女」に向けてはっきりと言い放った

「ちっ、言ってくれるじゃない・・・お前なんかぁっ!!」

両手に鎌と鋸を携え、目にも止まらぬスピードで襲いかかる「口裂け女」
その、か細い腕に、首に、刃が立てられる



が、その刃は、
パキンッ!!と甲高い音を立てて、跡形も無く崩れ去った

「何で・・・当たらないのよぉ!?」
「諦めろ」

「口裂け女」の顔面に、小さな拳がめり込んだ

「ッガァアッ―――――――ッ!?」

しかし、そんな拳の何処に込められていたのか
途轍もない勢いで吹き飛ばされた「口裂け女」は、ぐちゃりと鈍い音を立てて壁に激突した

「・・・任務完了」

ぱんぱんと埃をはたいている間に、「口裂け女」は光となって消えていった

「はぁーい!ショーちゃんごくろーさま!って、ココロはココロは労いの言葉をかけてみたり」

と、騒がしく現れたのは、黒いスーツを着たサングラスの似合わない小さな少女
彼女の姿を見て、聊か嫌そうな顔をしながらぼやくように、

「・・・・・・天沢 翔騎(アマサワ ショウキ)だ」
「わかってるよー?だからショーちゃんでいいでしょ?って、ココロはココロはフレンドリーに提案してみたり」

はぁ、と溜息をつく、翔騎と名乗る人物

「・・・R-No.556」
「もぉ、ココロって呼んでよね!って、ココロはココロはご機嫌斜めになってみたり」
「帰る」
「無視なんて酷い・・・って、ココロはココロは、ってちょっと待ってよショーちゃん!先に帰っちゃらめぇ!!」

スタスタと歩いてゆく翔騎を追って、ココロことR-No.556はとてとてと倒れそうになりながら走っていった

   ...see you NEXT

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