「新年会?」
『うん、そうだよ~』
『うん、そうだよ~』
新年を、「首塚」が抑えているマンションの部屋で迎えた天倉姉妹
そんな二人に、新年の挨拶にやってきたレイカが、「首塚」の新年会の話をしてきた
そんな二人に、新年の挨拶にやってきたレイカが、「首塚」の新年会の話をしてきた
『「首塚」ではね~、毎年、戦えない子達を保護してる島で新年会をやってるの!私はマンションから離れられないから、行けないけど』
「そう言えば、翼さんが、そんな話をしてましたね」
「そう言えば、翼さんが、そんな話をしてましたね」
昨年末、翼がおせちのお重を持ってきてくれた時、その話もしてくれたような
なんだかんだでバタバタしてて、忘れてしまっていたが
なんだかんだでバタバタしてて、忘れてしまっていたが
『「首塚」の誰かに連絡すれば、フィラちゃんが迎えに来てくれると思うよ』
レイカの言葉に、どうしようか、と顔を合わせる紗江と紗奈
興味がない、訳ではないが……「首塚」に入りたての自分達が参加してもいいのだろうか?という遠慮が出てくる
興味がない、訳ではないが……「首塚」に入りたての自分達が参加してもいいのだろうか?という遠慮が出てくる
そんな、姉妹の考えを読み取ったのだろうか
レイカが、お気楽に続けてくる
レイカが、お気楽に続けてくる
『遠慮しなくても、大丈夫だと思うよ~。ちみっこ達は遊び相手に飢えてるだろうしさ~。将門様も、歓迎してくれると思うよ』
それにね、と
レイカは、にやりと笑う
レイカは、にやりと笑う
『もしかしたら、チャラチャラがちみっこ達に遊ばれている、愉快なところが見れるかも~』
「翼さんが?」
「翼さんが?」
首をかしげた紗江の様子に、うん、と頷くレイカ
なお、二人共、紗奈が若干期待の表情を浮かべた事に気付いていない
なお、二人共、紗奈が若干期待の表情を浮かべた事に気付いていない
『去年はね~、「ドキ☆チャラ男だけの女装コスプレ大会 ~ポロリは本人の必死の努力により阻止されました~」になってたんだって』
「つ、翼さん、抵抗してなかったの?」
『したんだろうけど、あんまり強くできなかったんじゃないかな~。チャラチャラ、ちみっこに甘いから』
「つ、翼さん、抵抗してなかったの?」
『したんだろうけど、あんまり強くできなかったんじゃないかな~。チャラチャラ、ちみっこに甘いから』
その状況を想像して
翼に、同情する紗江
どんな想像をしたのか、心の中でちみっこ達にGJを送る紗奈
翼に、同情する紗江
どんな想像をしたのか、心の中でちみっこ達にGJを送る紗奈
新しい年が明けても、二人はいつも通りなのだった
終われ