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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 舞い降りた大王-04

最終更新:

Retsuya

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これは、黄昏正義が小学2年生の頃の話。この話は夕暮れ頃から始まる。

正義「大王、そろそろ行くよ。」
大王「いつでも良い。だが、なんでわざわざこんな時間に戦わねばならんのだ?」
正義「だって夕方にしか出ないやつらもいるんだろ?」
大王「ったく、分かった。行くか。」

正義は彼の契約した都市伝説、【恐怖の大王】に抱えられて窓から飛んでいった。
正義は子どもでありながら都市伝説と戦っているのだ。
だが、世界征服を企む【恐怖の大王】にとって、この行為は無駄でしかない。
大王はすぐにも征服活動がしたいのだ。
しかし、正義少年といる事で自分の能力はどんどんパワーアップする。それに彼を放っておくと契約による死の危険もある。
結局のところ、大王は正義から離れる事はできないのだ。

大王「ところで少年、何故背中に乗らないんだ?そっちの方が楽だろ?」
正義「ん?だって、この方が飛んでるみたいで気持ち良いじゃん。」

大王が「そうか」と返した頃にはもう小学校が見えていた。
飛んでいけばあっという間なんだ、と正義は思った。
門を飛び越え、何故か鍵が開いていた扉から校内に潜入した。

正義「いい?懐中電灯持った?ボクはあっちを見に行くから大王はそっちを見に行って。」
大王「分かった。気をつけろよ。」

そう言って二人は分かれた。大王は数分ほど歩き回ったが、それといった気配は無い。
とりあえず現状報告ぐらいしておくか。スパイごっこのように・・・。

大王「ん?通信機なんて受け取ったか?懐中電灯に・・・も無いな。」

しまった、あまりに自然に言われたから受け取ったものと勘違いしていた。
これでは見つけた時報告が・・・いや、先に少年が見つけてしまっていたら?
く、どうやって少年を探したら・・・。

???「ぎぃゃあぁあぁ!!」

確実に、正義少年の声。

大王「・・・。通信機、いらないな。」ヒゥューッ

―――一方、正義は、

正義「ぅわあぁぁー!気持ち悪いよぉぉー!」

想像通り、都市伝説に追われていた。

正義「(大王から武器、貰っておけばよかった。しかもあいつ早い!)
   誰かぁー!大王ぉー!助けてぇぇー!」

不意に、正義は何かにぶつかる。

???「いてて・・・。大丈夫か?」
正義「え?あ、う、うん。そ、それより速く逃げないと・・・。」

“ピタピタピタ”という音が聞こえる。あの都市伝説がこちらに近づいてくる。

???「“チッ”【テケテケ】のやつ、もう追ってきたのか。」

謎の少年はあの都市伝説の方に手を伸ばす。瞬間、彼の手から0と1のような何かが波紋のように広がる。

???「よし、逃げるぞ!」
正義「えっ、で、でも」
???「いいから!」

謎の少年に引かれて正義は走っていった。
すぐにあの都市伝説も追いかけ走る走る―――ぶつかる。
何にぶつかる?壁?とにかくここは通れない。
その都市伝説は別の道を“ピタピタ”と探しにいった。

その少し後、入れ違いになるように大王がやって来た。

大王「確かこっちだったな。おそらくここを“ガン”、た、くぅー。なんだ?透明な・・・壁?」

大王も見えない何かにぶつかる。触ってみるとガラスのような、しかし何か違う感覚がする壁が広がっていた。
辺りを見回すと、天井と床と壁に奇妙なマークが刻まれていた。

大王「(ちょうどここから壁になっているな。やはり都市伝説か?
   だとしたら追い込まれたら閉じ込められる、ってところか。とにかく少年を探さないと。ここを壊すか?)」

さらに辺りを見回すと、近くに階段があった。少年が行くとしたらこっちか?大王は2階へと飛んでいった。

その頃、1階にいる正義は、謎の少年に引かれながら窓際を走っていた。窓からの光が少年の顔を照らす。

正義「もしかして、勇弥くん?」
勇弥「お、やっぱり正義だったのか。」

謎の少年の正体は[日向 勇弥]だった。
彼は正義の幼稚園の頃からの1番仲の良い友人で、俗にいう親友だ。

勇弥「変な悲鳴上げてたぞ。そんなに怖かったのか?って、それより!なんでここにいるんだ!?」
正義「ん!あぁ、えっと・・・。筆箱忘れて・・・。」
勇弥「・・・そうか。」

『嘘は何とかの始まり』とは言うが、大王の言いつけで都市伝説の事は黙っておこう、と正義は考えた。
しかしそう言った後、ふと気付く。あの都市伝説を知っていた事、そして・・・。

正義「さっき、いったい何したの?」
勇弥「あ、あぁ。後で説明する。」

勇弥が困ったような顔をしているように見えたが、それを気にしている暇は無かった。
正義が何かの気配を感じる。

正義「また、なにか来る!」
勇弥「なに?!もう【テケテケ】が追いついてきたのか!?」

正義の言う通り、向こうから“ペタペタ”と音がする。勇弥はとっさに逃げる方法を考える。

勇弥「く、こうなったら・・・。正義!しっかり摑まってろよ!」
正義「うん!」

正義が勇弥につかまると、勇弥の周りにまた0と1のようなものがベールのように2人を包み込む。
例の都市伝説が“ペタペタペタ”正義たちのところへ向かう。そして―――2人がどこかへ消える。
後に残ったのは、0と1のようなものが、はじけた後、すうっと消えていくだけであった。

―――正義が目を開けると、そこはどうやら学校の屋上のようだ。
つまり一瞬で1階から3階のさらに上まで瞬間移動したのだ。
これが人間のできる事か?いや、そんな訳が・・・。
突然、月が長い影を映す。その方向を見ると人が浮いている。

勇弥「ま、また都市伝説か!?」

勇弥は身構えるが、正義は逆に落ち着いていた。正義には何が来たかすぐに分かったようだ。

正義「勇弥くん、大丈夫だよ。ねぇ、大王!」

その影はだんだんと正義達に近づく。そして、光がゆっくりと大王の顔を照らす。

大王「都市伝説の気配を探って来てみたら・・・。
   少年、大丈夫だったか。そして、少年の友達か。礼を言おう。」

表情が硬いままそう言ったあと、大王は勇弥に疑問を投げかける。

大王「だが、1つ質問をさせてもらおう。どうやってここ瞬間移動した?ただの人間にはできないはずだ。
   もっとも、俺が見えている時点で、お前が契約者なのは確定だがな。」
正義「えっ、あ、そうか。じゃあ、あの時も能力を使ってたの?」
勇弥「・・・ん。バレたら仕方ないな。では、説明させてもらおうか。
   オレが契約したのは【電脳世界=自然界論】だ。」
正義&大王「【電脳世界=自然界論】?」

コンピューターの基本は1と0で構成されている。これは陽と陰の二極理論と一致する。
また、陰陽を組み合わせて生じる八卦は、コンピュータの基本単位である8ビットに相当し、
16、32、64、128、256、・・・という数字にもそれぞれ意味がある。
ゆえに『コンピューターというのは、小さな箱の中で世界を再現しようとする試み』だというもの。
従って、『現実社会で起こることは基本的に電脳空間の中でも再現できる』ことになる。
それが【電脳世界=自然界論】である。
勇弥は軽やかで簡潔にこれを説明した。

大王「・・・。それでは説明になっていないはずだぞ。
   今回は現実世界に影響を与えている。お前の能力は電脳世界に関する事だろ?」
勇弥「ん?あぁ、オレの能力ね。オレの能力は『現実世界のコントロール』さ。
   あの時は『空気のせん断応力(?)』を高めて壁にしたんだよ。」
正義「『せんだんおうりょく』って何?」
勇弥「んー、分からん!なんかその辺りの数値をいじったら壁になった。
   この能力自体は強いし便利なんだけど、頭使うから痛くなるんだ。」
正義「大変だね。」
勇弥「慣れればどうって事無いさ。ただ、1度覚えた物体のコントロールとかは簡単なんだけど、
   もっと複雑な『生物』はやろうと思ったら死ぬね。たぶん。都市伝説なんかも調べるのは一苦労さ。」

大王「だから、現実世界に影響を与えられるのは何故だ?」
正義「調べてどうするの?」
勇弥「待った。んー、両方いっぺんに説明できるな。」

勇弥は手を合わせ、ゆっくりと離していく。両手の間から0と1のようなものが現れる。

勇弥「つまりオレはこの世界の管理人になったのさ。
   オレは現実世界をコンピューターの設定を変えるような感覚で、
   この数値を組み替えて性質を変える事ができる。
   そして、そのデータを消す事もできる。ウイルスを消すワクチンプログラムのようにね。」

この事を聞いた時、正義よりも大王の方がが唖然としていた。いつ消されるか分からない不安に陥ったのだろうか。
しかし、その不安もすぐに消し飛ぶ事になった。

勇弥「ただ、さっきも言ったように1度覚えないと消す事もできない。
   前に大変な事になったからもう2度とやらないだろうな。」
大王「(宝の持ち腐れ、か。心配して損したな。)さて、あの都市伝説を片付けに行くか。」
勇弥「おっと、【テケテケ】の事忘れてた。」
正義「そういえば、【テケテケ】って?」

【テケテケ】とは、下半身の無い女性の霊で、
『冬の北海道の踏み切りで女性が列車に撥ねられ、上半身と下半身が切断されたが、
あまりの寒さに血管が収縮したために出血が止まり、即死できずに数分間もがき苦しんで死んでいった』という話を聞いたものの所に3日以内に現れる、とされる。
逃げても『時速100~150キロの高速で追いかけてくる』といわれ、その異様なスピードと動きとは裏腹に
童顔でかわいらしい笑顔を浮かべながら追いかけてくるため、その恐ろしさをさらに助長するという。

勇弥「まぁ、これが大本だが、今回は違う。
   『真っ二つに切られた女子高生の上半身が、犯人が持っていった下半身を捜している』
   って話だったかな。これを聞いてオレはここに来たんだ。」
大王「それなら、速さに気をつければ問題ないな。」

壁を作るなどして隙を見つけ、攻撃。2人が作戦を考案中、正義はただ、腑に落ちない顔をしていた。

大王「少年、どうかしたか?」
正義「うーん・・・、とにかく行ってみよう。そうしたら分かるから。」

正義の言葉の意味も分からず、勇弥は0と1のベールを生成し、1階へと瞬間移動した。
―――とたんに正義が何かを察知する。

正義「来るよ!」
勇弥「来たか。どっちからだ?」
正義「あっちとこっち!」
大王「2方向だと!?まさか・・・。」

正義の指した方向から“ペタペタ”“ピタピタ”と何かが来る。
片方は、勇弥の言っていた【テケテケ】。しかしもう片方は―――下半身だけの、スカートをはいた何か。

正義「あのスカートの方がボクを追いかけてたんなんだよ!」

なるほど、気持ち悪い。これがただ走っていたら【テケテケ】よりも気持ち悪い。

勇弥「く、【トコトコ】か。都市伝説2体を相手なんて・・・。」

【テケテケ】と【トコトコ】が跳びかかる。―――しかしそれらの軌道は正義達を離れ、2体がぶつかる。
よく見ると、どうやら【テケテケ】は【トコトコ】を抱擁しているようだ。これはいったい?

勇弥「どうゆう事だ?」
正義「やっぱり。ボクが聞いた話は勇弥くんとは違ったんだよ。」

(奈海「ねぇ知ってる?この辺りで殺人事件があったんだって。)
(   その犯人は下半身を持って逃げたんだけど、その下半身が妖怪になって)
(   置き去りにされた上半身を捜してさまよっているんだって。」)

その後は例によって3日以内に食べられる、と続いたらしい。

正義「つい『口が無いのにどうやって食べるんだよ!』って言っちゃったよ。」
勇弥「あいつ好きだなー、お前を怖がらせるの。」
大王「つまり、とうとうお互いを見つけてしまった、という事か。」

そう、【トコトコ】とは【テケテケ】の下半身版のことである。そして今回の場合、お互いに探しあっていた関係だったのだ。
【テケテケ】が【トコトコ】の体の上に乗っかる。つまり、いつかの女子高生の姿に戻ったのだ。

正義「【テケトコ】になったー!?」
勇弥&大王「「【テケトコ】?!」」

【テケトコ(正義命名)】が正義達をにらむ。嫌な予感がする。

勇弥「このままハッピーエンドだったら幸せなんだが・・・。」

勇弥の願いは彼女に届かず、【テケトコ】は攻撃を仕掛ける。
3人は何とかよけたが、彼女のパンチが廊下を破壊する。

勇弥「ふざけるなよ!なんであんな威力が出るんだよ!」
正義「たぶん、今まで走るために使ってたから腕力が上がったんだよ!」
大王「おまけに体も安定する。これであのスピードにパワーが加わった、か。」

【テケトコ】が跳び上がる。次はキックと来るのだろう。
勇弥はとっさに手を【テケトコ】に向け、空気を壁に変換する。
空気の壁に【テケトコ】の蹴りが炸裂する。想像に反し、壁が壊れそうになる。

勇弥「これも持たないな。正義!お前の都市伝説、【大王】だったか?何ができる?」
正義「色々降らせる事ができるよ。武器とか雷とか。」
勇弥「雷ィ!?すげぇじゃねぇか!」
大王「ただし、命中率が低い。ここはやつの弱点を」
勇弥「あるぜ。雷の命中率を上げる方法。あっちに行くぞ!」

正義と大王は勇弥に指示された方へ走り、勇弥もその後を走る。途中、足止めのためか壁を2枚ほど作る。
曲がり角を曲がったところで、頭に手を当てながら勇弥が言う。

勇弥「よし、ここでいい。いいか、正義、大王さん。空気ってのは普通は絶縁体なんだ。つまり電気を通さない。
   だから雷は空に大量に溜まった電気を無理に地面に流そうとしているんだ。」

勇弥がそう説明した後、来た方向を指差す。すると指した場所に0と1が線のように並ぶ。
ゆっくりと線は伸びていき、最後には正六面体を作っていた。
それに勇弥が触れると、線の数値が変わりだし、囲んでいた空間にも0と1が波のように広がっていった。
何をしているかは正確には分からない。だが、だいたい想像はつく。

正義「大王、『雷』の準備!」
大王「わ、分かった。」

大王は驚いているのか、信じられないのか、少しつまりながら返事をする。
紫がかった黒い雲があの空間の上方に広がる。雷の準備は万端だ。

―――その頃、向こう側では、【テケトコ】が空気の壁を百烈拳で破壊していた。
勇弥によって彼の知る最大値となった耐久も、この力の前では無力。
とうとう3つ目の壁も破壊され、次は襲うのみとなった。【テケトコ】がゆっくりと角を曲がると正義達がいた。
百烈拳、跳び蹴り、あるいは―――などと考えながら正義達に歩み寄る。

勇弥「今だ!」
正義「大王!」
大王「分かっている!」

【テケトコ】の頭上の黒雲にスパークが走る。まずい!そう思った頃には手遅れだった。
―――所詮100km/h以上の速さで走れても、彼に敵う訳がなかった―――

勇弥「人々は考えた。もし空気の一部を導体にする事ができたら雷を操れるのでは、と。
   それが半導体研究の始まりと言われている。そして、オレにはそれができる!」ドゴォォォ・・・ン
テケトコ「あぁああぁあぁー!」ビリビリビリ

勇弥が作った正六面体の空間の中に電撃が走る。
分かった方もおられるだろうが、勇弥はあの空間の空気の電気伝導率を上げたのである。
そうする事によって大王の雷があの空間全体に広がるようになったのだ。

勇弥「へへん、名付けて『雷撃棺(ライトニング・コフィン)』!決まったね。」
正義「かっこいい・・・。勇弥くん、すごい!と、大王、そろそろ止めて。」
大王「(またあれか・・・。)分かった。」ピタッ シュゥゥ・・・

雷が止まると、分裂した【テケテケ】と【トコトコ】が倒れていた。おそらくまだ生きているのだろう。

勇弥「おい、正義。いったい何を・・・?」
正義「いい?いくら殺されて辛かったからとはいえ八つ当たりするのは(中略)だいたい捜していたものが見つかったんだから(後略)」

やはりいつものお説教が始まった。【テケテケ】と【トコトコ】は早々に正座のような体勢をとっている。
何度も聞いている大王にとってはもう慣れた事だが、どうやら勇弥は初めてのようだ。

勇弥「まさか、いつもやっているのか?」
大王「あぁ。お人好しにもほどがある。」
勇弥「ま、それが正義らしいところなんだけどな。」

勇弥は自然と笑みを浮かべる。数分後、説教も終盤を迎えたようだ。

正義「―――だから、これからは良い都市伝説として人を助けたりする事。分かった?」

【テケテケ】と【トコトコ】は、どうやら頷いているようである。

正義「よし、じゃあもう行ってもいいよ。」

【テケテケ】は【トコトコ】の上に乗って【テケトコ】になり、廊下の向こうへ駆けていく。
途中、彼女は振り返って手を振った。かわいらしい笑顔で。
改めて考えてみれば、元はただの女子高生で、犠牲者の1人でしかなかったのかもしれない。
そして彼女の姿も、ゆっくりと、夜の闇に消えていった。

勇弥「一件落着、だな。」
正義「さてと・・・、もう晩御飯の時間だ!早く帰らないと。」
勇弥「俺ん家まで送ってやるよ。そこにならブックマーク置いてあるからワープできる。」
大王「屋上に瞬間移動した時の能力か。ネットのリンクの要領か・・・。
   ん?という事はその能力でここに来たのか?」
勇弥「そうだけど、なんか問題でもあった?」

大王「では、誰がここの鍵を開けたんだ?お前の能力で開けたんじゃないのか?」
正義「そういえば開いてたっけ・・・。まさか、他に契約者が?」
勇弥「・・・ただの閉め忘れかもな。」
正義「それだったらがっかりだなぁ。いい友達になれると思ったのに。」

不意に出たプラス思考な発言に勇弥は笑い、3人は自宅へと帰るのであった。

―――数日後、ある男が誘拐未遂で逮捕された。その時、その男がこんな事を言ったらしい。

“犯人「女子高生ぐらいの女が俺を投げ飛ばしたんだ!それから、逃げていたら、
    前からその女の上半身が、鬼のような形相でやって来て、振り向いたら、女の下半身が、ぅわあぁぁー!」”

―――世界征服への道は遠い。

第4話「雷撃棺」―完―


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