正義「はぁ、お兄ちゃん何処に行っちゃったんだろう・・・。」
つい雑談で花を咲かせていた正義は、そろそろ裂邪を探そうかと部屋を出た。
しかしあんなに落ち込んでいた兄はいったい何処へ行こうとしてたのだろうか・・・。
来たばかりだし、そんなに遠くには行ってないか・・・?
少々不安もあったが、裂邪はすぐに見つかった。ミナワと楽しそうに微笑んでいた。
しかしあんなに落ち込んでいた兄はいったい何処へ行こうとしてたのだろうか・・・。
来たばかりだし、そんなに遠くには行ってないか・・・?
少々不安もあったが、裂邪はすぐに見つかった。ミナワと楽しそうに微笑んでいた。
正義「(あ、ミナワちゃんといたんだ。良かった。)お兄ちゃん!こんなところで何してるの?」
裂邪は少し驚いたように正義の方を向く。
裂邪「あ、悪い、ちょっと迷っちまってな。部屋分かるか?」
正義「すぐそこだけど・・・。」
裂邪「え、そ、そうなの?」
正義「すぐそこだけど・・・。」
裂邪「え、そ、そうなの?」
という事は、何処かへ行っていたのか。デートだろうか、そう思いつつ、少し微笑む。
裂邪「正義。俺、ちょいとやるべきことが見つかってな。」
正義「やるべきこと?」
裂邪「さっき、知り合いが俺の事鍛えてくれるって言ってたからさ。
あとでその待ち合わせ場所に行く予定なんだ。すまんが、暫く別行動になるかも知れん。」
正義「やるべきこと?」
裂邪「さっき、知り合いが俺の事鍛えてくれるって言ってたからさ。
あとでその待ち合わせ場所に行く予定なんだ。すまんが、暫く別行動になるかも知れん。」
ふと正義の思考が止まる。『鍛える』という言葉を聞いた瞬間に、ドラゴニュート戦を思い出したのだ。
惨敗。完全に負けていた。何故か?それは鍛えが足りなかったからに決まっている。
ならば、これはいい機会ではないのか?
惨敗。完全に負けていた。何故か?それは鍛えが足りなかったからに決まっている。
ならば、これはいい機会ではないのか?
正義「待って!その修行、ボクにも受けさせて!」
裂邪「はぁ!?なんでだよ!?」
裂邪「はぁ!?なんでだよ!?」
彼女を、キブを救うためには、おそらく多くの人手が必要なのだろう。
どうであれ、あんなに困っている人を見過ごす訳には行かないし、もう負ける訳には行かない。
どうであれ、あんなに困っている人を見過ごす訳には行かないし、もう負ける訳には行かない。
正義「ボクは、もっと強くなる必要があるんだ。お兄ちゃんぐらい、いや、それ以上に。だからボクも行っても問題ないかな?」
裂邪「いや、いいと思うけど・・・。」
正義「よし!じゃあ準備するね。」
裂邪「いや、いいと思うけど・・・。」
正義「よし!じゃあ準備するね。」
そう言って正義は部屋へと戻ったのだった。
正義「(修行か・・・。どんな事するんだろ?誰が教えてくれるのかな?この世界に慣れた人?)
(足を引っ張らないようにしないとな・・・。)ただいまぁ!」
勇弥「お、裂邪さん、は見つかっていないのか?」
大王「妙に嬉しそうだな。何かあったか?」
正義「大王!今から修行をつけてもらいに行くよ!」
大王「はぁ!?」
正義「さぁ!」
(足を引っ張らないようにしないとな・・・。)ただいまぁ!」
勇弥「お、裂邪さん、は見つかっていないのか?」
大王「妙に嬉しそうだな。何かあったか?」
正義「大王!今から修行をつけてもらいに行くよ!」
大王「はぁ!?」
正義「さぁ!」
そういって正義は大王を引っ張って部屋を出た。
下男「少年らしいな。」 白ワニ「シャア!」
勇弥「全く。休みに来たんじゃないのかよ・・・。」
勇弥「全く。休みに来たんじゃないのかよ・・・。」
―――そのころ女性陣は・・・。
奈海「うぅ、なんていい話なの・・・。」うるうる
メリー「それで今まであいつと一緒に居たの、と。」
コイン「やっぱりあの人も正義くんのお兄ちゃんなんだね!」うるうる
テケトコ「私と一緒だったんだぁ。(私もあの時正義くんに会ってなかったら、今頃誰かに倒されてたのかなぁ。)」
レイ「えと、私はね。―――」
メリー「それで今まであいつと一緒に居たの、と。」
コイン「やっぱりあの人も正義くんのお兄ちゃんなんだね!」うるうる
テケトコ「私と一緒だったんだぁ。(私もあの時正義くんに会ってなかったら、今頃誰かに倒されてたのかなぁ。)」
レイ「えと、私はね。―――」
―――雑談に花を咲かせていた。
舞い降りた大王CoA編第6話「救うための力」―完―