「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 夢幻泡影-43c

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Retsuya

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だれでも歓迎! 編集
(カイザー>・・・派手な行動は慎むように言われています。退きますよ、メルセデス
(メルセデス>やだね。昨日はこっちから退いてやったんだ
       今回は向こうに退かせる・・・向こうに退く気がないってんなら、そのまま排除するしかないだろ?

 ・・・予想外だった
「教会」の、それもエイブラハム傘下の「13使徒」である筈の2人が仲間割れか?
特にこのカイザーという男は、昨夜も報告があったが、こちらの味方と判断しても良いらしい
何にせよ助かる
考える時間が出来た
「ヒエロニムスマシン」の能力では服は直せないが、それはこの際どうでもいい
問題は、体力までは回復できないということだ
それに、体温まで奪われてしまったようだ・・・厄介な敵だ
素直に退きたい所だが、今奴を逃せば今度こそ私の面目が丸潰れだ
この男の善意には敬意を表したいが、私は戦わねば

(レクイエム>貴様、悪いがそこを―――
(少年>退く気がないならここで滅べ!!

背後から聞こえた怒号
積もった雪を水に変えながら飛んできたのは炎の塊
全員が散り散りになって避けた

(カイザー>なっ・・・
(メルセデス>ちぃっ、何しやがる!?
(レクイエム>・・・ぁっ

そこにいたのは、火の玉を従えた黒衣の少年―――黄昏、裂邪・・・
こんな状況なのは分かっているが、彼の姿を見た途端、己の現在の状態を気にせずに入られなかった
一歩、また一歩、裂邪はこちらに近づいてくる

(レクイエム>み、見るな、た、頼むから見ないで、くr

ぼふっ
私の身体に、黒い上着が被せられた

(レクイエム>ぇ・・・
(裂邪>寒いだろ? それ着てちょいと休んでろ
    あと最初に謝っとくわ、やっぱ踏み入るぜ、「教会」の件

パチン、と彼が指を鳴らすと、傍に居た火の玉が無数に増え、辺りに散らばる
その熱の所為か、この一帯だけ、雪が雨になった

(裂邪>おいカキ氷野郎! お前、都市伝説に飲まれてるんだってな?
    だったら・・・焼き殺しても殺人扱いじゃねぇよなぁ!?

火の玉を纏った左腕で指差しながら、彼は敵を挑発した

   ...To be Continued

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