正義「ふあぁ、疲れたぁ。」
大王「全く。今日は事が多すぎた。」
勇弥「本当だよ。ゲームの世界に吸い込まれて、謎の怪物と戦って、で・・・。」
裂邪「ハァアァアアアァァァァァァアアアァァァァァァア・・・。」
大王「全く。今日は事が多すぎた。」
勇弥「本当だよ。ゲームの世界に吸い込まれて、謎の怪物と戦って、で・・・。」
裂邪「ハァアァアアアァァァァァァアアアァァァァァァア・・・。」
―――ここは『ユグドラシル』という町にある宿屋。
なんでも、【ユグドラシル】という大きな樹の都市伝説でできているらしい。
まさに自然の中での生活。地球の何処に行けば体験できるだろうか。そんな良い所だというのに・・・。
なんでも、【ユグドラシル】という大きな樹の都市伝説でできているらしい。
まさに自然の中での生活。地球の何処に行けば体験できるだろうか。そんな良い所だというのに・・・。
大王「何故、何をあんなに落ち込んでいるんだ?」
勇弥「あれが効いたかな・・・。」
勇弥「あれが効いたかな・・・。」
~10分ほど前、宿屋にて~
ここ『ユグドラシル』に着いて暫くして、宿屋で部屋を2つ借りた時、裂邪が
裂邪「さぁて、部屋に行くか、ミナワ、メリーさん、レイちゃん、ローゼちゃん、ライサちゃん♪」
と、裂邪が『俺は女の子達と一緒に寝るぞ』宣言を放ったので
シェイド「待テ、弟達ハトモカク、貴様ト同ジ部屋ニ少女ガイルノハ大イニ問題ガアルダロウ。」
勇弥「無難に『男性陣』と『女性陣』に分けた方がいいだろ。」
勇弥「無難に『男性陣』と『女性陣』に分けた方がいいだろ。」
というように煮えたぎる怒りを抑えながら、それを阻止したのだった。
~10分ほど前、宿屋にて/終~
正義「仕方ないよ。お兄ちゃんはミナワちゃんと毎日一緒に寝ているんだから。」
勇弥「そういうがなぁ、ってそうなのかよ!?」
赤青マント「重症だな。」
注射男「生憎だが、彼に効きそうな注射は持ち合わせていない。」
下男「ああ見えて、いざ戦場に出ればあの戦果。拙者達も彼には見習うべき所があるのかもしれないな。」
裂邪「何が悲しくて男だらけの部屋に寝泊りしなきゃなんねぇんだ!?
つぅか、ミナワを返せ! 別れ際に俺の為に涙を流してくれたミナワを返せ!!」
大王「・・・あいつにか?」
正義「ところで、【ベッド下の男】は本当にそこでいいの?」
勇弥「そういうがなぁ、ってそうなのかよ!?」
赤青マント「重症だな。」
注射男「生憎だが、彼に効きそうな注射は持ち合わせていない。」
下男「ああ見えて、いざ戦場に出ればあの戦果。拙者達も彼には見習うべき所があるのかもしれないな。」
裂邪「何が悲しくて男だらけの部屋に寝泊りしなきゃなんねぇんだ!?
つぅか、ミナワを返せ! 別れ際に俺の為に涙を流してくれたミナワを返せ!!」
大王「・・・あいつにか?」
正義「ところで、【ベッド下の男】は本当にそこでいいの?」
改めて、自分のベッドの下にいる【ベッド下の男】に正義が問い掛ける。
下男「いやむしろ、ここの方が落ち着く。そういう都市伝説なのだから仕方なかろう?」
正義「そうだったら良いんだけどさ。休まるのかと思ってさ。あ、大王もベッドでは寝ないよね。」
大王「ベッドどころか、俺は寝ないぞ?お前らも、・・・だよな?」
赤青マント「たまに寝るが、寝る必要は無いな。」
注射男「だいたい、町中で悠長に寝る事なぞ、野良には自殺行為だからな。」
白ワニ「まぁ、俺は下水道でのんびりしているけどな。シャアハハハ!」
正義「へぇ、そうなんだ。」
正義「そうだったら良いんだけどさ。休まるのかと思ってさ。あ、大王もベッドでは寝ないよね。」
大王「ベッドどころか、俺は寝ないぞ?お前らも、・・・だよな?」
赤青マント「たまに寝るが、寝る必要は無いな。」
注射男「だいたい、町中で悠長に寝る事なぞ、野良には自殺行為だからな。」
白ワニ「まぁ、俺は下水道でのんびりしているけどな。シャアハハハ!」
正義「へぇ、そうなんだ。」
都市伝説の話はあまり聞けないので、正義はアニメを見るようなワクワクを感じた。
裂邪が寂しそうに部屋を出て行くのを見て、不安になりながらも、雑談を続ける事にした。
裂邪が寂しそうに部屋を出て行くのを見て、不安になりながらも、雑談を続ける事にした。
―――一方、奈海達のいる女部屋では。
ミナワ「ぐすん・・・ごしゅじんさまぁ・・・ひっぐ・・・。」
泣きじゃくるミナワを皆で精一杯あやしていた。
コイン「あぁもう、泣かないの。落ち着いてよぉ。」トントン
テケトコ「ふふふ、好きな人に甘えていたいの?まだ子どもね。」
楓「(ぱっと見ると、友達の面倒を見ている女の子達のような光景だが、これが全員都市伝説なのか。)」
奈海「だいたいさぁ、あいつの何処が良いのよ。私達にとっては未だに信じられない事なんだけど。」
テケトコ「ふふふ、好きな人に甘えていたいの?まだ子どもね。」
楓「(ぱっと見ると、友達の面倒を見ている女の子達のような光景だが、これが全員都市伝説なのか。)」
奈海「だいたいさぁ、あいつの何処が良いのよ。私達にとっては未だに信じられない事なんだけど。」
ミナワ「ご、ご主人様は、優しくて、強くて、私の命を救ってくれた人なんです。」
奈海「命を救った!?あいつが?」
奈海「命を救った!?あいつが?」
コイン「へぇ、あんなやつにそんな一面が・・・。」
メリー「酷い言われようね。」
奈海「本当に酷かったのよ?平気で正義くんの心を踏みにじるしさぁ!
虫けらみたいに都市伝説をコロすし。・・・でも最近はそんな話聞かないわね。」
楓「恋は人を変える、と誰かが言っていたような。」
ミナワ「・・・す、すみません。少し、一人にさせてください・・・。」
メリー「酷い言われようね。」
奈海「本当に酷かったのよ?平気で正義くんの心を踏みにじるしさぁ!
虫けらみたいに都市伝説をコロすし。・・・でも最近はそんな話聞かないわね。」
楓「恋は人を変える、と誰かが言っていたような。」
ミナワ「・・・す、すみません。少し、一人にさせてください・・・。」
そう言って、ミナワは外へと出て行った。
コイン「・・・すごいね。愛とか恋って。誰かさんもしたら良いのに。」
奈海「うるさい!あ、そうだ。ねぇねぇメリーさん、レイちゃん、ライサちゃん。」
ライサ「?」
レイ「何?おねーちゃん。」
奈海「裂邪さんについて、色々訊いてもいい?」
奈海「うるさい!あ、そうだ。ねぇねぇメリーさん、レイちゃん、ライサちゃん。」
ライサ「?」
レイ「何?おねーちゃん。」
奈海「裂邪さんについて、色々訊いてもいい?」
裂邪の弱みを握るためか、それともただの興味か、こちらでも雑談が始まるのであった。
―――優しい風の吹くこの町で、ゆっくりと時間が流れていく―――
舞い降りた大王CoA編第5話「一時の休息」―完―